明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

違法駐車2

2018年09月25日 | 賃貸不動産のトラブル


携帯電話から流れる案内は、中国語だった。
軽トラックの所有者は、違法駐車をしておきながら外国に遊び
にいっているのだろうか。もしそうだとしたら、ゆるせない。
トラックの荷台には、塗装で使う材料とか道具類があったので
塗装職人である可能性が高い。各部屋のアパートのベランダに
塗装職人の洗濯物は干されていないか、使われる工具類などが
置かれていないか見て回る。隣の2棟のアパートも同じように
見て回ったが、それらしきものは見当たらない。

外国に行っているとしたら、軽トラックは放置されたままにな
る。事件性の可能性も捨てきれないので、ここは警察に通報し
て所有者を調査してもらう必要があるかもしれない。
「もしもし、下松警察署ですか。違法駐車されて・・・・」
「個人の駐車場のことは、警察では介入できないんです」
「所有者は外国に行っているかもしれません。事件性も・・」
「わかりました。それではパトカーを現場に向かわせます」

すぐにパトカーが来てふたりの警察官が軽トラックを調べる。
正面から横から写真を撮ったり、車番をメモしたりした。
「運転席に名刺があるので名前、携帯なども控えてください」
警察官は、下松警察署と一通りやりとりをして帰っていった。
やるだけのことはやったので、お客さんも納得をしただろうし
私の気持ちもこれでおさまった。

明くる日の朝、茶菓子を持って担当者やってきた。
「ご迷惑をかけしてすいませんでした。軽トラックはアパー
トの住人のもので、朝には移動されてありませんでした」
想定外の展開に、拍子抜けしてしまった。

 

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違法駐車

2018年09月24日 | 賃貸不動産のトラブル


南の太平洋海域で3日にあげず発生していた台風たち。
先日ここに来てようやく生まれたのが24号で、これがもしか
したら残暑の太平洋で最後になるかもしれない。それにしても
今年の台風は、日本列島いたるところに爪痕を残していった。
24号は北へ進路を変えることなく、消え去って欲しい。

日曜日は、ダイワリビングの代行でカギの引き渡しをする。
前日夕方6時過ぎ担当者がカギを持ってきて、当日お客さんに
伝えることを洩れがないようにメモりながら入念に打合せ。
当日の午前9時過ぎ、予定通りお客さんが来店して、今後のこ
となどの説明をしてカギの引き渡しを無事終了した。

あれから30分ぐらいたった頃、お客さんから電話があった。
「私の駐車場に、軽トラックの車が止まっています」
「ダイワリビングに連絡をして、対処してもらいます」
ダイワリビングに連絡をすると、「インフォメーションセンタ
ーにお客さんから連絡を入れるように伝えてください」
私からインフォメーションセンターに電話を入れたが、全く役
に立ちそうにないので車に乗って現場に向かった。

軽トラックの運転席を見た後、荷台などを探し当人と連絡とれ
るものがないか調べたがわからない。もう一度反対から運転席
を隈無く捜すと名刺らしきものを発見した。私の目では見えな
いのでお客さんに見てもらうと、電話番号と名前がわかった。
会社に電話かけても出ないので、携帯に電話を入れた。
るるる・・・「◯■▽×●・・」???
話が長くなりそうなので、続きは明日のお楽しみ。

 

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プロでない水道職人

2018年08月18日 | 賃貸不動産のトラブル
昨日の午前中、水道職人という業者から電話があった。
話を聞くと、当社が管理している戸建て住宅の修理をしたと
いう。さらに「排水管が詰まって直したが、勾配が悪いので
またすぐに詰まるので勾配をやり替えないといけません」。
排水管の勾配をやり替えると、大がかりな工事となり費用も
かなりかかることになる可能性もある。

戸建て住宅の入居者は、排水が詰まったので電話帳から調べて
直接修理を依頼した。排水つまりは直したが、勾配をやり替え
るとなると費用がかかるので、「水道職人」に不動産屋に直接
話をして欲しいということで、電話をかけてきたのだ。
「おたくさんは、どちらの業者ですか」
「広島から来ました 排水工事の見積を出したいのですが」
「排水工事は地元業者でやりますので、お断りします」
お客さんには、当社の水道屋と昼から見に行く旨を伝えた。

トイレと台所の排水升を開けて調べたが、特別勾配が悪いよう
にはない。道路の排水本管に流す、戸建て住宅の最終升を開け
て調べたが問題なく流れてきたので大丈夫のようだ。
お客さんの話によると、「水道職人」は台所の排水升は固まっ
て開かない。さらに最終升を、1個手前の場所を排水升と言っ
て開けたらしい。名前からすると、プロの水道屋らしい素人受
けするようだが、実際はプロでない水道職人だったようだ。

お客さんには、今度詰まったとき原因を調べますのでこのまま
の状態で使ってくださいと言って引き上げた。
一歩間違えば、ぼったくり業者の餌食になるところだった。
これからは、直接当社に相談をしてくれるかな。



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換気扇が動かない

2018年08月10日 | 賃貸不動産のトラブル
朝8時ごろ管理アパートのお客さんから電話があった。
「今まで使ってなかった台所の換気扇が動かないんです」
「使わなかったということはどういうことですか」
「料理はしたことがなかったんですが、自炊をしようと思っ
ているんです。換気扇のひもが引っ張っぱれないんです」
「アパートには、いつ頃居ますか」
「帰るのは遅いので、今日の昼でも入って見てください」

昼前に合い鍵を持ってアパートを見に行った。
換気扇のスイッチひもを引っ張るが動く気配はないし、換気扇
の排気を出すルーバーも固まって動かない。油がこびりついて
はいないので、少しずつ力を入れて様子をみた。
ドライバーでルーバーの羽を一枚ずつ押すと、外へと動いた。
次は換気扇のひもを少しずつ引っ張る。1度に力を入れるとひ
もが切れるので、慎重に何度も何度も引っ張ると少しずつでは
あるが動き出した。換気扇が動き出すと、ルーバーも連動して
外へと上がったのでこれで使えると思った。

安心したのもつかの間、今度はストッパーが効かないのだ。
引っ張っているときは動くが、手を離すと換気扇か止まる。
何かいい方法はないかと考えたらありました。換気扇フード横
に出っ張ったビスがあったので、そこにひもを一巻きすればス
トッパーが効き換気扇が動き続ける。止めるときは一巻きした
ひもを外せば換気扇は止まる。
換気扇のひも引きのオンオフの代わりに、ひもの巻き外しをす
れば何とか使える。この使い方をお客さんに伝授しよう。
お客さんが料理をせずに、1年以上も放置したのが原因だろう
から納得をしてくれるかな。



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自然劣化でない傷

2018年08月06日 | 賃貸不動産のトラブル
一昨日私の休日に、水漏れの電話がかかっていた。
先週アパートに入居したお客さんからで、内容を聞くと風呂場
の混合水栓と洗濯機の給水栓からの水漏れだった。わざわざ水
道屋に行ってもらわなくても私で何とか直りそうだ。
必要なパッキン類があるか確認して、使うであろう工具類を確
認してアパートに向かった。

アパートに着くと、入居者の娘さんと応援のお父さんが引っ越
した家具・家電類などの整理で右往左往していた。
風呂場の混合水栓は、給湯側のエルボジョイント部分の水漏れ
で電話で聞いた部分と幾分違っていた。家電屋が言う、洗濯給
水の水漏れを確認するが別段悪いところは見当たらない。

水道の元栓を止めて、風呂場の混合水栓のエルボをゆるめて
パッキンを取り出した。同じパッキンではないが、ほぼ同型の
ものがあったので入れ替えてボルトを締め直したが、漏れは止
まらない。外したパッキンを持ってホームセンター行き、同じ
ものを購入して再びパッキンを入れ替えたがダメだった。
こうなったら本職にお願いするしかない。

水道屋が2時過ぎに事務所に来たので、様子を説明して現地に
行ってもらった。しばらくすると水道屋から電話があった。
「パッキンを取り替えたが直りません。ジョイントの金具に傷
が付いているから混合水栓を取り替えなければ直りません。」
取り替えた後、水道屋が傷ついたエルボを見せてくれた。
自然劣化による傷ではないのは明白だが、果たして前入居者に
よるものか特定は難しいので大家さんに負担してもらうしかな
いようだ。大家さんも納得するだろう。



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インターネットエクスプローラ

2018年08月03日 | 賃貸不動産のトラブル
インターネットは大半をグーグルクロームで見る。
ところが仕事上は、マイクロエッジとインターネットエクスプ
ローラを使わなくてはならない。マイクロエッジは最近のもの
なので問題はないが、インターネットエクスプローラは一昔前
のものなので、ウインドウズ10とは相性が悪い。

メーカーや保証会社、保険会社の申込書や領収書などは、イン
ターネットにソフトを入れて独自で印刷をして書類を出す。
以前は色々な取引先が、必要な書類を持ってきては補充してい
たがコストの面で独自で必要書類を印刷をするようになった。
火災保険会社だけは、インターネットエクスプローラから書類
を出さなければならない。先週頃までは問題なかったが、2~
3日前から全く開かなくなった。

パソコンを買い替えたエディオンに聞いて、Internet Explorerを
一旦削除して入れ替える作業をおこなった。すると、開けるよ
うになって一安心、と思ったがすぐに悪い状態に逆戻り。
夕方、エディオンからパソコンに詳しい人が来て色々とやって
はみたが結局お手上げだった。Internet Explorerは、ウインドウ
ズ10だけでなくパソコンメーカーとの相性もあるようだ。
私のパソコンはNECだが、当社事務所にある東芝や他のメー
カーのパソコンとは問題はないのがわかった。
これだけのことで一日の時間を費やしたが、これも現代を生き
抜くための必要時間と割り切らないといけないのか。今日のこ
の時間も、明日のための肥やしになるのだろうか。



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修繕費用負担

2018年06月26日 | 賃貸不動産のトラブル
昨日は真夏日から一気に猛暑日になったところが出た。
特に九州と関東地区で複数35度を超え梅雨明けを思わせた。
これは太平洋高気圧の勢力が一気に強くなったためだが、前日
まで奄美地方に横たわっていた梅雨前線は東北地方まで押し上
げられた。この状態が一週間以上続けば梅雨明けとなるのだろ
うが、気まぐれの太平洋高気圧もいずれ弱まってくるだろう。

早いもので、今週は6月の最終日になった。
定休日の水曜日と週末の土曜日を差し引くと、実質労働時間は
4日しかない。昨日から早速賃貸管理の締めの準備に取りかか
った。家賃だけでなく、退去したアパートの修理等の費用も
入居者負担か大家負担に確定させなければならない。

2ヶ月前に退去したアパート部屋に、一昨日から新しい入居者
が入ったが一日目でトイレの水漏れが発生した。
このアパートにはトイレが2カ所あり、1カ所はユニットバス
の中のトイレ、もう1カ所は専用トイレになっていた。
大家さんが言うには「ユニットバスのトイレは、退去した入居
者から外されていた。」これが原因でフラッパーゴムの劣化が
進み、水漏れが発生したと思われた。

お客さんにこの費用負担をしてもらうために電話をした。
ところが、退去して2ヶ月もたつのにそんな費用は払えないの
一点張り。ここは粘り強く、繰り返して説得するしかない。
ようやくお客さんに半額負担してもらって、残り半額を大家さ
ん負担で決着がついた。これが賃貸管理の難しいところだが、
そのおかげで私もだいぶん丸くなったのかな。



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親の後ろ姿

2018年06月23日 | 賃貸不動産のトラブル
賃貸担当者は事務手続きができなくて困っていた。
2年ごとに火災保険と賃貸更新手続きをしなければいけないが
、ある入居者に必要書類を送ってもいっこうに返信されない。
火災保険は6月1日で切れていて「何かあったときは本人負担
になりますので至急手続きをしてください」と再度一筆入れ
てもいっこうにらちがあかない。

私の携帯から電話をすると、着信したので用件を伝えた。
「今週中に来店しますので、それまで待ってください」
約束の週末になっても来店はなかったので、再度電話をするが
今度はでなくなったので親に電話をすることにした。
「火災保険が切れていますので、何かあったら大変です・・」
「私から連絡を入れてみます」
数日たっても本人から何の連絡はないので再度親に。
「あれから息子さんに連絡はされたでしょうか」
「連絡をすると、行くと言っていましたが行きませんか」

その後親には何度か連絡をしつつ、本人にも平行して電話だけ
は入れ続けたがことは前に進まない。
「申し訳ございませんが、立て替えてもらえませんか」
「しょうがないですかね。今日6時半過ぎに伺います」
予定の時刻より30分早くお父さんが来店されました。
職人風な服装のお父さんは、仕事帰りの様子だった。
「困った息子です」と言って、更新手続きを終了した。
働き者のお父さんから、なぜあんな息子になったのだろう。
あのお父さんの後ろ姿を見せていれば、決して間違いはないと
思うのだが、あまり親の後ろ姿を見せなかったのだろうか。



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立会の修繕箇所

2018年06月04日 | 賃貸不動産のトラブル
昨日は昼から二軒長屋で借家の退去立会に行ってきた。
入居してから3年になり、子供さん3人の母子家庭だった。
上から中学校の男の子と、小学校の女の子と、小さな女の子の
3人兄弟。中学校の男の子は登校拒否となり、民生委員の大家
さんが心配をしていたが退去で肩の荷が下りた様子だった。

子供さん3人もいれば、相当あちこち痛めているだろうとそれ
なりに覚悟していったがやはりそれなりの痛みようだった。
中に入る前にまず目に入ったのが、はき出しサッシのガラスが
一枚割れていて、その代わりに段ボールを差し込んでいた。
室内建具のガラスも一枚割れていたので、合計2枚の入替。
壁には2カ所の穴と、大きな傷がつけられて壁3カ所の補修。
畳の表替えとふすまの張替は、大家さん負担となるが畳にキズ
が数枚ついていたのでこの分については入居者負担となる。

続きの間の和室4枚建具が、動かなくなってはずされていた。
これは建物上からの重みで鴨居がだって、建具が動かなくなっ
たようだ。半間押し入れの床のベニヤが、下からの湿気でぶよ
ぶよに。台所の床板が2~3箇所ふわふわしていた。
これらは大工さんを入れて補修をしよう。
ガラス屋さんと、内装屋さんと、大工さんを入れて補修を済ま
せて室内クリーニング屋さんを入れて終了となる。
ざっと見ただけだったので、やっているうちに他も出てくるこ
とも考えられるが、その時はプラスアルファーとなる。




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鳥が巣をかける

2018年05月29日 | 賃貸不動産のトラブル
昨日九州北部と山口県、四国地方が梅雨入りをした。
平年に比べると8日ほど早く、梅雨明けは7月20日頃になる
のでこれから40日間はうっとうしい雨の季節になる。
でもこの梅雨があるからダムの水に備蓄ができ、夏の暑い季節
も乗り越えることができることを忘れてはいけない。

ある管理アパートのお客さんから電話がかかってきた。
「トイレ換気口の近くに鳥が巣を作ったようなんです」
「最近わかったのですか」
「以前からわかっていたのですが、最近羽ばたく音とかする
ようになって鳥のにおいがひどくなってきたんです。大家さん
に言ったら対処しますといいますがその間使えません」
鳥が家に巣をかけると縁起がいいと言いますが、鳥の苦情とあ
ればすぐに何らかの手を打つ必要がある。
以前ネズミの音でクレームがついたことを思い出した。

「Aさんは、音が出るラジオをお持ちでしょうか」
「音楽などはスマホで聞くぐらいで持っていません」
「換気口付近で、ラジオの大音量かけるといやがって出ていく
かもしれません。大家さんに持っているか聞いてみましょう」

昼から現地に行って確認をすると、確かに鳥のにおいが換気口
からしてきた。明日業者が天井から上がって駆除するという。
帰るとき鳩ぐらいの黒い大きさの鳥が、落ち着かないそぶりで
トイレ付近の前線でキョロキョロしていた。大家さんが持って
いったラジオの音に面食らったのだろう。鳥には悪いが、これ
も人間が生活をするためにはやむを得ない手段なんです。



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テレビドアホン

2018年05月18日 | 賃貸不動産のトラブル
今月にアパートに入居したお客さんが来店した。
「ドアホンが鳴らないんです。大家さんに言うと『モール前さ
んに言って下さい』と言われたので来ました」
「それはごめんなさい。ドアホンは電池式でしたかね」
「電池を変えたんですが、鳴らないんです」
「わかりました。電気屋に言って修理か取り替えましょう」

最近のドアホンは、電池式テレビインターホンでも1万数千円
で家電店で売られているのを知っていたので、当社の電気工事
店に連絡してそれに取替えてもらうことにしよう。
「○○アパートのドアホンが故障したので、テレビ式インタ
ーホンのものに取り替えてくれませんか」
「すぐできないので、ちょっと待ってもらえませんか」・・・
電気工事店に言うと、電池式でも100Vの電気が必要といっ
ていたが?材料を当社が買って取替だけをしてもらうことに。
家電店に行くと、色々なドアホンがあったので店員さんに電池
式テレビドアホンを聞き、松下電器製のものを買った。

電池式でコードレスだったので、取り出してみることにした。
外部の呼出側は電池を入れるだけ、室内側本体はコンセントか
ら100Vをつないでテレビを見る仕組みになっている。
呼出音、音の大きさ、テレビセットなどを設定するのに手間取
ったが、私にも取付ができそうだったので現地に向かった。
入居者とやりとりをして、ドアホンを押すと「ピンポン~」
何と壊れていなかったのだ。電気屋に来てもらわなくって正解
だった。テレビドアホンはよく故障するので、次の現場で使お
う。取替はできなかったがいい勉強になりました。



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雨漏れ2件発生

2018年04月16日 | 賃貸不動産のトラブル

一昨日はめずらしく一日中雨がふり続いた。
最初はパラパラという雨だったが、夕方近くなるとザーザーと
音を立ててふりつづき雨量も50ミリ近くは降っただろう。
そんな中当社が管理している借家で2件の雨漏れが発生した。

「玄関から入った奥の部屋でポタ・ポタという音がしたので、
よく見ると天井がぬれているんです。雨漏れのようです。」
築50年以上は経った入母屋作りの和風住宅で、何度となくリ
フォームを繰り返して屋根の葺き替えも近年行っていた。
雨漏れの量としてはたいしたことはないようだが、大家さんに
すぐ連絡を入れた。すると、
「モール前さんのほうで、見てもらえませんか」
「知り合いの大工さんがいるのならそちらでお願いします」
医者でもかかりつけのお医者さんがいるので、おそらくかかり
つけの大工さんがいるだろうと思ったので、そちらにまかせた
方が様子もわかっているし対処も早いだろう。
「夕方頃大工さんが見に行くので、お客さんに伝えて下さい」

昨日も雨で、賃貸担当者の借家で雨漏れが発生という。
こちらの雨漏れは、照明器を伝ってひどい様子だった。
大家さんに伝えると、かわら屋さんがすぐに見にいき、
「今週中に、新しい瓦に葺き替えます」との連絡が入った。
近くを通ったので屋根の状態を見ると、何度となく漆喰で修理
をした痕があったので葺き替え工事が正解のようだ。

2件の雨漏れは通常は発生しないが、古くなると雨の量、風向
き、気圧の関係で1年に1度雨漏れが発生したりする。
どうやら、今回はそのたぐいの雨漏れのようだ。

 

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不法投棄

2018年03月16日 | 賃貸不動産のトラブル

3月は転勤シーズンなどで何かといそがしくなる。
お客さんの来店も多くなるのはうれしいことだが、逆にこのシ
ーズンでマイナス面も出てくることもある。「立つ鳥後を濁さ
ず」とは、立ち去る者は、見苦しくないようにきれいに始末し
ていくべき。また、引き際は美しくあるべきということだ。
日本の美しい言葉であり風習でもあるはずなのに、これを逆手
にとることが3月に入って起こった。

当社の管理アパートのゴミボックスで不法投棄が行われた。
プラスチック容器専用ゴミ袋の中に、今までにない悪質なもの
が不法投棄されていた。一袋には、古くなったゴム草履が3足
と子供用縄跳び、そして食品の食べ残しなどが大量に放り込ま
れていた。中身をチェックしながら調べたが、外部の不法投
棄者の名前にたどることはできなかった。しかし、古くなった
特徴ある草履はまぎれもなく不法投棄者が履き古したもの。
これを見逃さずに、写真撮影して看板に張り出した。

もう一つのゴミ袋の中身をチェックすると、シャンプーやリン
ス、液体洗剤の中身が入ったものが大量に入っていた。どろど
ろした液体を排水に流すわけにはいかないので、新聞に吸わせ
てプラスチック容器をからにしていった。これにも個人名に結
びつくものは入ってなさそうだと思った矢先。スポーツドリン
クに個人名か入ったカードが出てきた。名前を見ると、2週間
前に当社管理アパートを退去した入居者だった。まじめそうな
男だったので、まさかこんなことをするのかと疑った。次のア
パートも当社から住み替えをしてくれたので、オブラートに包
んで注意を行い、ゴミ袋を取りに来てもらうことにした。

 

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オートロック

2018年02月12日 | 賃貸不動産のトラブル

昨日の朝刊には、高木メダル逃すが一面に。
平昌冬季五輪2日目の10日、スピードスケート女子3000
mでメダル有望だった高木美帆(23)は5位に終わり、五輪
初のメダル獲得を逃した。アイスホッケー女子はスウェーデン
に競り負け黒星スタート。シュートトラック男子1500mと
女子500mも日本勢は全員敗退。スノーボート若手陣も着地
失敗などにより決勝を逃してしまった。
全世界が注目をするオリンピックの大舞台で実力を出すのは想
像以上に難しいのだろう。暗雲立ちこめた日本勢に新風を吹き
込んでくれるのは、経験豊富なベテラン勢なのだろうか。

昨日は3連休の2日目で来客が重なり大変な1日だった。
契約を済ませたお客さんが、10時過ぎに室内をもう一度見た
いということで部屋のカギを開けておくことになっている。
本来なら一緒に行ってカギを開けて、お客さんの室内測定が終
わるのを待ってカギを閉めて事務所に帰るのが正しい。
しかし、これでは半日時間を潰されてしまうことになりかねな
いのでカギを事前に開けて終わったら閉めに行くことにした。
現地に行くとオートロックになっていたのでキーボックスを探
すと縦樋に引っかけられていた。カギをオートロックで開ける
と共用玄関に入られたが、入るとすぐにロックがかかった。
契約された部屋のカギを開けて、再び共用玄関を出てカギをキ
ーボックスに戻して事務所に帰ろうとした。

しかしこれではお客さんが部屋には入れないことに気づいた。
部屋のカギを開けておいても、共用玄関がオートロックになっ
ているのでカギがないと入れないのです。お客さんに事務所に
来てもらってカギを渡して再びカギをかけに行った。オートロ
ックは便利だけど反面難しい面もありますね。

 

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キッチンから水漏れ

2018年02月08日 | 賃貸不動産のトラブル

朝の仕事をしていると中年女性から電話がかかってきた。
「Hの親戚のものですが、Hアパートが水漏れをしています」
最初はどこのアパートかわからなくて、困りましたが色々と話
すとようやくわかってきた。Hさんが留守で、近くの妹さんが
留守番をしているときHアパートの水漏れの電話がかかってき
たらしい。Hアパートは2階建てで1階が店舗、2階がアパー
トになっていて1階店舗に2階から突然水漏れが発生した。

2階入居者は、昨年の春当社が仲介をしてアパートに入った。
入居者は共稼ぎでアパートにいないので急いで連絡をした。
「Aさんですか。2階の部屋から水漏れがして下の店舗が水
浸しになっています。帰ってカギを開けてもらえませんか」
「わかりました。すぐアパートに帰ります」
私がアパートに到着をするとAさんもほぼ同時に帰ってきた。
部屋に入ると、DK流し台下の床が水浸しになっている。

流し台のお湯が凍結をして出ないので、蛇口を開けたまま仕事
に出かけた。すると配管内の凍結をした水が溶け出して、蛇口
から水が出だした。シンクの中には朝食後の茶碗などが置かれ
ていて排水溝をふさぎ、シンクからあふれ出した水が下の事務
所に漏れ出したのだ。
この冬の寒波で、お湯が凍結をして使えない日が続いていると
いう。今まで経験をしたことがない冬の寒波での水道管凍結。
どうしていいやら対処方法を知らない若者が多いようだ。
「給湯配管は銅管で、薄くて凍結しやすいのです。前日の夜
に朝方冷え込みがひどいような時は、給湯配管の1番遠い箇所
を1カ所糸を引く程度に水を出し続けて下さい。そうすれば
かなりの確率で凍結を防ぐことが出来るはずです」。
これでAさんも今年の寒波を上手に乗り越えてくれるだろう。

 

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