明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

ピアスとジャージー

2009年10月31日 | 平凡な出来事
以前スーパーでプライベートブランドの芋焼酎を買ったんですが、
やはり純正でなければうまくないですね。芋焼酎の独特の香りはそう簡
単にはまねをして造るのが難しいのかもしれません。ということで昨日
は仕事の合間をぬってさつま白波の焼酎を買いに行きました。
さつま白波はスーパーとかに置いていますが、一番安いところはドラッ
グストアのKが1399円で一番安いようです。車を止めてKに入ると
私の前を一人の若い女性が走って通り過ぎて行きました。女性は髪を茶
髪に染め黒っぽいジャージの上下を着ているんですが、後ろ姿を見ると
ジャージが脱げかかってお尻が1/3ほど見えているのです。
一瞬ドキッとしましたがこれも最近の若者の流行の一つなんですね。
目的の売り場に行くと焼酎のさつま白波は、2ヶ所に山盛りに積まれて
いて人気の高さがうかがえるようです。焼酎をかごに入れてレジに列ぼ
うとするとすると先ほどの若い女性がレジで精算をしていました。先ほ
ど見たときは一瞬で4~5m離れていましたが、今度は私の目の前にい
ます。顔の鼻にはキラリと光るものがあったのでよく見ると片方の鼻に
ピアスをつけているようなんです。脱げかかったジャージからは、腰か
らお尻にかけて丸見えで、ちょっとしたした反動でもジャージがずれ落
ちてしまうんじゃないかとドキッとしました。ヤンキーの女性は後ろを
向いてレジの精算をしているので目のやり場に困ってしまいました。
流行は繰り返すといいますが、鼻にピアスと脱げかかったジャージーは
過去の歴史には見当たらないようなんですが、はるか彼方の原始時代に
はやった流行なのかもしれませんね。

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聞こえることへの希望

2009年10月30日 | 平凡な出来事
両耳にヘッドホンを付けて、聴覚の検査を左右別々にはかりましが、
左が50%右が40%の聴力結果が出ました。この聴力はやや難聴の部
類で、83才のおじいちゃんならまずまずというところのようです。
次は言葉を聞き分ける検査をおこなうことになりました。これも左右別
々におこないますが担当者の人が後ろに回り、耳元で単語の言葉を発し
てそれを聞き分けて同じ言葉を返すというアナログな検査方法です。
「あ」「あ」・・・「あ」「あ」。 「お」「お」・・・「ん」「ん」
この検査を見ていて、半分近くの単語を識別できなくて誤った言葉で返
すのには驚きました。お年寄りは話の中でよく聞き返すことがあります
が、聞こえなくて聞き返す場合と誤った単語で聞き入れて言葉の内容が
わからなくて聞き返す場合があるようです。
二つの検査が終わり次は商品説明になりましたが、この段階で耳掛け式
の補聴器をつけての会話になりました。この頃になるとおじいちゃんも
、おばあちゃんも担当者の親切丁寧な話と熱意に信頼しきっている
ようすです。担当者の人は耳が聞こえなくなることで、周りの人との会
話ができなくなり、引きこもりがちになることも説明していました。
高額な買い物になるために、ブッチャーかあさんは早まってすぐには買
わないように水を差し始めました。でも検査の結果、補聴器をつけての
今聞き取れている状態、家計のこと、今後の余生のことなどは本人達が
決めることで回りが口を挟むべきではないのでたしなめました。
結果は申込みをしましたが、帰りにおじいちゃんはめずらしくウキウキ
してうれしそうでした。新しい補聴器をつけることで若返り、楽しい会
話ができることへの希望を感じたのかもしれません。

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大島から柳井市へ

2009年10月29日 | 平凡な出来事
昨日は久しぶりにブッチャーかあさんの親元の大島に行って来ました。
目的はおじいちゃんの耳が遠くなって補聴器を使っているんですが、そ
れがあまり聞こえなくなり、その確認などに行きました。大島について
さっそくブッチャーかあさんは、おじいちゃんの耳の聞こえ具合を確認
したりしてあれこれ言います。でもおじいちゃんは補聴器をつけている
わりにはあまり聞こえているようにはみえません。その時一本の電話が
かかってきて、リリーン、リリーンとけたたましく鳴り響きました。
昔の黒電話で音が大きいんですが、おじいちゃんは座っているところか
ら2mしか離れてないのに聞こえないと言います。これでは補聴器をつ
けている意味がまったくないと思い、おばあちゃんも一緒に4人連れで
柳井市のメガネのミキにいくことにしました。
お店に行くと補聴器の旗が5本ほど立ち並んでおり、メガネ屋なのに補
聴器に力を入れていることが伺えます。お店にはいると女性の店員さん
が出てきましたが、あいにくと水曜日は補聴器の担当者は休みと言いま
す。私たちがガッカリすると、店員さんは担当者に連絡を取ってみるの
で少し待ってください。店員さんの熱意のおかげでで、補聴器担当者は
10分程でお店に出てきてくれることになりました。
しばらく待っていると、担当者の方がお店にやってきました。休みとい
うことでジーパンをはき、腕には派手なブレスレットもつけていて、い
かにも今まで遊んでいて大急ぎで仕事にやってきたという格好です。
さっそく聴覚を調べてみましょうと、一坪ほどの試聴室に入ることにな
りました。話が長くなりそうなので続きは明日のお楽しみ・・・

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商売人の質素な生活

2009年10月27日 | 平凡な出来事
昨日昼から徳山駅近くにお店を出している大家さんに会いに行ってき
ました。駅近くなので車を止めるところがなく駐車違反で捕まるぐらい
なら行かない方がましだし、なんて考えていたら大東建託の担当者のK
さんが訪ねてきました。車で行かない方法は?
私「Kさん会社に帰るの」
Kさん「いいえ今から下松方面にいきます。何か」
私「会社に帰るのなら徳山駅まで乗せていってもらおうと思ったので」
都合良く人の車に便乗して行くことに失敗。ということで櫛ヶ浜駅から
徳山駅まで電車で行くことにしました。徳山駅から10分ぐらい歩いた
ところに大家さんのお店がありましたが、そこは昔ながらの八百屋さん
という感じでした。お店では、お母さんと息子さんが椅子に座ってな
にやら内職をやっていました。私がお店にはいると息子さんは内職の手
を止めてどこかに出かけていきました。息子さんが座っていた椅子を見
ると30年以上は使い古した粗末な椅子でしたが、商売人の質素な生活
ぶりが伺われました。小さな八百屋さんでは大儲けすることは出来ませ
んから、出費を出来るだけ切りつめる生活を身につけなければ生き残っ
ていけません。その粗末な椅子がすべてを物語っているように見え、
商売人の気骨さを知らされた気がしました。
大家さんと空き部屋の現状について話をして、今後のことについて色々
と話をさせてもらいましたが、八百屋業という地味な商売をやっている
のとは反対に空き部屋に対する考え方は柔軟で前向きでした。大家業だ
けをしているとどちらかというと守りの姿勢の方が多いようですが、
八百屋業で苦労を重ねたから対応力がついたのかもしれません。

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データーをとる

2009年10月26日 | 平凡な出来事
漫才コンビはひとりがつっこみ役で片方が聞き役が大半ですが、
コンビのふたりが同じようにつっこみ役だったらおもしろくなく、お客
は引いてしまうでしょうね。つっこみ役は華やかで、聞き役は一見日陰
の存在ですが以外とこちらの方も難しいのかもしれません。
ハリセンボンという漫才コンビがいますが、片方がずけずけものを言い
「そんなんじゃね~よ」がひとつの売り言葉で人気があります。相方の
聞き役はおとなしく存在感があまりないようですが、昨日意外なところ
で存在感を発揮していました。それはけん玉昇段試験の3段に挑戦して
いたことです。おとなしくてあんまり取り柄がなさそうな人にみえます
が、以外な趣味をもっていたのにはおどろきました。
たくさんのワザをひとつひとつクリアをしていき、あと少しというとこ
ろで失敗をしてけん玉3段試験は落ちてしまいました。けん玉なんてほ
とんどやったことがない私ですから神業の連発に驚いてしまいました。
ひとつのことに集中をして、ものごとを達成していくためにはどんな
方法で研究をしているのか興味がありますね。目標を持って集中をして
研究を続けていくことは難しいことですが、これをデーターとして記録
を続けることは以外と誰にでもできそうです。データーをとることは単
純で簡単なことですが、これをすることでデーターの奥にある色々な
ものが見えてくるんですね。けん玉の神業もきっとデーターの蓄積から
少しずつ達成していくのかもしれません。何かをしようと思ったらまず
どんな些細なことでもいいから、データーをとっていくことから始めた
らいいのかもしれませんね。

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巨人の生え抜き

2009年10月25日 | 平凡な出来事
クライマックスシリーズの決着がセパ両リーグともつきました。
リーグ優勝をした日本ハムと巨人が、クライマックスシリーズも制して
日本シリーズ進出になりました。日本ハムの試合は残念ながらテレビ中
継がなく見れませんでしたが、新聞などで見る限りではパリーグの実力
ナンバーワンで間違いなく強そうです。セリーグの巨人対中日戦はテレ
ビ中継があったので4試合すべて見ましたが、これも間違いなく巨人は
セリーグで実力ナンバーワンのようです。
今年の巨人の強さは、生え抜きの若手が育って不動のポジションをキー
プ出来るようになったことに尽きるようですね。中でも一番坂本、二番
松本、五番亀井がいいですね。この3人の特徴はそれぞれ違いますが、
坂本が切り込み隊長として出塁して、坂本がつなぐバッティングで塁を
進め、亀井がチャンスで勝負強さを発揮します。これは若手が育つ土壌
を作って指導してきた原監督の功績が大きいのかもしれません。今まで
の巨人軍の若手は巨人にいるというだけで、回りからちやほやされて実
力以上の評価を受けてタレント扱いされていたところがありました。こ
うなると本業がそっちのけになり若くして引退の道が待っていました。
今の巨人の若手は、うわついたところがなく野球に徹しているところが
いいですね。坂本、松本、亀井が今歩いている野球道を歩み続ければ、
やがては野球ファンに、たくさんの職人芸を見せてくれる日がくるのか
もしれませんね。次の日本シリーズもまもなく始まりますが、今までは
実力のパリーグ、人気のセリーグと言われてきました。でも今年は両リ
ーグ実力者同士の激突になり日本シリーズが楽しみです。

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仁義なき戦い

2009年10月24日 | 不動産屋のブログが一番
下松市笠戸島に家族村という行楽地があります。
季候も良くなったので、先日の休みに散歩をかねて、家族村の下の駐車
場に車を止めて山道を歩いて行きました。ここには小さな遊園地もある
ので小さなお子さん連れの家族が、平日でもいつも数組遊びに来ていま
したがいませんでした。20分ほどフーフーいって山道を歩いたご褒美
に、家族村から海を眺める光景があるので又行きたくなるのかもしれま
せん。海を眺める場所に行こうとすると1メートル四方に切られた段ボ
ールで作った看板がありました。そこにはマジックで『カラスに注意』
と書かれています。それを見たら海を見る気も一瞬になくなってしまい
、屋根のある休憩所で一休みすることにしました。回りを見渡すとたく
さんのカラスがあちこち群をつくっていました。確かに『カラスに注意』
の看板は、つつかれたら大変だからと良心的なんですが、あれを見たお
子さん連れの家族は2度と笠戸島にはこなくなりそうで、次の一手が欲
しいところですね。
昨日仕事出かけに道を歩いていると、一匹のネコが4~5m先を私の歩調に
あわせるかのようにのっしのっしと歩いていました。すると1羽のカラスが
急降下してきてネコに接近してきましたが、ネコはなかなか気付きません。
羽を広げて5m・3m・2mと音をたてずに近づいていきます。もしかして
カラスがネコに攻撃をしかけているのではと興味を持って見ていました。
するとネコの頭上にカラスがきて、今まさにネコの頭をつつこうとした瞬間
、ネコは猛ダッシュで90度角度を変えて逃げました。カラスが飛び去った
後、ネコはまわりを見渡しながら「あ~びっくりした~」とうなずいていま
した。このネコ対先ほどのカラスの仁義なき戦いが勃発したようです。

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ウインドウズ7の発売

2009年10月23日 | 平凡な出来事
現在事務所で使っているものはウインドウズXPですが、昨日ウインド
ウズ7が発売されました。中国では発売前からすでに海賊版が販売され
ていて価格が130円。正規の値段の1/40という安さで販売されて
いるといいますからから驚きです。何をやるにしても中国のスケール
の大きさは世界一ですが、商売でやることも桁違いの奔放さがあるよう
です。でも、ただ安いからといって海賊版に手を出すとウイルスに感染
する可能性があるようですから、結局は高い買い物になるかもしれない
のでくれぐれも注意が必要のようです。
現在使用中のウインドウズXPは色々なソフトをインストールして使っ
ていますが、新しいウインドウズ7に買い替えると今のソフトが使えな
くなる可能性が高くなるのであきらめていました。でも昨日の新聞を見
てみると、USBメモリからの起動が可能なソフトが発売されるそうで
すね。新しいパソコンにソフトをインストールしなくても、どのパソコ
ンにでもすぐに使える画期的ソフトが続々登場しているようです。
このソフトが全てのソフトに使用可能ならば、パソコンの買い換え需要
が莫大起こりパソコンメーカーも潤いそうです。一方が潤えば片方が
すたるのが世の常ですが、ソフトメーカーの商売が成り立たなくなるよ
うです。パソコンを使っていて気になるのが、パソコンが壊れたり、
盗難にあったときの情報の流失と消滅が怖いですね。これの手だてとし
て最近では全ての情報をサーバーで保管する大手企業も増えているよう
です。当社もぼちぼちチャレンジしてみる価値がありそうです。

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実践からはなれた巨人対中日

2009年10月22日 | 不動産世間話
昨日はクライマックスシリーズの巨人対中日戦を見ました。
ペナントレースでは16勝8敗と巨人が一方的に勝ちましたが、クライ
マックスシリーズは短期決戦で先に4勝した方が日本シリーズに進出し
ます。巨人はペナントレースで優勝を決めて実践から遠ざかっています
が、中日はクライマックスシリーズを勝ち進んできた勢いがあります。
初回その差が見事に表れ中日が5点を先取して、巨人としたら苦しい戦
いになりました。その後巨人は2点を取りましたが結局は7対2で中日
が勝利しました。やはりペナントレースの勝敗はあてにはなりませんで
したが、この勝負はバッティングの差にあらわれたのかもしれません。
練習でポカスカあたったとしても、実践では相手投手は生きた球を投げ
込んできますから、剣術で言えば竹刀で勝負をするか真剣で勝負をする
のかの違いがあるのではないかと思います。一瞬の集中力にかけるもの
が違いますね。巨人の2番手ピッチャーの投げた球が手元が狂って中日
4番打者ブランコの頭にあたってしまいました。倒れてしまうのかと
思いましたがブランコは微動だにせず相手ピッチャーを睨み付けていま
した。ビデオテープを見ると、相手ピッチャーが投げた球が頭に飛んで
きてあたる一瞬を数センチほどかわして急所をはずしているんですね。
この差がホームランを打つか凡フライになるかの違いのようです。打つ
気が弱いと早めに危険球を察知して逃げますが、打つ気が強いと球を見
極めるためにぎりぎりまで球を見ます。実践から離れたブランコなら球
から逃げて頭に当たらなかったのかもしれません。巨人は昨日の一敗で
目覚めなかったらズルズルと負けてしまいそうです。今日は巨人を応援
することにするか・・・。

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アパートの空き部屋

2009年10月20日 | 平凡な出来事
今年も早いもので10月も今日から後半に入りました。
テレビでは紅白歌合戦のCMがぼちぼち始まり、否が応でも気持ちが年
末にいってしまいそうです。そしてスポーツではプロ野球のクライマッ
クスシリーズで盛り上がっているようですが、今年の日本シリーズを制
するのはどこのチームになるか楽しみですね。人情的には楽天かな。
昨日は久しぶりにアパートの大家さんが来店されて、色々なお話をしま
した。4部屋のアパートのうち2部屋空き、その相談に来たのですが、
そのうちのひと部屋は半年前から空きになっており深刻でした。築年数
は10年ぐらいでまだ新しく場所も申し分のない所にありましたが、価
格が少し高めに設定をされているようでした。この大不況になって安い
家賃の部屋から空室がうまるようになり、高めの部屋はなかなか入居者
が決まらなくなりました。2ヶ月前に家賃を下げたばかりなので再度の
値下げをお願いするのも気が引けました。千年ホームのホームページに
載せていますが、とりあえず大手ポータルサイトにも載せて募集をおこ
ない様子を見ることにしました。明日の午前中も徳山駅近くの大家さん
が来店されますが、目的は空室対策です。9部屋のうちシングルが現在
2部屋空いていてこれも半年ぐらいは空いています。特に下松市のシン
グル部屋の空きが多くて、新築しても入居者が決まらず大手メーカーさ
んは四苦八苦しているようです。入居者を決めるために、あの手この手
を使って申し込んでいただいたところが勝ちです。いかにいい部屋であ
っても、入居者が決まらなければ負け組になります。

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仕事の方向性

2009年10月19日 | 平凡な出来事
事務員さんが5人ほどいましたが、一人に見覚えがありました。
しばらくしてトンカチ御幸店の事務員さんであったことを思い出しまし
た。24年ぶりにお会いしたわけですが、当時とあまり変わっていない
ことに驚きました。当時はパートさんだったと記憶していますが、同じ
会社で働き続ける事務員さんも素晴らしい方だと思いますが、T社長の
社員を大切にされる思いやりがあればこそなんでしょうね。
さくら建設本社でしばらく談話をして、モデルハウスを見学に行きまし
た。そこでは女性3人がある物件のコーディネートの打ち合わせをして
いましたが、そこのリーダーが一級建築士のT社長の娘さんでした。
挨拶をして思わず「おかあさんそっくりや」と言ってしまいました。
当時T社長の奥さんは事務所で仕事をしていたので、何度もお会いして
いますが、当時の奥さんそっくりな面影が娘さんにあったわけです。
娘さんとは初めてお会いしましたが、初対面とは思わない何かを感じて
しまって年甲斐もなくつい失礼な言葉を言ってしまいました。
そのあと介護保養所、不動産情報センターに見学に行きましたが、若い
従業員さんがいきいきと仕事をしている様子がうかがえました。
もう少し営業所を見せてもらう予定でしたが、5時を回ったということ
で夕食に連れていってもらいました。おいしいごちそうに舌鼓を打ちな
がらの昔の談話は最高に楽しかったですね。あっという間の一日でした
が、T社長から色々な話を聞かせてもらい、これからの仕事の方向性が
見えてきたようです。この日を無駄にすることがないように、仕事に打
ち込もうと思いました。

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脱サラへの決意

2009年10月18日 | 平凡な出来事
私はサラリーマン時代、広島県福山市に3年ほどいましたが、
その時トンカチというリフォーム会社に営業にいきました。そこのT
社長さんは車のセールスマンから脱サラをしてリフォーム業をおこなっ
ていました。福山市で5店舗を持ち、営業手法は独自で開発をしたメニ
ュー型チラシを月に一度折込をして売上げを伸ばすやり方でした。
リフォーム商品も自社で開発をしたミニハウスなどがありアイデアにた
けたエネルギッシュな社長でした。私もいつかは脱サラをしたいという
夢がありましたから、T社長の生き様を見ていたら刺激を受けないわ
けがありません。そしていつの日かひそかに脱サラを決意して、一年間
ほど下準備をして清水寺から飛び降りる思いで実行をしました。
その当時は女房と5才3才1才の子供を抱えていたわけですから、無謀
なことをしたもんです。その後T社長とは音信が途絶えましたが、脱サ
ラをした数年後、突然T社長からあるリフォーム組織に入って勉強して
みないかという電話がかかってきました。T社長の助言でその組織に入
り勉強をさせてもらうようになり、そして困った時にはまた色々と相談
にも乗ってもらえるようになりました。そんなわけでT社長は、私にと
って恩師であり師匠でもあるわけです。今はさくら建設に社名を変えて
建設業と不動産業と介護業など手広く経営をおこなっています。
広島のリフォーム業をしている田中さんとタクシーに乗って10分ほど
でさくら建設本社に到着しました。事務所に入るとT社長が私たちが来
るのを待っていました。事務員さんが5人ほどいましたが、一人に見覚
えがありました?・・話が長くなるので続きは明日のお楽しみ。


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なつかしの福山に

2009年10月17日 | 平凡な出来事
昨日は広島市のTさんと広島県福山市に行って来ました。
午後3時に福山駅で合流しようということで、私は新幹線で行きTさん
は車で行くことになりました。昼食をすませて在来線の櫛ヶ浜駅から
徳山駅に乗り継いで、そこから新幹線の2号車に乗りました。平日の
昼間ということで車内はかなり空いていましたが、2号車は喫煙車に
なっていたのでした。座席に座ってわかったので、まっしょうがないか
と思っていると前にいた初老の男がさっそくタバコを吸い始めました。
そして通路をへだてたとなりの座席に乗っていた子連れのヤンママふた
りにしゃべり始めました。ヤンママふたりもタバコを吸っていて、座席
前の小さなテーブルにはビールと酒とつまみが置いてありました。初老
は年甲斐もなくヤンママに大きな声でしゃべり続け、3人でタバコをス
パスパこれはやばいところに来たなと思い席を後ろに移動しました。
初老になってもこんな調子ですから直らない病気なのかもしれません。
でもタバコを吸わない人は喫煙車に乗るものではないですね。いたると
ころでタバコの煙がもくもく上がり健康を害してしまいそうです。
そうこうしていると福山駅に到着しました。サラリーマン時代を最後に
送った福山市ですが24年ぶりでなりなつかしく思いました。待ち合わ
せ時間があったので駅周辺をぶらぶらしていたら後ろから「よっ」と
声をかけられ振り返るとTさんでした。風邪を引いて体調があまり良く
ないのでTさんも新幹線できたようでした。タクシーに乗り一路目的地
に向かいました。続きは明日のお楽しみ・・・

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プライベートブランド

2009年10月16日 | 平凡な出来事
最近の価格破壊は目を見張るものがあります。
ユニクロが1000円のジーパンを出して驚かせましたが、先日には
それを大幅に下回る690円のジーパンが他社で販売されました。この
安売りはプライベートブランドといって大手小売業者が独自に商品を生
産させて流通マージンをカットするから出来るようです。最近では食品
販売のスーパーがプライベートブランド商品を作って販売しているケー
スが多いですね。インスタントラーメンとか、カップヌードルなどを
買って食べてみましたが、従来のメーカー品と比べても味はほとんど変
わらないのに30%程安いんですから当然そちらを買うようになるのが
成り行きです。スーパー独自の商品も種類が増えて、調味料からお菓子
にも波及し出しました。先日買い物に行ったとき焼酎を買おうと思って
酒類が陳列されている売場に行きました。さつま白波の価格を見ると
1600円でしたが、その三つ横に1200円の焼酎が置いていました
。価格が安いのでおそらく甲種の焼酎だろうと思いましたが、見ると
さつま白波と同じさつまいもの乙種の焼酎なんですね。生産元は鹿児島
になっていて、パッケージのなかにはそこのスーパーのマークが入って
いました。この1200円の焼酎もまぎれもなくプライベートブランド
の商品とわかりました。安い酒はそれなりの味でしかないので買うとき
には慎重になりますが、そこのスーパーのマークが入っていたので味は
間違いないだろうと思いそれを買って帰りました。
どんな商品でも従来の価格帯であぐらをかいていると、必ずあげあしを
とられるので日常的にコストを落とす努力が必要のようです。

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フーテンの太郎とさくら

2009年10月15日 | 平凡な出来事
男はつらいよの映画は何作か見ましたが、おもしろい場面が色々とあり
ます。なかでもフーテンのトラさんがたまに実家にかえる時、町の通行
人にまぎれて遠回しに店の様子を見る場面がありますが、あの場面はお
かしいですね。最初は店から離れてチラッと中の様子を見て通り過ぎて
いきますが、次はもっと店に近づいてチラッと様子を見て妹のさくらに
お兄ちゃんは帰ってきたよというシグナルを出します。するとさくらが
トラさんを見つけて店から出てきて「お兄ちゃん帰ってきたの」と言
うと「いや近くを通っただけだよ」と言って家に何日か居候をします。
昨日は定休日で遅めの朝食をしていると、よく遊びに来るノバトが庭
にやってきて歩いて通り過ぎていきました。最初は私から3mほど離れ
てチラッとこちらの様子を見たようでした。しばらくすると今度は掃き
出しのサッシから1mほどに近づいてこちらの様子をチラッと見て通り
過ぎていきました。そうです。フーテンのトラさんが実家に帰ってきて
中の様子を見るときと同じことをノバトがやったわけですが、かわいら
しいですね。このノバトは夫婦で遊びに来るんですが1羽だけが、私た
ち家族に興味を持って近づいてきます。かわいらしいのでこのノバトに
『フーテンの太郎とさくら』と名前を付けようと思います。
食事が終わってブッチャーかあさんと買い物に出かけようと玄関にでる
とフーテンの太郎とさくらは近くの電線に止まっていました。私たちが
50m程歩いて行くと後から1羽だけが追いかけてきて車の置いている
所に先回りをして空を旋回しました。そして私たちが車に乗るのを見と
どけるともう1羽がいる電線に帰っていきました。フーテンの太郎と
さくらが何かいいことを運んできてくれたのかもしれません。

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