この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

献血十回目。

2008-11-20 23:36:32 | 日常
 献血をしてきました。
 何だか毎月献血について記事を書いているような気がするんですけど、実際には毎月献血など出来るわけもなく、前回の献血は確か七月で(喉が渇いてジュースが飲みたかったので献血しました。小銭がなかったんです。)、献血に行ったけど前回から間がなくて出来なかった、という内容の記事を十月に書きました。
 十一月になりボジョレーも解禁ってことで、近くのビジネスプラザに献血車が来たので献血に行ってきました。もちろんボジョレーは関係ないけどね。

 献血十回目ということで、いや、実際には以前は献血カードとか無しで献血していたので実際にはもっと回数は多いのですが、記念品をもらいました。それが写真のグラスなんですが、、、自分はお酒を嗜まないのでこういうグラスをもらっても使い道に困るなぁ。正直図書カードとかの方がよかった(奉仕精神の欠片もない奴)。
 一緒に作者のプロフィールが記された栞が入っていたんですけど、多田美波って人、有名なのかな?(注:有名みたいです。)





 どーでもいい話なんですが、どーも自分は採血の最中ニヤついてしまう癖があるみたいです。別に血を採られて「き、気持ちいい・・・」とか思ってるわけじゃなくて(それじゃ変態だよ)。どっちかというと恐怖(もしくは緊張?)かな。恐怖のあまりニヤけてしまうというか。『ハッピーフライト』の田辺誠一みたいな感じ?
 そーいえば『レック/REC』や『SAW』といったホラー映画を劇場で観ていたときもニヤけて仕方がなかったなぁ。
 なので献血会場で血を採られながらニヤニヤしている男がいてもどーか気にしないで下さい。って無理か。
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武士道シックスティーン。

2008-11-19 23:26:17 | 読書
 誉田哲也著、『武士道シックスティーン』、読了。

 うん、面白かった!!読む前から面白いだろうとは思っていたけど、期待通りに、いや、期待以上に面白かったです。
 
 《おはなし》全中(全日本中学生剣道大会?)で誤審により惜しくも優勝を逃した磯山香織は半ば憂さ晴らしのつもりで市民大会に臨むが、そこで無名の選手により一本負けを喫してしまう。自分の負けを受け入れられない香織は、その無名の選手、甲本早苗が進学するであろう高校に自らも進学することにする。
 進学先の高校で香織は早苗と再会を果たすのだが、彼女は香織とはまったく違うタイプの剣士だった・・・。

 これまであるようでなかった美少女(注:一応断っておくと作中香織と早苗は美少女とは一言も書かれていません。あくまで脳内イメージ。笑。)と剣道の組合わせが実に新鮮でいいです。
 もちろん設定だけがイケてるってわけじゃなく、王道的な展開は読んでいて先が気になってしょうがないし、文章は非常に読みやすくストレスを感じない。それに読後感の爽やかさといったら!!
 続編の『武士道セブンティーン』も早く読みたいです。次に図書館に行ったとき借りられるといいけど。
 それにしてもこのシリーズはどこまで続くんでしょうね。『武士道トゥエンティ』じゃ語呂が悪いから『武士道ナインティーン』までかな?笑。
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飲酒運転について思う。

2008-11-18 22:58:00 | 政治・経済・時事
 つい先日も大阪で痛ましい飲酒運転による引きずり死事件があった。
 つい先日も、と書いたけれどあまりにも同様の事件が頻発していて、具体的な日付を書かなければどの事件かわからないぐらいだ。
 感覚も麻痺してしまって、どれほど悲惨な事故であっても、せいぜい「あぁ、またか」ぐらいにしか思わなくなってる自分に気づく。

 基本的に飲酒運転は無くならないって思う。
 酒を飲むってことは酔っ払うってことであり、酔っ払うってことは理性を無くすってことだ。理性を無くした人間に「飲酒運転をしてはいけませんよ」と道理を説いたって無駄だからだ。

 だが同時に飲酒運転を無くすのは簡単でもある。
 単純に、すべての自動車にアルコールチェッカーをつけて、呼気からアルコールが検知されたらエンジンがかからないようにすればいいだけの話だ。簡単な話だ。

 その簡単な話が日本では実行に移される気配は一向にない。アメリカの一部の州やフランスなどでは違反者にアルコールチェッカーの設置を義務付けていて、特にスウェーデンでは2012年からすべての新車に設置が義務付けられるというのに。

 結局、要はどれぐらい飲酒運転根絶に本気なのかということなのだろう。
 つまり、飲酒運転根絶のためにすべての車にアルコールチェッカーの設置を義務化しました、そのための費用が一台につき○万円ほどかかりますが、各自負担してくださいね♪というお上からの御達しがあったとして、(事故を起こしたわけでもない)自分が何でそんなの負担しなくちゃいけないの?と顔をしかめたとすれば、その人は本気じゃないってことだ。過去に身近な人を飲酒運転による事故で亡くした人であれば喜んで負担するであろうから。
 そして日本はどれほど飲酒運転による悲惨な事故が多発しようが、残念ながらスウェーデンと違って本気じゃない人がいつまでも多数派を占めるのだろう。

 さて、これから年末にかけて忘年会のシーズンである。いいかえれば飲酒運転のシーズンであり、飲酒運転による悲惨な事故のシーズンである。
 せめて日付を言わずとも、あぁ、あの事故ね、とすぐに思い至る程度の事故数であってくれればと願わずにはいられない。
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読書予定。

2008-11-17 23:19:23 | 読書
 土曜日、『ハッピーフライト』を観た帰り、図書館に寄ってきました。

 借りたのは次の四冊。
 誉田哲也著『武士道シックスティーン』、矢口敦子著『償い』、三崎亜記著『となり町戦争』、フランク・シェッツィング著『深海のYrr』(上)の四冊。
 
 借りたい本の本命はジェフリー・ディーヴァーの新作『スリーピング・ドール』だったのだけれど、さすがにそれは貸し出し中で借りれず。でも次点の『武士道シックスティーン』を借りれたので満足。
 予約をすれば確実に借りることが出来るのはわかっているのだけれど、こういうふうに暇なときに行ってみて、読みたかった本が棚にあるのを発見したときの充足感は何ともいえない。
 デジタルよりもアナログ。目覚し時計はデジタルだけどさ。

 『償い』と『となり町戦争』は何となく借りてみた。
 たぶんハズレではないんだろうけれど、『償い』の方は重そうな話だし、『となり町戦争』は今さら読まなくてもいいか、とも思うので、正直読むかどーかはわからない。まぁ今週末は三連休だしね。読むかもしれない。相変わらずやることないし。

 『深海のYrr』は薦めてくれた人がいたので。思っていた以上の長尺。今の自分にこんな長い小説が読めるんかいなぁと些か疑問。頑張れ。

 『武士道シックスティーン』を最優先に、同時にこちらは購入していたジョー・ヒルの『20世紀の幽霊たち』を読んでいく予定。次が『深海のYrr』かな。
 しばらく図書館通いが続きそうです。
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トロピック・サンダー。

2008-11-16 23:19:03 | 新作映画
 ベン・スティラー監督・主演、『トロピック・サンダー』、11/16、イムズホールでの試写会にて鑑賞。2008年51本目。

 本作の試写会はイムズホールというイベントホールで行われました。試写会でタダで観せてもらってこんなことをいうのも何ですけど、今まで行った試写会の中で一番サイテーな試写会だったかもしれません。
 まず、客層がやたらじーちゃん、ばーちゃんが多かったです。いや、何も老人は試写会に来るな、といってるのではありません。
 ただ、この映画って(映画の撮影だと思い込んだ)ベン・スティラー扮するダグが本物の生首を持ち上げ、生首から滴り落ちる血を啜りながら、「まるで本物の血みたいな味だぜ!」と大ボケをかますような映画なんです。
 このようなシーンを六十歳過ぎの老人が楽しめるとは思えません(偏見かもしれないですけどね)。
 試写会に応募する際は(別に老人に限らず)フツーに映画を観に行く時と同様、事前にどのような映画なのかを最低限調べる方が本人のためだと思います。
 今述べたことは試写会に応募する際のアドバイスであって、今日の試写会がサイテーだったことと直接的には関係してないのですが、間接的には関係あります。

 試写会って普通先着順に並んで、時間が来たら列の先頭の人から会場に入場するものですよね。少なくとも今まで自分が行った試写会ではそうでした。
 ところが今日の試写会ではそうじゃなくて、入場が試写会の招待状に記載されているナンバー順なんです。
 つまり、なるべくいい席で観ようと思って開演の一時間前に並んだ人よりも、開演五分前に並んだナンバーの小さい人の方が優先して入場出来るって方式なんですよ。
 どう考えてもおかしいですよね。そんな入場方式を採用してメリットがあるとは思えません。
 よしんばどうしてもそのような入場方式を採用しなければならない事情があったとしましょう。だったら事前に「ここはナンバー1~50」と書いてある立て札でも作っておけって話です。
 そんなのもないから後から来た人は自分がどこに並べばいいのかもわからない。しかもナンバーの確認は各自でお願いしますって主催者は言うんですよ。
 狭苦しい小ホールで列に並んでいる(のかどうかよくわからない)人たちのほとんどはイラだってましたね。中でも特にご老人が。
 
 映画自体は自分が想像していた通りのものでした。
 つまり、お下劣で、おバカで、悪趣味な映画でした。
 そういった映画が好きな人には本作はたまらなく面白い映画です。
 しかしそれ以外のごくごく一般的な映画ファンにはちょっと薦められません。
 特にトム・クルーズが誰か知らない、もしくはトム・クルーズとトム・ハンクスの見分けがつかないというようなご老人はまったく楽しめないと思います。

 お気に入り度は★★★、お薦め度は★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)といったところです。

 次回鑑賞は『ブラインドネス』(11/22公開)の予定です。
コメント (10)
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ハッピーフライト。

2008-11-15 23:19:55 | 新作映画
 矢口史靖監督、綾瀬はるか主演(?)、『ハッピーフライト』、11/15、Tジョイ久留米にて鑑賞。2008年49本目。

 序盤から中盤にかけて、矢口史靖監督の演出の上手さには甚く感心しました。 
 ジャンボジェット機内のスタッフ、管制塔の面々、ターミナルで働く人々、整備場のクルー、主な登場人物だけで軽く二十名は越すでしょう、その登場人物のすべてにきちんと性格付けが為されていて、さらに一人一人に何らかの見せ場が与えられているのですから、ひたすら見事だ、というしかありません。
 伏線の張り方もさりげなく、それでいて時が来ればきちんと回収され、展開は流れるように澱みなく、最後は(いい意味で)お約束的なハッピーエンディング。
 本作はコメディとして、非常に完成度の高い作品だと思いました。

 完成度の高い、といいましたが、完璧ではないんですよね。
 本作は一つだけ、欠点があります。
 それを欠点というには些か酷かもしれません。何しろそれは本作の長所の裏返しでもあるからです。
 本作の欠点、それは主役の綾瀬はるかが途中からまったく目立たなくなることです。『エグゼクティブ・デシジョン』のスティーブン・セガールの如く途中退場してしまったかのような錯覚すら覚えます(セガールと違って綾瀬はるかは本当にいなくなってしまうわけではないけれど)。
 まぁそれも前述の通りすべての登場人物に見せ場を与えようとしたら、その分主役が割りを食うのは致し方ないことですし、第一物語は後半ジャンボジェット機が無事空港に着陸出来るかどうかに主眼が移るので、一キャビン・アテンダントが活躍する場がなくても当然なんですけどね。
 でもやはり主役の最大の見せ場がケーキ作りというのでは、何だかなぁって気がしてしまいます。
 本作に不満を覚える人がいるとしたら、それは主役の不在によるのではないでしょうか。

 とはいえ、コメディとして非常に出来のよいことも事実ですので、本作は誰もが楽しめるエンターティメント映画であるのは間違いありません。
 また個人的には本作の監督であり、脚本家である矢口史靖の、ヒコーキへの熱意には驚かされるものがありました。本作を観ていると矢口史靖が本当にヒコーキが好きなんだってことが伝わってきましたしね。
 でも一番驚くべきは一歩間違えれば飛行機が墜落していたかもしれないというような映画の製作に全面協力したANAの太っ腹さなのかもしれないですけどね。笑。

 お気に入り度は★★★☆、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)といったところです。
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わーい、当たった♪

2008-11-14 23:59:52 | 日常
 映画『トロピカル・サンダー』の試写会に当たりました。
 久しぶりの試写会です。
 今回の試写会は新聞で告知してました。試写会の告知自体はしょっちゅう見かけるんですけど、上演日がたいがい平日で応募出来なかったんですよね。
 この映画の試写会は日曜日だったので応募してみたら、見事当選しました。
 というわけで今度の日曜日、観に行ってきます。

 試写会って新聞の他にインターネットや映画館内で直接告知するやり方がありますが、新聞以外の告知の試写会には当たった試しがないなぁ。
 逆にいうと新聞の告知の試写会はかなりの高確率で当たっているような気がする。七割か、八割ぐらい?本当に不思議。

 実は今回の試写会、素直には喜べないことがあって、それは何かというと既に前売り券を購入済みってこと。


   


 まさか前売り券を買った時点では試写会に当たるなんて思ってもいなかったしなぁ、、、というかそれ以前に試写会があることすら知らなかったし。
 さてさて、この前売り券、どーしよ?
 ものすごく面白かったら二度観に行ってもいいけど、『トロピック・サンダー』、そこまでは面白くないよーな気がする(おぃ)。
 どなたか、前売り券を欲しいって方、いらっしゃいますか?
 まぁこの映画の前売り券を欲しいっていう人、一人ぐらいしか思いつかないけど。笑。
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Dr.ZUMA。

2008-11-13 23:39:10 | 日常
 ちょっと前のことですが、Dr.ZUMAのマジックショーを観てきました。
 Dr.ZUMA、その名の通り、日本で唯一医師ライセンスを持つ異色のプロ魔術師だそうです。
 Dr.ZUMAが何の医師ライセンスを持っているかまでは知りませんが、外科医だったら嫌ですよね。
 手術中に、
「ハイ、見事メスが消えてしまいました!!」とかイリュージョンを起こされたら嫌だし(しねーよ)。
 
 ライブでマジックショーを観るのは初めてだったのですが、やっぱり面白かったです。ほんのいくつかはタネがわかるものもありましたが、結局マジックってトリックよりもむしろ話術を含めた演出で魅せるものなのでしょうね。
 そこら辺は映画と通じるものがあると思いました。
 機会があればまた観てみたいと思いましたが、、、調べたらこの人のマジックショーって¥5000とか平気でするんですね。相場を知らなかったのでそのことにビックリしました(その日のマジックショーは懇親会のイベントで行われたのでタダでした)。 
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最近のトラックバックについて。

2008-11-12 23:09:46 | インターネット
 自分はトラックバックのことを「あなたの書いた記事と関連のある記事を自分も書きましたよ~。よかったら暇なときにでも読んでくださいね♪」とお知らせする機能のことだと思っています。
 ブログにトラックバック機能をつける、つけないは各ブロガーの自由だと思いますが、ただ一ついえるのはトラックバック機能をつけていないブロガーの人は損をしてるってことです。今、交流のあるブログ仲間のほとんどとトラックバックを通じて知り合った自分はそう思います。 

 記事を作成し、いざトラックバックをしようとして、相手のブログがトラックバックフィルタ(制限)をかけていて、トラックバックが出来ない、っていうことがよくあります。
 フィルタをかけているブロガーの人はおそらくスパム系のトラックバックに悩まされてそうしてるのでしょうから、一概にトラックバックフィルタが悪いと言うつもりはありません。
 ただ、そんなフィルタをしないでも、と思うことがあって・・・。

 まず「30日以上前の記事に対するトラックバックを受け付けておりません」というのがよくわかりませんね。
 そりゃ、スパム系のトラックバックなんて日付にはお構いなしに仕掛けてくるものでしょうけれど、だからといって30日以上前の記事に打とうとするトラックバックのすべてがスパム系かというとそんなことはないはずです。
 例えば単館ロードショーの映画なんて首都圏に比べこっちでは二ヶ月も三ヶ月も遅れて公開されるわけなんですよ。ミニシアターで鑑賞した映画が面白くて他に観た人がいないかなぁと思って検索し、そして見つけたブログにトラックバックを打とうとして、「30日以上~」の一文を見つけたら気分がどよ~んと落ち込みますよ。やさぐれちゃいます。
 ブログの記事なんてものは書いたその瞬間から古くなっていくものですけれど、食べ物じゃないんだから腐るわけではありません。例え投稿されたのが一年前の記事であったとしても、そのことが理由でトラックバックをしてはいけないという理由にはならないと思います。

 次に「送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け付けておりません」っていうのは、これはわかります。だいたい半角英数のみで書かれたブログって何なんでしょうね?怪しすぎますよね(半角英数のみで書かれているけれど、怪しくないブログってあるんですかね?ご存知の方は教えてください)。

 で、最近よく見かけるようになったのが「このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け付けておりません」というフィルタ。
 最初、このフィルタの意味がよくわかりませんでした。
 トラックバックフィルタっていうのは自分はスパム系のトラックバック対策として行われているものだと思っていたんですが、このフィルタはどうもそうじゃないみたいです。というか、それも兼てはいるようですが、どちらかというと単にトラックバックを一方的に打たれると打たれた側には何のメリットがないので、記事の中にリンクを貼ったブログのみトラックバックを許可するというフィルタのようです。 
 この説明を読んだとき、いっちゃなんですが「うわぁ、何とケツの穴の小さい!!」って思っちゃいました。
 仮にメリットがなかったとしても(自分はそうは思わないですけどね)、デメリットもないんだから、トラックバックぐらい許可してもいいじゃん!!っていいたくなります。
 そこまで厳しい条件をつけなければトラックバックを認めないというのであれば、そもそもトラックバック機能をつけなければいいんじゃないですかねぇ。

 前述した通りトラックバック機能をつける、つけないは各自の自由だと思います。トラックバックで何か嫌な思い出があったのかもしれないですしね。
 また、トラックバックフィルタが悪いといってるのでもないのです。
 でも、フィルタなんてものは承認制にするだけで充分じゃないの?と思うんですよね。芸能人のブログじゃあるまいし、一日に百や二百もトラックバックがつくわけではないだろうし、承認制にしたからといってそれほど手間が掛かるとも思えない。
 
 というようなことを最近トラックバックをしようとして、(フィルタのせいで)幾度となく玉砕した自分は思うのです。
 とはいえ、ろくにトラックバックを返さない自分が言っても説得力がないかもしれませんが。汗。
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ホームレスが中学生。

2008-11-11 00:01:36 | 新作映画
 えーっと、タイトル、間違ってませんから。笑。

 ある映画がヒットすると二番煎じ的にそのパロディ映画が製作されるのは洋邦問わずよくあることみたいです。
 『日本沈没』→『日本以外全部沈没』、『スター・ウォーズ』→『スペース・ボール』、『インファナル・アフェア』→『インファナル・アンフェア』などなど、探せばまだまだあると思います。
 そして小池徹平主演の『ホームレス中学生』の大ヒット(しているのかどうかは知りませんが)を受けて作られたのがこれ、『ホームレスが中学生』です。
 『ホームレス中学生』は中学生がホームレスになるお話ですが、『ホームレスが中学生』はホームレスが中学生になるお話のようです(まんまやん)。微妙な違いが大きな違いですね。笑。

 一応全国各地で公開されていて、九州では佐賀シエマのみの公開です(以前から思っていたけど佐賀シエマ、ほんと侮れない・・・。)。

 断っておきますが、いや、断ることでもないかもしれませんが、小池徹平のようなイケメン俳優は出演していません。
 主人公のホームレスをモノホンのホームレスが演じているのが本作の売りみたいです(そんなの売りにされてもな・・・。)。

 本作をすでに観た、もしくはこれから観に行くという人、いらっしゃいますか?
 ちなみに紹介しといてなんですが、自分は鑑賞する予定はまったくありません。絶対観ません。少なくとも一人では。
 でも本作のヒロインを演じた望月美寿々ちゃんは結構可愛いんだよなぁ。。。
コメント (7)
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