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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

祝!『チェンソーマン』第二部連載開始!

2022-07-21 21:02:47 | 漫画・アニメ
 いつ始まるんだろう、いつ始まるんだろうと心待ちにしていた『チェンソーマン』の第二部が先週の水曜日の13日から始まりました(こちら)。
 期待に違わぬ面白さとはこのことか、というぐらい面白いです。
 お前はいったいどこから声を出してるんだと言いたくなるコケピーに、これまでこんな禍々しい名前の武器が存在しただろうかと思える田中脊髄剣、そしてハッピーエンドからの大爆破!
 一話目から面白過ぎます。

 20日に更新された第二話には、第一部主人公のデンジこそ登場しなかったものの、女に暴力を振るう最低男として知られる吉田ヒロフミが再登場し、一部の腐女子を狂喜させました。
 でも個人的に吉田が転校生っておかしくない?吉田は何かのミッションでこの学園に潜入してるのでは?と思っているのですが、予想の斜め上を行く『チェンソーマン』ですから、この予想もきっと外れているのでしょう。

 ともかく、これから『チェンソーマン』がジャンプ+で更新される水曜日が楽しみです。
 よし、頑張って生きていこう!という気になります。

 さて、『チェンソーマン』の第二部連載開始と同じぐらい楽しみなのが『チェンソーマン』(第一部)のテレビアニメ放送開始です。
 楽しみは楽しみなんですけど、不安でもあります。
 2022年に放送開始されることは早々と発表されたのですが、未だに放送局もキャストも発表されてないっておかしくないですか?
 だって2022年といってもシーズン的に10月に開始するしかないわけで、10月開始のテレビアニメのキャストが発表されてないとなると、本当に製作されているのだろうか、と疑わずにはいられません。

 そう、自分は未だに『チェンソーマン』のテレビアニメ化を疑っています。
 だって、第一部のあの結末、地上波のテレビアニメで放送できるわけがないもの、、、とは思うのですが、果たしてどうなんでしょうね。

 『チェンソーマン』ネタをもう一つ。
 『チェンソーマン』第二部連載開始を記念して(なのかどうかはわかりませんが)、このたび、『チェンソーマン』コラボグッズが発売されることになりました。
 『チェンソーマン』のペンダント、そのお値段、¥902,000(こちら)。
 なかなかリーズナブルなお値段ではないでしょうか。
 自分もこの際だから、一つか二つ、買っておくかな、、、って買えるわけねーよ!!
 こんなの誰が買うんだろうと思った7月の夜でした。
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いい意味で「ヒドい」と思った『処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ』。

2022-07-20 22:04:58 | 旧作映画
 最近、DVDをレンタルすることが無くなりました。
 最後にレンタルしたのはいつだったろう、、、ちょっと思い出せないぐらいです。
 なぜDVDをレンタルしなくなったのかというと、理由は単純、忙しいからです。
 DVDをレンタルするときって5枚いっぺんにレンタルすることが多いんですよね。
 5枚レンタルで1000円とか、1100円とかそんな料金設定が多いので。
 DVDを5枚レンタルするってことは映画を5作見るってことに他なりません。
 映画を5作見るためには週末の土日がまるまる二日空いてないといけないんですよ。
 やっぱり一日で5作見るのはきついですから。
 そして最近はありがたいことにというべきかもしれませんが、週末の土日がまるまる空いているってことがないんですよね。
 土曜と日曜のどちらかに、もしくは両方に用事が入っているのです。
 そんなわけで最近はDVDをレンタルすることが無くなったのです。

 ただ、DVDをレンタルしなくなりましたが、レンタルショップにはちょくちょく行っています。
 目的は中古DVDの販売コーナーです。
 レンタル落ちのDVDが3枚1100円で売ってるんですよ。
 ときどき、「お?」と思う作品のDVDがあったりするので、つい寄ってしまうんですよね。

 今日は最近ゲオで買ったDVDをを紹介します。

 まず鑑賞済みのものとしてはマーベル作品の『ドクターストレンジ』と韓国のモンスターパニック映画の『ムルゲ 王朝の怪物』です。
 『ドクターストレンジ』はエッシャー的な演出がツボでした。
 『ムルゲ』は世間的な評価は知りませんが、自分は好きな映画です。

 未鑑賞のものとしては『魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち』、『ひるね姫』、『銀の匙』、『処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ』です。
 『ゴーゴリ』は「ロシア本国初登場一位」というジャケットのコピーに惹かれたのですが、30分見て、まだ面白くないので途中で見るのを止めました。
 『ひるね姫』はヒロインの声を高畑充希が当てているし、大きくハズレってことはないだろうと思って買いました。
 確かに大きくハズレではなかったですが、アタリってわけでもなかったです。
 『銀の匙』は監督が吉田恵輔なので買いました。
 これから見ます。
 『処刑山』はネットでの評価がそこそこ高かったので買ったのですが、めっちゃ面白かったです。
 実は『処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ』は『処刑山 -デッド卐スノウ-』の続編なのですが、第一作の方はまったく記憶に残ってなかったんですよね。
 なので続編である『処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ』の方もさほど期待していなかったのですが、予想外の面白さでした。
 では記事のタイトルの「ヒドい」は何がヒドかったのかというと、ゾンビの扱い方ですね。
 自分はこれまでそこそこゾンビ映画を見てきましたが、これほどゾンビの扱い方がヒドいゾンビ映画は見たことがありません。
 あまりに扱い方のヒドさについ笑ってしまいました。
 ゾンビ映画が好きという方には薦められるかもしれませんが、そうでない方は見ない方が賢明かもしれません。

 次はどんな拾い物のDVDがあるか、楽しみです。
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そんなホテルに泊まる気にはなれない。

2022-07-19 22:25:16 | 日常
 先日の記事で8月のお盆休みに嬉野へ将棋を観に行くつもりだ、ということを書きました。
 正確には【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が来月の15、16日に嬉野温泉の和多屋別荘で開催されるのに伴い、14日に歓迎レセプションが、16日に大盤解説会が行われるのでそれに行きたいと思っているのです。
 当然のことながら歓迎レセプションも大盤解説会も自由参加というわけではありません。
 参加人数はそれぞれ歓迎レセプションが100名、大盤解説会が300名、応募者多数の場合は抽選になるのですが、間違いなく抽選になるでしょうね。

 希望としては両イベントへの参加ですが、どちらか一方の参加になるかもしれないし、どちらも当選できない可能性もあります。
 結果がわかるのは8月になってからです。

 嬉野は鳥栖からそこまで離れているわけではないので、どちらか一方の参加であれば日帰りで行っていいかなと思っているのですが、問題は両イベントに参加する場合です。
 14日に嬉野に行って、16日もまた嬉野に行くというのはさすがにきついので、その場合は二泊三日で嬉野に行くつもりです。
 二泊とも車中泊というのはやはりきついので、一泊はどこかホテルに泊まろうかと思っています。
 ただ、当選結果がわかってから予約を取ろうとしても取れない可能性があるので、先にホテルの予約だけすることにしました。
 さて、どこのホテルに泊まるか。
 先日、湯布院のユースホステルに泊まった時はワクチン接種割引やら何やらで宿泊代は実質1000円でした。
 別府には3000円以下で泊まれるホテルや旅館がいくつもあります。
 そんなふうに安い宿ばかりに泊まっていると、宿泊代に1万円以上出すのが馬鹿々々しくなります(もちろん宿泊代が1万円を超えるホテルや旅館にはそれなりの良さがあるのでしょうが)。 
 しかし嬉野温泉にはそういったユースホステルや安宿がないんですよね。
 どうにか一泊二日朝食付きで1万円以下で泊まれるホテルを見つけ、そのホテルの公式サイトから予約ページに飛び、予約をしようとして、「あれ?」と首をひねりました。
 予約ページでは自分の出した条件に見合う予約プランが四つ表示されました。
 一つ目がツインルームの一人利用の素泊まりプランが6000円。
 二つ目がシングルルームの素泊まりプランが7000円。
 三つ目がシングルルームの朝食付きプランが8000円。
 四つ目がツインルームの一人利用の朝食付きプランが9000円。
 何がおかしいのか、わかります?
 ツインルームを一人利用させてくれるホテルって珍しいような気がしますが、おかしいのはそこではありません。
 シングルルームの素泊まりプランが7000円で、朝食付きプランが8000円なら、朝食は1000円ということになります。
 なのにツインルームだと差額が3000円なんですよね。
 これは明らかにおかしい。
 料金設定がおかしなホテルに泊まる気にはなれません。
 なのでさっそく電話で問い合わせました。
 しかし対応した女性スタッフさんが、いくらこちらが料金設定がおかしくないですか?と言ってもピンと来ないようなんです。
 二回か三回、同じことを説明しても埒が開かず、その日は土曜日で出かける用事があったので、電話を切って家を出ました。
 家に帰っても予約プランがそのままだったら、ツインルームの素泊まりプランを予約しようと思いながら。
 朝食はまぁどうにかなるでしょうしね。

 果たして家に帰ってパソコンで件の予約ページをチェックしたところ、ツインルームの素泊まりプランは8000円に変更されていました。
 やっぱりね、と思いながら、シングルルームの朝食付きプランを予約しました。
 変更前にツインルームの素泊まりプランを予約していたらどうなったんでしょうね?
 安く泊まり損ねた!などと後悔はしていませんが、間違った宿泊料金が適用されたかどうかにはいささか興味があるところです。
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国産のウナギを食べに行きました。

2022-07-18 18:25:15 | グルメ・おやつ
 日曜日はライチの体験摘み取りが終わった後、久留米にウナギを食べに行きました。
 googleの口コミ評価がやたら高いお店があって、前々から気になっていたんですよね。
 そのお店、【うな基 久留米店】は文化街の中にありました(「文化街」=日吉町を中心とした久留米の繁華街の通称)。
 文化街って夜の街というイメージがあって、実際バーやスナックなどはお店を開けてなかったのですが、その中で唯一営業していたのがうな基さんでしたね。
 予約をしていた時間より少し早かったのですが、「〇〇ですけど」と名乗るとスムーズに席へと案内してくれました。
 うなぎ専門店というと「和」のイメージがありますが、うな基の内装がこちら。

   

 以前何のお店だったか、丸わかりですね。笑。

 皆さんはウナギを食べに行って、国産ものと海外ものがあり、国産ものの方が海外ものより1400円高かったら、どちらを注文しますか?
 自分はもちろんセレブでお金には困っていないので、清水の舞台からバンジージャンプするつもりで国産ものを注文しましたけどね。
 待つこと20分、運ばれてきた【特上】国産うな重がこちら。

   

 ウナギに限らず、蕎麦やてんぷらなども美味しいものは光り輝いているというのが持論なのですが、このうな重もテカテカと光を発してましたよ。
 海外ものより1400円も高い国産ものを注文したのだからさぞかし大ぶりのウナギが出てくるのだろうと思っていたのですが、それは間違いでした。
 国産ものはむしろ身が小さいようです(海外ものと食べ比べしたわけではないのではっきりとはわかりませんが)。
 身がしっかりとしていて、美味しかったです。
 【特上】国産うな重は決して安くはありませんでしたが、その日の夕食を食べないでいいぐらいお腹が一杯になったので、元は取ったのかな、と思いました。

 驚いたのはサービスでう巻きが提供されたこと(ついでに自分が注文したお代わりの白ご飯も無料でした)。
 感激したのかお袋は車を停めていた駐車場に戻ってから、摘み立てのライチを人数分お店に持って行っていました。
 その姿を見ながら何だかホッとしていました。
 誰かを飲食店に連れて行って、その人がそこの料理を気に入ってくれたら、やっぱりホッとしますからね。

 なので翌日になってお袋が「昨日のウナギ屋さんは一回だけでいいね」と言い出した時は本当にビックリしました。
 いや、だってあなた、ご飯を一粒残らず食べてたじゃん!
 しかも食べ終わった後ライチまで持って行ってたじゃん!
 なのにあのお店を気に入ってなかったっていうの?
 お袋曰く、ライチを持って行ったのはう巻きをサービスしてくれたからだそうです。
 ここらへんがお袋の良くわからないところですね。
 いくらサービスをしてくれたとしても、そのお店を気に入らなかったのであれば、お返しをする必要はないと思うのだけれど…。
 ウナギを食べに行って、我が母親のことがわからなくなった、そんな一日でした。
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観光ライチ園に行ってきました。

2022-07-17 20:57:29 | 日常
 皆さんの自宅から車で15分から30分くらいの距離に何か観光スポットってありますか?
 観光地に住んでいるのではない限り、自宅の近くに観光スポットなんてないよ!という方がほとんどではないでしょうか。
 うちはそれが結構あるんですよ。
 まず車で15分くらいのところにエミュー牧場があります(こちら)。
 エミューって恐竜っぽい顔つきをしている割にめっちゃ人懐っこくて可愛いんですよ~。
 牧場内に入ったのは一度しかありませんが(前日までに予約をしないといけないため)、柵越しにはちょくちょく遊びに行っています。
 いつか時間を作って直接触れ合いたいなって思っています。

 あと、車で20分くらいのところに五重塔があります、それも二基(こちら)。
 五重塔って奈良や京都などの有名な寺院にしかないイメージがありますが、必ずしもそういうわけではないのです。
 この二基の五重塔は対立する二つの宗教団体が競争するようにして建立したのだとか。
 ありがたみも何もあったもんじゃないですね。笑。

 それから『キングダム』ファンは絶対に行った方がよいのがここ
 『キングダム』ファンが聖地巡礼で行かないのが不思議なぐらいです。

 今日は自宅から15分くらいの距離にある観光ライチ園のミキファームきやまに行ってきました。
 何でも観光ライチ園は日本に二ヶ所しかないのだとか(ここと宮崎にもう一ヶ所)。
 日本に二ヶ所しかない施設が自宅から15分の距離にあるというのは何だか不思議な気がしますね。

 車で15分の距離にあるというのは本当なのですが、必ずしも行き易くはなかったですね。
 何しろカーナビに登録してある施設ではないので。
 カーナビに頼っていく場合は【日本タングステン(株) 基山工場】で検索されるとよいかと思います。

 ビニルハウス内にあるライチの木にはどれもたくさんのライチの実がなっていましたよ。

   

   

 観光ライチ園が日本に二ヶ所しかない以上、ライチの実を取ったことがあるという方の方が少ないと思いますが、ライチの実、素人でも簡単に取れます。
 ただ、簡単に取れるからといって、いい気になってバンバン取っているととんでもないことになります。
 何しろ取ったライチは即買い取りなので。
 その買取価格100gで700円。
 ライチ100gと言われてもピンと来ないかもしれませんが、大ぶりの実だと三個ぐらいですかね。
 今日はライチ園にはお袋と行ったのですが、それぞれ小さめのカゴに取ったライチの買取価格は合わせて16000円(!)を超えてました…。
 まぁお袋は親戚へのお中元に送るつもりでバンバン取ったようなのですが、そうでないととても気軽には出来ないですよね。
 取れたてのライチをその場で食べてみました(試食があるわけではないです)。

   

 かの楊貴妃が好んで食べたと言われるだけあって、瑞々しくて美味しい、、、と言えないこともない、かな?
 そんなに甘いというものでもなかったです。

 ライチの摘み取り体験が出来るのは八月上旬までだそうです。
 気になる方は行ってみては如何でしょうか。
 ついでにエミューや五重塔も見てくるとよいでしょう。
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非常にレビューをするのが難しい『ソー:ラブ&サンダー』。

2022-07-16 19:59:35 | 新作映画
 タイカ・ワイティティ監督、クリス・ヘムズワース主演、『ソー:ラブ&サンダー』、7/16、イオンシネマ福岡にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)。2022年26本目。

 こういう作品ってレビューが難しいんですよね。
 なぜかっていうとめちゃめちゃ面白い!ってわけでもなければ、めちゃめちゃつまらない!というわけでもないから。
 おまけにツッコミどころは多々あれど、何でもアリの世界なので、それすら無意味というか。
 それでも気を取り直してレビューをすると・・・。

 今回の見所はソーのかつての恋人ジェーンが女性版マイティ・ソーになってしまうところでしょうか。
 なぜ彼女がマイティ・ソーになるのかというと、レベル4の癌を得た彼女がムジョルニア(ソーがかつて愛用していたハンマー)に助けを求めたためです。
 ムジョルニアに助けを求めるとマイティ・ソーになっちゃうのか、と思わないでもないですが、まぁそうなのでしょう。
 ただ複雑なのはマイティ・ソーにはなっても癌が完治したわけではないということですね。
 ソーはそれを理由にジェーンがムジョルニアを持つことに反対するのですが、ムジョルニアを手にしている限り無敵のマイティ・ソーになれるのであれば、ムジョルニアを常に手放さなければいいだけの話なのでは、と思ってしまいました。
 それが出来ない理由って作中説明されましたっけ?
 よくわかりません。

 よくわからないと言えばソーとジェーンの仲もそうですね。
 本作の中で二人がかつて熱烈に愛し合った、みたいな説明があるんですけど、自分の記憶ではジェーンが地球に落ちてきたソーの面倒を見ているうちに二人は仲睦まじくはなったものの、そんなに激しく愛し合ったって感じじゃなかったけどなぁ。
 これに関しては自分の記憶が間違っているのかもしれません。

 一番わからなかったのはラストであるキャラクターが唐突に復活したことでしょうか。
 あのキャラがどうして復活したのか、マジでわからない…。
 自分がボーっと観ていたのか、何か前振りがありましたっけ?
 誰か理由を知っている人、教えて!って感じです。

 何だか辛口のレビューになってしまいましたが、頭を空っぽにして観ればそれなりに楽しめるんじゃないかと思います。
 わからないですけどね。笑。

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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嬉野に行きたい。出来れば泊まりたい。

2022-07-15 22:35:01 | 旅行
 先週末、大分の湯布院に行ってきました。
 なかなかハードでスリルがありましたが、とても楽しい旅でした。
 先月は糸島でシーカヤックをしてきました。
 思いっきり日に焼けてあとで痛い目に合いましたが、とても楽しい旅でした。
 先々月は山梨と東京に行きました。
 飛行機に一人で乗るのは初めてで、めちゃくちゃ緊張しましたが、とても楽しい旅でした。
 先々々月は姪っ子と大分の伐株山でパラグライダーをしました。
 久しぶりのパラグライダーはスリルはあれど気持ちよく、とても楽しい旅でした。

 とりあえず計画していた旅行はすべて消化しました。
 8月以降旅行の計画はありません。

 本当は8月に佐世保に行くつもりだったんですよ。
 目的は七ツ釜鍾乳洞の地底探検です。
 入洞禁止区域に挑む地底探検って面白そうじゃないですか?
 ただ、コロナの感染拡大防止のため、現在は受付を行っていないとのことです。
 佐世保旅行は来年以降のことになりそうです。

 というわけで8月以降の旅行の計画がないのです。
 ふぅ、やっぱり旅行の計画がないと寂しいなぁ、と思っていたところに朗報が入りました。
 【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が来月の15、16日に嬉野温泉で開催されるのに伴い、歓迎レセプションが14日、大盤解説会が16日に行われます。
 ちょうどお盆休みに重なっているので歓迎レセプションと大盤解説会の両方に申し込みました。
 応募者多数の場合は抽選になるそうですが、さて…。

 嬉野温泉は家からそこまで遠いわけではないので、歓迎レセプションか、大盤解説会のどちらか一方であれば日帰りで参加するつもりです。
 けれど万が一、両方のイベントに当選した暁は、一々家に戻るのが面倒なので、二泊三日で嬉野温泉に行ってこようかと思っています。
 一泊ぐらいはホテルに泊まろうかと思っているのですが、結果がわかるのが8月の初めなのでホテルも取れるかどうかわかりません。
 良い結果を信じて待つつもりです。
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細かいことがいろいろ気になった『X エックス』。

2022-07-14 23:10:09 | 新作映画
 タイ・ウェスト監督、ミア・ゴス主演、『X エックス』、7/8、Tジョイ久留米にて鑑賞(レイトショーにつき鑑賞料金1400円)。2022年25本目。

 映画が映画なので感想はいつもよりエロ要素が多めです。
 そういったことが苦手な方はスルーして下さい。

 ある人に、「某大ヒット映画で、マッハ10で飛行中に空中分解した機体から投げ出されたパイロットが次のシーンでは平然とした様子で歩いているのっておかしいですよね」と言ったら、「そんなことを気にする方がおかしい」と言われました。
 ガーン…。
 そういう映画の見方しか出来ないんだよ!

 というわけで、『X エックス』も細かいことがいろいろと気になりましたよ。

 年を取って思うようにセックス出来なくなった老夫婦がポルノ映画の撮影に来たスタッフを手当たり次第に殺しまくるというお話です(とはいっても若いころから人を殺しまくってたっぽい二人ですが)。
 年を取ったら誰でもセックスは出来なくなるものなので、それを理由に人を殺すのは頭がおかしいよなぁ、とは思いますが、殺人鬼はたいがい頭がおかしいものなので、そこは気になりませんでした。

 気になったのはまず映画プロデューサーかなぁ。
 この男が「田舎だと都会で出来ない撮影が出来るぞ!」ってことで老夫婦が経営する農場の納屋を借りる手はずを取るのですが、その際やり取りは電話だけで済ませているんです。
 確かに田舎だと都会で出来ない撮影が出来るかもしれません。
 それは否定しないけど、最低限ロケ地の下見ぐらいはしておくべきなんじゃないですかね。
 でないと、借りた納屋がガラクタだらけでろくに撮影出来ないってことも充分あり得ますからね(というかそっちの可能性の方が高い)。

 この納屋も自分には謎でした。
 農場の納屋なのですから、農作業の為の作業場じゃないですか。
 にもかかわらずこの納屋には客人が泊まるためのベッドが三台もあるのです。
 ベッドが三台もある納屋って一体…。
 まぁ「離れ」とも訳されていたのでベッドがあってもおかしくないのかもしれませんが、だとしても宿泊業を営んでいるわけでもない老夫婦の農場の離れに三台もベッドがあるのはすごく不自然に思えました。

 キャラクターもよくわからない奴らばかりでした。
 映画監督の男は「この映画はアートなんだ!」と言いながら、いざ撮影のサポートに連れてきたガールフレンドが映画に出演したいと言い出すと「それは絶対に許さない」と言い、挙句の果てに拗ねて一人で帰ろうとしますしね。
 アートじゃないんかい、と言いたくなりましたよ。
 
 そのガールフレンドもよくわからなかったですね、、、いや、彼女の場合別の意味でわからなかったんですけれど。
 撮影クルーには他に女性が二人いて、その二人は脱ぎ要員なので最初からバーンと脱いじゃうのですが、正直二人ともあまり好みではなかったので、そのおっぱいにあまりありがたみがなかったんですよね。
 でも映画監督のガールフレンドは清楚系というか、好みのタイプだったので、彼女が「私もこの映画に出たい」と言い出した時は「この子も脱ぐのか!」と内心拍手喝采しました。
 しかし下着姿になったところでカットが変わり、そのままフェードアウト、当然おっぱいもなし。
 いやいやいや、それはないだろ、と言いたくなりました。
 この映画であそこまでやっておいて脱がないっていうのは、ちょっとないと思いましたね。
 演じた女優が脱ぎたがらなかったのか、現実の映画監督が脱がせる必要はないと判断したのか、いずれにしても腑抜けた映画だという印象が強く残りました。

 他にもいろいろ気になるところはあるのですが、切りがないので止めておきます。
 ポルノ映画としても中途半端だし、ホラー映画としてもそこまで出来は良くないし、よほど暇でなければ観る必要はない映画かと思います。

 お気に入り度★、お薦め度★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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由布院に行ってきました、その5。

2022-07-13 21:47:35 | 旅行
 日曜日は朝の6時半ぐらいに起きたかな、それから全身筋肉痛の身体に鞭打って、愛車クロスビーを車中泊モードから通常走行モードにトランスフォームさせました。
 車中泊モードは車中泊以外の時はいろいろ支障があるのです。
 主に人を乗せられないとか、そういうことですが。
 7時20分から朝食。

   

 朝からこんなに食べられるかな、と思いましたが、しっかりと頂きましたよ。笑。

 8時40分、Ryoさんの車で由布川峡谷へと向かいました。
 途中スーパーに寄って昼飯を買いました。
 昼飯を買ったといっても現金で買ったわけではなく、ホステルでもらったクーポン券で買ったんですけどね。
 つまり2000円分の買い物をしたというわけです。
 昼飯だけではそんな金額にならないので他に何を買うかすごく迷いました。
 あまりに迷い過ぎて、Ryoさんから「急いでください!」と急かされました。
 迷った挙句、糖度17度と書いてあった長崎県産のメロンを買いました。
 大分に来ているのであれば、大分県産のものを買いたかったのですが、やむを得ません。

 10時前に駐車場に着きました。
 由布川峡谷のキャニオニング(沢下り)なんてめちゃめちゃ楽しそうだから、ちびっこの参加者も多いんだろうなと思っていたのですが、案に相違してちびっこの参加者はゼロ、参加者は(自分も含めて)いい年をしたおっちゃんやおばちゃんばかり総勢7名でした。
 ちびっこがいなかったのは何でなんだろう?

 駐車場から長い階段を降りると信じられないぐらい幻想的な風景が待ち受けていました。

   

 自分はこれまで三回キャニオニングをしたことがありますが、ここまで美しい眺めは初めてです。
 まさに息を飲む美しさでした。
 カメラを持って来ればよかった、とひどく後悔しました(上の写真はRyoさんが撮ったもの)。

 小一時間ほど由布川を上流に向かって歩きました。
 途中流れが激しいところはあるわ、滝はあるわ、足のつかない深みはあるわ、スリル満点でしたね。
 そしてここがゴールのチョックストーン。

   

 ゴールといっても正確には折り返し地点なんですけどね。
 それにしてもこのチョックストーンの摩訶不思議さといったら!
 この目で直接見ることが出来て良かったです。

 ちょうど12時ぐらいに駐車場に戻り、着替えを済ませ、昼飯を食べ、ホステルへ帰りました。
 
 由布川峡谷、本当によかったですよ。
 自分はこれまで5回ぐらい湯布院カントリーロードユースホステルのツアーに参加しましたが、ぶっちゃけ来年も参加しようと思ったのはこれが初めてです(ホステルのツアーはどれも楽しいのですが、楽しいのと同時にひどくきついので参加は一回でいいかなと思ってしまうのです)。
 今から来年の夏が待ち遠しいです(←気が早い)。
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由布院に行ってきました、その4。

2022-07-12 23:54:20 | 旅行
 駐車場に戻ったのは15時ぐらいでしたが、当然のことながらしばらくは動けませんでした。
 由布岳に登った後、本当はいろいろ行きたいところはあったんですけどね。
 別府の三大秘湯のひとつといわれる【鶴の湯】や石畳で有名な湯平温泉など、時間があれば行ってみたかったのですが、今回は時間的にも体力的にもまったく無理でした。
 それどころかこの日は昼食にすらありつけていませんでした。
 湯布院でのお昼は【由布御所】で山女を食べることが多いです。
 実はってほどのことでもないのですが、ちょうど一週間前、八女の山奥で山女料理を食べました。
 そこの山女がビックリするぐらいちっちゃくて、山女を食べた!って気にはなれませんでした。
 だから由布御所のプリプリとした山女を食べたくて、数日前に予約の電話を入れたんですよ。
 そしたら店を一人で切り盛りしている老齢の女将さんが今はお店を休んでいるので申し訳ないと謝られました。
 店を休んでいる理由も言われたのですが、よく聴き取れませんでした。
 その時は残念だなと思ったのですが、ここまで遅くなるのであればむしろ予約が取れなくて幸いでした。
 次に由布院に行った時、店を再開されていたらいいのだけど…。

 結局、どこに行くでもなく、この日お世話になる【湯布院カントリーロードユースホステル】へと向かいました。
 出迎えてくれたオーナーのRyoさんに宿代を払おうとしたら、Ryoさんがワクチンの三回目接種の証明書を持っているかと聞かれました。
 今は持ってないと言うと、後でメールで写真を送ってくださいと言われました。
 証明書があると割引料金で泊まることが出来るのだとか。
 通常、【湯布院カントリーロードユースホステル】の宿泊料金は土曜・祝日前日の一泊二食付きの相部屋ドミトリーで6000円です。
 観光地の湯布院ではこれでもかなり安い方なのですが、これが割引料金だと半額の3000円で泊まれちゃうのです。
 しかも2000円のクーポン券付きで、実質1000円で泊まれるんですよ。
 これだけ安いと申し訳ない気になりますね。

 この日の夕食がこちら。

   

 もしかしたら疲れすぎていて、食べ物を胃が受け付けないかも、なんて思ったりもしましたが、しっかりご飯二杯頂きました。笑。
 写真には写っていませんが、デザートのパンナコッタも美味しかったです。

 この日は疲れていたので早めにベッドで横になったのですが、疲れすぎていたのか、なかなか寝付けませんでした。

                             続く。
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