この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

注目してるなら注目してるって言ってくれ。

2011-07-10 14:07:40 | 戯言
 久しぶりのブログ更新です。
 久しぶりっていっても一週間ぶりぐらいなんですが。
 それでもブログの書き方を忘れ、何が書きたいのかもわからなくなってしまいましたよ。
 書くネタ自体はないことはないんですけれど。
 そんなわけでいつにも増して駄文、雑文かもしれませんが、ご容赦、お付き合いお願いします。

 たまに、ですが、ブログのアドレスで検索をかけることがあります(ブログ名で検索することもある)。
 やっぱり自分のブログが世間でどのように評価されているのか、気になるじゃないですか(といっても評価以前に目に留まることすらほとんどないんですが)。
 もしかしたら、2chあたりで「こいつのブログを荒らしてやろうぜ!」とかトピックを立てられていたら怖いですし(被害妄想乙)。

 当然検索の第一位は自分のブログなんですが(そりゃ当たり前)、中には自分のブログの記事を取り上げてくださる方もいたりします。こちら

 何の記事を取り上げてくれたんだろうと思ったら、以前、一度玉砕した連鶴の作品に、再チャレンジして完成させた、という記事でした。こちら

 そっか、注目してくれた人もいたのか…。

 あの記事は、というかあの作品は、自分としてはかなり苦労して完成させたんですけど、ブログでも、そしてミクシィのコミュでも、恐ろしく反応が薄くて、すごく凹んだんです。もう連鶴なんてやってられない!って思いました(それ以来実際まったく作ってない)。

 注目してるんなら注目してるって一言言ってくれないと、こっちとしてはやる気が出ないんですよね。お願いだから、いいと思ったんなら「いいですね!」って一言コメントしてもらいたいです。

 これは何も連鶴作りだけにいえることではなく、小説の創作においてもそうですね。
 少し前にマイミクのある方から、「どうして小説を書かなくなっちゃったんですか?」って質問されたことがあったんですけど、それに対する答えは明快で、それは「誰も自分が小説を書くことを望んでいないから」です。

 お話のプロットだけなら何本もあります。でもそれを誰もが小説として楽しめるために文章化するのにはすごい手間暇がかかります。
 誰も望んでいないのに、そんな苦労をするのは馬鹿馬鹿しくてやってられないですからね。
 純粋に自分が楽しむためだけにお話を作るのであれば、頭の中で空想/妄想してればいいだけのことですから。

 これまでホームページやブログで発表した作品は誰かのために、もしくは何かしら要望があって書いたものばかりです。
 純粋に自分だけが楽しむために書いた作品、というものはありません。

 自分は極端なのかもしれませんが、表現者、もしくは創作者というものは多かれ少なかれそうなんじゃないかと思います。
 誰かに楽しんでもらいたい、喜んでもらいたい、そう思うからこそ苦労して作品を生み出し、発表するんじゃないかな。

 先日、親しくなったマイミクの方に、よかったら過去に小説を書いてたんで読んでもらえませんか、ってメッセージを送ったんですけど、軽くスルーされちゃいました。
 でも、、、残念ではあっても仕方ないことかなって思います。
 普段小説を読まないという人に、ネット小説を読め!というのは苦痛でしかないですからね。
 しかも読んだあとに何かしら感想を述べなくちゃいけませんし。
 
 そんなわけで自分は小説を書かない(書かなくなった)のです。

 復帰早々、やたら暗い内容の記事を書いちゃいましたね。笑。
 まぁそれも自分らしいかなって思います。
 ブログはこれからも頻繁に書いていくつもりです。
 どうしても書きたい!っていう欲求はないんですけど、他にやりたいことが何もないもので。。。
コメント (8)
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