ま～た訃報ですよ。
1960年代に人気を集めたコミックバンド「クレージーキャッツ」のメンバーで、俳優としても活躍した犬塚弘さんが亡くなりました。
私らの歳だと、クレージーキャッツの活躍はギリギリ覚えている位で、ハナ肇さんは「銅像役」の方でよく見かけましたし、谷啓さんは「ガチョーン」だったし、植木等さんや犬塚さんや安田さんは役者の方の印象が強かったですね。
又、改めて書く事でもありませんが、あのザ・ドリフターズは後輩に当たり、命名したのはハナ肇さんでした。
それに、いかりや長介さんはクレージーキャッツを見てコミックバンドとして活躍する事にしたとか（諸説あり）。
で、犬塚さんはインテリ風な秘書役から時代劇のチンピラ（？）役まで幅広くこなせる人で、色んな番組に出演されてて、小さい時はクレージーキャッツのメンバーだとは知らずに
「この人、良く見るなあ」
程度の認識でした。
そう言えば子供の頃に犬塚さんと森繁久弥さんが共演したテレビドラマがあった様な気がするのですけど、何てタイトルだったのかいまだに判らないんだよなあ。
もう一度、ジックリ調べて見るか。
その後、余りテレビでも見なくなったので「体を悪くされたのかな」と思ってたのですが、脊柱管狭窄症を患われて隠遁生活をされていたとか。
そして体調を崩され、年齢が年齢でもあったのでそのままお亡くなりになり、クレージーキャッツもそれで「解散」となってしまいました。
世間ではとっくの昔に解散した様な印象でしたけど、一度も解散宣言をしていないので誰かが存命な限りはクレージーキャッツは解散では無かったそうで。
ああ、それと陸軍飛行学校卒で、同期に「地獄大使」で有名な潮健児さんが居られたとか。
どこかのスタジオで、潮健児さんがいきなり「おい！正夫！」と本名で呼ばれてビックリしてそっちの方を見ると
「俺だよ！戦友」
と言っていたのが犬塚さんだったとか。
しかし、やたらと姿勢が良い人だとは思っていましたが、軍学校に行っていたのかあ。
納得、納得。
それも含めて、今更ながら履歴を見ると本当に「昭和」という激動の時代を生き延びてきていたんだなあ、と感心してしまいました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
それと昨日はもう一つ訃報がありましたな。
中国の李克強前首相が27日未明、心臓発作のため、上海で死去したと国営メディアが伝えました。68歳でした。
（中略）
国営の中国中央テレビは李前首相が26日、心臓発作を起こし、応急措置が行われたものの日本時間の27日午前1時10分に上海で死去したと伝えました。
李克強と言えば、胡錦濤の仲間で共青団出身。
そして共青団は習近平が最も嫌っている組織であり、習近平が中共トップになってからはその出身者を冷遇しまくり、遂には幹部から追放してしまったと言ういわくつきの組織。
毛沢東の「国民総痴呆化計画」を実践しようとしている毛派の習近平としては「頭の良い集団」が邪魔だったのでしょうなあ。
でも、その「頭の良い人達」を自分から遠ざけた結果、不動産バブルは弾けまくり、支那の経済はボロボロになってしまっているのですけど、習近平一派はその事について余り危機感を持っていない様な気がします。
と言うか、よく判ってないんだろうなあ。
若しくは独裁国家に良く有る
「外国に敵を作る事で人民の目を逸らす」
作戦に出るつもりなのか。
だから「台湾有事は近い」とも言われているのですけど、我が国の現在の首相はその事が果たして判っているのか、いないのか・・・・・・。
で。
そんな人物が「心臓発作で死亡」と言われたら、ほぼ全員が「暗殺されたな」と思うのは致し方ないかな、と。
68歳と言えば一応支那の平均寿命ではありますが、あくまで「平均」であって、中共幹部には当てはまらない気もしますし、何と言っても胡錦濤ですら昨年の全人代で連れ去られた後はいまだ「行方不明」のままなのですから、そりゃ「陰謀論」も唱えたくなると言うもの。
なのに、そんな所に今尚媚びを売るバカが日本にはゴロゴロ居るそうでっせ。
「明日は我が身」って言葉を知らんのかねえ・・・。
┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～
それとこの前紹介したクルド議連ですが、どうも「解散」したとか。
【え】 日本クルド友好議員連盟、解散か ※日本とクルド民族との友好を図るために設立
どういう経緯でクルド議連を設立したのかは知りませんが、川口市の件でも誰1人動こうとはしなかった事もあって現状だとイメージダウンにしかならないから皆「逃げた」のでしょうな。
もしかして「クルド人はトルコで迫害されている」ってのを鵜呑みにしていたのかねえ・・・。
尚、最近テレビで使われている
「イスラエルの攻撃で重体のパレスチナ人」
とか
「イスラエルの空襲で大怪我をした子供」
とかの映像ですが、どうも「ヤラセ」疑惑が出ているみたいですね。
何でも「大怪我」をして病院に担ぎ込まれている映像に映っていた人物が、次の日にはどっかのテレビ局のインタビューに元気に答えていたりしていたとか。
この辺については又映像でも見つけたら貼っておきますね。
それと、ちょっと前に
「イスラエル側の攻撃で500人の死人が出た」
ってのも、どうやらハマスが報道関係者に流した情報らしく、世界中の報道関係者は「胡散臭い」と思ったのか、裏が取れるまで余り積極的には報道しなかったみたいなのですが、それを鵜呑みにして大々的に報道したのは日本位だったとか。
ホントに日本のマスコミってのは・・・・・・。
そしてそのクルド議連に所属していた某国会議員と某ジャーナリストの「バトル」ですが、今尚継続していると言うか、どっちも「訴えてやる」方向に動き始めた模様。
で、その某国会議員が「準難民」の事を取り上げていた事で非難囂々だったのですが、それについて本人は・・・
【準難民】和田議員「準難民（補完的保護対象者）への混同が起きている。クルド人で不法滞在狙いの人物が、『準難民にしてくれ』といっても認定されない」
との事ですが、今までの日本の不法滞在者への対応と、この人のこれまでの書き込み内容から今一つ素直には受け入れられないのは決して私だけでは無いハズ。
人間、やっぱり「行動」で示して貰いたいものですなあ・・・。
それでは、今回はこの辺にて。
↓
これは日本も笑えないですな…
中川酒さんの排除に始まり、麻生さんは懐柔され、安倍さんは、全政治家への警告とも見える手段で… あれを見て、みんなビビってしまったのでは？と想像。
テロリストに無自覚なシンパを寄せている日本のマスゴミは、何の検証も裏取りをする事無くハマスのプロパガンダを鵜呑みにして大恥をかきましたが（しかも恥をかいたと言う自覚もない）、流石先祖代々脳精神に遺伝的欠陥のあるパヨクが牛耳る業界だけのことはありますな。
とは言え、翻ってそんな奴らを批判する側－保守サイドは果たして情報の信憑性を常に的確に判断しているのか、と言うとこれまた疑問ですな。特に反〇○を拗らせると視野が狭くなり、冷静なリテラシー能力が失われるパターンがどれだけ繰り返された事か、いや、今も続いています。反特亜を拗らせれば「安倍氏と統一協会はズブズブ」と言うデマを疑いなく鵜呑みにして「坊主憎けりゃ」で安倍氏や自民関係者をディスりまくる、反岸田を拗らせれば普段信用してないマスゴミの流すデマや誤報、印象操作を検証する事も無く飛びついて批判（と言う名の誹謗中傷）の根拠にする、パヨクと全く同じ事を保守サイドの一部がやってるのはまさに「ミイラ取りがミイラ」なのに奴らにその自覚は全くなく、挙句の果てに「増税メガネ」と言うれっきとした罵倒語を多用して批判したつもりでいるから救いようがありません。マスゴミとしては「してやったり」とほくそ笑んでいる事でしょう。例えどんな正論である岸田批判でもを述べても「増税メガネ」を使った時点でそれは無効化してしまいます。パヨクを批判してるつもりがいつの間にか同じになっていた、なんて事が無いように、絶えず自分の言動を振り返る必要があるのは言うまでもありません。
マスゴミやパヨクは岸田首相が答弁で「給付を与える」と発言したことに狂犬の如く噛みついてますが、些末な事で難癖付ける奴らと同じ道を辿りつつある事を保守サイドは認識して欲しですな。