錦之助ざんまい

時代劇のスーパースター中村錦之助(萬屋錦之介)の出演した映画について、感想や監督・共演者のことなどを書いていきます。

ラピュタ「錦之助映画祭り」その12

2019-02-15 04:37:55 | 【錦之助映画論(再編集)】
 上映作品の時間割が決まりました。
 トークゲストの岩崎加根子さんと北川典子さんは5月18日(土)19日(日)の『反逆児』上映時にお招きする予定ですが、まだ確定していません。
 チラシとポスターは3月8日までには出来るよう、これから作成にかかります。上映記念本の「青春二十一 特別号」の制作もあり、私も大変忙しくなってきました。だれか有能なアシスタントがほしい!




当ブログ「錦之助ざんまい」を一部改稿、再編集中

2019-02-03 23:31:21 | 【錦之助映画論(再編集)】
 ブログ「錦之助ざんまい」を立ち上げて、錦之助映画について書き始めたのは、13年前になる。初めて書いたのは、浅草名画座で見た錦之助とひばり共演の『殿さま弥次喜多』の感想で、2006年1月に書き、これを同年3月にアップした。以来、休筆期間もたびたびあったが、ずいぶんたくさんの文章を書いてきた。もう以前に書いた文章など、すっかり忘れてしまったほどだ。
 今春、ラピュタ阿佐ヶ谷で「錦之助映画祭り」を催すことになり、折角だから、記念本を出した方がいいのではないかと思い始めた今日この頃、「錦之助伝・下巻」はしばらく出来そうもないし、このブログに書き散らかした錦之助映画の感想文をまとめて、錦之助映画のガイドブック、つまり鑑賞の手引きみたいな本なら作れるかもしれないと思い立った。そこで、とりあえず、今度の錦之助映画祭りで上映する作品について、以前ここに書いた文章を検索して、読み直し、意に満たないところは改稿してみようか。そう考えて、今日は5作品を推敲し、改稿してアップし直した。画像も最新のDVD版に変更。右下にあるカテゴリーも配列を変えて、項目を増やし、改稿したものを上に並べた。『反逆児』『独眼竜政宗』『風雲児 織田信長』『一心太助 天下の一大事』『清水港の名物男 遠州森の石松』である。
 まあ、そんなわけで、当分、その作業を続けていきたいと思っている。改稿した感想文は、カテゴリーの上にどんどん加えていくつもりでいる。