GWの前半は人吉に行ってきました。すっごく充実した旅行になりました。とても楽しかったです。
出発は二十六日の金曜日の九時、車で手掛けるときはこれぐらいの時間になることが多いですね。混んでいない夜のうちに距離を稼ぎ、目的地、もしくは途中の道の駅で車中泊をする、それがいつものコースです。
出発してから五時間、ひたすら国道三号線を南下しました。
五時間も運転してきつくないかと思われる方もいるかもしれませんが(いないかもしれませんが)、確かにきついことはきついんですが、そのきつさも「あぁ、きつかった!」と思える程度のきつさで、鳥取まで十九時間(!)かけて行ったときの、限界を越えたきつさに比べれば大したことないですね。あのときはほんときつかった!あんなきつさは知りたくなかった。
深夜の二時ぐらいに人吉に到着、比較的広いコンビニの駐車場で一晩過ごそうかと思ったんですが、同じく駐車している大型トラックが一晩中エンジンをふかしていたので断念。コンビニでも道の駅でも車中泊する際は他の車に迷惑が掛からないようにエンジンを切れよな!まぁコンビニの駐車場は本来車中泊をする場所じゃないけど。
仕方なく空き地に移動、そこで夜を過ごしました。
フィットに乗るようになってからこれまで幾度となく車中泊をしてきて、自慢じゃないんですが、快適に夜を過ごせたことがありません。
夏は蒸し暑くてよく眠れず、春や秋は明け方に寒さで目が覚めます。
自分が飽きることなく車中泊を繰り返すのは、一度でいいから車の中で一晩快眠してみたい、という願望があるからかもしれません。
で、今回もやっぱり明け方寒くて目が覚めちゃいました。
う~~~ん、今度こそ防寒対策はばっちりだと思ってたんだけどなぁ。
まぁ結果的にそれでよかったんですけどね。
ラフティングの集合時間が朝の八時からだったので、寝坊して遅れなくてよかったです。
今回お世話になったのはラフティング・ストーンズ。
人吉に二十社近くあるラフティングツアー会社の中からなぜここを選んだかというとHPが一番充実していたからというのもありますが、GW期間中、特別割引料金でラフティングが出来るから、という理由も大きいです。
GWは割増料金というのはよく聞く話ですが、GWは割引料金というのは聞いたことがないです(ちなみに料金は午前の部のロングコースで¥5200でした)。
なので自分はここだけの話、さぞかしサービスが手抜きなんだろうなと思ってたんですが、疑って申し訳ない、そんなことはまったくなかったです。
集合場所に行って、受付けの男性に聞いたんですよ。今日は何人でボートに乗るんですか?って。
そしたらその男性はにこやかな笑みを浮かべてこう言いました。
「お客さん、一人ですよ」
そんなラフティング、聞いたことねぇ!!
一応説明しておくと、ラフティングはゴムボート一艘(一艇?)につきガイドが二名乗船し、さらに陸の上からは万が一の事故に備えサポートメンバーが車でボートを追走します。
つまり自分一人のために三名のガイドさんが駆り出されたわけです。
スタート地点まで車で移動する間、三名の日に焼けた男たちに囲まれ、まさにリアル『藁の楯』状態でしたね。笑。
ラフティングはめちゃめちゃ楽しかったです。
ぶっちゃけディ○ニー・シーの百倍ぐらいは楽しかったですね。
通常のラフティングではボートにガイドさんも含め八名程度乗船するのですが、それが三人しか乗ってないわけなんです。
もうガイドさん二人が張り切って三人で乗ってるときにしか出来ないラフティングの大技を見せようとするんですよ。
ラフティングは転覆することが前提みたいなレクレーションなのですが、それでもさすがにこの時期はまだ水が冷たいので転覆しなくてよかったです。
後から聞いた話だとこの時間球磨川に出艇していたのは自分たちのボートだけだったので、ボートどころか球磨川そのものを独り占めしていたってことですね。何たる贅沢!!
一枚目はJRの一勝地駅前から自分が撮った別のツアーの写真。通常ラフティングってこんなふうにボートに人が押し合いへし合いで乗るものなんですよ。二艘が重なっているから余計ごちゃごちゃして見えますが。
二枚目はお世話になったガイドさん三人。右からガイア、マッシュ、オルテガの黒い三連星、、、ではなく、ノゾミ、マサキ、タカユキの御三人(敬称略、ついでに名前も間違ってる可能性あり。間違ってたらすみません。)。
球磨川から無事帰還して、温泉へ。向かったのは『うけば温泉』です。
聞くところによると人吉には公衆浴場が三十以上あり、そのどれもが何かしら他とは違った特色があるのですが、このうけば温泉の面白いのは露天風呂の浴槽が川下りに使用していた舟をそのまま使っていること!
元が舟だけあって、釘が出ているところがあり、それが難点ですが、浸かり心地自体はとてもよかったです。
風呂から上がり、午後のSL乗車のためにJRの人吉駅に向かいました。
続く。
出発は二十六日の金曜日の九時、車で手掛けるときはこれぐらいの時間になることが多いですね。混んでいない夜のうちに距離を稼ぎ、目的地、もしくは途中の道の駅で車中泊をする、それがいつものコースです。
出発してから五時間、ひたすら国道三号線を南下しました。
五時間も運転してきつくないかと思われる方もいるかもしれませんが(いないかもしれませんが)、確かにきついことはきついんですが、そのきつさも「あぁ、きつかった!」と思える程度のきつさで、鳥取まで十九時間(!)かけて行ったときの、限界を越えたきつさに比べれば大したことないですね。あのときはほんときつかった!あんなきつさは知りたくなかった。
深夜の二時ぐらいに人吉に到着、比較的広いコンビニの駐車場で一晩過ごそうかと思ったんですが、同じく駐車している大型トラックが一晩中エンジンをふかしていたので断念。コンビニでも道の駅でも車中泊する際は他の車に迷惑が掛からないようにエンジンを切れよな!まぁコンビニの駐車場は本来車中泊をする場所じゃないけど。
仕方なく空き地に移動、そこで夜を過ごしました。
フィットに乗るようになってからこれまで幾度となく車中泊をしてきて、自慢じゃないんですが、快適に夜を過ごせたことがありません。
夏は蒸し暑くてよく眠れず、春や秋は明け方に寒さで目が覚めます。
自分が飽きることなく車中泊を繰り返すのは、一度でいいから車の中で一晩快眠してみたい、という願望があるからかもしれません。
で、今回もやっぱり明け方寒くて目が覚めちゃいました。
う~~~ん、今度こそ防寒対策はばっちりだと思ってたんだけどなぁ。
まぁ結果的にそれでよかったんですけどね。
ラフティングの集合時間が朝の八時からだったので、寝坊して遅れなくてよかったです。
今回お世話になったのはラフティング・ストーンズ。
人吉に二十社近くあるラフティングツアー会社の中からなぜここを選んだかというとHPが一番充実していたからというのもありますが、GW期間中、特別割引料金でラフティングが出来るから、という理由も大きいです。
GWは割増料金というのはよく聞く話ですが、GWは割引料金というのは聞いたことがないです(ちなみに料金は午前の部のロングコースで¥5200でした)。
なので自分はここだけの話、さぞかしサービスが手抜きなんだろうなと思ってたんですが、疑って申し訳ない、そんなことはまったくなかったです。
集合場所に行って、受付けの男性に聞いたんですよ。今日は何人でボートに乗るんですか?って。
そしたらその男性はにこやかな笑みを浮かべてこう言いました。
「お客さん、一人ですよ」
そんなラフティング、聞いたことねぇ!!
一応説明しておくと、ラフティングはゴムボート一艘(一艇?)につきガイドが二名乗船し、さらに陸の上からは万が一の事故に備えサポートメンバーが車でボートを追走します。
つまり自分一人のために三名のガイドさんが駆り出されたわけです。
スタート地点まで車で移動する間、三名の日に焼けた男たちに囲まれ、まさにリアル『藁の楯』状態でしたね。笑。
ラフティングはめちゃめちゃ楽しかったです。
ぶっちゃけディ○ニー・シーの百倍ぐらいは楽しかったですね。
通常のラフティングではボートにガイドさんも含め八名程度乗船するのですが、それが三人しか乗ってないわけなんです。
もうガイドさん二人が張り切って三人で乗ってるときにしか出来ないラフティングの大技を見せようとするんですよ。
ラフティングは転覆することが前提みたいなレクレーションなのですが、それでもさすがにこの時期はまだ水が冷たいので転覆しなくてよかったです。
後から聞いた話だとこの時間球磨川に出艇していたのは自分たちのボートだけだったので、ボートどころか球磨川そのものを独り占めしていたってことですね。何たる贅沢!!
一枚目はJRの一勝地駅前から自分が撮った別のツアーの写真。通常ラフティングってこんなふうにボートに人が押し合いへし合いで乗るものなんですよ。二艘が重なっているから余計ごちゃごちゃして見えますが。
二枚目はお世話になったガイドさん三人。右からガイア、マッシュ、オルテガの黒い三連星、、、ではなく、ノゾミ、マサキ、タカユキの御三人(敬称略、ついでに名前も間違ってる可能性あり。間違ってたらすみません。)。
球磨川から無事帰還して、温泉へ。向かったのは『うけば温泉』です。
聞くところによると人吉には公衆浴場が三十以上あり、そのどれもが何かしら他とは違った特色があるのですが、このうけば温泉の面白いのは露天風呂の浴槽が川下りに使用していた舟をそのまま使っていること!
元が舟だけあって、釘が出ているところがあり、それが難点ですが、浸かり心地自体はとてもよかったです。
風呂から上がり、午後のSL乗車のためにJRの人吉駅に向かいました。
続く。