昨日、ようやく新文芸坐での「にんじんくらぶ」三大女優の上映会が終わった。二週間、毎日池袋へ通って映画を2本ずつ観て、さらに6人のゲストのトークショーの司会を務めたので大変だった。最終日は、『背徳のメス』と『約束』の二本立てで、ゲストは脚本家の石森史郎さん。トークショーが終わってから、石森夫妻と石森さんのシナリオ塾の生徒さんたちで、近くの寿司屋へ行き、宴会。飯田橋の仕事場へ帰ったのは夜の11時半。帰るとすぐに就寝。二週間の疲れがどっと出た。
今日は、上映会の雑務整理。午後の4時半に新文芸坐へ行った。納品した書籍の販売数の確認をして、展示したポスターや雑誌を持ち帰った。
これで、やっと落ち着いた生活に入れる。思えば、この半年間、我ながらよく働いた。11月の錦之助映画祭りから始まって、英語のDVDブックの出版、会社の決算、「にんじんくらぶ」の上映会の企画と記念冊子の制作、そして上映会と、次から次へと進めていった。これだけやって、よくぞ倒れなかったものだと思う。まあ、好きでやっていることがほとんどなので、持ったのだろう。
さて、これからのことを考えるのは、まだ早いが、錦之助関係のことを少し書いておこう。
(1)4月に錦之助映画が3本上映されるので、まずこれを観に行こうと思っている。
4月6日(火)『尻啖え孫市』(池袋・新文芸坐にて、3回上映)
4月17日(土)『真田風雲録』(京橋フィルムセンターにて、午前10:30~)
4月21日(水)『ちいさこべ』(京橋フィルムセンターにて、午後12:30~)
(2)錦之助映画ファンの会の仕事としては、
収支報告書の作成、年会費の請求、受領証の交付を急いでしなけれなばならない。
それと、錦之助映画祭りの会場で集めたアンケート(約100枚)の内容紹介、トークショーのテープ起しがある。会報も久しぶりに発行しようと思っている。(小冊子にするかもしれない。)
5月終わりか6月の初旬にファンの会のパーティを催そうと思っている。その際、会員だけの上映会を行う予定。場所は、東京。上映会は、新橋のTCC試写室になると思う。遠方から来られる方も多いので、決まり次第、通知するつもりだ。
(3)錦之助映画祭り2010は、錦ちゃんの誕生日の11月20日前後の1週間を予定している。場所は、池袋・新文芸坐。上映作品は14本、昨年上映しなかった作品をメインにする。『瞼の母』『関の弥太ッペ』『沓掛時次郎』『反逆児』『徳川家康』など。ニュープリントも2本は制作する。『忠臣蔵』はぜひニュープリントを作りたい。
錦之助映画祭りの前に、新文芸坐で一週間「月形龍之介特集」を円尾敏郎さんが企画中である。日程はまだ決まっていないが、9月になるのではなかろうか。ここで、錦ちゃんの映画を5,6本は上映するとのこと。『曽我兄弟 富士の夜襲』『一心太助 天下の一大事』『水戸黄門 天下の副将軍』『水戸黄門』(1960年度版)は上映リストに入れているはずだ。
京都シネマでも夏に時代劇特集を1週間くらいやるかもしれない。そうなれば、もちろん、錦ちゃんの映画を何本か入れて、私が企画のお手伝いをすることになると思う。
今日は、上映会の雑務整理。午後の4時半に新文芸坐へ行った。納品した書籍の販売数の確認をして、展示したポスターや雑誌を持ち帰った。
これで、やっと落ち着いた生活に入れる。思えば、この半年間、我ながらよく働いた。11月の錦之助映画祭りから始まって、英語のDVDブックの出版、会社の決算、「にんじんくらぶ」の上映会の企画と記念冊子の制作、そして上映会と、次から次へと進めていった。これだけやって、よくぞ倒れなかったものだと思う。まあ、好きでやっていることがほとんどなので、持ったのだろう。
さて、これからのことを考えるのは、まだ早いが、錦之助関係のことを少し書いておこう。
(1)4月に錦之助映画が3本上映されるので、まずこれを観に行こうと思っている。
4月6日(火)『尻啖え孫市』(池袋・新文芸坐にて、3回上映)
4月17日(土)『真田風雲録』(京橋フィルムセンターにて、午前10:30~)
4月21日(水)『ちいさこべ』(京橋フィルムセンターにて、午後12:30~)
(2)錦之助映画ファンの会の仕事としては、
収支報告書の作成、年会費の請求、受領証の交付を急いでしなけれなばならない。
それと、錦之助映画祭りの会場で集めたアンケート(約100枚)の内容紹介、トークショーのテープ起しがある。会報も久しぶりに発行しようと思っている。(小冊子にするかもしれない。)
5月終わりか6月の初旬にファンの会のパーティを催そうと思っている。その際、会員だけの上映会を行う予定。場所は、東京。上映会は、新橋のTCC試写室になると思う。遠方から来られる方も多いので、決まり次第、通知するつもりだ。
(3)錦之助映画祭り2010は、錦ちゃんの誕生日の11月20日前後の1週間を予定している。場所は、池袋・新文芸坐。上映作品は14本、昨年上映しなかった作品をメインにする。『瞼の母』『関の弥太ッペ』『沓掛時次郎』『反逆児』『徳川家康』など。ニュープリントも2本は制作する。『忠臣蔵』はぜひニュープリントを作りたい。
錦之助映画祭りの前に、新文芸坐で一週間「月形龍之介特集」を円尾敏郎さんが企画中である。日程はまだ決まっていないが、9月になるのではなかろうか。ここで、錦ちゃんの映画を5,6本は上映するとのこと。『曽我兄弟 富士の夜襲』『一心太助 天下の一大事』『水戸黄門 天下の副将軍』『水戸黄門』(1960年度版)は上映リストに入れているはずだ。
京都シネマでも夏に時代劇特集を1週間くらいやるかもしれない。そうなれば、もちろん、錦ちゃんの映画を何本か入れて、私が企画のお手伝いをすることになると思う。
なかなか難しいようですね。私なりに東映ビデオにリクエストしたりしてアピールしてみたいと思います(無意味かもしれませんが)
デアゴスティーニが「赤穂浪士」を発売しなかったら、私は今現在も中村錦之助(萬屋錦之介)さんという素晴らしい役者がいた事を、知らずに過ごしていました。
今ではもっと早く知りたかった…と思う毎日です。
DVDのことですが、昨年東映ビデオが錦ちゃんの主演作品を10本DVDにしてくれました。作品選定は、錦ちゃんファンの要望に沿うものでした。でも、まだビデオのままで(ビデオも絶版がほとんど)、DVD化されていない錦之助作品が数十本あります。最近はツタヤでも、新宿を除き、DVDのレンタルばかりなので、東映時代劇の場所がなくなっています。ヤクザ映画のDVDは数多く出ていますが、東映全盛期の娯楽時代劇をもっとたくさんDVD化するよう、私も東映ビデオに働きかけています。でも、こればかりは会社の方針もあり、なかなかこちらの要望通りには行きません。
桔梗と申します(20代 女)
よろしくお願い致します。
約1年前からこちらのブログを楽しく読んでいます。
これからも楽しみにしています!!
ところで、今年は錦之助さん主演映画DVDの発売予定は無いのでしょうか?
まだ見ていない作品が沢山あるのでDVDになってくれると嬉しいですね(見た事ある作品もですが)
それではまた投稿します☆