ラピュタ「錦之助映画祭り」その15 2019-02-28 13:10:10 | 【ラピュタ阿佐ヶ谷「錦之助映画の上映」】 「錦之助映画祭り」のチラシの制作がやっと終わった。きょうの夕方、印刷所へ入稿し、来週半ばには仕上がる予定。 表紙は、春爛漫をイメージしてお祭りらしくしてもらった。が、何と言っても、錦之助武蔵の写真が決め手。 デザイナーの須川さん、ラピュタ支配人の石井さん、ご苦労様。
ラピュタ「錦之助映画祭り」その14 2019-02-23 07:20:33 | 【ラピュタ阿佐ヶ谷「錦之助映画の上映」】 チラシの巻頭言、錦之助ファン以外はちゃんと読まないかとも思うが、こんなのを書いた。主催者の心意気が伝わればいいと思って。 日本映画全盛期をトップランナーとして駆け抜けた中村錦之助。 目映いばかりの輝きは、スター中のスターであった。 時代劇一筋、さまざまな役に全力で取り組み、数多くの名演を残してくれた。 信長、石松、太助、次郎長、武蔵、忠太郎、彌太ッペ……、 どの人物も生き生きとして、何と人間的な魅力にあふれていたことか。 花形スターにして不世出の名優。よみがえれ、錦之助!! 萬屋錦之介二十三回忌(命日三月十日)
ラピュタ「錦之助映画祭り」その13 2019-02-23 07:15:02 | 【ラピュタ阿佐ヶ谷「錦之助映画の上映」】 目下、(株)ふゅーじょんぷろだくとのデザイナーの須川さんと「錦之助映画祭り」のチラシを制作中。上映作品35本の文字部分の校正が終わり、きのう巻頭言を書いてメールした。 あとは、表紙のデザイン待ち。支配人の石井さんと須川さんと打ち合わせをした時、表紙にバーンと大きな写真を使おうという話になり、宮本武蔵の錦之助に決定。 武蔵の候補写真を3枚見せたところ、女性二人が、間髪入れず「これがいい!」「やっぱ、これね」と言う。 「カッコいいけど、ちょっと錦ちゃんの顔が今イチじゃないか?」「顔のきれいな写真は、中に使えばいいわよ」「じゃあ、任せるよ」ってな具合。 彼女たちが選んだ写真2枚を下にアップしておく。チラシの内側に使うのは『浅間の暴れん坊』の錦ちゃん。 表紙はポスターにも使うので、インパクトのあるのを作ってくださいと須川さんにはお願いしてある。
ラピュタ「錦之助映画祭り」その12 2019-02-15 04:37:55 | 【錦之助映画論(再編集)】 上映作品の時間割が決まりました。 トークゲストの岩崎加根子さんと北川典子さんは5月18日(土)19日(日)の『反逆児』上映時にお招きする予定ですが、まだ確定していません。 チラシとポスターは3月8日までには出来るよう、これから作成にかかります。上映記念本の「青春二十一 特別号」の制作もあり、私も大変忙しくなってきました。だれか有能なアシスタントがほしい!
ラピュタ「錦之助映画祭り」その11 2019-02-13 20:18:24 | 【ラピュタ阿佐ヶ谷「錦之助映画の上映」】 岩崎加根子さんがラピュタ阿佐ヶ谷へトークにいらっしゃることになった。 岩崎さんは今も女優を続けていて、3月半ばから2週間、俳優座で「血のように真っ赤な夕陽」という芝居に出演され、その後地方公演の予定があるので、5月なら大丈夫とのこと。それで、5月半ばの『反逆兒』の上映時にお願いすることになった。岩崎さんとは、これまで間接的にはやり取りをしたことがあったが、お会いするのは今度が初めて。楽しみである。 それと、金子吉延さんに連絡をとり、トークをお願いして、オーケーをもらった。当時金子さんは子役で、『巌流島の決斗』の伊織、『丹下左膳』のちょび安をやっている。金子さんとは以前二度ほど会ってお話したことがある。トークもしていただいた。子どもの時の顔のまんま、中年になった感じで、とても気さくな人だ。金子さんは『巌流島の決斗』の上映時にトークをしていただくことに。 これでトーク・ゲストの面々がほぼ確定した。