宮崎もようやく口蹄疫問題が一段落しはじめ、各地も賑わいを見せ始めたようです。
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そして、農水省もようやく重い腰を上げ、昨日から感染経路の調査を始めたようですが、最初に始めたのはなぜか都城から。
最大の発生場所であった、川南町を先に調査するのが筋じゃないのか？
と私などは疑問に思うのですが・・・。
そういえば、昨日の地元紙・宮崎日日新聞は一面にこんな記事が載っていました。
・・・・・・と、ここで新聞のコピペでも貼りたい所なのですけど、ウチのスキャナが今調子悪くて読み込めませんでした(^^;)
スキャナの問題と言うよりも、ＰＣとの接続が“うまくいっていない”みたいなんですよね。
明日にでも、設定見直してみよう。
ちなみに、どんなタイトルだったか？と言うと
牛の症状見誤りか
通報６日前よだれ
４月上旬には感染？
と言う見出しから始まっています。
そして、肝心の中身は？と言うと、
以前からネットで指摘されていた例の大規模農場で、通報される６日前から牛数頭によだれの症状が出ていた事が、経営会社への取材で分かった。
経営会社側は「最初は風邪を疑った。１例目の公表前に口蹄疫を予見するのは著しく困難だった」と言っていた
・・・てな感じです。
さすがにまだ完全に“特定”出来ていないせいか、敢えて農場の名前は出さずに“大規模農場”って表現使っていますけど、ここを見に来られている皆さんは、既にその農場の名前なんて、とっくの昔にご存じですよねえ。
(￣ー￣)ニヤリッ
かようにして、この記事の大半は、ネットで今回の件を色々と調べておられる方にしてみれば「旧知の事実」が多いのですけれど、地方紙とはいえ、万人が見る新聞がこの大規模農場に関する記事を書いた、と言う意義は大きいと思います。
ただ、相変わらず在京ＴＶ局を始めとしたマスコミ連中は、この事実も全く報道しなかったみたいですが。
というか、あれだけ重大発言が書かれている東国原知事のブログでさえ、全く取り上げていませんね。
山田にちょっとでも逆らった時は、すぐに「東国原知事、（本人には言わず）ブログで反論」とか書いていたくせに。
("￣д￣)けっ！
ま、今の日本の政治と、民主党を庇い続けるだけに終始しているマスコミには、今更何にも期待はしていませんけどね。
口蹄疫問題だって、最初からバリバリ報道規制しまくっておいて、隠しきれなくなったら、今度は
「宮崎叩き」
「知事叩き」
「宮崎＆知事へ責任転嫁」
に終始するんだもんなあ。
今更ながら、日本のマスコミの異常さには驚かされましたよ。
でも、あまりにもやり過ぎて、宮崎県民の大半が
「今のマスコミっておかしくね？」
と思われてしまっていますが。
そりゃあ、私有財産を全て奪われた上、責任転嫁されたら、大抵のヤツはブチ切れますわなあ。
そういう点では、マスコミも“やりすぎ”ましたな。
しかし、終息に向かうのは良いのですけど、そろそろ県内でも今回の件に関する不協和音が聞こえ始めてきましたのには、ちょっと憂慮していますが。
「内輪もめ」に発展しない事を、切に祈る今日この頃です。
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