ヒマですなあ~。
今年は例年にない位ヒマですなあ~。
たまに仕事があっても、全然金にならないか、手間は掛かるけど大した儲けにならないようなモノばかり。
ウチは夏はそれなりに「かき入れ時」だってのに・・・。
しかしヒマなのはウチだけではないみたいで、出入りの業者とかに聞いても、やはりどこの地区も例外なくヒマみたいです。
「やっぱり口蹄疫が原因なのかねえ」
と、皆でボヤいていますが(^^;)。
なにせ、宮崎県内のあらゆるイベントが中止、若しくは延期になったりしましたからねえ。
普通ならばとっくの昔に花火大会とかあったハズなのに、今年はそんな話すら出てきていません。
又、「朝市」や「物産展」、「フリーマーケット」などもいまだに自粛ムードが漂っている為か、再開する話も出てきていませんね。
そんな風に「人が動く事自体を自粛」しているんですから、そりゃあ、経済が回るわけがありませんって!
直接被害に遭った畜産農家の方々には、それなりに「補償金」ってモノが出ますけど、以前にも書きましたが、二次被害、三次被害ってのは特定のしようが無い為、売り上げ減っても「泣き寝入り」ですからねえ。
ただ、その「補償金」ってのも、本当に出るのかどうか、かなり怪しくなりつつあるみたいですが・・・。
宮崎県は29日、口蹄疫(こうていえき)被害からの復興事業に充てる300億円規模の基金を創設すると発表した。設置期間は3年間で、国に財政支援を求める。
畜産の再開や風評被害からのイメージ回復、経済振興に多額の費用が見込まれることから、基金を創設して、農家や畜産関連企業などを支援する。
口蹄疫対策特別措置法で、地域再生の支援策として基金創設が盛り込まれており、国に予算を要望する。
被害地域を対象に復興特区の創設も求める方針で、国庫補助事業の補助率かさ上げや雇用対策の拡充なども求める。
上記記事内では書いてありませんけど、昨日開かれた衆議院農林水産委員会では、あまり“積極的”ではなかった、と地元のTV局では放送されていました。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ってヤツでしょうかねえ・・・。
更に東国原知事はこんな動きも。
宮崎県の東国原英夫知事は29日、口蹄(こうてい)疫の非常事態宣言が解除されたのを受けて経済産業省を訪ね、直嶋正行経済産業相と会談、被害に遭った中小企業に対する国の支援策に謝意を表するとともに、宮崎県が創設する「中小企業応援ファンド(仮)」に対する支援を要請した。
(中略)
一方、東国原知事は同日、直嶋経産相のほか、前原誠司国土交通相を訪ねたものの、種牛の殺処分をめぐり対立した農林水産省には立ち寄らなかった。これを記者団に問われると、「大人な対応をしなければ。あまり突っ張っても仕方がない」と述べ、“当てつけ”ではないことを強調した。
金の話をすると「下賤(げせん)なヤツだ」と言われそうですけど、現在宮崎県は、今回の口蹄疫対策には、災害対策費とかまで使ってしまっているので、ここでもし大型台風が来て、大規模な土砂災害とか起こっても、それに対処するだけの費用が捻出出来ない可能性があるので、早いところ、国は金を出してもらいたいんですけどねえ。
あ、ちなみに農水省に顔出さなかったのは正解だと思いますよ。
トコトン根性がねじ曲がっている山田正彦の事ですから、どうせまともな対応はしてもらえなかったでしょうから。
中井“路上チュウ”洽と言い、山田“王”正彦と言い、どうして民主党ってのはどうしてああも、理性や常識よりも感情のみで動くアホウが多いんでしょうねえ。
社会人として、どの様な“生き方”をしてくれば「あんな風」になるのか、個人的には、そっちの方に興味がありますが。
( ̄ー ̄)ニヤリッ
それにしても、ようやく口蹄疫と言う“嵐”が去ろうとしている宮崎県ですが、「残された爪痕」はかなり深くて広く、“復活”するには、まだまだ先は長そうです。
まあ、元々「それなりに沈みかけていた」所に「トドメを刺された」だけ、と言う気もしなくはありませんが(^^;)
それとも今回の口蹄疫発生も、例の「Kの法則」が発動しちまったんでしょうか?
何せ宮崎はソウルとの直行便もありますし、最近ホテルとかゴルフ場も韓国企業に買われてしまっていますし、ゴルフをしに訪れる韓国人も結構増えている、って話ですから。
(ただ連中の「マナー」については、以前にも書いた通り、本当にシャレにならん程“下品”ですが)
だから、私は
連中と関わるとロクな事にならない!
って、県から送られてきたアンケートにも、キッチリ書いておいたのに・・・。
まあ、単なる「差別主義者」と思われて無視されてしまった、っての実情でしょうけどね(^^;)