今日もまた漫画の紹介です。
自分の好きな漫画家の一人に落合尚之って漫画家がいます。
この人、漫画家としてそれなりの地力はあるんですけど(と思ってます)、悲しいかな、売れてないんですよねぇ。
売れてない上に寡作。
デビューしてもう十五、六年ぐらい経つというのに、これまでに単行本化された作品はわずかに四作。
それもすべて短期集中連載なんです。
一番の長編である『鉄人』でも全四巻。
これでよく漫画家として飯が食っていけるもんだなぁと感心してしまいます。
などとクサしたりはしても好きなんだけれど。
長編デビュー作であり、デプログラマー(脱洗脳家)を主人公にした野心作『黒い羊は迷わない』、ネットワークを徘徊する謎の洗脳プログラムという魅惑的な題材の『ダンデライオン』、どちらもすごく自分の好みの作品です。
そんな寡作で孤高の漫画家落合尚之が新たに漫画アクション(これまたマイナーな雑誌だなぁ。笑。)で連載を始めました。
タイトルが『罪と罰 A FALSIFIED ROMANCE』。
『罪と罰』ってどこかで聞いたことがあるようなタイトルだなぁって思う人がいたら、それも然り、このお話、十九世紀のロシアの文豪ドストエフスキーの『罪と罰』を現代日本を舞台に換骨奪胎した作品なんです。
ドストエフスキーの作品を漫画化しようなんて思うのはこの人と手塚治虫ぐらいなものだよ。笑。
さてさて、漫画は現在ようやく一巻が発売されたばかりですが、何しろ原作は長大なので(といっても当然未読)、原作を余すところなく漫画化したらそれこそ十巻、二十巻と大長編になるはず、、、まぁ打ち切られなければ、あと掲載誌が廃刊にならなければの話ですけどね。
しばらく漫画アクションから目が離せません。
といっても立ち読みするのも大変なんだけどね、置いてあるコンビニが少なくて。。。
自分の好きな漫画家の一人に落合尚之って漫画家がいます。
この人、漫画家としてそれなりの地力はあるんですけど(と思ってます)、悲しいかな、売れてないんですよねぇ。
売れてない上に寡作。
デビューしてもう十五、六年ぐらい経つというのに、これまでに単行本化された作品はわずかに四作。
それもすべて短期集中連載なんです。
一番の長編である『鉄人』でも全四巻。
これでよく漫画家として飯が食っていけるもんだなぁと感心してしまいます。
などとクサしたりはしても好きなんだけれど。
長編デビュー作であり、デプログラマー(脱洗脳家)を主人公にした野心作『黒い羊は迷わない』、ネットワークを徘徊する謎の洗脳プログラムという魅惑的な題材の『ダンデライオン』、どちらもすごく自分の好みの作品です。
そんな寡作で孤高の漫画家落合尚之が新たに漫画アクション(これまたマイナーな雑誌だなぁ。笑。)で連載を始めました。
タイトルが『罪と罰 A FALSIFIED ROMANCE』。
『罪と罰』ってどこかで聞いたことがあるようなタイトルだなぁって思う人がいたら、それも然り、このお話、十九世紀のロシアの文豪ドストエフスキーの『罪と罰』を現代日本を舞台に換骨奪胎した作品なんです。
ドストエフスキーの作品を漫画化しようなんて思うのはこの人と手塚治虫ぐらいなものだよ。笑。
さてさて、漫画は現在ようやく一巻が発売されたばかりですが、何しろ原作は長大なので(といっても当然未読)、原作を余すところなく漫画化したらそれこそ十巻、二十巻と大長編になるはず、、、まぁ打ち切られなければ、あと掲載誌が廃刊にならなければの話ですけどね。
しばらく漫画アクションから目が離せません。
といっても立ち読みするのも大変なんだけどね、置いてあるコンビニが少なくて。。。