神戸ボードゲームの会へようこそ!

平日昼休み 放課後 見学自由
毎月第4日曜に定例会やってます

迷宮の嵐吹き荒れる BYむっくん

2006年01月16日 23時03分37秒 | 今日の活動報告(昼/放課後/その他)
本日はロベルト先輩がボードゲームを持ってきてくださったので、久しぶりにボードゲームのレポートです。TRPGの「迷宮キングダム」(略して迷キン)を基にしたゲームでして、確か名前はボドゲキングダムだったと思いますたぶん。キャラクターカードやアイテムカードを用いて沢山ある迷宮を探索してゆき、それを施設に変えるとポイントが貰えます。そして、一定のポイントを貯めた方の勝ちです。ちなみに迷宮は沢山あり、施設にすることで特殊効果が発生するので、順番を考えなくてはなりません。さらに、侵略カードで、戦争に勝てば対戦相手から施設を奪うことも出来るので戦略要素もばっちりです。 
ゲーム参加者はブルース先輩、ロベルト先輩、Rya先輩、安綱君と僕。てーしお君、朱雀君ごめんね。序盤で、マヨネーズキング(マヨキン)に過剰に反応したむっくがブルース先輩に戦争を起こし、マヨキンは勝ち取ったものの、後にブルース先輩とRya先輩に叩かれつぶされる。2度も難民キャンプを経営させられた安綱君。そして、デスティニーを引き起こすブルース先輩。等々を尻目にこつこつと施設を集め、ここぞと言うところで戦争に勝ったロベルト先輩の勝利です。Rya先輩も惜しかったですね。

1月定例会報告 byえび

2006年01月16日 01時37分22秒 | 定例会・公式行事報告
 私が会場に着いたのは1時過ぎ、昼休みに入っていたようで、ボードゲーム班は昼食に出ていました。入り口側にはうずたかく積まれた荷物と上着、奥に陣取るはTRPG班、12月が(会場の都合から)開催できなかったため、私にとっては実に3ヶ月ぶりの定例会です。

 本日の参加者は
TRPG(ナイトウィザード)班:イドガー、ぶるーす、ロベルト、朱雀、安綱
ボードゲーム班:ウラノ、でじ、えび、急須屋、ゴンタ、OBさん3名(とーます@ふろっぴ、匿名希・望、もう1名(申し訳ありません、お名前失念しました))
 最終的に13名の大所帯となるのでした。

 TRPG班はNW、学園の七不思議に隠された秘密を探る、ちょっぴりホラーテイストなシナリオ。クリスマス会で私が参加したものです。
 ネタバレをここでしていいものか分からないので詳細は省略。必要ならばどなたか書いてください。

 ボードゲーム班は午前中は「プエルトリコ」と、とーますさんの持ってきた同人カードゲーム「ロケットで突き抜けろ!」をプレイしたとか。

 「プエルトリコ(Puerto Rico)」とは、開拓発展中のプランテーションを舞台に、その中で生活するさまざまな職業を選択して、自分のプランテーションを繁栄させることを目的としたゲームです。プレイ時間90~150分と、私の知る中では最大級のボードゲームのひとつです。
 手番が来るごとに7種類の“役割”から1つ選んで実行するのですが、このとき自分以外のプレイヤーも同じ行動を行えます。つまり誰かが“建築家”を選択すると、他の全員も(多少不利ですが)建築を行えるのです。手番が1周するごとに“役割”はリセットされるので、他の人が選択するであろう“役割”はあえて選ばず他の人が選んだときに動き、他の人が選択しそうにない(あるいは自分が選択したときのメリットが大きい)“役割”を選んでいくことで他者を引き離します。
 字で書くとなんだかよく分からなくなってきました。正直煩雑な方に分類されるでしょうが、一度遊ぶとずいぶん違うんですけどね。
 ゲームはほとんどの部分がランダム性から切り離された作りのため、先見性がもっとも重要視されます。次に相手がどう動くかを考え、それにあわせて最も利益が高くなるように自分も動く。まさに知性と知性の静かなるぶつかり合い!
 ゲーム結果については私は知らないのでどなたか書いていただけると助かります。

 「ロケットで突き抜けろ!」はサークル「Duel Academy」制作のカードゲームです。
(以下説明書より引用)
   このゲームは、各プレイヤーが有名マンガ家の担当となり、
   自分の担当するマンガ家の作品が打ち切りにならないように(つきぬけないように)、
   ライバルを妨害する理不尽坊主めくりカードゲームです。
(ここまで)
 「人気最優先」を標榜する某跳躍週刊誌という戦場で、自分の担当するマンガ家と共に、読者アンケートとイベントを駆使して他のマンガ家を蹴落とすというずいぶんブラックジョークに溢れたひどい(褒め言葉)ゲームです。
 カードはどれもこれもやばいネタばかり! たとえば登場するマンガ家は「冨(代表作:幽)」「荒(Jo)」「許(テニ)」といった大物から、ゲームタイトルにもなった「キユ(ロケットでつきぬけろ!)」まで12人! ああ、「キユ風マンガ家」です。キユ先生本人ではありませんええ決して。アンケートカードにはフレーバーテキストがありますがそれも「下書きのような絵で残念です」などブラックジョークたっぷり。イベントカードも「読みきり掲載」「絵柄を変えてみる」といった普通なものから「パクリ疑惑」「作者不祥事」「鈴木土下座衛門事件」と言うトンでもないものまで。
 同人ゲーム特有の大味なバランス、誤植はあるものの、それを吹き飛ばすひどさ(繰り返しますが褒め言葉です)は大いに場を沸かせたのでした。

 午後のゲームは「ムガール」「ロケットで突き抜けろ!」「企業買収ゲーム」「6ニムト!」「コロレット」「疫病と黒死病」と続きます。私がプレイしたのは「企業買収」「疫病と黒死病」以外のもの。

 「ムガール」は、株式競りゲームです。現金に相当するチップで「株券」「株券を売却する権利」を落札します。
 「株価=売却するとき場にある同じ会社の株の量」という関係で、同じカードを集めて一時に売るのがお得、ただあまり待っていると他の人に先に売られてしまうと言うジレンマ。カードは欲ししチップは少なし、ああチップ0で諦めるのは悔しいよ。

 他のゲームについては以前紹介したりしたので省略させていただきます。
 ともかく久しぶりの定例会は半日とはいえ大満足なのでした。まる。

 抜けが多くあるのでどなたか補完していただけると助かりますです。

ねこねこファンディスク4

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