この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

そんなホテルに泊まる気にはなれない。

2022-07-19 22:25:16 | 日常
 先日の記事で8月のお盆休みに嬉野へ将棋を観に行くつもりだ、ということを書きました。
 正確には【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が来月の15、16日に嬉野温泉の和多屋別荘で開催されるのに伴い、14日に歓迎レセプションが、16日に大盤解説会が行われるのでそれに行きたいと思っているのです。
 当然のことながら歓迎レセプションも大盤解説会も自由参加というわけではありません。
 参加人数はそれぞれ歓迎レセプションが100名、大盤解説会が300名、応募者多数の場合は抽選になるのですが、間違いなく抽選になるでしょうね。

 希望としては両イベントへの参加ですが、どちらか一方の参加になるかもしれないし、どちらも当選できない可能性もあります。
 結果がわかるのは8月になってからです。

 嬉野は鳥栖からそこまで離れているわけではないので、どちらか一方の参加であれば日帰りで行っていいかなと思っているのですが、問題は両イベントに参加する場合です。
 14日に嬉野に行って、16日もまた嬉野に行くというのはさすがにきついので、その場合は二泊三日で嬉野に行くつもりです。
 二泊とも車中泊というのはやはりきついので、一泊はどこかホテルに泊まろうかと思っています。
 ただ、当選結果がわかってから予約を取ろうとしても取れない可能性があるので、先にホテルの予約だけすることにしました。
 さて、どこのホテルに泊まるか。
 先日、湯布院のユースホステルに泊まった時はワクチン接種割引やら何やらで宿泊代は実質1000円でした。
 別府には3000円以下で泊まれるホテルや旅館がいくつもあります。
 そんなふうに安い宿ばかりに泊まっていると、宿泊代に1万円以上出すのが馬鹿々々しくなります(もちろん宿泊代が1万円を超えるホテルや旅館にはそれなりの良さがあるのでしょうが)。 
 しかし嬉野温泉にはそういったユースホステルや安宿がないんですよね。
 どうにか一泊二日朝食付きで1万円以下で泊まれるホテルを見つけ、そのホテルの公式サイトから予約ページに飛び、予約をしようとして、「あれ?」と首をひねりました。
 予約ページでは自分の出した条件に見合う予約プランが四つ表示されました。
 一つ目がツインルームの一人利用の素泊まりプランが6000円。
 二つ目がシングルルームの素泊まりプランが7000円。
 三つ目がシングルルームの朝食付きプランが8000円。
 四つ目がツインルームの一人利用の朝食付きプランが9000円。
 何がおかしいのか、わかります?
 ツインルームを一人利用させてくれるホテルって珍しいような気がしますが、おかしいのはそこではありません。
 シングルルームの素泊まりプランが7000円で、朝食付きプランが8000円なら、朝食は1000円ということになります。
 なのにツインルームだと差額が3000円なんですよね。
 これは明らかにおかしい。
 料金設定がおかしなホテルに泊まる気にはなれません。
 なのでさっそく電話で問い合わせました。
 しかし対応した女性スタッフさんが、いくらこちらが料金設定がおかしくないですか?と言ってもピンと来ないようなんです。
 二回か三回、同じことを説明しても埒が開かず、その日は土曜日で出かける用事があったので、電話を切って家を出ました。
 家に帰っても予約プランがそのままだったら、ツインルームの素泊まりプランを予約しようと思いながら。
 朝食はまぁどうにかなるでしょうしね。

 果たして家に帰ってパソコンで件の予約ページをチェックしたところ、ツインルームの素泊まりプランは8000円に変更されていました。
 やっぱりね、と思いながら、シングルルームの朝食付きプランを予約しました。
 変更前にツインルームの素泊まりプランを予約していたらどうなったんでしょうね?
 安く泊まり損ねた!などと後悔はしていませんが、間違った宿泊料金が適用されたかどうかにはいささか興味があるところです。
コメント
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