錦之助ざんまい

時代劇のスーパースター中村錦之助(萬屋錦之介)の出演した映画について、感想や監督・共演者のことなどを書いていきます。

ラピュタ「東映ビッグ・スタア大行進」

2020-01-21 20:33:57 | 【ラピュタ阿佐ヶ谷「錦之助映画の上映」】
 ラピュタの石井さんから連絡あり。「東映ビッグスタア大行進」の上映作品を3本追加することに。「血槍富士」(1955年、内田吐夢監督、千恵蔵主演)、「八百万石に挑む男」(1961年、中川信夫監督、右太衛門主演)、「橋蔵の若様やくざ」(1961年、河野寿一監督、橋蔵主演)を入れて、計38本。期間は変わらず、3月22日(日)~5月23日(土)。




ラピュタ「東映時代劇祭り」(仮題)

2020-01-20 15:33:59 | 【ラピュタ阿佐ヶ谷「錦之助映画の上映」】
 きのうはラピュタ阿佐ヶ谷の支配人の石井さんと三回目の打ち合わせ。3月第4週から2か月間催される東映時代劇特集のタイトルと上映作品がほぼ決まった。昭和30年代東映全盛期の娯楽時代劇をメインに、東映の七大スターだった千恵蔵、右太衛門、大友、錦之助、千代之介、橋蔵、ひばり、および名優の月形龍之介、大河内傅次郎の出演作を計35本上映。すべて35ミリのフィルム上映で、国立映画アーカイブ(旧フィルムセンター)から4本、東映から31本借りる。上映プログラムの作成は石井さんに任せ、私はトークゲスト(4人ほど)の招聘とチラシの解説を担当することに。チラシの配布は3月初めからになる。概要は以下の通り。

 タイトル:「東映ビッグスタア大行進」
 サブタイトル:「痛快!時代劇まつりVol.1」
 3月22日(日)~5月23日(土)
 上映作品:「侍ニッポン 新納鶴千代」「鳳城の花嫁」「旗本退屈男 謎の南蛮太鼓」「右門捕物帖 片眼の狼」(以上アーカイブ所蔵)、「新選組鬼隊長」「ふり袖侠艶録」「はやぶさ奉行」「大菩薩峠」(三部作)「浪人八景」「柳生旅ごよみ 女難一刀流」「丹下左膳」「鞍馬天狗」(1959年マキノ雅弘監督)「伊達騒動 風雲六十二万石」「殿さま弥次喜多 捕物道中」「殿さま弥次喜多」「江戸っ子判官とふり袖小僧」「江戸の悪太郎」「恋山彦」「水戸黄門 天下の副将軍」「水戸黄門」(1960年松田監督)「血斗水滸伝 怒涛の対決」「若さま侍捕物帖」「暴れん坊兄弟」「家光と彦左と一心太助」「新吾二十番勝負」(三部作)「きさらぎ無双剣」「東海一の若親分」「森の石松鬼より恐い」「ひばりの森の石松」「八荒流騎隊」「天下の御意見番」

*各スターの出演作は、千恵蔵9本、右太衛門8本、大友11本、錦之助13本、千代之介13本、橋蔵10本、ひばり8本。
*監督別で言うと、松田定次8本、佐々木康6本、マキノ雅弘4本、内田吐夢3本、沢島忠8本、佐伯清、加藤泰、河野寿一、深田金之助、松村昌治、工藤栄一各1本。