新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

「自分に逆らうヤツ」は決して許さない岸田文雄

2023-06-17 01:00:53 | 日本

ふむ。

あれだけネットでは大反対されていたのに、結局参議院も通過してしまいましたなあ・・・。

で、今回は造反者が3人出た模様。

LGBT法、参院本会議で成立 自民の3氏は採決時に退席


LGBTなど性的少数者への理解増進法は16日午前の参院本会議で、自民、公明、日本維新の会、国民民主の各党などの賛成多数で可決、成立した。基本理念に「性的指向およびジェンダーアイデンティティーを理由とする不当な差別はあってはならない」と盛り込み、国に対し国民の理解増進に関する施策の策定を促している。今月9日に衆院内閣委員会で審議入りし、わずか1週間でのスピード成立となった。

立憲民主、共産、社民、れいわ新選組など各党は反対した。自民の山東昭子前参院議長、青山繁晴参院議員、和田政宗参院議員の3氏が採決時に退席した。


 

和田正宗議員はやるだろうなと思っていましたが、青山繁晴議員と山東昭子議員は意外でした。

いえ、青山繁晴氏の事だから「また口だけだろう」と思っていたもので(^^;)

又「参議院の重鎮」の山東昭子議員の「造反」はかなりの人にも意外だったみたいですが、ご本人はどうやら

「岸田の暴走が目に余り許せなかった(意訳)」

みたいですな。

けど、そのお覚悟も、権力を手にして舞い上がりまくっている岸田には全く届いていないでしょうなあ。

ホントにあのバカは・・・・・・。

 

そして和田正宗議員ですけど・・・

【泣】LGBT法案採決で退席した3議員、和田議員のネクタイが話題に ※安倍首相お気に入りの勝負ネクタイ

 

すいません、この記事見たときマジで涙が出ましたわ・・・。

ただ、岸田一派はこの「造反」を決して許さないらしく、どうやら「干す」気満々との事。

なぜそう思うのか?と言うと、この前の衆議院で高鳥修一議員だけが「お腹が痛くなって退席」したのですが、実は前日までは「10人以上が退席する予定」だったんだとか。

ところが!

その話を何処で聞きつけたのか知りませんが、元木がその「造反予定者」に会って

「造反すると公認してあげないニダよ?そうなると自民党議員では居られなくなるかも知れないニダよ?それでも良いニカ?」

「もし退席する気なら、対立候補を送り込んで落選させてやるニダ!それでも退席するつもりニカ?」

と、相当な「脅し」を掛けて回って「造反潰し」をしていたそうな。

なんちゅうか、本当に底意地が悪い連中ですなあ。

つか、そこまでバレてるって事は「造反者」の中にスパイが紛れ込んでいたんじゃないか?

どこにでも「裏切り者」ってのは居ますからねえ・・・。

ただ、高鳥議員の所にだけは来なかったそうな。

説得しても無駄だと思ったのか「今後無視して潰してやれば良い」と思ったのか。

実際

「そろそろ大臣になってもおかしくないが、岸田が首相でいる限りは何の役職も貰えないだろう」

って話ですからね。

ホンットに岸田一派のする事は・・・・・・。

( ゚д゚)、ペッ

 

又、参議院では有村治子議員がかなり頑張ってくれていて、わずか15分の間に色んな言質を取ったみたいです。

きのう参院内閣委、15分で言質取りまくった有村議員「4月の時点でLGBT法案への流れを直感・確信的に察知していた」「影響力がある公式議事録に意義ある答弁を残す事が最大の狙いだった」

 

・・・男の議員は何をやってるのでしょうなあ。

別の意味で涙が出てくるわ。

(" ̄д ̄)けっ!

 

それにしても、どうして岸田はここまでLGBT法案成立に気狂いみたいに躍起になっていたのか?

・・・と言うと、どうやらG7で自分が念願だった「核廃絶宣言」を出す為にバイデンと「取引」をしたみたいなんですな。

つまり

「その案に乗る代わりLGBT法を成立させろ!」

と。

 

だから、G7が終わった時点で上手い具合にノラリクラリと逃げ回っておけば良かったのに、エマニュエル駐日大使にケツを叩かれ、更には公明党との仲を修復する為のネタとして後に引けなくなった為、何が何でも今国会で成立させたんだとか。

結局、テメエのチャチなプライドの為に日本の女性を危機に陥れた、と。

・・・・・・バカだ!

ホンットウにバカだ!

つか、駆け引き一つ出来んとは、頭悪すぎだろ岸田文雄とその仲間達。

本当にかつての民主党政権を彷彿とさせる政権ですなあ。

σ(-_-#)アタマイター

 

それと「10減10増」で減ったり増えたりした選挙区の公認について自民党内でも色々と揉めてたワケですが、どうやら決定した模様。

自民の新山口3区は林芳正外相、安倍元首相後継の吉田真次氏は比例へ 難航7選挙区での調整決着


 自民党は16日、衆院定数の「10増10減」に伴い候補者調整が必要となっていた15都県134選挙区の中で、最後まで調整が難航していた和歌山、山口、長崎の計7選挙区で、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長を決定した。

現職2人が支部長就任を党本部に要望していた新山口3区については、岸田派幹部の林芳正外相が決まり、安倍晋三元首相の後継吉田真次氏は、比例代表に回ることになった。


 

当初の予想通り「売国奴の三段アゴ」が公認に決定。

どうやら山口から・・・いや、政界から「安倍色」を徹底して排除するつもりらしいですな、岸田は。

さて、山口県民はどう答えるのやら。

 

ただなあ。

安倍さんが無くなった後、自民党山口県連会長が林芳生の子分に変えられたって話だし、今の知事も同じく林の子分って話だし、吉田氏が出馬しないとなったら「安泰」でしょうな。

スッキリしねえと言うか、面白くねえと言うか、な~んかムカツクなあ・・・。

( ゚д゚)、ペッ

 

それでは、今回はこの辺にて。


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2023-06-17 06:23:35
姑息な工作は得意なようですな?岸田一派は。
なぜそれを外交に生かさない?というか、なぜ悪手をうつ?
あと自衛隊員票欲しさか「防衛費増額!」わぶち上げたものの、成人年齢と選挙権の要件との矛盾が起きてて、無効票が増えていると何かで読みましたが…
彼ら、そこを気づいているのでしょうかね?気づいてなかろうね…今回の事件で「やっぱり増額なしね?wけど増税はやるよ!」とやりそう…
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政界の元祖ジャイアンはやはり (KY)
2023-06-17 16:29:43
 >逆らう奴は決して許さない

 まさか岸田首相は共産党トップに憧れてるの?と勘繰りたくもなりますが。もし退席した議員が共産党に所属してたら間違いなく除名か除籍食らってたでしょうね。マジ共産党の専制っぷりと来たらおおよそ民主主義とは数億光年もかけ離れていますよ。選挙も無しに党首が四半世紀近くも居座ってる事自体異常ですし、それに異を唱えただけで除名処分食らう事はもっと異常。もはや狂気の域。
 「日本総パヨク化」は真っ平御免です。
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