新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

本当にバイオテロじゃないの?

2010-07-06 01:24:13 | 口蹄疫

ちょっと“ホッ”としたのも、つかの間でした・・・。

「極めて深刻」と東国原知事、宮崎で新たに口蹄疫

 終息間近とみられていた宮崎県で、再び口蹄疫の症状を示す牛が見つかり関係者に動揺が広がっている。

  宮崎県によると、宮崎市の農場で4日、よだれなど口蹄疫の症状を示す牛が新たに1頭見つかり、写真判定で感染疑いと判断。5日未明に同農場で飼育中の牛16頭の殺処分、埋却を終了した。疑い例の確認は6月18日以来。

 

宮崎市で再び口蹄疫感染疑い=移動制限全面解除、延期

 宮崎県は5日未明、口蹄(こうてい)疫に感染した疑いのある牛1頭が宮崎市内で見つかったと発表した。先月18日以来、約半月ぶりの感染疑いの確認で、今月16日を予定していた家畜の移動・搬出制限の全面解除が遅れる。一部を解除した「非常事態宣言」の扱いも再び議論に上る可能性があるが、東国原英夫知事は5日朝、記者団に対し「変更はしない」と述べた。

 県によると、感染疑いが確認されたのは同市で初めて「飛び火」感染が確認された農家から南東約800メートルにある和牛農家。同市での移動・搬出制限解除に向けた家畜の安全確認検査の中で、この農場の牛3頭が血液の抗体検査で陰性が確認できなかった。

 このため4日に県が立ち入り調査を行い、別の1頭で口の中のただれなど口蹄疫特有の症状を確認。感染疑いと判断し、飼育する牛16頭すべての殺処分・埋却を5日朝までに終えた。遺伝子検査の結果も同日判明する見込み。

 


不自然ですねえ~!

 

確かに口蹄疫ウィルスは“状況が整えば”、最長20日程潜伏期間があるそうなんですけど、それにしても、他の地域でも殆ど“終息”に向かっていて、皆が「そろそろ大丈夫かな?」と安心し始めた途端に発生するなんて、なんか、あまりにもタイミングが良すぎると思いません?

これが、「川南町での発病」と言うのならば、まだ若干は納得も出来ますが、今度の発生場所は、半月以上前に発生した宮崎市の農場のすぐそば・・・。

これを“不自然”と思わないのは、よっぽどの“お人好し”か、民主党か、日本のマスコミ位のモンでしょう!

 

やっぱり、口蹄疫ウィルスをバラ撒いている“不心得者”が、“存在”しているのではないでしょうか?

ま、証拠は今のところ全然無いんですけどね(^^;)

でも、関係者同士である程度の「見張り合い」をしてみるのも良いかもしれません。

多少、人間関係はギスギスするかも知れませんが・・・非常事態ですから仕方ありませんな!

 

しかし、これで又しばらくは口蹄疫対策を延長せざるを得なくなってしまいました。

今の気分は

ようやく「“ゴールの案内板”が見えて来た」と思ったのに、実はそれは蜃気楼だった

とでも言えば良いのかな?

 

どっちにしても、何とか夏休み前くらいには終息してもらいたいものです。

 

・・・だから、「今は選挙どころじゃない」って民主党には関係者が指摘していたのに、民主党は完全無視してましたからねえ。

ちったぁ、責任感じてくれや!