この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

噂に違わず面白かった『シャーロック』。

2013-09-06 22:48:34 | テレビ
 アメリカのテレビドラマを見ることもめっきり少なくなりました。
 一時期『CSI:』シリーズにもハマっていたのですが、今ではどこまで見たのかもよくわからなくなりました。笑。
 『ブレイキング・バッド』はかなり面白いと思い、シーズン2の途中まで見たのですが、如何せん吹替えがないのが致命的で、結局見るのを止めちゃいました(そのうち見るかもしれませんが)。
 『ウォーキング・デッド』もシーズン2までは見たんだけど、そこまではハマらなかったかなぁ。
 ゾンビものを見ていつも思うんですが、ゾンビの好物が人間の臓器や脳みそで、ゾンビの弱点が心臓と脳みそだとしたら、ゾンビが人間の脳みそを喰らった時点で人間はゾンビにはならないですよねぇ。
 と想像の産物にケチをつけてどーするって感じですが。笑。

 そんなふうにやたら途中で見るのを止めている自分がこれは最後まで見れそうだなと思ったのが、ネットでも評判が良い『シャーロック』です。

 この『シャーロック』はコナン・ドイルの書いた『シャーロック・ホームズ』の舞台を現代に置き換えた作品なのですが、現代に置き換えたから面白いというわけではないんですよね。
 このドラマの面白さは、まずキャラクターがしっかりと性格付けされていること、そしてミステリーとしてとても丁寧に書かれていることにあると思います。

 個人的に一番面白いなと思ったのはシーズン2の第一話『ベルグレービアの醜聞』なのですが(二転、三転する展開が見事だと思う)、一番先が気になるのは何といっても第三話『ライヘンバッハ・ヒーロー』ですね。
 どう考えても先に続きそうにないのですが…。

 シーズン3のDVDがリリースされた暁には久しぶりに新作の段階でレンタルして見ようかなって思っています(自分が新作のDVDを借りたのは過去に一度か二度あるぐらいです)。
コメント
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