この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

37インチ。

2008-11-26 23:23:31 | 日常
 37インチの液晶テレビが我が家にやってきました。
 シャープのアクオスです。これからは「あっくん」と呼びたいと思います。
 よろしくね、あっくん♪

 それにしてもさすがは吉永さゆりが宣伝するだけあって画像が綺麗なこと!!(吉永さゆりはあんまり関係ないやろ。。。)
 今までのテレビは画像が映し出されるのは画面でしたが、液晶テレビはスクリーンって感じです。いや、単に横文字にしたってだけじゃなく、映画館のそれに近づいたって意味で。

 ブログ仲間のshit_headさんが『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国』をDVDで鑑賞して、サイコーでした!とかレビューを書いてたので、自分は「(DVDで見て絶賛するぐらいなら)素直に劇場で観ればよかったじゃないですか」って説教しました。
 そのときは「スピルバーグもDVDで見て欲しくて『インディ4』を作ったんじゃないよ!!」とか思ってたんですけど、あっくんを見ていると、何だか映画って劇場で観なくてもいいんじゃね?って気がしてきます。

 ここまで家庭でのDVD鑑賞環境がよくなると、映画館で映画を観る、唯一のメリットってDVDに比べ半年(前後)早く鑑賞することが出来ることだけで、それ以外はデメリットばかりのような気がします。
 まず、何といっても鑑賞料金が高い。
 映画館で映画を観ようと思ったら、前売り券で1300円、正規の料金だと1800円もします。それに比べDVDだと新作レンタルでも400円程度ですしね。
 それに映画館だと鑑賞中にトイレに行きたくなっても、「ここで止めとって!」って頼むわけにはいかないですしね。
 それに人気作となるとどこぞのオッサンと肘をつき合わせて観る羽目になりかねませんし、それどころか最悪「この回の上映のチケットは売り切れとなっています」なんてことにもなりかねませんし。

 というようなデメリットばかり考えていたら映画館で観る気が失せてきました。
 元々自分はそんなに映画館で映画を観る人間ではなかったのです。
 どちらかというとビデオでだらだら~と見る方でした。
 それがなぜ年間50本以上のペースで映画を観るようになったか。
 理由は単純、ブログで記事にするネタがなかったから、それだけです。
 どうせ記事にするなら情報鮮度のよい新作映画のことを記事にした方が受けがいいんじゃないか、いいんじゃないか、そう思ったのです。

 でも、、、『ブラインドネス』のレビュー記事もそれなりに気合いを入れて書いたのに(あれで気合いを入れてんのかというツッコミは不可!)、誰からもコメントをもらえませんでしたしね。自分が新作映画についてどーたらこーたらいったところでそんなに意味があるとも思えない(お、やさぐれてるよ。笑。)。
 よーし、決めた、来年の年間鑑賞数は30本程度にしよう。本当に観たいと思える作品だけを観よう。今年みたいに目に付いた作品を片っ端から観るってことは止めよう。
 というわけで、来年はお世話になります、あっくん♪(それにツタヤもね。笑。) 
コメント (8)
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