「滅私奉公」は今や死語

それにしても最近の政治家、地方自治体の長、大企業のトップ等々、それなりに地位や責任を持っている連中を見ていると

「滅私奉公」

と言うのは最早死語どころか、誰も覚えていないんじゃないか？

むしろ「自分だけ儲かればそれで良い」と私利私欲にまみれ、そのくせあらゆる責任は取りたくないから逃げ回るか他人に責任を押しつけて知らんぷり、というみっともない姿を堂々と晒すヤツが多すぎ！

しかもそんな事をしておきながら、当人達は全く恥じ入る事が無いどころか「それの何が悪い？」みたいに開き直る始末。

GHQと共産主義者による戦後の教育、ここに極まれり！って感じですなあ。

ホント、情けねえ・・・。

 

さて。

以前から「恥を知らない」事で名を馳せていた某国会議員（女）が、又もやらかしたとか。

山尾志桜里議員 「議員パス」を使って“不倫報道”倉持弁護士と密会

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国民民主党の山尾志桜里衆院議員（46）が、国会議員に付与される「特殊乗車券」、いわゆる議員パスの不適切使用を重ねていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。

（中略）

山尾氏が議員パスを不適切に使用していたのは、4月3日土曜日のこと。山尾氏はこの日、午後2時半頃に三鷹駅の有人改札から議員パスで入場し、吉祥寺駅を議員パスで出場。駅ビルのマッサージ店で1時間ほどの施術を受けると、再び議員パスを使って入場し、中央線から山手線に乗り換え、恵比寿駅で出場した。駅ビルで総菜を買い、近くのラーメン屋で小腹を満たすと、酒屋に立ち寄った山尾氏。その後、タクシーに乗って向かったのは、かつて不倫が「週刊文春」に報じられた倉持麟太郎弁護士の自宅だった。

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ホンット、懲りんオバハンですな！

最近はサヨク票がアテにならなくなったせいか、国会でも明らかに保守系票を狙ったかの様な質問が相次いでましたけど、そんな事で誤魔化されるのはせいぜいニワカ保守くらいのもので、大抵の人は騙されませんって。

そんなに単純なヤツばかりじゃねえんだよ！

又、自民党の河合夫妻の”不正”はあれだけ叩き、しつこく且つ徹底的に追及して辞任に追い込んだマスコミが、山尾志桜里の不倫問題やガソリンチケット問題などに関しては殆ど追及しなかった・・・と言うか「見逃してやった」為、当人は「逃げ切れた」と思って油断していたのでしょうな。

けど、この件もどうせ大手メディアは「スルー」するのでしょうなあ。

腐り切ってて腐臭がしまくってるよなあ、日本のマスコミは。

(　ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ

 

ただ、それは世界中のメディアが似たり寄ったりで、更にはエンタメ業界までが今やLGBTだの「黒人の命ガー！」などばかりで、見ていてウンザリ。

そしてそう思っているのは私だけでは無いらしく、例えば先日紹介した「赤デミー賞（別名ポリコレ賞）」授賞式の視聴率が過去最低だったそうな。

アカデミー授賞式、米視聴者数は過去最低　コロナで大作少なく

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［ロサンゼルス　２６日　ロイター］ - ２５日に行われた第９３回米アカデミー賞授賞式の米視聴者数が過去最低になったことが、ニールセンが２６日発表した速報値で分かった。

ＡＢＣテレビが放送した授賞式の平均視聴者数は９８５万人で、昨年の２３６０万人を５８％下回った。確定値は２７日に発表される。

新型コロナウイルス感染拡大は各授賞式にも影響を与え、昨年９月のエミー賞や今年３月のグラミー賞もテレビ視聴が過去最低となったほか、２月のゴールデングローブ賞は前年比６０％低下した。

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いやあ、ニールセンとは又懐かしい。

日本にも進出していたけど、マスコミの思い通りにならなかったから、業界全体で強引に追い出したんだよなあ。

で、今や視聴率調査で残っているのは電通の息の掛かった会社のみになって「マスコミ捏造し放題」になったんだっけ。

自分達の利権守る為なら容赦無しですからね、アイツら。

人すら平気で殺すからなあ・・・。

って、ツッコミ処はそこじゃなくて、アカデミー賞の視聴率が過去最低になった理由として上記記事では「コロナの影響」とか書いてますけど、武漢肺炎が影響しているってんなら、逆に皆家に居てテレビを見ているハズだからむしろ結果は逆になるハズなのに、実際には視聴率ダダ下がりだった、と。

まあ、各賞の選考理由がどう見ても「白人以外優先」で「変態優遇」されてちゃ、見てる方も白けますわな。

しかも作品も芸術性も何も無くただポリコレが好む様な

「マイノリティや性的変態を嫌うな！目を逸らすな！受け入れろ！」

「身障者や依存症患者や要介護者をもっと助けろ！優遇しろ！」

「グローバル！多様性！弱者救済！」

ばかりなのですから、真面目に見ていた人もドン引きしてたんじゃないかねえ。

少なくとも私なら、気持ち悪くなって途中でテレビ消すわ・・・。

で、そうやって「マイノリティ」に関しては「保護しろ」だの「優遇しろ」だの「助けろ」だの言うくせに、チベット人やウイグル人の弾圧＆虐殺については口をつぐみっぱなしって時点で

「チャイナマネーに首までドップリ！」

ってバレバレですけどね。

どいつもこいつもゼニに目が眩みやがって！

("￣д￣)けっ！

 

「アカ」と言えば、その「アカ」と手を組んで次の衆院選では「勝ち組」になろうとしている枝野ですが、安易に「アカ」と組もうとした事であらゆる方面に「矛盾」が生じてしまい、枝野が主張する「野党共闘」がかなり難しくなって来ている模様。

立民・枝野氏、野党連携で国・共の板挟み　相次ぎ党首会談

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立憲民主党の枝野幸男代表は２７日、国民民主党の玉木雄一郎代表と会談し、次期衆院選の選挙区で候補者の原則一本化を図ることで一致した。立民は野党共闘で政権交代を目指すが、両党の支持母体である連合が拒否感を示す共産党との距離感が課題となっており、党首会談ではその一端が浮かび上がった。

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確かに連合と共産って仲が悪いのですけど、ありゃいわゆる「同族嫌悪」ってヤツだし「反日・反自民」で考え方は一致しているので、所々で「共闘」するから、今回の件でもいざとなったら連合は「ダンマリ」決め込むでしょうな。

又、玉木の場合は電機労連等の民間企業労組を味方に付けるための方便みたいなもので、コイツらも結局は「国会議員であり続ける事」が目的なのですから、イザ選挙が近づいたらコロッと発言を変えて「共闘」するでしょうな。

先日行われた補選での羽田次郎の時も玉木は当初「共産の言いなりになってるから支援出来ない」とか言ってたくせに、最終的には支援する事を認めてましたからね。

節操の無い恥知らず共はこれだから・・・・・・ま、所詮は玉木ですからねえ。

("￣д￣)けっ！

 

それにしてもコイツらの「共闘」を見る度にいつも思うのですけど、主義主張が違うからこそ「党」に分かれているハズなのに、それら一切を無視して「共闘」する事に関して何の疑問も抱かないのでしょうかね、コイツら？

ま、そんな事を考えるだけの「まともさ」があれば「共産党と手を組もう」なんて考えつきもしないでしょうけどね。

つ～か。

反日テロリスト集団に「助けてくれニダ！」と泣きつくとは“人"としてどうよ、それ。

あ、"人”じゃなかったわアイツら(^^;)

 

それと、相変わらずマスコミは「コロナ感染者ガー」と大騒ぎして国民の不安を煽り、その不安を怒りに返させて政府に向けさせようと「誘導」しているワケですが、一方では「マスコミやり過ぎ！騒ぎすぎ！」と言う声も段々出始めてきました。

例えば、以下の記事みたいに。

奇妙な３度目の緊急事態宣言　ワクチンの遅れや五輪危機はマスコミが騒いでいるだけだ 

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東京、大阪、京都、兵庫の４都府県を対象にした新型コロナウイルスの緊急事態宣言は、今回で３度目となる。正直言って辟易（へきえき）している住民も多いのではないか。

　もともと日本には、世界で当たり前の「非常事態宣言（戒厳令）」が存在していないため、個人に対して強制力のある行動制限はできない。このため日本では「緊急事態宣言」にとどまっている。

　日本で「感染第４波」と騒いでいるが、人口当たりの感染率を世界で比較すると、元厚生労働省技官の木村盛世氏は「さざ波」レベルだと指摘している。実際のところ今の日本は、ワクチン接種が進んで収束しつつある英国と同程度の水準だ。

　この意味で、日本の「緊急事態宣言」は、世界からは奇妙に見えるだろう。今回も個人に強制力はないが、その分、飲食店や商業施設、イベントなどの事業者にしわ寄せがある。筆者は本コラムで一貫して書いてきたが、休業要請するなら補償措置は当然である。

（中略）

それにしても、新型コロナでのマスコミのあおりはひどい。日本のワクチン接種が遅れている理由は「厚生労働省が副反応の責任を取りたくなくて及び腰だったから」とか、「この状況では東京五輪どころでない」といった意見も少なくない。

　だが、これはミスリーディングだ。日本のワクチン接種率は世界の中でも低いが、それは日本の感染率が低いからだ。感染の度合いを加味して順位を出すと世界の中で平均的になる。

　ワクチンの供給は原則として感染がひどい国・地域から行われている。データ入手可能な世界８４カ国で、日本は７１位と下位であるが、感染の度合いを加味すると、日本は４５位だ。感染が少ないのに、人口の多い日本がワクチンを大量に集めたら、世界から批判を受けてしまうだろう。一刻も早くワクチンを確保してもらいたいのが人情だが、カネにものを言わせず、ワクチン格差に加担しないのは、奥ゆかしい日本らしいスタンスとの見方も可能だ。

　メディアがワクチンの副反応をあおっておいて、「厚労省が及び腰」というのはまさにあおりの典型だ。それを言うなら、マスコミがワクチン副反応をあおったために、日本では集団接種ができなくなって、今回自治体にノウハウがなく困っていると正確に伝えるべきだ。

　国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）のバッハ会長が、日本の緊急事態宣言は、感染拡大予防のための措置で五輪の開催に関係ないと言ったのも当然だ。（内閣官房参与・嘉悦大教授、高橋洋一）

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私も、尾身先生やマスコミが「第4波！」とか騒いでいるのを見る度に違和感があったと言うか、素人ながら、個人的には今の状況は「第1波の余波」だと考えています。

だって、最初の発症から多少緩急はあれどず～っと続いているのですから「第1波」と思うのが普通じゃないのかな、と。

それに「第2波」「第3波」「第4波」ってのも、

尾身先生を始めとした詰問委員会が

「第○波がｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!」

と主張しているだけで、どの時点で、どういう基準で「第○波」と区別し、提唱していたのかって明確な基準が実は発表されてないんですよね。

私にはむしろ「第○波～！」と叫び回る事で国民の不安を煽っているだけにしか見えないし、特に尾身茂氏が自分の肩書きを利用して率先して煽りに加担しているとしか思えないんですわ。

尾身茂氏の経歴読んだ時に「立派な人だなあ」と思っていたのですけど、今の煽りっぷりを見ているとむしろ

「某国のプロパガンダに加担しているんじゃないか？」

と疑いたくなる程、とにかく煽る、煽る！

そりゃもう、

もういい加減にしてくれ！

と言いたくなる程。

そう言えば以前この人が話題になった時に「実は結構金に汚い」と言う真偽不明の噂もあったけど、当時は「そんなバカな」と思っていたのですが・・・・・・。

 

ところで、いつもならばすぐに韓国と比較して「イルボンは遅れているニダ！」とホルホルするカスゴミが、ワクチンに関してはなぜかそれをしようとはしません。

韓国政府とメディアの発表によると「4%」と言う事になってますけど、1回目の接種まで含めての数字で必要回数のワクチン接種が完了したのはわずか0.2%に過ぎません。

つまり、下手に比較すると韓国の必要接種率がバレてしまうので、得意の「韓国との比較」をしなかった、と。

いやあ、ホントにどこの国のメディアなんでしょうな！

("￣д￣)けっ！

 

それに韓国は文在寅の無能・無策によって必要数のワクチンを入手出来ていない為、数字が頭打ちになってしまう事もバレてしまうので、マスコミお得意の「日本と韓国の比較」をしないのでしょう。

一方日本は、来月までにはほぼ必要数のワクチンは確保出来る為、後は国民に打って回るだけなのですけど、医師法と保健師助産師看護師法がネックとなってしまって医師と看護師以外は注射が出来ない為、中々進まない模様。

ただ、確かに誰でも彼でも注射して良いってワケではないので、難しい所ではありますが。

上記の高橋洋一氏も指摘していますが、日本は緊急時における特別法が存在しないので、全てが後手後手になってしまうんだよなあ。

しかも、その「後手後手」を野党とマスコミが「政府叩き」に利用する為、外国のような戒厳令に関する法律を成立どころか既存の法律の改定すら許そうとしない為、こちらも戦後からずっとそのまんまの状態。

まあ、野党とマスコミ（とサヨク）にしてみれば緊急事態に日本が即対応出来る様になれば、支那朝鮮様の日本支配が難しくなるので意地でも制定させない気でしょうけどね。

けど、今や世界中がキナ臭くなって来て、下手すると台湾有事どころか沖縄にまでその余波が及ぶ可能性が出て来ている今の世界情勢で戒厳令に相当する法律が無いってのは、先進国としてもやっぱり異常だよなあ。

その辺を是正すべく安倍さんも動いていたけど、野党の徹底した妨害だけでなく、連立組んでる公明党や自民党親中・親韓派の連中にまで邪魔されまくって結局断念したのですが、状況が変わりつつある今こそその手の話を議論しなきゃいけないのですが、野党は相変わらず「審議拒否！」の上

「そういう話をする事自体許されないニダ！」

と、時代遅れも甚だしい感覚を今尚持ち続けているので話になりません。

だからこそ、次の選挙では自民党にそれなりに勝って貰って「憲法改正」まで話を持って行ける様にすべきなのですが、その自民党も二階のオッサンがかき混ぜまくって今一つ団結力に欠けるし、緊張感が足りていない有様。

アンタらは私達の生命財産を守る為に存在しているんだから、少しは私利私欲を控えて「滅私奉公」に励んでくれよなあ、ホント。

・・・そんな高潔な人物は、そもそも政治家にはならんか。

世の中、ホントに難しいですなあ。

┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～

 

それでは、今回はこの辺にて。