最近の裁判官の頭がおかしい

う～む。

 

いえね、鳥山明先生が亡くなったのを良い事に、ヒダリ前の連中がドラゴンボールとかのごくごく一部分を切り取って

「反政府だ」

「反権力だ」

「人権問題を扱っているニダ！」

と、勝手な解釈をして旧Twitterとかにアップしてるんですわ。

当然、皆から否定されているのですけど、例によって例のごとく他人の言う事には聞く耳持たず。

トコトン迷惑な生き物ですわ。

又、やはりドラゴンボールで

「ブルマの名前の由来は『ブルーマウンテン』ニダ！その証拠にその後『ヤムチャ』や『プーアル』ってお茶縛りのキャラ名が出て来るニダ」

とドヤ顔（？）で豆知識（？）を披露していたのですが、これにも色んな人から総ツッコミ！

私もそんな説聞いた事が無いので、どっから出て来た話だ？と思っていたら、どうやら

「ドラゴンボールトンデモ解説本」

に載っていた事を「本当」の様に書いてただけだった模様。

大体、その説ならば他のキャラも「お茶縛り」があるハズなのに、それ以降は全然無い事からも鳥山明先生がそんな事を考えていなかったのは明白。

つか、そこまで深く考えて無いでしょあの人は。

良くも悪くも「純粋で単純」な人でしたから。

しかしまあ、そのトンデモ解説本にしか書かれていなかった様な内容を、よくもまあ披露する気になったものだと、別の意味で感心しておりますが。

┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～

 

「トンデモ」と言えば、昨日、高裁でトンデモ無い判決が出ましたな。

同性婚認めないのは「違憲」と札幌高裁　どんな条文？「憲法24条1項に違反」と初の司法判断

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同性カップルの結婚を認めない民法などの規定は憲法に違反すると訴えた集団訴訟で、札幌高裁は14日、「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」と定めた憲法24条1項は「同性婚も保障すると理解できる」との初判断を示し、民法や戸籍法の関連規定を違憲とした。同種訴訟の高裁レベルで違憲判断は初めて。
　斎藤清文裁判長は判決理由で、憲法24条1項について、旧憲法下の家制度での婚姻を否定し、当事者の自由意思で婚姻するために「両性」と表現したと指摘。制定当時は同性婚を想定していなくても、現在では性的指向や同性婚の自由も十分に尊重すべきだとした。
　その上で24条1項を「人と人との婚姻の自由を定めたもので、同性婚も異性婚と同程度に保障する趣旨」と解釈。さらに同性婚を認めた場合に「社会に大きな変化をもたらす」といった反対論については「的確な根拠があるとはうかがえない」と一蹴した。
　また、婚姻できない同性カップルには相続などで著しい不利益があり、海外では同性婚の制度化が相次いでいることにも言及。国内で立法の動きがないことは「憲法24条の規定に照らして合理性を欠き、少なくとも現時点では、国会の裁量の範囲を超えている」とし、違憲と判断した。

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いやあ、これはスゴいと言うか、ツッコミ処しか無い判決でヒド過ぎますわ。

 

では、皆さんも既にご存じとは思いますが、まず憲法24条1項を見てみましょう。

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1.　婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

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で、この裁判官によると

「両性とは『男性』と『男性』、『女性』と『女性』の場合も当てはまる」

と解釈しているワケですが、その時点で「生物学上の性」と言うものを完全無視。

確かに当時は同性同士の結婚なんて想定はされていないでしょうけど、だからといって

「現代に照らし合わせれば同性も『両性』の範疇になる」

なんてのは拡大解釈どころか、ハッキリ言って「司法判断」を越えた「立法府の領域」にまで踏み込んだ露骨な越権行為になりますわな。

 

つか。

「憲法を完全無視した自分勝手な解釈」

をしている時点で裁判官としてはダメじゃん！

素人の私でも判るぞ、これは。

 

更に憲法14条にも触れてますが・・・

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1. すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

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日本では別に同性愛者だからと言って差別されているワケではないので、この解釈にも疑問があると言うか、無理矢理過ぎて呆れますがね。

「結婚出来ないのは差別」

とか言ってますけど、そんなん、私らの様な独身者が

「俺は結婚する意思はあるのに結婚出来ないのは差別だから、結婚出来る様に嫁をあてがえ！何とかしろ！」

と言ってる様なもの。

そんな事、まともな神経していたら恥ずかしくて言えませんわ。

・・・まあ、サヨクがまともな神経をしているか？と言われると(^^;)

 

そして、仮にもそれなりに法律を勉強してきているハズの裁判官が、よくもまあそんな憲法を逸脱する様な恥ずかしい事を真顔で言えるものだ、と。

日本語がよく判ってねえんじゃないか、この裁判官って？

 

しかし、最近の裁判の判決って、この前のLGBT絡みでの

「性転換手術しなくても本人が『心は女』と言えばそれは女だから女扱いしろ」

を代表とする様な

「世間の常識を全く知らないんじゃないか」

と思いたくなる様なトンデモ無い内容がやたらと増えて来ましたが、この判決も大概驚かされましたわ。

もし「売名行為」じゃなきゃ、この裁判官の精神鑑定を一度すべきでしょうな。

と言うか、最近の裁判官ってなぜこんな気狂いみたいなヤツしか居ないの？

どこぞの勢力に乗っ取られてしまってるんじゃないか？

と、わりかしマジに思ってますよ、私は。

そして、その疑惑を更に裏付ける判決がもう一つ。

れいわ大石晃子議員の「クソ野郎」ツイートで名誉毀損認めず　元ＴＢＳ記者が逆転敗訴

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れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員にツイッター（現在のＸ）で「クソ野郎」と投稿され名誉を傷つけられたとして、元ＴＢＳ記者、山口敬之さんが８８０万円の損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は１３日、２２万円の支払いなどを命じた１審判決を取り消し、山口さんの請求を棄却した。相沢真木裁判長はクソ野郎との表現が「直ちに人身攻撃となり、意見や論評の域を逸脱したとは断じられない」と判断した。

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これのどこがおかしいのか？と言うと・・・

杉田水脈氏が最高裁でも敗訴　伊藤詩織さんを中傷するSNS投稿に「いいね」は違法　55万円の賠償確定

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性暴力被害を公表したジャーナリスト伊藤詩織さん（34）が、自身を中傷するツイッター（現X）の投稿に「いいね」を押され名誉感情を傷つけられたとして、自民党の杉田水脈（みお）衆院議員（56）に220万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷（安浪亮介裁判長）は、杉田氏側の上告を棄却する決定をした。8日付。「いいね」を押す行為を違法と認め、55万円の支払いを命じた東京高裁判決が確定した。

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杉田水脈議員の場合は自分で発言したワケでは無く、ただ旧Twitterの「いいね」を押しただけで有罪だったのに、大石の方は「クソ野郎」と露骨に相手を貶す発言をしていたのに、それが許されるというバランスの悪さ。

幾ら

「裁判官の良心に従って判決を出す」

とは言え、ある程度の整合性は必要なのに、今の裁判官の大半は過去の判例や法の解釈を無視して自分の主義主張を前面に出しすぎる、もっとハッキリ言えば、露骨なまでにサヨクに忖度した判決を連発しています。

これが「法の下の平等」に合致していると言えるのでしょうか？

私にはとてもそうは思えんのですが。

┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～

 

しかしこの裁判官、自分が「クソ野郎」と言われても平気なのかねえ・・・。

 

それと次は中国の話題ですが、習近平、又も「失敗」したみたいですな。

中国、13兆円投資の「理想都市」閑散　習氏主導も企業や大学の移転進まず

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　中国の習近平国家主席が肝いりで主導する新都市「雄安新区」の建設が、北京郊外で進んでいる。有明海に匹敵する広大な田園地帯を、ハイテクを駆使した「理想都市」に変貌させる計画だ。昨年末時点で主要事業に6570億元（約13兆4500億円）の予算が投じられたという。「国家千年の大計」と位置づけられる巨大プロジェクトの進捗（しんちょく）状況を取材に訪れると、意外な光景が広がっていた。

（中略）

北京から車で高速道路を2時間ほど走ると、農地の中に突然、高層ビル群が現れた。雄安新区は北京の南西約120キロにある河北省3県にまたがり、総面積約1700万平方メートルに及ぶ。

　まず玄関口の高速鉄道駅「雄安駅」の大きさに驚いた。総建築面積は47万5千平方メートルで駅として「アジア最大」。2020年に運用が始まり、北京や天津とそれぞれ1時間～1時間半で結ぶ。ただ正面玄関は閉鎖され、利用できるのは一部だけ。利用者も少ない。

　新市街地を歩くと、マンションは空室ばかりで1階は全て空き店舗の建物が目につく。開業から間もないアウトレットモールの施設で働く男性は「元の住民はマンションが整備されて戻ってきたが、移住してきた人はあまり見ない」。真新しいビル群は人けもまばらで、不気味な感じすらした。

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まあ、箱物を沢山作らせる事で金を回そうという経済対策の一種なのでしょうけど、利便性も何も考えずに中共の連中が「ここに作るアル」と勝手に判断してやったけど、誰からも相手にされなかった、って所かな。

しかし今の支那ってこんな「鬼城」ばかりなのに、更に増やしてどうするのか、と。

しかも不動産バブルが弾けてしまっているのに、まだ不動産関係で金を回そうとしているのが如何にも素人くさいやり方ですな。

しかも中共が勝手にやってるだけの上、ごくごく一部の連中にしか金が回ってないので経済対策にすらなっていません。

「独裁国家アルアル」とは言え、さすがにこれは・・・。

 

それと中国と言えば、アメリカがTikTokの使用を禁止する法案を成立させたワケですが、それについてこんな抗議をしていたとか。

中国、米国のＴｉｋＴｏｋ禁止は「いじめ行為」　裏目に出ると指摘

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香港／北京（ＣＮＮ）　中国外務省は１３日、中国系動画投稿アプリ「ＴｉｋＴｏｋ（ティックトック）」を米国内で禁止すれば「いじめ行為」に当たると述べ、裏目に出るだろうとの認識を示した。

（中略）

中国外務省の汪文斌報道官は１３日の記者会見でＣＮＮに対し、「米国はティックトックがどのように国家安全保障を脅かしているのか証拠を発見していないのに、ティックトックの狙い撃ちをやめていない」と述べた。

さらに、米国は公正な競争で成功できずに「いじめ行為に及んでいる」と非難し、そうした行動は市場の運営を混乱させ、投資家の信頼を損ない、世界の経済秩序を破壊するものだと指摘した。

「最終的には裏目に出て、米国自身に跳ね返ってくるだろう」とも述べた。

米国の当局者や議員からは長年、中国政府がバイトダンスに対して米国のユーザーから収集したデータの引き渡しを強制する可能性があるとの懸念が出ている。プロパガンダや偽情報の拡散、米国民に対する影響力行使の手段としてティックトックが使われる可能性も懸念されている。

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「アメリカがウリをいじめているアル！」

って・・・・・・言ってて恥ずかしく無いのか、と（笑）

実際、支那製スマホ、そしてTikTokやSimejiなどのアプリが個人情報を抜き出し、それらを支那に送っているのはアメリカだけでなく欧州の研究所とかでも確認出来ているのですから、使用禁止にするのは当たり前の話。

・・・・・・我が国は「当たり前」では無いみたいですが(--;)

それに、中共がここまで文句を言うと言う事は、自分達で「やってます」と認めている様なもの。

けど、どうして支那がここまで過剰反応をするのか？と言うと、答えは簡単で

「外国人投資家からドンドン逃げられているから」

で、それを食い止めようとして上記の様に「被害者ぶって」いるのでしょうけど、既に信用も信頼も無くしている支那がそんな事を言ってもかえって疑いが増すだけ。

それに、外国人投資家が逃げ出している理由には「欧米の制裁」もあるでしょうけど、最大の理由は

「不動産バブル崩壊」

でしょう。

長い間対策も取らずに放置し続けた結果、負債だけが大きく膨らんで「兆」を越して「京」にまで至ってるのを知れば、そりゃ皆逃げるって（笑）

その上、国家防衛法を強化して

「スパイと疑わしき人物は証拠無しでも逮捕」

とか、世界の覇権を狙う為に

「支那に工場がある企業は企業秘密を全部渡せ」

などと言う法律まで出来たら、益々逃げますわな。

なのに、独裁国家でアル支那は

「なぜ、それで外国人が逃げるアルか？」

と不思議がっているのですから処置無しですわ。

自分達中心に考えればそういう結論に達するのでしょうけど、世の中、それじゃあやっていけないのよねえ。

これは日本のサヨクも同じ事なのですが、幾ら連中にそれを指摘しても無駄だってのは、皆さんご存じの通り。

なにせ

「選ばれしエリートたるウリ達が間違うハズは無いニダ！間違っているのは周りの方ニダ！」

ですから。

改めて考えてもつくづくヤベエよなあ、アイツら。

けど、そんなヤツらが今やアチコチに入り込み、遂には司法界までが完全に狂ってしまった、と。

いや、行政も立法も段々おかしくなってきてますな。

その結果、埼玉県川口市では・・・

川口市、とうとう自警団が頼られる地域になってしまう…

 

本来、この様な自警団が設立される事自体、政府や行政だけでなく、川口市長や警察の「恥」になるハズなのに、今の所、その原因となってるクルド人に対して何かをしようという動きはゼロ。

皆、一体幾ら金を貰っているのやら・・・・・・。

┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～

 

それでは、今回はこの辺にて。