いやあ、例の
「同性婚否定は憲法24条に違反するニダ」
って判決、考えれば考える程メチャクチャと言うか、とってもヤバイ判決である事が改めて判ってゾッとしています。
だってあの裁判官の主張ならば、極端な話、兄弟、親と子、祖父母と孫などの現在「禁忌」とされている2親等内結婚も、当人達の
「私達は愛し合っているのだから」
の一言で全て認められる事になるのですから。
更に極端な事を言えば、それこそ「倫理的な問題」でもあるロリコンやショタコン、更には（獣に"結婚”の概念があるかどうかはともかく）ケモナーとかも認められる事になっちまうワケで、これほどコワイモノは無いと言うか・・・
秩序の崩壊ですがね！
生物学上の危機ですがね！
こんな、法の根本を覆す様な判決を出した裁判官はやっぱ頭おかしいわ！
そしてこの判決が、岸田が成立させた「LGBT理解増進法」が後押しをしたのは明白であり、こういう事が起こる事が判っていたからこそ、安倍晋三氏が
「絶対に成立させてはいけない」
と言っていたのに、とにかく安倍さんの功績を消し、全てを自分の名前に「上書き」しようとした岸田の愚かな行為によって日本国民全体が巻き込まれ、秩序の崩壊を招きかねない事態に陥ってしまいました。
けど、当人は今尚LGBT法についての明白な説明すら避け続けて（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ。
ああ～！
マジでぶっ（以下自粛）
その辺に関しては、橋本琴絵氏がちょいと詳しく書いているので、そちらを読んでみてください。
この判決が如何に憲法無視で憲法違反な判決なのか、と言う事を。
で。
この判決に小躍りしまくっている日本のマスコミが、早速政府にこの判決についての感想を聞いた所・・・
同性婚には「国民的コンセンサスと理解が必要」札幌高裁判決受け 小泉龍司法相が見解
小泉龍司法相は１５日の閣議後記者会見で、同性婚を認めない法律の規定を憲法違反と判断した札幌高裁判決について「さまざまな判決で判断が分かれたところもあり、中身を注視していく。この問題は一人一人の家族観に関わり、広く影響が及ぶ。国民的なコンセンサスと理解が求められる」とし、従来と同様の見解を示した。
従来と変わらない返事だった、と。
そもそもこの案件は憲法改正にも関わる話なので、たかだか一裁判官の「心情」だけで済む話では無いし、最高裁判決では無いのでこういうしか無いのでしょうけど、しかし岸田内閣って「注視する」のが好きだよなあ。
そうやって面倒臭い事は先送りしまくって、先で拗れなきゃ良いのですがねえ。
と言うか。
この件はどう考えても拗れるのは判っているので今ハッキリと意思を表明しておいた方が良いと思うのだけど、岸田さんにそんな胆力はねえか。
それに・・・
【内政干渉】エマニュエル駐日米国大使「東京地裁は日本がより包括的になることを支持している」
岸田さんに圧力掛けてLGBT法を成立させた人物がこんな事を言ってるので尚更「反対方向」には発言出来んでしょうな。
と言うか。
思いっきり内政干渉なのに、政府も含めて誰1人抗議の声すら上げないってどういう事？
一体、どんな弱みを握られているのやら・・・。
しかしこの気○い変態野郎、トランプのオッサンが大統領になった場合はどうなるのでしょうかね？
私個人の考えでは速攻でクビを切られると思うのですが。
そもそも、議会でもコイツを駐日大使にするのは大反対だったのに、バイデンのボケジジイがそれらの意見を全て無視して送り込んだ事に端を発しているので、バイデンのやる事なす事全てが嫌いなトランプのオッサンなら「総入れ替え」もあるだろうな、と。
つか、早く入れ替えてくれ～！
岸田内閣と言えば、今度は森喜朗氏についても聴取を検討するとか。
森喜朗・元首相への聴取を検討、岸田首相が表明…「関係者の中に森氏も入ると認識」
岸田首相（自民党総裁）は１５日の参院予算委員会で、自民派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、安倍派に強い影響力を持つ森喜朗・元首相を含め関係者への聴取を検討する考えを示した。
なんちゅうか、森さんホンットウに岸田にナメられてるみたいですな。
逆に言えば、森さんにかつての力が無くなってしまっている、と言った所でしょうか。
一度死にかけた時に大勢離れていったんだろうなあ。
そう言えば、二階のオッサンが4月に引退するって話が出ているみたいですね。
で、その後釜を長男と三男で争っているとか。
ちなみに、長男は
「典型的な親の威を借るクズ」
で地元の評判も最悪なので、三男が後を継ぐって話が有力なのですけど・・・。
あ、次男はコンサルタント会社とかに勤めているらしいので、今回の跡目争いレースには参加していないみたいですけど、さて、どうなる事やら・・・。
それと、最近なぜか保守系からのウケが良い野田佳彦ですが、ちょっと前にこんな発言をしていたとか。
立憲民主党の「安定的な皇位継承に関する検討委員会」（委員長・野田佳彦元首相）がまとめた論点整理案が判明した。女性皇族が婚姻後も皇室にとどまり、当主となる「女性宮家」創設について「緊急的な課題として議論を急ぐ必要がある」と指摘した。関係者が２０日、明らかにした。同日午後に党内で協議する。
論点案には「近々、女性皇族が婚姻により皇室を離れることは十分想定される」と記述。ただ、女性宮家を創設した場合には将来の女系天皇につながる可能性があるとの慎重意見も併記した。
皇室を無くす気満々ですがね。
そもそも、皆忘れているかも知れませんが、総理大臣の時に、渡さなくても良い日本が保管していた「朝鮮儀軌」を韓国に「お返し」したのはコイツですからね。
更には、ありもしなかった従軍慰安婦問題で
「日本国首相としての謝罪と賠償」
をする気だった事も、後に韓国経由で伝わって来ています。
幸い、余りにも下手に出る野田佳彦を見て、韓国が欲を出して
「もっとニダ！もっとゼニ寄こすニダ！」
と言い出した為に話が流れただけの話。
もし韓国側が「それなりの条件で妥協」していたら大変な事になってた所でした。
又、地元千葉でも毎年民団の新年会に参加して、
「外国人参政権を実現させるように頑張りますニダ」
とも言ってる売国奴。
だから保守系の人達が褒め称える所なんて無いハズなのに、ちょっと岸田を追い詰めたとか、ちょっと安倍さんの弔辞を読んだと言うだけで「保守系」の括りに入れるのはさすがに間違ってねえか？
┐(ﾟ～ﾟ)┌ﾔﾚﾔﾚ
それでは、今回はこの辺にて。
普段「米国言いなり止めよう」と抜かしてる共産党やパヨクまでもこの件ではダンマリですな。米国製、つまり「ＧＨＱ謹製」の現行憲法を一文字も弄ってはならないとマジで抜かすカルト信者どもですから、骨の髄までアメポチなんでしょうね。
ましてや日本の伝統を破壊したがる衝動に常にかられてる奴らですから、目的に合致した内政干渉どころか抗議どころか内心拍手喝さいしてるんじゃないでしょうか。
岸田首相は反対派にも気を回してこんな中途半端な法律を成立させたのでしょうか。
札幌高裁の例の判決をマスゴミが狂喜乱舞して持て囃してますが、要は「パートナーシップ制度の改定で事足りる。適用を地方から国全体に広げれば済む話」と言う判決。ま、一票の格差裁判での決まり文句「違憲状態」がある事で裁判所のやっつけ仕事なのは明白でしょう。それを自分たちの都合のいいように拡大解釈して「同性婚否定は違憲ニダ」と勝手に恍惚状態に陥るパヨク十八番の自己陶酔ですが、奴らはそれを外に向けても発散するので始末に負えません。夫婦別姓裁判や原発運転差し止め裁判同様、各地でスラップ訴訟を起こしているので邪な意図が見え見え。奴らの最終目的が戸籍制度の破壊にあるので油断できません。
こういう「どうとでも取れる判決」を下す裁判官委も精神鑑定が必要ですね。