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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大阪に行ってきました。その6。

2017-07-01 21:56:27 | 旅行
 新世界に続いてどこに行ったかというと、噂に名高い飛田新地です。

 今回の旅行で飛田新地に行くつもりはなかったんですよ。
 なぜかっていうと飛田新地って夜の街というイメージがあって、夜は味園ビルに行くと決めていましたから、飛田新地には行けないなって思ってました。
 それがなぜ行くことにしたかというと、他でもない味園ビルのマンティコアのマスターから、「昼間の飛田新地も面白いですよ」と教えられたからです。

 飛田新地といっても女性の方はどんなところか知らないかもしれませんね。
 飛田新地は一部で「日本最後の遊郭」と呼ばれています。
 いわゆる歓楽街は札幌のススキノ、東京の吉原、福岡の中洲など、人の集まるところにはたいがいどこにでもあります。
 飛田新地がそれらの歓楽街と一線を画するのは、「顔見せ」をしているってことです。「顔見せ」、相手をしてもらう女性をお客さんが直接顔を見て指名出来る、ってことですね。
 中洲なんかだとJAROに訴えたくなるぐらい写真と全然違う女性が出てくることもしばしばですが(友人談。ホントに友人かよ。)、飛田新地ではそういうことはありえないってことです。
 実にフェアな指名システムだと思います。
 飛田新地は日本最後の遊郭であると同時に、日本で一番フェアな歓楽街なのです。

 飛田新地に行くことにしたのはマンティコアのマスターから薦められたからだと書きました。
 そのことはもちろん嘘ではありませんが、それは切っ掛けであって理由ではありません。
 飛田新地に行くことにした理由、それは今の自分が魂を奪われることがあるのかどうか知りたかったのです。
 飛田新地をぐるぐると二、三周したかな。飛田新地の女の子の名誉のために言っておくと、やっぱり可愛い子が多かったですよ。
 ただ残念ながら(というべきかどうかわかりませんが)自分が魂を奪われることはありませんでした。
 そのことを知ってちょっとホッとしました。

 とはいえ、自分が行ったのは昼間の飛田新地なので、もし自分が夜の飛田新地に行っていたら、魂を奪われまくりだったかもしれませんが。笑。

 この後は特に報告するようなことはありません。
 梅田に行ってアーケード街をぶらついて、新大阪でお土産を買ったぐらいです。

 来年も大阪で総会はあると思いますが、来年も大阪を観光するかどうかはわかりません。
 味園ビルのカフェをすべて制覇してみたいですし、夜の飛田新地にも行ってみたいですが、神戸を観光した方が面白いかなぁって思っていて…。
 まぁ来年のことを今から言っていたら鬼に笑われまくりですね。笑。

 自分の大阪旅行記は以上です。
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