いやあ、昨日は朝からビックリしましたなあ。
【動画】スー・チー氏、拘束 ミャンマー 国軍「選挙で不正」を主張 クーデターか
【シンガポール=森浩】ミャンマー与党、国民民主連盟(NLD)の報道官は1日、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が首都ネピドーで国軍に拘束されたと明らかにした。ウィン・ミン大統領やその他のNLD関係者も拘束されたもようだ。NLDが圧勝した昨年11月の総選挙結果に反発していた国軍がクーデターに踏み切った可能性がある。
ミャンマー(旧ビルマ)でクーデターですよ。
とは言え「もうそろそろやるだろうな」と思っていたので、正確にはビックリしたと言うよりも・・・
きたか…!!
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
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の方でしたけどね。
日本のメディアでは「民主主義の象徴」みたいな扱いされていましたけど、解放された後に行われた総選挙でアウンサンスーチーが率いる党がトップとなり、その後国家顧問(実質上の国のトップ)兼外相となって政権の中心に居たのですが、その頃からドンドン法律を改正して「独裁強化」に乗り出し始め、遂には「私が一生トップで居続ける」宣言をして、一部から反発食らってましたなあ。
更には先日行われた選挙でも「不正」が疑われていたのですが、その事についての調査を一切拒否したので、遂に軍もブチ切れた、と。
又「背景」には「イギリス」が居るとも言われていたのですけど、どうも「イギリス」ではなくそれ以上の勢力、すなわち「DS側」だったんじゃないか、とも指摘されてましたなあ。
まあ、この辺は実証のしようが無いのであくまで「噂話」だと思っておいてください。
けど、その「噂話」を頭に入れてこのオバサンの言動を見ると、妙にシックリくるのも確か。
民主主義を唱えながら、不正等による「グレーな手段」によって国を乗っ取って「独裁」をやろうとしている所は、今のアメリカの動きと良く似てますからね。
"頭”がハッキリしている分、まだこっちの方がマシかも知れませんが(笑)
ただ、アウンサンスーチーが「独裁強化」をしていたのは、軍に対抗する為と軍を弱体化させる為って側面があったのも事実。
なんだかんだ言っても軍の影響力は大きく、民主化もなかなか進まなかったみたいですからね。
けど、
「そもそも東南アジアに民主国家は合っているのか?本当に必要なのか?」
と疑問視する専門家がいるのもこれ又事実。
こう言っちゃなんですけど、東南アジア人の気質に「民主化」は合わないどころか「無理」でしょう。
これは、知性とかそういう話ではなく「民族の気質」がそうなっているからどうしようも無いと思うんですよね。
それでも、長い年月を掛けて教育を徹底すればまだ「ワンチャン」あるかも知れませんが、少なくとも今の状態のままで民主化なんて、それこそ自殺行為と言うもの。
つか、今でさえ支那の干渉が酷いってのに、民主化なんてしたら、それこそアメリカ以上に「アッサリと乗っ取られてしまう」可能性が高く、
「それを避ける為に軍部が動いた」
と言う話もあるし、
「いや、軍部は元々支那寄りだったから民主化が疎ましかった」
と言う、両極端な話が出てますな。
尚、ミャンマー軍部が「どっち側」だったのか・・・・・・スイマセン、マジで忘れてしまいました。
いやあ、歳取ると記憶力が・・・(^^;)
ただ、支那がメコン川上流(源流)にダムを造ったりして圧力掛けてた時に、大きな反発をしていない事からも「それなりに支那寄り」だった事は確かでしょう。
支那とは「過干渉は嫌っていたけど、緩やかに干渉を受ける関係だった」と言えば良いのかな?
一方のアウンサンスーチーも、政権トップの座に就いてからと言うもの支那と急接近し始めていたりしていたので、あの辺は色々と背景が複雑過ぎて、簡単に語れないのよねえ。
とは言え「チャイナマネー」に目が眩んでいたヤツが多数存在していた事もこれ又確かですが。
その「チャイナマネー」が「弱く」なった今、果たして軍部はどう動くのか?
その点では興味はありますな。
又、日本企業もかなり進出していたのですが、そこいら辺がどうなるか、ってのも気になりますね。
更には日本国内にも、アウンサンスーチーがトップになって以降かなり「ミャンマー労働者」が入り込んでいるのですけど、正直、余り品と手癖が良く無いヤツが多すぎて、治安悪化を招いている始末。
それでも「安い労働力」を求めて、経団連とかが支那に変わってプッシュしまくっていたので、改善する事は無いでしょうなあ。
日本の経団連の存在についても、そろそろマジで考え直す時期に来ているのかも知れません。
今の経団連は「自分達が儲ける事」しか頭になく、逆に言えば「日本がどうなろうと知ったこっちゃない」と言うヤツらばかりになってますからなあ。
しかも、これ又「半島面」しているヤツらがゴロゴロしているし。
どこもかしこも乗っ取られちまいやがって!
( ゚д゚)、ペッ
あ、そう言えばバイデンが「アウンサンスーチーをすぐに解放しろ!」と言ったとか。
【ワシントン共同】米ホワイトハウスは声明で「ミャンマーの選挙結果の変更や、民主化移行を妨害するいかなる試みにも反対し、これらの措置が取り消されなければ、責任者に対して行動を起こす」と強調した。
ああ、こりゃやっぱりアウンサンスーチーは「DS側」だったのかねえ。
それとも「これ幸い」とばかりに、自分の不人気を払拭させる為に戦争するつもりなのかな、バイデンは?
けど、今やったら「ベトナムの二の舞」になりそうですけどねえ・・・。
更に、今の所軍部は「バイデン無視」だそうですから、戦争吹っ掛けようとしても果たして米軍が動いてくれるのかどうかは疑問ですな。
しかし、一応米国大統領は軍の最高司令官のハズなのに、その司令官の言う事を聞かないって本来ならば軍事裁判で死刑を宣告されてもおかしくないのですが、それでも軍が従おうとしないのは「指揮官が無能」と判断したのか、それとも「バイデンは大統領でない」のか。
この辺が判明するのも3月頃だという話ですな。
気を持たせるなあ・・・(^^;)
一方、我が国のメディアは、ミャンマーでクーデターが発生したってのに、昼の番組は軒並み「コロナガー!」ばかり。
「新聞よりも生の情報を送ることが出来る」
のがウリだったはずのテレビが、クーデターを取り上げんでどうすんのよ、と。
とは言え、今のテレビマン(古!)にそんな「臨機応変」を求める事自体が無理だしムチャなのでしょうなあ。
なにせ、製作側すらも「他人の足を引っ張るだけの無能集団」なので、ミャンマーでクーデターが発生したとしても
「どうして良いのか判らない」
「特集組もうにも、詳しい人間が居ないのですぐには出来ない」
のでしょう。
で、夜7時のNHKニュースでようやく「整いました」とばかりに特集組んでましたが、全ては遅えわ!
これで「ネットよりもウリ達の方が優れている」と思い込んでいるのには、苦笑せざるを得ませんな。
ドンクサイにも程があるわ!
(" ̄д ̄)けっ!
で。
「コロナガー!」と言う割には「今日は感染者○○○人、死者○○人」とカウントし、それを政府批判に繋げてばかりで、肝心な事は報道しないし。
例えば、玉川徹を始め一部のヤツらが異常な迄に拘っているPCR検査が「武漢肺炎には向いていない」なんて事も一言も言わないし。
その辺については、以下のリンク先を読んでみてください。
PCR検査ってのがどういうモノなのか、ってのがよく判りますから。
「新型コロナウイルス」が流行し、各メディアは一生懸命感染者数を取り上げていますね。
新型コロナウイルスの存在意義はいったん置いておいて…感染者数が増えるのは検査数が増えたから、というのはもうわかりきったことではありますが、そもそもその検査に使用している”PCR検査”にはなんの意味ももたらさないこと、ご存知でしょうか?
国民にとってこんなに大切なことなのに、マスコミは一切流してはくれません。情報を取捨選択し、何が正しいか自分で考えることが大切です。
どんな検査も完璧では無いとは言え、一部のヤツらの「PCR検査信仰」はちょいとばかり異常過ぎて「何か裏がアル」としか思いようが無いのよねえ。
しかし「新品の綿棒」すら引っかかるとは知りませんでしたわ。
そして、本来ならばこういった事を報道して「国民を落ち着かせる」のがマスコミの役目だったハズなのに、今のマスコミは武漢肺炎を政府批判に利用し、あわよくば「倒閣運動」にまで持っていこうと、毎日毎日煽る、煽る!
昨日の情報番組では「最近、街中の人が増え始めた」とか言ってましたけど、そりゃああれだけ毎日毎日同じ様な内容の事ばかり流されてたら、皆ウンザリ&飽きてきて
「同じ内容ばかり言っているって事は、実は大した事無いんじゃね?」
と思って外出する様にもなるわなあ。
そういう誤解をさせない為にマスコミがあるハズなのですが、むしろマスコミが積極的に「勘違い」をさせようとしていますからな。
で、街中で人が増え始めた事を
「政府の対応が悪い」
「発信力が無いスガが悪い」
ですからねえ。
更には、銀座の倶楽部で飲んでた国会議員を、お得意のメディアスクラムで「集中攻撃」して離党や議員辞職させちまうし。
田野瀬文科副大臣が辞任へ 自民・大塚国対副も 銀座クラブ同席
公明・遠山氏が議員辞職へ 神奈川6区擁立見送る方向 銀座クラブ訪問で
確かに「脇が甘かった」と言われればそれまでですけど、それでも離党や辞職する程の「大問題」か?と言うと、私には思えんのですがねえ。
学会は嫌いですけど、さすがにこれで議員辞職は理不尽過ぎるだろ・・・。
まあ、公明党代表の山口那津男は、菅さんの"会食”等の自民党議員の「不祥事」に対し、かなり上から目線で苦言を呈していたから、今回の件では「恥を掻かされた」ので辞めさせたのかも知れませんけどね。
又「婦人部に人気がある」って事で、以前から「目障り」だったのかも知れませんし。
そういうヤツですからね、山口那津男って人物は。
でなきゃ、学会政治部の長になんてなれませんし、居座り続けられませんがね。
┐(゚~゚)┌ヤレヤレ
それに、こんなんで辞めなきゃいけないんだったら、それこそ特定野党議員の多くは何度辞めなきゃ行けないのやら。
けど、そっちの方はマスコミが「報道しない自由」を発揮して国民の多くが知らない為、話題にすらなりません。
野党絡みの情報統制、恐るべし!
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
それでは、今回はこの辺にて。
さて、ミャンマーでのクーデターですが、相も変わらずマスゴミはスッチーサイドを判官びいきして「政府=善、軍部=悪」とレッテル貼りをしてますが、すっちゅーが直接国政に参加できないので「顧問」と言う立場で事実上の独裁者になった点を無視してこれですからね。これこそ「どっちもどっち」としか言いようがありません。私なりにい今回のクーデターを表すれば「独裁VS軍政」ですな。程度の差はあれどちらも親シナチスなのでミャンマーの内ゲバとも言えるかも(違うかな?)。
>本来ならばこういった事を報道して「国民を落ち着かせる」のがマスコミの役目
武漢コロナでも政府の対策としての各種給付金の制度がある事についてマスゴミは倒閣運動第一の為か「報道しない自由」を発動中ですが「何故伝えないのか?」と言う突込みに対して朝日記者は
「そもそも新聞は政府の広報誌ではありません。政策を分かりやすく伝えるために記者は取材しているのではありません。政策の問題点を見抜き、政府が隠していることを暴くために取材しています」
とこれまたメディアとしての職分や職責を放棄するような開き直りを平気でするのですから、流石朝日新聞、と言ったところでしょう。
https://twitter.com/naitouhisasi/status/1354994563929182212
メディア業界に身を置いている事の意味をこの記者は全く自覚してませんな。手前のイデオロギーの為に本来の使命を放棄して、それで社会的弱者が命を落とす事になっても「我関せず」とは鬼畜で外道なクズの集団が朝日新聞と言う事ですな。その一方で捏造報道は性癖の如く続ける厚かましさ。赤報隊事件で犠牲者がでた後もサンゴ落書き事件とか数々の捏造報道を繰り返すのですからもはや遺伝的な結果としか言いようがありません。
朝日新聞がある限り第二第三の赤報隊事件は起き続ける可能性はあるでしょうね。何せ奴らの存在自体が言論・報道の自由に対する最大の脅威ですから。