この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

蚊についての不思議。

2020-07-02 23:56:45 | 日常
 蚊について不思議に思うことがあります。
 それは夜明け前の四時五時に刺されることです。
 四時五時に刺されるからといって四時五時に蚊が部屋に侵入してきた、とは考えにくいです。
 自分は窓やドアを開けっぱなしで寝ているわけではないからです。
 つまり就寝する12時ごろにはすでに部屋の中に蚊の奴はいたってことですよね。
 まだ明るいうちに蚊が襲ってこないというのはわかります。
 明るいうちは撃退される可能性が高いことを本能的に察知しているのかもしれません。
 しかしなぜ明かりを消した後すぐに襲ってこないのかがわからない。
 あの小さな頭の中で人間を襲うのは奴らが寝静まってから、出来れば四、五時間待ってからの方がいいぞ、とでも考えているのでしょうか。
 だとしたら蚊には相当な知能がある、ということになります。
 出来ればそんなふうには考えたくないですね。
 だってもしそうだったらいろんな意味で怖いですから…。

 まぁいつまでも蚊の脅威に怯えるわけにもいかないので今年の夏は新兵器を購入しました。
 それが何かというと「蚊帳」です。
 今の若い人ってどれぐらい知っているのかな、顔っていうのは網目素材で出来たテントみたいな奴ですね。
 それを天井から吊るしてその中で寝るというわけです。
 先代の知恵って奴ですが、今でもホームセンターなどでは売っていて、それを購入したのです。

   

 使う前は蚊帳なんて寝苦しいんじゃないかと思っていたのですが、そんなことはなく、睡眠自体は(蚊に襲われなくなったこともあって)快適です。
 ただ、寝るときは以前はただ布団に入るだけでよかったのが、蚊帳の中に潜り込まなきゃいけないので大変です。
 あと一回よろめいて蚊帳を掴み、天井から蚊帳を吊っていたヒンジが抜けたことがありました。
 それが要注意です。

 まぁでも快適な睡眠には何事も代えがたいですよね。
 ただ、蚊との睡眠戦争に勝利した今でもなぜ蚊が四時五時に襲ってくるのかは不思議なのですが…。
 
 
コメント
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