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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

内職日和。

2012-03-20 20:59:10 | 日常
 今日は日差しが穏やかな、如何にも小春日和といった感じの一日でしたね。
 嘘です。
 いや、嘘っていうのは日差し穏やかな、という箇所ではなく、小春日和ってところですけどね。
 なぜなら小春日和というのは晩秋から初冬にかけての、春のようにうららかな天候のことを指すので、、、というようなどうでもいいようなトリビアはさておき。

 といいながらさらにどうでもいいトリビアを続けると、小春日和を英語に訳すと「インディアンサマー」となります。と聞きました。
 でもこの訳には異議を唱えたいですね。
 だって小春日和はあくまで春のような秋のことであり、そこには夏の要素なんてこれっぽっちもないじゃないですか。
 何をどう捻って訳しても小春日和=インディアンサマーにならんと思うけどなぁ。
 まぁ小春日和は日本の、インディアンサマーはアメリカの天候を指す言葉なので、夏を思わせる穏やかなアメリカの秋は、日本の春を思わせる秋に似ているのでしょう。
 自分で言ってて意味わかんないですけどね。

 今日が小春日和というのは嘘ですが、内職日和ではありました。
 穏やかな日差しが降り注ぐ中、自分は日がな一日家にこもって内職に勤しんでいましたよ。
 内職、具体的に何をしたかというと、ツクシの袴取りですけどね。


   


 写真は会社の(放置された)花壇に群生するツクシ。
 私を遠慮なく摘み取って♪
 と言い寄ってくる女子高生の群れの如くドッカンドッカン生えてましたよ(擬音にやや難あり。擬音以外にも難あり。)。
 なのでこっそり仕事をサボって摘み取ってきました。うふふ。
 いや、女子高生のことじゃないですよ?(言わんでもわかるわ)

 ところで、モヤシのヒゲは取らんでもええんちゃう?というような記事を書いた自分ですが、モヤシの袴は取らにゃあかんだろ、と思います。
 だってモヤシのヒゲは若干食感が変わるかな、ぐらいですけど、ツクシの袴は喉の奥に突き刺さりそうですからね。

 ただ、普段はこの袴取りはお袋がやってくれます。
 別段そんなことをやるのは男の股間に関わる!!と思っているわけではないですが、おっと違った、男の沽券だ、平日会社勤めをしている自分にそれをする時間はないのです。
 ツクシを取るのと、ツクシの袴を取るのと、時間比で表すと1:3ぐらいですかね。いや1:4かな。いやいやもっとかもしんないですよ、奥さん。
 それぐらいツクシの袴取りは時間がかかります。

 まぁでもたまの休みぐらいはツクシの袴取りをしてもよいかと愚考し、多くの友人と可愛い恋人と道行く女子高生と若妻の誘いを断り、袴取りに勤しんだ次第です。


   


 ボウルに入れた袴を取ったツクシ。
 何だ、大した量でもないじゃん!と思われる方もいるかもしれませんが、これが結構大変なんですってば!!

 でもって調理されたツクシ。


   


 調理したのは自分です、、、と言いたいところですが、いや別に言いたくもないのですが、調理したのはお袋。
 今日の夕飯として自分の胃袋に収まりましたとさ。おしまい♪
 
コメント (2)
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