いやあ、昨日のWBC日本対メキシコの試合凄かったですなあ。
最初にメキシコ側が3ランで先制後、ちょっとして今度は日本が3ラン打って同点。
しかしその後に2点を取られ、何とか日本は1点は取り返したけど5対4のままで9回裏。
そこで大谷が奮起し、帽子を跳ね飛ばしながら2塁まで進み、吉田がフォアボールで出塁。
そして吉田の代わりに俊足の周東を代走として送り、次のバッターが今大会で全く良いところが無かった村上宗隆。
本人もどうしても打てないせいか、顔に生気が無いと言うか、かなり厳しい顔つきのままバッターボックスに立っていた事もあって、大抵の人が「ああ、終わった」と思っていた所、何と!
ここに来て村上がセンター奥深くへのヒット!
そして大谷と周東がホームインしてまさかの逆転勝利!
漫画かよ!
とツッコミ入れてしまいましたわ。
野球はこれがあるから面白いんだよなあ。
そして、メキシコ側の選手が目を剥いてビックリしていたのにはちょっと笑ってしまいましたが、多分私も同じ様な顔をしていたと思いますわ(笑)
侍Jが見せた「WBC史上最高の試合」 大谷→村上“奇跡の9回”に米メディア大絶賛
野球日本代表「侍ジャパン」は20日(日本時間21日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・ボールパークで行われた「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」準決勝・メキシコ戦で、6-5で劇的なサヨナラ勝ちを飾った。土壇場での鮮やかな逆転劇に、米メディアも一斉に注目。米経済誌「フォーブス」のシニア寄稿者マウリー・ブラウン記者は「素晴らしいドラマだ。WBCは間違いなく最高だ。WBC史上最高の試合の1つだ。ワオ」と驚きを表現した。
尚、この試合ではスポニチがやらかしていたそうで。
いやまあ、確かにあそこで逆転するとは思わないけど、完全に試合が終わってないのに速報流しちゃダメだろうに(笑)
で。
皆が感動に浸っている時、突如速報が!
「どうせ日本が勝ったとかそういうヤツだろう」
と思っていたら、何と
「岸田首相、ウクライナに電撃訪問」
これにはビックリしましたねえ。
【独自】岸田首相がウクライナ電撃訪問へ 経由地のポーランドでの姿をNNNのカメラが捉える
岸田総理大臣がウクライナを電撃訪問です。岸田総理が訪問先のインドから極秘で、ウクライナに向かいました。経由地のポーランドでの姿をNNNのカメラが捉えました。この後、首都キーウで、ゼレンスキー大統領と会談するとみられます。
で。
この速報が流れた当初は
「岸田さんウクライナに着いたんだ」
と思っていたら、何と!移動途中!
しかもどこの局だったか忘れましたけど
「岸田さんは飛行機に乗り、途中で列車に乗り換え、最終的には車でキーウ入りするそうです」
と、岸田さんが移動する行程を延々と報道しているじゃありませんか!
思わず
(´・ω`・)エッ?
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
となりましたよ。
日本のマスコミは何を考えているんだ?
普通、こういうのは現地入りしてから報道するものなのに、日本のメディアはずっと岸田さんを追い続け、しかも列車を乗り換えるシーンを流しているのですから、こりゃもう「岸田を狙え!」と言ってる様なもの。
更に、もしゼレンスキー大統領と会う事になっても、キーウ入りから面会の直前まで報道していたらそれこそロシアが喜んでその場所にミサイルブチ込んでくるぞ!
そしたら岸田さんもゼレンスキー大統領も一巻の終わり!
又、もし無事だったとしても、今後各国から
「日本の首相と会うのは危険」
と言う認識を持たれて外交にも影響するって事もワカランのか?
もしそうなったらどう責任を取るつもりなんだ、日本のメディアは!
・・・と言う想像すら付いていない日本のメディアには心底呆れましたわ。
自民党の小野田紀美議員もこれには( ゚Д゚) ハァ?でしたね。
電撃訪問…?こんな風に到着前にがっつり報道されて?到着するまで情報が漏れなかった米国のようにならない日本の情報漏洩防止体制と報道が本当に…。この件に限らず毎度毎度政府内部の情報も漏れすぎですし、もっと危機感をもって対応考えないと国民は勿論情報共有する外国からも信用されないよ…。
午後0:08 · 2023年3月21日
メディアは「電撃」の意味を調べ直した方が良いんじゃないか?
そして、やはり今後の為にもある程度、特に外交や国家間における重要案件に関しては欧州みたいにメディアに対し報道規制が出来る様に放送法を変えるべきじゃないか?
どうせマスコミは
「政府による言論弾圧ニダ!情報統制ニダ!」
と騒ぐでしょうけど、もうその段階じゃないと思うのですがねえ・・・。
と言うか、LGBT法とかでは「G7で日本だけガー」とか言ってるくせに、そういう所は絶対に「欧州ガー」とは言わねえんだよなあ、アイツら。
そう言えば経団連のバカも「欧州ガー!」とか何とか言ってましたな。
LGBT法案めぐり経団連会長が苦言 欧米への遅れ「恥ずかしい」
経団連の十倉雅和会長は20日、自民党内で意見が割れる「LGBT理解増進法案」の議論について、欧米と比べての遅れを「恥ずかしい」と語った。「法案を出すことで差別が増進されるとか、訳の分からない議論がなされている」とも述べ、「しっかりとした取り組みをお願いしたい」と速やかな法整備を促した。
誰かこのバカに
「欧州云々言うのならば、賃金に関して日本は欧州に遠く及ばない程低いし、欧州と違って経団連の役員には1人しか女性がいないのですけど、その事についてはどう思われるのですか?」
とでも言ってやれ!
こんな視野が狭くて知恵が浅くて想像力のカケラも無い様なヤツがトップって、大丈夫なんかいな住友化学。
どうせ「リストラ」しか出来ない無能なんだろうなあ・・・ああ、「支那朝鮮に媚びを売るのが上手い」ってのもありましたなあ。
σ(-_-#)アタマイター
又、岸田さんの電撃訪問(笑)に関して、野党第一党の重鎮(笑)がこんな意見を。
立憲民主党の原口一博元総務相は21日、ツイッターで、岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問について、「無事に帰ってきてほしいが帰ってきたら(内閣)総辞職してほしい」と投稿した。
なぜ総辞職しなきゃならないの?
ちょ~~~っと何言ってるか判んないですねえ。
この人も最早完全に「小西」と同レベルの"ピー”になっちまいましたなあ。
そして、それよりも"ピー”なルーピーに至っては・・・
鳩山由紀夫元首相は21日、自身のツイッターで、岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問について「G7(先進7カ国)で自分だけ行ってないかららしいが、自分も欲しいという子供じゃあるまいし」と書き込んだ。「単にウクライナを支援しますではなく、戦争終結の和平提案を出すべき時だ」とも強調した。
もっと何を言っているのか判らなかった、と。
この手の輩ってすぐに「戦争を終わらせる為に努力すべきだ」とか言いますけど、ではどういう「努力」なのか、どうすれば良いのかについて具体的な事を言った試しがありません。
・・・と言うと「話し合いで解決」と言い返してくるのですが、その話し合いすら出来ない状況でどう話し合えと言うのか、と。
ゼレンスキーとプーチンをサシで話し合わせる事が出来る国が何処にあるのか?
又「和平案」とは具体的にどういう内容なのか?
経緯はどうあれ、現状、ロシアが一方的にウクライナに侵略を開始している状況でどういう事が「和平」になるのか。
まさかムネオや橋下みたいに
「ウクライナが全面降伏すれば良い」
なんて、到底現実では不可能な案を言い出したりしないでしょうね?
それに、例えウクライナが全面降伏したとしても、おそらくロシアは「次」に行くだけ。
ああいうのは一度始めたら止まらないし、止められない。
かつての支那の歴代皇帝が正にそれで、結局「自らが滅びるまで続ける」のは歴史が証明しているのですけど、果たしてコイツらはそれが判っているのか、いないのか。
・・・多分、判って無いのでしょうねえ。
だから、こんなノーテンキな事も平気で言えるのでしょうが、いい加減目の前の現実を直視しろよ、と。
まあ、例え見てもその信号が脳に届く前にロストするか、脳内で都合良く変換されてしまうだけでしょうが。
ホントに、なんでこんなのが首相になっちまったのやら・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それでは、今回はこの辺にて。
マスゴミは自分達の責任については一切言及せず、又海外からの日本のマスコミ非難についても完全に報道しないんだろうな?完全にマスゴミは日本国民の敵です。
岸田首相の訪宇速報を見て、誰もが突っ込んだ事と
思いますが、マスゴミって他のG7首脳の「電撃訪問」の詳細について全く取材してない事が丸解りですね。加えてそのようなマスゴミの取材に応じて首相の動静をべらべらしゃべりまくる与党首脳も危機感がまるでなし。「つい10か月前に何があったか」と言う事を完全に失念してますな。そりゃ「敢えてオープンにする事で世界中の注目を集めてテロリストに手出しできないようにする」と言う手もありますが、外務省がそこまで考えてるとは思えませんし、何よりゼレンスキー大統領と言う「相手」がいるのだからテロリストが岸田首相の動静から大統領の行動を推測する、と言う可能性もある訳で、政府もマスゴミもどんだけ「セキュリティ・クリアランス」の意味を理解してるのやら眉唾物。でも後者は殆ど政府の足を引っ張ってやろうと言う下心見え見えですな。「政府のやることを何でも暴くのが正義」「情報を持ってる奴が偉い」とマジで信じてる「自称ジャーナリスト」がウヨウヨ、もといパヨパヨしてるのがマスゴミ業界ですからね。不発弾空港に持ち込んで暴発させて人の命奪っても全く良心の呵責すら感じない例もあったから、自分たちのエリート意識を満足させるために国や個人、組織を危機に晒しても全く動じる事は無いでしょう。先祖代々遺伝的に脳精神疾患を受け継ぐ奴らの集合体ですから。
首相の護衛に自衛隊員を付ける事が出来ないのも九条教カルト信者が五月蠅いからでしょう。奴らは自分たちも九条バリアーに守られていると本気で信じては・・・いるはずないでしょう。ナイフを常時携帯して喧嘩相手を滅多刺しにしたり、自分の邸宅は警備員や番犬に守らせて鉄壁の防犯対策をする奴らが国には丸腰になれと上から目線で説教しているのですからもう「知ってて自国を無防備にするため言っている」としか思えませんね。身近な法律もろくに守れない奴らが九条守れと言っても全く説得力が無いのに。
今回の「自称電撃訪問」でまた岸田首相が叩かれるのは明白ですが、あくまで事実に基づく批判でなければそこら辺のアベガー信者と変わりません。そこら辺を理解できない酷使様が岸田信者と言うレッテルを安易に使ってますが、それ自体もう自分がアベガー信者と同等の存在に闇堕ちしてる自覚が無い事の証左でしょう。
奇跡を有難う!