例の漫画家さんの自殺の件ですけど「ミヤネ屋」が日テレ側の言い分だけを流そうとしていたみたいですね。
けど、コメンテーターとして出演していた山田ルイ53世が
「そんなに原作者の意見って弱い立場なの?」
等々、なぜ今回の様な問題が起こったのか?ってのをちょっと語っていたらしく、それを聞いてた宮根誠司が変な顔をしてたとか。
又、その件で映画会社がこんなコメントを発表していたのですけど・・・
「セクシー田中さん」原作者の死去受け、映画会社4社長が会見でコメント「原作生かすことが大前提」
映画業界でも漫画作品の映像化に高い注目と評価が集まっている。一方で、原作の世界観とドラマで描かれる展開と折り合いがつかなかったことになどにより、「セクシー田中さん」の原作者が死去したことを受けて、松竹の高橋敏弘社長は「原作のすばらしさを生かすことが大前提。今後もそのようなことがないように我々も気をつけることが原則だ」との考えを強調した。
東宝の松岡宏泰社長も「原作者の意向を尊重していかに映像化するか、その考え方がぶれることはない。原作者と方向性が違う場合は、コミュニケーションをとって互いにできる限り了解すること、それ以外で乗り越える方法は思いつかない」との考えを示した。
また、東映の吉村文雄社長も「原作があってそれを映像化する場合は、コミュニケーションやどういう方向で映像化を進めていくかがより今後大切になると改めて感じている」とコメント。KADOKAWAの夏野剛社長も「自分たちは(版権などを)持っている(漫画・小説)作品を映像化することが多い。原作者さんの考え方などにも非常に毎回気を使っていますが、やはり今後も気をつけて(映像製作に)当たっていきたい」とした。
アンタらに言われてもねえ・・・。
けど、昨今のテレビ業界の「やりたい放題」は確かに目に余るものがありますが。
以前「マスコミは第四の権力」とか言ってたヤツが居ましたが、「権力」とか言ってる時点でもうね・・・。
そう言えば、こうやって映画化やドラマ化などされても、原作者には殆ど金が入ってこない事も多いんだとか。
そしていわゆる「原作使用料」についても、殆どが出版社などに入るだけで、原作者には出版社が貰った半分も貰えないどころか、中には「ゼロ」ってのもあるとか。
まあ、そういう「契約」をしているからなのでしょうけど、それでもやっぱり一番苦労しているのは原作者なのですから、もう少し優遇出来んもんなのかねえ・・・。
又、この「セクシー田中さん」のプロデューサーと脚本家は女性なのですけど、両方共以前も「やらかした」前科を持っていたそうな。
で、その事を知らないフェミが早速
「漫画家が自殺したのは女性シャベチュのせいニダ!」
とか旧Twitterで書いてて、皆から総ツッコミ食らってましたな。
尚、その問題の脚本家については週刊文春が関連記事をアップしているので、気になる方はどうぞこちらをお読みください。
脚本トラブル「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さん《突然の死》訃報の直後に日テレ報道フロアでは「えーっ!」と悲鳴が…芦原さんが「やっぱり怖い」と漏らした数年前の“ある被害”
赤の他人の話ではありますが、何か怒りがフツフツとわき上がってくるのは決して私だけでは無いと思います。
そして、今のテレビ局のやり方にも。
けど、テレビなんて昔っから傲慢なヤツが多く、私の知ってるある店も、フジテレビの取材を受けた時に店の商品(1つン万円相当)をいくつか貸したのですけど、結局アイツら返さなかったんだよなあ。
店長は「そうなるだろうと思っていたから」と笑ってましたけど、聞いたこっちの方が納得いきませんでしたわ・・・。
ああ、後アイツら時間も守りませんね。
以前、半日近く待たされた事がありましたわ。
しかも大して謝罪は無し。
私は「時間も守れない様なヤツは社会人失格」と言われ続けていたので、あれはホントにイラッとしたなあ。
そして知り合いの会社が日テレの捏造記事のせいで倒産したのがトドメとなって「マスコミ嫌い」になりましたとさ。
(" ̄д ̄)けっ!
それと出版社もどうして自社の看板作家を守ろうとはしなかったのかねえ。
まあ、出版業界もかなり劣化してしまっていると言うか「サラリーマン化」しているそうなので、作家を庇うと言う考え自体を持ってないのかも知れませんな。
私らの子供の頃は、それこそ「名物編集者」というか
「作家と共倒れ覚悟で社に逆らう編集者」
って根性据わった人が一杯居たのにねえ・・・。
それと、先日高市早苗議員が
「能登半島復興の為にも万博を中止すべき」
と総理に提言した事を紹介しましたが、それについて維新の会の馬場が・・・
日本維新の会の馬場伸幸代表は30日の記者会見で、能登半島地震を受けて2025年大阪・関西万博の延期を岸田文雄首相に進言した高市早苗経済安全保障担当相に対し、「政治家の信念で延期を言い続けるなら辞職すべきだ」と求めた。
などと、意味不明の事を申しており・・・(笑)
ホント、なぜ万博中止提言が辞職に繋がるのかサッパリですわ。
まあ、大阪維新としては「超巨大利権」を潰されたくないから、ってのはありますわな。
ああ、でも橋下徹が早速裏切ってましたっけ。
「万博の中止・延期も考えるべき」と橋下徹氏「被災地支援に支障が出るなら」と出演番組で語る
元大阪府知事で大阪・関西万博の誘致にも尽力した橋下徹氏が「被災地支援のためのお金や人員に不足が出るなら万博の中止・延期も考えるべきだ」と発言した。
ちょっと批難を食らったりするとすぐに意見を変える。
ホントになんなのかねえ、コイツは。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それでは、今回はこの辺にて。
恥ない会社ですから、今回の事など屁とも思って
無いでしょう。碌でなしの会社です。
今になって小学館が日テレに対して憤ってるみたいですが、漫画家が極限まで追い詰められるまでこいつらは何やってたんですかね?出版社もサラリーマン化してるので「文化を守し育てると言う使命感」と言う職務上の矜持なんてもう欠片も持ち合わせてないのでしょう。どっかの出版社が人権ヤクザの横やりに屈して邦訳版の発売を取りやめるなんて自滅行為を平然と行うくらいだから、保身の為ならば本来守るべきライターや漫画家を平気で切り捨てたり弾除けに使うんじゃないでしょうか。数年前にも作者が「特亜に対してヘイトスピーチをした」と言うヤクザの言い掛かりに等しい理由でとあるら延べのアニメ化が中止に追い込まれただけでなく、原作小説も出荷停止になった事案もありましたが、出版社もサブカルを金儲けの道具&保身のための弾除けとしか考えてない時点でTV局と同類です。所詮は同じマスゴミ業界の屑同士、馴れ合い丸見えの責任の擦り合いにしか見えません。
ネットでは今回の件をきっかけに「日テレからコナンが撤退する」なんて憶測が飛び交ってますは。漫画家をろくに守る気の無い小学館にそんな度胸は無いでしょう。