九州南部は相変わらずひどい雨です。
おかげで家中が何かしらジメジメしていて、気分的にもスッキリしません。
でも、まだ今日の昼くらいまでは大雨が降る可能性があるんですよねえ・・・。
さて、今回はまず“タケちゃん”こと、北野武の“言葉”をご紹介しましょう。
余命1カ月でも…たけし激白「日本人は下品」問題指摘「今の日本って、品がいいとか悪いとか言わなくなったね。おれらが子供のころは、そば屋に行列するとか立ち食いとかは恥ずかしいという感覚があったけど、今は、みんな立ってものすごい勢いで食べてる。どうしてこう下品になったか」
「電車の中の化粧なんて、酔っぱらいの立ち小便と同じようなもんだけど、平気でするようになっちゃった」
「貧乏を貧乏の中に封じ込めて、その中で金を回すという商売が多すぎるんだよ。服でも食べ物でも、安売りの品だけを買ってたり、安くて早くてという所に並んでばかりだと、絶対上に上がれないよ。3回食べるのを我慢して1回にしなさい。その代わり1000円のやつをゆっくり食う。服も同じ。昔の教育はそれを教えてたはずなんだけど」
「政治とカネだって、相撲界で問題になっている暴力団とのつながりだって、日本社会そのものが、なあなあでもってきたのは間違いない。メディアも、大きなものに対して闘うと言っている割には、広告主に対してはずいぶん弱気だったりしてね。最近はそれがばれちゃっているんで、メディアに対してみんなの意見が冷たいんじゃないですかね」
「映画の世界もひどいね。日本のアカデミー賞なんてのは、大手の映画製作会社の持ち回りだし、独立プロははじかれるんですよ。映画評論家も記者も、ときには悪口を書いたり、冷たいことも評論しなきゃいけないのに、宣伝したり、ほめる人間しか、映画会社は呼ばなくなっている。変な癒着があって、腐ってきちゃってる」
「政治もそう。政権交代のときにマニフェストが話題になったでしょ。おれはね、高速道路無料化なんて絶対できないって言ったの。民主党のあの人たちを見て、どうしてできるんだって」
「鳩山さんはたとえば、町内で暴力団に金払っても町はうまくいってたのに『この町に暴力団はいらない』と言う町会長みたいなもんだった。悪人になれなくて、ちっちゃな善人になろうとすると、みんなああいう轍を踏むんですよ。だって基本的に政治家ってのは、多数の人間を殺す可能性がある戦いにまで、主導権を取る人なんだから、小さな善なんて言っている場合じゃない。大善人やるならガンジーやるしかないじゃないですか」
確かに、私らが子供の頃には、「人前でモノを食べるな!」とか「歩きながら食べるな!」とか「立ち食いするな」って、大人から怒られてましたよね。
でも、いつの間にか立ち食いそば屋が“当たり前”の様に存在する様になってから、その言葉もあまり聞かれなくなりました。
それどころか、昨今は子供が店の中とかで、食べながら商品を触っていても注意する親すらいなくなりました。
この前あんまりひどいので注意したら、親から逆に睨まれてしまいましたよ。
こっちもキッチリ睨み返してやりましたが ( ̄ー ̄)ニヤリッ
「電車の中の化粧」には、「ああいうのは人に見られない様な場所でやるもんだ」と思っていたので、最初見た時は、私もビックリしました。
一説によると、特に携帯電話が普及する様になってから「電車の中で化粧する人」が増えてきたんだとか。
携帯電話を使用する事で、その場所が一種の「自分だけの空間=部屋と同等の場所」と思うようになる為、その場で化粧とかをしていても、本人はあくまで“自分の部屋”でやっているつもりになっているので、周りの視線も気にならないんだとか。
ま、確かに携帯イジっている人って、完全に「自分だけの世界」に入り込んでいますからねえ。
ちなみに、歩きながら携帯イジったりしているのは、世界中探しても日本人くらいなんだそうです。
他国だったら、そんな事していたら“アッ”と言う間に後ろから襲われてしまうから、なんだそうで。
う~む、治安が良い事を喜んで良いやら悪いやら。
とはいえ、昨今の日本は、支那朝鮮人が多く入り込んできたせいで、だんだん物騒になってきてますけどねえ・・・。
後、服の話に関しても、確かに「ユニクロ」とかがもてはやされている現状には、私も非常に違和感を覚えています。
つ~か、あそこの服って“質”悪くありません?
以前、パジャマ代わりにスウェットの上下買ったら、肌触りは悪い上、2~3回着ただけですぐに破けてしまいました。
あんなのを大量に買う位だったら、タケちゃんの言う通り、いくつか買うのを我慢して、“それなり”の服を買った方が絶対に良い、と私も思いますよ。
というか、ウチは貧乏だったから、そんなに沢山服も買えませんでしたし、そもそもウチの母は基本的に「安くて良い品」しか買わなかったんですよねえ。
逆に言えば、例えどんなに安くても、“質”が悪ければ絶対に買いませんでした。
だから、ユニクロの服も一度買っただけで、二度と買っていませんが。
映画の世界に関しては、“日本”映画監督協会の理事長やっているのが、在日朝鮮人の崔洋一ってのが全てを表しているのでは?
そういえばコイツ、反日映画の「ザ・コーブ」も擁護してましたなあ・・・。
あんなインチキ偏狭(偏狂?)映画を「報道の自由に基づいて作られた映画」って言っている時点で、これ又・・・。
(* ̄m ̄)プッ
後、民主党の話については・・・いつも散々ケチ付けまくっているので、今回は割愛しておきます。
ただ、確かに江戸時代から“ヤクザ”と“お上”ってのは、持ちつ持たれつの関係を築いていた事だけは間違いありません。
前にも書きましたが、皆さんも知っている銭形平次とか、黒門町の半七とかの、いわゆる“下っぴき”は、多くは地元のヤクザの親分がやっていたんですね。
とか書くと、“癒着”とか言う人もいるでしょうけど、そうやってお互いがお互いを上手い具合に利用する事で、ある程度“社会の秩序”が保たれ、「スムーズに流れていた」とも言えます。
戦後も、やはり“それなり”に上手い具合にいっていたのですけど、その“微妙な蜜月関係”を崩してしまったのが、いわゆる暴対法!
あの法律のせいで、警察などがヤクザと一切接触出来なくなり、そのせいで連中に関する情報も入らなくなり、又、ヤクザの方も、警察との縁が切れた事で、“地下”に潜ってしまって“秘密結社化”してしまい、挙げ句の果てにヤクザの世界が朝鮮人に乗っ取られてしまったんだとか。
確かにヤクザってのは存在自体に問題が無くもありませんが、上記の様に、日本では、昔から共生していたのに、それをお上の方から一方的に三行半を突きつけてしまったんですね。
なんか、“バブル景気”とその後の“崩壊”以降、日本の“全て”が大きく変化してしまったみたいです。
それも“悪い方”に。
そして今や、政治の世界も、いわゆる“団塊世代”が主流を占める様になってきました。
が!
私は以前から
「団塊世代は日本を滅ぼすガン細胞!」
と思っていましたし、ブログでも何度か書きましたが、現政権の連中の言動を見ていたら、「決して間違いではない」と、確信するに至っています。
この辺、ヒマがあったら、「なぜ私がそういう結論に至ったのか」でも書こうと思うのですけど、なかなか上手い具合にまとまらないんですよねえ。
私、文才無いから(^^;)
ま、何はともあれ、今のような世の中だからこそ、かつては誰もが持っていた「日本の心」を取り戻すべきではないのでしょうか?
ただ大きな問題が一つあるとすれば、それは、「日本の心」を教えてくれる人が殆どいなくなってしまった事でしょうけど・・・。