新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

ギャンブルはコワイ

2024-03-22 01:25:54 | 政治経済

メジャーリーガーの大谷翔平の「相棒」として知られている「一平ちゃん」がやらかしたみたいですな。

ドジャース 大谷翔平の水原一平通訳を解雇 違法賭博に関与か


大リーグ、ドジャースは、大谷翔平選手の通訳を務める水原一平氏を解雇したことを明らかにしました。アメリカの複数のメディアは水原氏が違法賭博に関与したなどと報じていますが、球団は解雇の理由については明らかにせず、情報を収集しているとしたうえで、「現時点ではこれ以上のコメントはない」としています。

米メディアによると、水原氏は、20日夜の試合後にドジャースのチームメートに対して、みずからがギャンブル依存症であるとした上で「すべて自分のせいだ」などと説明したということです。記事では、ギャンブル依存症についてもお伝えします。


 

この辺、色んな情報が飛び交ってるので今一つよく判らなかったのですが、これについて、真偽の程はともかく"これまでのまとめ”を書いていたが居たので紹介しておきますね。


ゆな先生

【水原通訳/大谷選手のドタバタ劇まとめ】
(1)ギャンブル中毒になった水原通訳が借金まみれになり、大谷に相談する
(2)これまでの活躍の下支えになった水原に感謝している大谷は「俺が肩代わりしてやるからギャンブルやめろ?いいな?」と言う
(3)大谷の口座から6.8億を返済先の口座に振り込む
(4)返済先が違法賭博運営者マシュー・ボウヤー氏だった(大谷は知らなかった)
(5)選手が違法賭博に関わることは禁止されている
(6)大谷選手からマシューに金が振り込まれてるのをFBIが発見し捜査を開始する
(7)しかし大谷とマシューとの接点が全くなく、かつギャンブルをしておらず、一体なぜ金が振り込まれたのか謎となりさらに調べる
(8)通訳の水原の借金肩代わりをしていたことが発覚する
(9)当初水原はドジャースメンバーに正直に「大谷に借金肩代わりしてもらったんや...ワイはギャンブル中毒なんや...すまん...」とゲロる
(10)同僚の肩代わりとはいえ、大谷が自発的に違法賭博運営者に金を振り込んでいるのもまたルール違反で大問題になり、大谷が球界を追放されかねない
(11)焦ったドジャースと弁護士は「水原が勝手に大谷の金を盗み使い込んだ、肩代わりなどしてない」ということにすれば大谷だけは助かると思いつく
(12)それが関係者全員にとってベストなので仕方なく「水原泥棒説」でいくことにする
(13)水原もそれに合意し「大谷は私の借金肩代わりはしていない」「大谷は違法賭博など全く知らない」と言いはじめる
(14)このまま全員で墓場まで持っていく
(おそらく今後水原の経済面をこっそり大谷は支えるはず)


 

確かに

「なぜ一平が大谷の口座から勝手に振り込めたのか?」

と言うのが疑問だったのですけど、この説明なら納得は出来ますな。

これが本当かどうかは当事者ではない私らには知る由もありませんが、けど、一平ちゃんが「全て私が悪い」と言って去って行く姿を見ると、これが一番シックリとくる説明かな、とも。

そして、この件では大谷翔平が「永久追放」になる可能性もあるって話(知る知らない関係成しに違法賭博と少しでも関わりがあったら追放と言う規約があるそうな)みたいなのですが、彼の「強制引退」はドジャースだけでなくメジャーリーガー全体で見ても大きな損失になるので、関係各位でかなり調整している、と言う話も出てますな。

 

しかしまあ、この記事が出ても私個人としては今一つ一平ちゃんを憎めないんだよなあ。

彼もいわば「成り上がり」なので、大金を目の前にしたら狂ってしまうのは仕方が無いと思うし、更に全米で話題となってる

「大谷翔平の相棒」

ともなれば、それこそ借金や投資の申し込みも殺到するでしょうし、裏社会からのお誘いも来るでしょうから、彼もそのウチの一つに引っ掛かってしまったのではないか、と。

又、大谷自身がギャンブルも投資も全く興味が無い「野球バカ(褒め言葉)」なので、彼に"到達”する為に一平ちゃんを抱き込もうとしていたヤツらも多かったハズ。

そんな百戦錬磨の魑魅魍魎相手では、一般人に毛が生えた程度の一平ちゃんを騙す事なんか赤子の手を捻るよりも簡単だった事は容易に想像が付きます。

実際、この違法賭博も「違法とは知らなかった」と言ってるみたいですし。

そしてこの問題は、世界中のスポーツ選手やタレント、特に若い人達にもしょっちゅうこの手のヤツらが「誘惑」してくるんですよね。

特にスポーツ選手は「世間慣れ」してないので、アッサリと騙されて金を巻き上げられたり、麻薬漬けにされたりしてしまう事例は過去に幾つもあります。

そういう人を守る為にマネージャーとか、大谷くらいの規模になると管理会社が必要になるのですが、今回は見事にその「監視外からの攻撃」だったので、後手後手に回ってしまったみたいだし。

そして今回の件は、大谷の優しさが仇(あだ)になってしまった感じがして、その点では残念でなりません。

つ~か、なぜ大谷の口座から直接振り込ませたのか、と。

せめて、一度一平ちゃんの口座に移し、そこから振り込めばここまで騒ぎにはならなかったと思うのですけど、そんな事を言っても後の祭り。

何とか、穏便に済むと良いのですがねえ・・・。

 

しかしギャンブル依存症かあ。

実は私もン十年前に「パチンコ依存症」になってた事があり、下手すると毎日仕事終わりにパチンコ屋に寄り、土日も朝からパチンコ屋に居続ける程ハマってしまってて、それは会社をリストラされても続き、最終的には消費者金融にン百万円の借金作ったのよねえ(^^;)

当時は「借りた方が悪い」と言うのが常識だったため、消費者金融から矢のような催促をウケ、最終的には親に頭を下げて借金を肩代わりして貰うと言う有様。

でも、今ではパチンコなんて全く行く気にもなれません。

忙しくてパチンコ屋に行く時間も無いってのもあるのですが、パチンコを辞めることが出来た一番の理由は

「金が無い」

これに付きますわ。

会社をリストラされたので実家に帰って親の後を継いだのですが、その際、一切、金を貰えなかったのでパチンコ屋に行けなくなったんですね。

それが大体二週間以上も続くと、不思議な事に見事に「毒気」が抜けてパチンコ屋に行こうと言う気が全く無くなってしまったんです。

どこかの専門家曰く、あのピカピカ光るのと音がちょっとした催眠?洗脳?効果を生み出し、故に、パチンコ屋に行きたくなるのでは無いか、と。

そして、それをしばらく辞めさせると「洗脳」が解けるのでは無いか、と。

確かに私がモロにそんな感じでしたが、一平ちゃんの場合は下手に続けられるだけの金があったのが不幸の始まりだったのでしょう。

更に違法賭博って事は、おそらく一平ちゃんは「ハメられた」のではないかなあ、と。

最初にちょっと勝たせて、それから段々負けが込むようになり、最後にゴッソリ負けさせて、借金作らせて、全てを奪い取る。

典型的な違法賭場のやり口ですからねえ。

私ぐらいの歳だと、時代劇とかで見た事もあるんじゃないかな?

 

尚。

むか~し、昔、”そういう案件”や高利貸しの代わりに借金取りをして、これ又時代劇みたいに「布団を剥いで」持っていったり、娘さんを売り飛ばしたりしていたのが、某新興宗教の偉大なる教祖様。

それ知ってる事もあって、あの団体って昔っから嫌いだったんだよなあ・・・。

 

それと次は岸田首相の嫁が「やらかした」みたいですな。

中国大使館で国際女性デーを祝うイベント開催 岸田裕子総理夫人「女性の交流が重要」


中国大使館で国際女性デーを祝うイベントが開かれ、岸田総理の妻・裕子夫人が出席し、日中の関係強化のためにも女性の交流が重要だと呼びかけました。

「女性がますます輝ける社会を目指して、日中両国の女性が手を携えて前に向かって一歩を踏み出していければと思います」(岸田裕子総理夫人)


 

さすがに「行くな」とは言いませんが、今の様な欧米が「支那潰し」に動いている状況でワザワザ中国大使館に行って「日中の関係強化」を叫ぶ、そのセンスには呆れてしまいます。

この夫婦、ホントに危機感ねえよなあ・・・。

 

中国と言えば、又も不動産会社が債務不履行に陥ったとか。

中国不動産開発の金輝集団、ドル建て債が債務不履行-販売低迷が重し


(ブルームバーグ): 中国の不動産開発業者、金輝集団は3億ドル(約450億円)規模のドル建て債について、20日の期限に返済できず、デフォルト(債務不履行)に陥った。

金輝は香港取引所に提出した資料で、販売に関し中国不動産セクターの極度の圧力と改善の欠如を指摘。確実な物件引き渡しに「全力で取り組む」と表明した。

住宅販売と買い手の景況感が引き続き低迷しており、中国デベロッパーはさらにデフォルトに見舞われる恐れがある。これまでのところ政策措置では債券市場の支払い遅延拡大を阻止できていない。金輝は、国有の中債信用増進投資(チャイナ・ボンド・インシュアランス)が保証する8億元(約170億円)の債券を主要本土部門が昨年12月に起債するなど、借り換え支援を利用できる数少ないデベロッパーの一つ。


 

「住宅販売と買い手の景況感が引き続き低迷しており」

とか言ってますけど、要は自転車操業が遂に力尽きただけ。

金を集めては借金を払うのは後回しにして次のマンション建設とかに投資し続けてたら、そりゃどっかでツケが回ってくるわなあ。

しかも「世界の工場」と嘯いていた頃にはまだそれでも何とか回っていたけど、欧米を敵に回してしまってからは一気に落ちぶれてしまって、今じゃ誰も住まないマンション群、いわゆる「鬼城」だらけの上、金を払わないから建築会社も工事をストップさせてしまい、未完成のままな所も数え切れない程。

そのくせ、キッチリ販売だけはしているのですから、買った方としてはたまったもんじゃありません。

有り金はたいて購入したのに、自分が住む事も出来ず、投資としても役に立たず、残るは借金ばかりなり。

なのに中共は

「更に家を買え!車を買え!借金してでも買え!投資もしろ!とにかく消費しろアル!」

なんて無茶を言い続け、今度は銀行が破綻し始めてて、支那はもう末期状態。

その内、冗談ヌキで「ヒャッハー!」の時代が来るんじゃないのかな、と個人的にはワクワクしてますが。

そろそろ戦国時代に突入してもおかしくはない状況になってきていますが、さて、”虐げられた人民”がキレて立ちあがるのは果たして何時になりますかねえ。

( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

それでは、今回はこの辺にて。

コメント (4)
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