この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

どのイオンシネマでワンデーフリーパスを使うか、それが問題だ。

2020-07-12 22:16:42 | 新作映画
 7/18にワンデーフリーパスを使って映画を観るつもりだ、ということはすでに書きました。
 もちろんこのときは、家から一番近いイオンシネマ筑紫野で、『透明人間』と『ライド・ライク・ア・ガール』を観るつもりでした。
 ただ、一日映画観放題のワンデーフリーパスでたった二本しか映画を観ないというのは何だか勿体ないような気がしたので、もう一本、何かないかと探したのですが、イオンシネマ筑紫野では『アンチグラビティ』と『ランボー ラスト・ブラッド』を観たばかりなので、他に観たいと思える作品がありませんでした。

 まぁ二本観れば元は取れるので、二本でもいっか、とは思ったのですが、その時ふっと気づいたのです。
 イオンシネマは筑紫野だけではないということに。
 他のイオンシネマではどうなんだろう、と疑問に思って、福岡、佐賀県内のイオンシネマの7/18に上映される作品のことについて調べたら、同じイオンシネマでも結構差異があるということがわかりました。

 まずイオンシネマ佐賀大和。
 ここは劇団ヨーロッパ企画初の長編映画である『ドロステのはてで僕ら」や『ANNA/アナ』や『インビジブル・シングス 未知なる能力』が上映されていて、非常に魅力的なラインナップだと思いましたが、肝心の『透明人間』が上映されていない!
 『透明人間』は外せないので必然的にイオンシネマ佐賀大和も無し。

 次にイオンシネマ福岡。
 ここは目ぼしい作品は『プロメア』前日譚「ガロ」編/「リオ」編付きぐらいかなぁ。
 というか、『透明人間』を上映していないシネコンも結構あるんだなぁ。
 どこでも上映しているのかと思ってました。

 イオンシネマ大野城もこれといって目ぼしい作品は無し。

 結局のところ、福岡、佐賀県内のイオンシネマの、7/18の一番魅力的なラインナップはイオンシネマ筑紫野でした。笑。
 まぁでも同じイオンシネマであっても上映作品にそれなりに個性があるのがわかって面白かったです。
 イオンシネマ佐賀大和なんて『透明人間』は上映しないのに『インビジブル・シングス 未知なる能力』は上映しますからね。
 どういう上映基準なんだ、と首をひねらずにはいられません。
 とはいえ、選択肢の幅が広がるのはありがたいことなので、各シネコンにはこれからも個性を全面的に打ち出して欲しいものです。
コメント
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