明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

真っ赤なウインドブレーカー

2019年11月15日 | 不動産屋のブログが一番


晩秋に散歩に出かけるときに着るウインドブレーカー。
真っ黒いものしか持っていなかったが、最近は歳とともに派手
好み変わったのと、車にぶつけられないように目立つ真っ赤な
色のものを買うようになった。

最近急に朝の冷え込みがきつくなったので、ちょっと勇気を出
して真っ赤なウインドブレーカーを着て散歩に出かけた。
赤信号で待っていると、私の目の前を悠然と歩く年老いた老人
がいた。真っ白い白髪の感じから70歳は優に超えているだろ
うから私より10歳は上だろうか。

何と私が着ているウインドブレーカーとまったく同じ色の、
派手な真っ赤なものを着ている。出かけるときは、ちょっと
派手すぎるかなとためらったが、前を歩く老人を見るとそんな
ことはまったく気にする必要はない。いやむしろ、対抗意識に
火をそそいでもっと派手なものを買うことにしよう。

朝早く下松スポーツ公園を歩く人は、仕事を引退した人が意外
に多い。そんな人はどちらかというと、黒っぽい色とかグレー
色の服を着る人が多い。年相応といえば、そうなのかもしれな
いが地味な服装をしている人を見るとこちらまでブルーな気持
ちになってしまう。人生まだ先が長いのだから、今度新しい服
を買うときは派手な色のものを買ってほしいものだ。
派手な色の服を着れば、きっと気持ちも若返ってくるはず。

 

 

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常日頃の信頼

2019年11月14日 | 不動産屋のブログが一番


一昨日アパートのエアコンが動かない話の続編。
アパートの大家さんに何度も電話をするが一向に出てこない。大家
さんは、おばあちゃんのひとり住まいだが携帯電話を持っていない
ので出かけたときは連絡の取りようがない。過去にもそんな時、2日
連続で電話をかけたとき、ようやく2日目に出てきたことがあったの
で明日日を変えて電話をしてみよう。

明くる日になり午前、午後と数回にわたって電話を長めに鳴らすが
やはり出てこない。エアコンの取替となると、費用がかさむことなの
で大家さんの了解は絶対に必要になる。3日目の手段として、朝の
7時半と夜の9時にも電話を入れてみよう。これだけ電話をしてもや
はり出てない。旅行に出かけたか、最悪の場合は体調を崩して病院
に入院したことなども考えられる。

最近の朝夕の冷え込みには、エアコンは必要になってくる。
入居者は、当社からの連絡を今か今かと待っているに違いない。
今までにも古いエアコンが故障した場合は、大家さんに了解をもら
って何度となく取替工事をしてきた。今回の場合も、大家さんに連
絡をすれば、取替の了解はもらえるはず。

今回は入居者ファーストということで、事後報告にすることにしよう。
昼から家電店に出かけて、エアコン取替の段取りをすることにした。
入居者に連絡をすると、日中は仕事で留守なので土曜日ならアパー
トにいるということだった。家電店で土曜日の工事日指定でうまい具
合段取りがとれたので、入居者にショートメールを入れておいた。
すると、夜の9時前「了解しました」のショートメールの返事がきた。
大家さんとの常日頃の信頼の大切さが、今回よくわかりました。

 

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ポシェットの中

2019年11月13日 | 不動産屋のブログが一番


夏から秋にかけて着る服装はポケットが少ないので、ポシェットを
使う。ポシェットに入れるものはスマホ、免許証、手帳、財布、小銭
入れとだいたいの相場は決まっている。晩秋になると仕事着は上下
スーツを着るが、私服は長袖Tシャツとジーパンとかまちまち。

仕事着のスーツはポケットがたくさんあるので、ポシェットに入って
いるものはすべてポケットにしまい込むのでポシェットは使わない。
しかし、私服の時はポケットが少ないのでポシェットをふたたび使う
ことになる。スーツのポケットに入れているものを、すべてポシェット
に入れ替えて出かけることになる。

昨日の休日、昼食を食べるために出かけることにした。
下はジーパン、上の服装は日中はまだ暖かいのでTシャツを着た。
そして面倒くさいのだが、仕事着のスーツに入っているスマホなどを
ポシェットに入れ替えて出かけた。
昼食は、たまに行く『あまぎり』といううどん屋に行くことにした。
ここのうどんは、こしがあって薄口味でリーズナブルなのがいい。
ランチの定番である、にぎり寿司セットをお願いすることにした。
にぎり寿司を食べながら、暖かいうどんを啜ると実にうまい。

ランチを食べ終わって、会計レジに行きポシェットを開いた。
あれっ、入れたはずの財布がない。小銭入れの中身を数えるがわ
ずかにたりない。困ったどうしよう。若いお姉さんに「つけにして」と
言うわけにはいかないので、「財布忘れたから取りに帰ってくる」と
言って小銭入れをカタにして事務所にお金を取りに帰った。
財布だけは上着のポケットではなく、ズボンの後ろポケットに入れて
いたのでうっかりポシェットに入れ替えるのを忘れていたのだった。
あ~恥ずかしかった。これから気をつけよ~っと。

 

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楽しい1日

2019年11月12日 | 不動産屋のブログが一番


昨日はめずらしく朝の8時過ぎにお客さんから電話があった。
「今日昼から伺う予定だったんですが、午前中でもいいですか」
「ええと・・・Nさんでしたかね。よろしいですよ」
「それじゃ~今からでも、いいですか」
「はい、お待ちしていますよ」
しばらくすると、Nさんが来店した。

Nさんは契約書類をなかなか取りに来れなかったので、印鑑と
初期費用などを用意して当社の事務所で処理を済ませる。
書類の説明を済ませると、必要事項の記入を始めだした。
「Nさん初期費用のお金を先にいただいてよろしいでしょう
か。一括で仮領収書を切っておきますので」

何カ所かわからなくて、説明しながら記入を済ませた。
・・・・  「はい、終わりました」
チェックをすると何ヶ所か記入漏れと印鑑洩れもあったが、
つつがなく契約書類等の記入捺印と初期費用の授受が終了。

しばらくすると、借家の案内予定のお客さんが来店した。
古い借家で場所も悪く、修理も済んでないので難しいだろう。

昼から先週入居したお客さんのメールが入っていた。
『エアコンが動きません。どうしたらいいですか』
「今アパートに居るのなら、見に行きますが」
リモコンスイッチを入れても、ウンともスンともいわないのでメーカー
と機種品番を調べて事務所に帰った。ネットで生産日を調べると、
すでに19年前のエアコンだったので取り替えるべきだろう。
今日は色々なお客さんとお会いして、楽しい1日だった。

 

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馬を乗りこなす

2019年11月11日 | 乗馬


岩国乗馬クラブの新人さんが乗馬の練習をしていた。
乗馬には歩く、速く歩く、駈け足の3種類があるが、早くも速
く歩く練習をしていた。これは主に軽速歩というが、馬の反動を
受けるので体をあげたり、下げたりしながらしながら乗る。
新人さんの慣れない足元はぎこちないので、きっと今日は足が
パンパンに張って筋肉痛になるかな。

私も乗馬を始めて早いもので、ようやく2年が経過した。
最近乗馬の難しさがわかってくるようになって、馬に乗れるの
と乗りこなすことの違いを痛感する。『馬は人を見る』と言って
、乗る人が下手だとわかるとサボって動かなくなる。馬によっては、
乗り手が少々足で蹴ってもウンともスンともいわずに立ち尽くす。
インストラクターが近づくと、怒られると思いあわてて動き出す。

私が乗る馬は、クリちゃんといって乗馬クラブ気ってのきかん坊だ。
駈歩の指示を出しても少々では動いてくれないのでスランプ中。
ある日意を決して、クリちゃんと対決することにした。駈歩の指示を
出しても動かないときは強く足で蹴っとばして、それでもダメなら強い
ムチを入れる。そうすることで、クリちゃんが怒って私を落としにかか
るかもしれない。しかしそれを恐れていたら、いつまでたってもこの
馬を乗りこなすことはできないだろう。

「かけあし~」と声をかけ、足で指示を出した。しかし、まったく駈歩
の気配がなかったので、拍車で3発思い切って蹴っ飛ばした。すると
クリは怒って尻っぱねをして、柵を蹴っ飛ばした。これを逃さず、今
度は強いムチを入れ、右ハミを引っぱたいた。するとクリは、あわ
てて走り出した。これで、だいぶん主従関係が作られたかな。
乗りこなすことで、ようやく馬術的なことに入ることができる。

 

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アラの吸い物

2019年11月10日 | 不動産屋のブログが一番


サラリーマン時代たまに上司と飲みに行ったりした。
Aさんは飲み屋でよく魚のあらの吸い物をたのんでいた。
おわんの中には魚の頭と、骨だらけで身がほとんどない吸い
物なのに、大半の骨を出しながらうまそうに食べていた。
よくあんなものを食べるもんだなと、感心した。

昨日ブッチャーかあさんと、のんた寿司に食事に出かけた。
6時前と早かったからか珍しくお客さんはだれもいなかった。
「今日のおすすめは、オコゼとカワハギのアラの吸い物です」
「じゃあ~、オコゼのアラの吸い物1個お願いします」
よくあんなほねばかりの吸い物をたのむもんだな。
「それと、もう一つカワハギの吸い物もお願いします」
俺は別に吸い物なんか食べたくないのに、自分ひとりではと気
をつかってか、私の分までたのんでしまったのか?

色々な種類の回転寿司が目の前を通り過ぎていく。
うまそうなものからひと皿、そしてまたひと皿と食べていく。
しばらくすると、先ほど頼んだふたつのおわんが出てきた。
ブッチャーかあさんはオコゼの吸い物をうまそうに食べるが、
私は仕方なくもう一つのカワハギの汁物を食べることにした。

おわんの中をのぞくと、白身らしいものがあったのでまずはそ
れから口に入れた。しかし小さな骨がたくさんあるので、口の
中をもぐもぐしながら丁寧に出していく。ようやく小ものが
片づいたので、大ものに取りかかった。大ものはどこに身があ
るのかわからないぐらいで、大半はほねだ。しかし、残す訳に
はいかないので10分以上かかって身を求めて啜っていった。
やはりアラの吸い物は私の性分には合わないな・・・

 

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乾電池が時を刻む

2019年11月09日 | 不動産屋のブログが一番


昨日は1週間に3日おこなう休肝日の禁酒デーの日。
禁酒デーといっても最近は、500ミリ缶ビールを1本だけ夕
食に飲むようになった。禁酒デーなのに缶ビール1本飲むとい
うのは、不謹慎ではないかと読者からお叱りを受けるかもしれ
ません。そう言われいても、私はかたくなに禁酒デーを守って
います。だってノンアルコールなんだもん。

晩酌をすると、いい気持ちになってしまって集中力など怠慢に
なってちょっと疲れている時など、小さな耳に入る音などは子
守歌に変わって船を漕いだりすることもよくある。
昨日は休肝日で、夕食を食べながらテレビを見ていると聞き慣
れない小さな音「◯■▽?」を感じた。あれっ今確かに小さな
音を感じたが、気のせいだろうか。

「◯■▽?」は、もしかしたらインターホンに入っている電池
が切れかかった音かもしれない。PM7時を回っている。
あわてて玄関まで行き、玄関ドアを開けたがだれもいない。
やっぱり気のせいだったのか、と玄関を閉めようとしたとき。
「すいませ~ん」とヤマト運輸の運転手が駈け上がってきた。
せっかく配達してくれたのに、受け取れてよかった。

食事が終わって、インターホンに入っている電池を取り出すと
単3電池4本にそれぞれに『H27.7.3』と黒マジックで書かれて
いた。「4年間よく頑張ったな」。居間の棚に、今度は白いマジック
があったので『2019.11.6』と単3電池4本に書き込んだ。
今度乾電池を替えるときは、もう71歳になっているのか・・・

 

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スマホで運転

2019年11月08日 | 不動産屋のブログが一番


昨日のこの季節最高の冷たさに見まわれた。
山口県で最低気温が0度を記録した地域があったというから、
秋を通り越して一気に冬になった感のある日和だった。これか
ら紅葉になろうとしているというのに、秋は大丈夫だろうか。
しかし寒いのは朝方だけで、日中は20度近くまであがった。

昨日の休日の散歩は、下松スポーツ公園に行った。
長袖Tシャツだけでは寒かったので、その上にジャージの上着
を着て散歩をした。回りを見ると、手袋をしているひとがかな
り見受けられたが私には手袋がない。しかしこの冷たさから手
を守る秘策があった。それは足を出して歩くとき、上半身の反
対の手を交互にグッと握れば手先も徐々にではあるがポカポカ
してくる。これは手先があたたまるだけではなく、握力強化に
もなる運動を兼ねているので一石二鳥というわけだ。

1時間コースの散歩が終わり、一番奥にある駐車場を歩いてい
ると後ろからゆっくりと進んでくる自動車の音がしてきた。
スピードをあげる車だったら、後ろを振り向いて様子を見るの
だがその必要もないとの状況判断で前を向いたまま歩いた。
すると車は私の横を通り過ぎようとしたので、横を振り返ると
運転士をしていたのは中年のおばちゃんだった。

そのおばちゃんは、スマホを見ながら運転をしているのだ。
どうも私の存在は眼中もなく、ひたすら下を見続けている。
左側通行なのに、右側の私の横を通り過ぎていったのだった。
その状況を想像すると「ぞっ~」した。
前から来る車はもちろんだが、後ろからゆっくりと来る車も安
全とは言えない時代になってきたのだ。

 

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草刈り清掃

2019年11月07日 | 不動産屋のブログが一番


事務所の自治会で、平田川の草刈り清掃があった。
草刈りは1年2に回おこなわれ、盆前と11月になっている。
今まで皆勤賞だったのだが、今年の盆前の草刈りは日にちがわ
からずに不参加になってしまった。汚名挽回のためにも、今回
は早めに現地に行くことにした。

8時から草刈り清掃になっていたが、7時半には事務所を歩い
て出たので20分前には平田川に着いた。ちょっと早すぎたよ
うで誰も来ていなかったが、ひとりで草刈りをはじめだす。
しばらくすると、顔見知りのおじちゃんやおばちゃんが次々あ
らわれてようやく参加者全員で草刈りをはじめだした。

私たちの班は長老ばかりでなかなかはかどらないが、それはそ
れで参加することに意義かあるからいいのかな。
すると隣の班で草刈りをする、子供を連れた若い精悍な顔をし
た男がいた。どこかで見覚えのある顔だったが、すぐにその男
の正体を思い出した。5~6年前に、当社から戸建て住宅の貸
家に入居したAさんだった。

入った当時はまだお子さんも小さかったが、月日がたちもう小
学生になっていた。自分の子供に、大人と一緒に草刈り作業さ
せて社会勉強をさせる絶好の機会を逃さなかったのだ。
「Aさん、今日は仕事は休みですか」
「いいえ、これが終わって仕事の現場にでかけます」
Aさんは当初は父親の左官業のお手伝いをしていたが、現在は
父親から独立をして一本どっこで左官仕事をしていた。
当時と比べると、大きく成長したAさんがまぶしくみえた。

 

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非常時用おたま

2019年11月06日 | 不動産屋のブログが一番


古い平屋の戸建て貸家の入居者から電話があった。
8年前から貸家にして今の入居者は3人目になるが、出たり入
ったりをしていて空くことなく現在にいたっている。
「水道器のメーターあたりから水漏れがしているようです」
あいにくと日曜日だったので私が様子を見に行くことにした。

古い貸家なので水を止める止水栓は特殊な工具が必要になる。
事務所にあったので、それと工具箱を持って事務所を出た。
メーター器は道路側の玄関付近にあったので、メーター器のふ
たを開けみるとメーター器が思ったよりぬれている。
メーター器に溜まった水を手で掻き出すが、メーター器の回り
は入り込んでいるのでなかなか水は出てくれない。

とりあえず特殊な工具を使って、止水栓を右回しにして止めて
様子をみることにしよう。しかし水漏れは止まらないので一旦
止水栓を元に戻そうとすると、急に水がふきだしてきた。
何度も直そうと試みるが私の技術には、限界があった。
水道局に電話をするが日曜日なので、出てくれない。

当社がお世話になっている水道屋に来てもらうことにした。
止水栓のコマとパッキンを取り替えると、水漏れは直った。
すると水道屋は車に戻って、料理で使うおたまを持ってきた。
何をするのだろうと見ていると、メーター器に溜まった水を
おたまですくってきれいに掻き出した。
「うまいこと、車におたまがあったもんですね」
「うんにゃ~。こんな時のために、車に積んでいるんよ」
技術力ばかりでなく、非常時のためにおたままで車に準備をし
ている水道屋にはかなわないと思った。

 

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ステンレスと靴下

2019年11月05日 | 不動産屋のブログが一番


サラリーマンの時、屋根材を販売していた時があった。
担当したての頃、商品を覚えるために建築現場に足を運び職人
さんたちの仕事を見たりしていた。1人で高いところには今ま
でに登ったことがなかったので恐る恐るあがったりした。
特に2階建ての屋根に登る時は、足がすくんだりもする。

ある日2階建ての屋根に登ることがあった。といっても、2階
の屋根には一旦1階の屋根に登り、その後別のはしごを使って
1階の屋根から2階に登る。1階の屋根は瓦棒といって鉄板で
できていて、勾配はゆるやかなのでそれに沿ってはしごをかけ
て2階に上がっていった。ところが、少し慣れた慢心と油断か
らか1階の屋根にかけたはしごがつるっと滑って、はしごごと
私の体は1階の屋根にドスンと落ちた。高さは2mほどしかな
かったが、ひざからもんどり打って「ギャ~」。その痛さから
当分立ち上がれなかった。その経験があったから高いところに
登ったりするときは、まわりの状況をよく確認して安全をしっ
かり確保するようになった。

ある日珍しくブッチャーかあさんが、流し台のステンレスにあ
がって吊り戸棚を拭いていた。ところが、足元を見るとくつし
たを履いている。ステンレスとくつしたは、相性がよくて力の
かかり方次第ではツルッと滑ってしまう。滑るだけならケガは
しないが、流し台から床まで落ちると大けがをしてしまう。
「くつしたは脱がないと、滑って危ないよ」。
ステンレスに乾いた布で拭けば滑るのはわかるのに、くつした
は別物にみえるのかな。やはり痛い経験をしないと、状況判断
をするのはむずかしいのだろうか。

 

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私の先をスル~

2019年11月04日 | 不動産屋のブログが一番


昨日は昼からK皮膚科にいくことにした。
右足親指の巻き爪が一時治りかけていたのだが、又復活しつつ
あるように感じたのでK皮膚科の先生に見てもらおう。前回は
PM2時開始日に合わせて行ったが、先客が3人程いて30分
待たされたので今回は2時20分過ぎに行くことに。

受付に行くと患者がすでに8人程いたのでしまったと思った。
この分だと1時間ぐらいは待たされるけど、まっ、仕方がない
かとあきらめ気分になった。私より前にきていた患者が徐々に
減ってくると同時に、新しい患者が次々と入ってくるので待合
室は減ることはなく逆に増えつつある。

子供を連れたお母さんが、次々やってきたので待合室はあふれ
かえってしまった。あの子供さんたちには悪いが、ゆうに1時
間以上は待たされることになるだろう。ぼちぼちと私の番が近
づいてきたかなと思いきや、先客の若い女性の患者がなかなか
終わらない。1人10分程しかかかっていなかったのに、30
分以上たってもまだ終わらない。どこを診てもらっているのだ
ろうと、イライラして待っているとようやく終わった。

「児玉さん~」と呼ばれると思ったが、私より後からきた患者
が次々と呼ばれ出した。どうやら先に受付を済ませていたよう
だ。まさか、あの子共を連れたお母さんたちは違うだろう。
しかし、私の意に反して前をスル~していった。何度ため息を
しただろう。待つこと2時間半でようやく「児玉さ~ん」。
「クスリが少なかったようですね。2週間分出しましょう」
「左足親指のツメは、剥がれないかもしれませんよ」
先生の誠意ある診察にイライラ気分は吹っ飛んでしまった。
これだから患者さんは、増える一方なのかな。

 

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くだまつ総踊り2019

2019年11月03日 | 不動産屋のブログが一番

昨日はゆめタウン下松店で、くだまつ総踊りが行われた。
昨年は台風の影響で中止になったので、その分うっぷんを放つ
かのように今年は力の入れようが違ったように見えた。
午前中は仕事の関係で見に行かれなかったので、昼の2時ごろ
から会場に出かけた。

広場に行くと、丁度タイミング良くよさこいが始まった。
16組総勢190人が踊るよさこいは、身近に見るとさすがに
迫力があり躍動感があふれていた。最初に踊り始めたのは、山
口大学の学生たち。派手な衣装を身にまとい、目鼻口に精一杯
の化粧をして満面の笑顔と力強さを見せるおどる姿は圧巻。
地元下松市のチームは、相変わらず元気のいいおばちゃん達と
おじちゃん達は健在だ。踊ることで気持ちを発散させ、若さと
健康を保つ一石二鳥のよさこいは、生涯現役で頑張れ~。

地元の米川小学校は来年廃校になるというが、そこのチームも
出てきた。今年が最後になるのかわからないが、小学生たちに
混ざって一緒に踊る先輩のお姉ちゃんたちが盛り上げていた。
それとは反対に、今年はじめて会社の若者たちで作ったチーム
が出てきた。よさこいは、まったくはじめてという若者たちだ
ったので、ちょっと恥ずかしそうにもあったが一生懸命に踊る
姿は素晴らしい。来年も是非出てきてほしい。

動画をそこそこ撮ったので一旦事務所に帰って、デジカメを更
新しよう。しかし新しいソフトだったので、編集がうまくいか
ずにせっかく取った動画が消えてしまった。くやしい~。
道路を封鎖して下松市民で踊る総踊りが始まった。一通り動画
を撮影したので、今度は動画が消えないように慎重に作ろう。

 

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ボランティアと自衛隊

2019年11月02日 | 不動産屋のブログが一番


国道2号線を車で走ると最近自衛隊の車両をよく見かける。
地味なオリーブ色であるが、一般車両では見かけない色なので
あの色の車を見かけると一目で自衛隊の車両だとわかる。
ジープ車両の後ろに、2輪車でつながられた色々な形のしたも
のを見かけたりもする。

よく見ると後ろの大きなタンクはどうやら給水車のようだ。
熊本県の表示があったのでそちらに向かっているのかと思った
のだが、いやそうではなさそうだ。車は泥で汚れていたので、
任務を終えて九州の熊本県に帰っている途中のようだ。
しばらく走ると、今度は自衛隊の大きなトラック車両が走って
きた。後ろの荷台には特殊なシャベルカーが乗っていた。

台風15号と19号の上陸で、関東から東北にかけて河川の氾
濫が起き大きな被害が出た。水道と電気が使えない状態で、復
旧作業がおこなわれていた。川の氾濫で、泥が住宅に押し流さ
れてこれを取り除くために多くのボランティアが汗を流す。
先ほど見かけた自衛隊車両につながった給水車と、シャベルカ
ーも被災地で大きな働きを済ませての帰還途中だったようだ。

一般のボランティアの人たちは一生懸命に復旧作業に精を出し
被災者に熱意をあたえ、さらに重装備で体力を鍛えられた自衛
隊の復旧作業も被災地の人々に大きい勇気をあたえたはずだ。
これから先地球温暖化で自然災害が益々増え、どこで何が起こ
るかわからなくなってくる。ボランティアと自衛隊の力が今後
益々必要になってくるだろう。

 

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母親の責任

2019年11月01日 | 不動産屋のブログが一番


大林宣彦監督が作る「戦争と命」の案内があった。
年齢81歳になるというが、それ以上に急に老けて見えた。
大林監督はがんに体を冒されて「余命3ヶ月」を宣告されて3
年がすぎたが、何とかして命続く限りこの映画を作り上げたい
一心の思いだった。

周南市の食道で昼食を済ませて、駐車場に戻った。
すると前方にある駐車場の車から、ひとりのおばあちゃんが降
りて歩きながら私の前を通り過ぎていった。歳は70歳をちょ
と過ぎた頃だろうが、姿勢が悪くそれ以上に老けて見えた。
しばらくすると、同じ車からひとりの男が降りてまた私の前を
通り過ぎていった。その男の姿が、後ろ姿に変わって通り過ぎ
るまで「あ然」としながら見ていた。

男は30歳台で、お相撲さんより体が大きくノッシノッシと歩
く姿は誰かに似ていると思った。それを思い出すのに時間はか
からなかった。当時の巨漢力士、小錦そっくりの風貌のようだ
ったのだ。しかし小錦の体は、相撲の稽古で鍛えられていたが
その男は何もしていないので体つきは違っていた。

車から降りて先に歩いて行ったおばあちゃんと、その男は親子
関係にあるのは間違いのないところ。親子して不健康な体つ
きは、やはり母親であるおばあちゃんの健康意識の低さが原因
しているのかもしれない。母親がまっすぐの姿勢を心がけてい
るだけでお子さんの体重はあそこまで太ることはないはず。
ということを考えると、母親の責任は重たいものです。

 

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