新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

全ては「山田のせい」か?

2010-07-19 02:12:29 | 口蹄疫

そういえば世間は三連休だったんですよねえ。

ニュースで言われるまで本気で忘れていました。

それに、結局仕事していましたし(^^;)

 

さて、本題です。

宮崎の口蹄疫はようやく終息に向かい始めましたが、東国原知事が提出した種牛の延命嘆願書を「そこに置いといて」と不遜な態度で受け取ろうともせず、更に、非感染牛で殺処分の必要も無かったのに、「移動制限」にかこつけて“近所”を人質に取り、復興支援や補償金の事で脅しまくって、無理矢理殺処分させた、現農水相・山田正彦の外道っぷりには、お怒りの諸氏も多いと思います。

かくいう私も、目の前にいたらぶん殴るだけでは気が済まない位、怒ってますが!

 

そして、当事者であった東国原知事も、山田による数々の恫喝と不遜なふるまい、そして、山田の「感染牛隠し発言」と連動したかの様に始まった、一部マスコミによる「知事叩き」に対して、どうやらついにブチ切れたようで、ブログで、今までの経緯を吐露しています。

かなり長い文章ですけど、アチコチにもの凄く重要な事がいくつも書かれていますので、今回の口蹄疫に感心があり、山田正彦に対して怒りを覚えておられる方は、是非ともご一読ください

読売新聞社説について

 

嘆願書の件では、やはり知事も「投げつけてやろうか」と思っていたんですね。

本当に良く辛抱したものです。

でも、あそこは投げつけてやるのも手だったかも知れません。

但し、山田みたいな性格のヤツは、人前で恥を掻かされる事を極端に嫌うので、相当根に持つであろう事は想像に難くないので、それこそ補償絡みで復讐しようとしたでしょうけど。

まあ、その前に、補償金の交渉が始まるまでコイツが大臣でいられるか、と言う疑問はありますが。

 ( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

リングワクチンに関しても、やっぱり最初から「打つ気満々」だったんですね。

週刊新潮とかは、山田と製薬会社の関係を洗った方が良いんじゃないか?

多分、何らかの形で“それなりのスキャンダル”が出てくると思いますよ。

あの拘り方は異常でしたからねえ・・・。

 

でも、読んでいて私が一番驚いたのは、以下の部分でした。

 「初動の遅れ」とはもしかしたら、以下のようなことを言っておられるのか?

 国内で口蹄疫が発生したにも関わらず、国の対策本部長である赤松大臣は外遊に出掛け、初めて来県されたのは、発生後約3週間経ってからであった。それとも、赤松大臣の「だから殺せと言ったんだよ」と笑って発言されたこと? それとも、初めて来県された際「幸いにも、今は川南町だけに留まっているので・・・・・」と発言されたこと? それとも、川南(かわみなみ)町の名前をいつまでも間違っておられたこと? 各閣僚がお越しになったとき、大体の閣僚は発生地の各地名を全然覚えておられなかったこと?

  それとも、国の現地対策本部が本県に設置されたのは、発生後約一ヶ月も経ってからだったこと? そこに来られた現地対策本部長の山田氏が「僕がここに来たのは、ワクチンを打ちに来たんだよ」と嬉しそうに、まるで宮崎が実験場であるかのように仰られたことを言っているのか? それとも「一日一万頭は殺せ」と無理難題を高圧的に言われたことか? 「後、1・2件は発生するだろう」と予言されたことか? それとも、国の対策本部長だった鳩山首相が来県され「国の責任において、万全を期す」と明言された翌日に辞任されたことを言っているのか? それとも、非常事態宣言下で、選挙を強行したことか? それとも、まだ終息していないのに、国の現地対策本部は、ワクチンの一件が終わったら、数人残してさっさと撤収されたことか?

 いずれにしろ、国の国家的危機管理意識は、初動からその程度しか無いということを言っているのか?

 

「後、1・2件は発生するだろう」

 

と予言された

 

これは、時期によっては、かなり重要な発言になりますよ!

 

特に5月末から6月中旬にかけての、なぜか唐突に都城や宮崎市内、西都市などで「ポツッ」「ポツッ」と“ピンポイント”で発生した時期の発言だとしたら、

あの不自然極まりない“発症”を、

山田正彦は予め知っていた事になります!

 

 

胡散臭え~!

 

面構え以上に胡散臭え!

 

これだけの重大発言なのに、マスコミは思いっきり無視していやがりますなあ。

 

しかし、こうやって知事の「真情を吐露した」記事とかを読むと、ネットがあって本当に良かった、と思いますよ。

もし昔の様に“情報源”がTVや新聞だけだったら、山田の外道っぷりも、東国原知事の耐えに耐えたあげくの「心の叫び発言」もあっさりと黙殺され、全国的には

「今回の口蹄疫蔓延は、東国原知事の不手際」

の一言で終わらされていたでしょうから。

今でさえ、薦田さんの種牛が殺処分されたニュースでも

「国に延命を訴えていた東国原知事が、発言を一転して・・・」

とか

「東国原知事が急遽変心して・・・」

なんて“嘘”を、堂々と言い放ってますから!

 

・・・・・・そう考えるとゾッとしますな。

民主党がいくら失態犯そうとも、“テロモドキ”をやろうとも、マスコミが報道しなければ、それらは無かった事」になるのですから・・・

(((((((( ;゜Д゜)))))))ガクガクブルブル

 

しかし、山田の発言などから考えると、こりゃあ農水省は民主党が政権取っている限り、今回の口蹄疫の感染ルートに関する調査は行いそうにありませんな!

 

日本人が今後、宮崎のように

口蹄疫で苦しまない為にも、

民主党を政権の座から

引きずり下ろしてやりましょう!

 

しかし、なぜ日本のエセ左翼とか人権派って連中は他人の痛みってのが判らんのでしょうなあ。

一体、どんな生き方すりゃあ、あそこまで外道で非道になれるのやら・・・。