新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

ウィルスはどこから来たのか?

2010-07-27 01:35:12 | 口蹄疫

本日、宮崎はようやく移動制限と、知事による非常事態宣言が解除されます。

1例目から100日間、本当に長かった・・・。

私は幸いにして“直撃”の地区ではありませんでしたけど、アチコチで何度も消毒を受ける度に「一体いつになったら終わるんだろう」と考えたものですけど、その心配もようやく一段落と言う所ですか。

 

そして政府の疫学調査チームの調査結果も公表されました。

それによると、最初の発生農場は、かねてから噂されていた水牛牧場で、しかも1例目が報告された4月20日時点で、既にウィルスが10カ所以上の農場に伝播されていた可能性が高く、発覚した時点では既に防ぎようが無かった、との事。

以下は、昨日のMRTニュースから。

 

 

ちなみに、上記動画の8分過ぎから、社民党が現地に調査団を送り込んだ事を紹介しています・・・が!

 

何を今更!

 

現地の人達が一番苦しんでいた時には無視していたくせに、“事”が殆ど終わった後でノコノコやって来て

「自分達は貴方達の味方ですよ」

ってアピールか?

( ゜д゜)、ペッ

エセ左翼ってのは、どうしてそういう「狡猾な手段」には長けてるんでしょうなあ。

あ、社民党と言えば、辻元“バイブ”清美が離党したとかで、ちょっとした騒ぎになってますね。

社民・辻元氏、離党の意向

 社民党の辻元清美衆院議員(大阪10区)は26日夜、重野安正同党幹事長と会い、離党する意向を伝えた。27日記者会見し、正式表明する。辻元氏は従来、福島瑞穂党首を中心とした党運営に不満を持っているとされ、参院選で同党が議席を減らしたのを機に、離党を決断したとみられる。

まあ、正直言うと「やっぱりな」って感想しか無いんですけどね。

だってコイツ、普天間絡みで社民党が連立離脱し、そのせいで副大臣を辞めなきゃいけなくなった時に泣きながら「辞めたくない」って言っていたって話でしたから、

「いずれは社民党辞めて、“古巣の仲間”が多くいる民主党に鞍替えするのは時間の問題だ!」

って、以前から言われてましたから。

 

ちなみに2ちゃんねるなどでは

蓮舫とキャラ被ってんじゃん!

(但し、顔以外)

とのツッコミが!

どちらにしても、これで又、民主党に“犯罪者”が一人増えたわけですな。

あの党って、あれだけ犯罪者が集まって、しかもほぼ全員が居座り続けているんですからねえ。

よくもまあ恥ずかしく無いもんですな!

あ、“恥”って日本語、知らなかったんだっけ(^^;)

 

さて、話を戻して、と。

この様に、ようやく宮崎の口蹄疫問題もゴール間近となったワケですが、実は「重大な問題」がまだ解決されていません!

それは

「ウィルスがどこから持ち込まれたのか?」

 

疫学調査チームは、水牛農場が最初の発祥地と言う見解を示しましたが、最も肝心な部分である

「水牛農場にどうやってウィルスが持ち込まれたのか」

すなわち

「感染経路の特定」

には今一つ積極的ではない気がしてなりません。

それどころか「感染経路の判明は不可能に近い」とまで言い出す始末。

ただし、「中国産のワラが原因とは思えない」との見解も示しているので、ある程度の「ルート」は判明しているのではないか、と個人的には思っています。

というか、この期に及んで、まるで報道規制が敷かれているかの様に

「最初の発生時期とされる3月中旬に、

水牛農場が韓国人研修生を受け入れていた」

という話はトンと出てきませんね。

疫学調査チームが発表した“3月中旬”って時期にもピッタリ合うのですから、これらの“事実”を関連付けないのは、よほどのアホウか民主党くらいのモンでしょう。

 

やっぱり以前からの噂通り、某宮崎選出の民主党議員・D(仮名)が関わっているのでしょうかねえ。

どちらにしろ、ウィルスの侵入ルートを解明しないと、結局は同じ事の繰り返しになるのですから、この辺は党利党略の枠を超えて、是非とも真実を明かしてもらいたいものです。

 

・・・・・・・・・・・・・・民主党じゃあ、無理か(^^;)

なにせ、今回の口蹄疫蔓延の責任を宮崎に押しつけようとするヤツが農水大臣やってますからねえ。

そういえば、今回の疫学調査チームの発表に際して、まだ何もコメントしてませんなあ。

ま、あの「潰れチョウチンアンコウ」のツラ見るだけでムカムカするので、別にどうでも良いですけどね(^^)