この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

由布院に行ってきました、その5。

2022-07-13 21:47:35 | 旅行
 日曜日は朝の6時半ぐらいに起きたかな、それから全身筋肉痛の身体に鞭打って、愛車クロスビーを車中泊モードから通常走行モードにトランスフォームさせました。
 車中泊モードは車中泊以外の時はいろいろ支障があるのです。
 主に人を乗せられないとか、そういうことですが。
 7時20分から朝食。

   

 朝からこんなに食べられるかな、と思いましたが、しっかりと頂きましたよ。笑。

 8時40分、Ryoさんの車で由布川峡谷へと向かいました。
 途中スーパーに寄って昼飯を買いました。
 昼飯を買ったといっても現金で買ったわけではなく、ホステルでもらったクーポン券で買ったんですけどね。
 つまり2000円分の買い物をしたというわけです。
 昼飯だけではそんな金額にならないので他に何を買うかすごく迷いました。
 あまりに迷い過ぎて、Ryoさんから「急いでください!」と急かされました。
 迷った挙句、糖度17度と書いてあった長崎県産のメロンを買いました。
 大分に来ているのであれば、大分県産のものを買いたかったのですが、やむを得ません。

 10時前に駐車場に着きました。
 由布川峡谷のキャニオニング(沢下り)なんてめちゃめちゃ楽しそうだから、ちびっこの参加者も多いんだろうなと思っていたのですが、案に相違してちびっこの参加者はゼロ、参加者は(自分も含めて)いい年をしたおっちゃんやおばちゃんばかり総勢7名でした。
 ちびっこがいなかったのは何でなんだろう?

 駐車場から長い階段を降りると信じられないぐらい幻想的な風景が待ち受けていました。

   

 自分はこれまで三回キャニオニングをしたことがありますが、ここまで美しい眺めは初めてです。
 まさに息を飲む美しさでした。
 カメラを持って来ればよかった、とひどく後悔しました(上の写真はRyoさんが撮ったもの)。

 小一時間ほど由布川を上流に向かって歩きました。
 途中流れが激しいところはあるわ、滝はあるわ、足のつかない深みはあるわ、スリル満点でしたね。
 そしてここがゴールのチョックストーン。

   

 ゴールといっても正確には折り返し地点なんですけどね。
 それにしてもこのチョックストーンの摩訶不思議さといったら!
 この目で直接見ることが出来て良かったです。

 ちょうど12時ぐらいに駐車場に戻り、着替えを済ませ、昼飯を食べ、ホステルへ帰りました。
 
 由布川峡谷、本当によかったですよ。
 自分はこれまで5回ぐらい湯布院カントリーロードユースホステルのツアーに参加しましたが、ぶっちゃけ来年も参加しようと思ったのはこれが初めてです(ホステルのツアーはどれも楽しいのですが、楽しいのと同時にひどくきついので参加は一回でいいかなと思ってしまうのです)。
 今から来年の夏が待ち遠しいです(←気が早い)。
コメント (3)
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