高給取りから薄給取りへ

昨日の夜から降り始めた雨が、今朝方になっても降り続いています。
指折り８時間程降ったりやんだりしたことになりますが、こんなに長時
間降り続く雨はめずらしいですね。草木にとっても元気回復の雨になり
そうですが、人間にとっても貴重な恵みの雨になったようです。
昨日夕方、同業者のＡさんが空き部屋情報を持ってきてくれました。
「ブログ見てるよ」の挨拶言葉に少し照れてしましたが、３年以上も
サボらずに真面目に書いていると、地元の人の読者が徐々に増えてき
ているんだなと痛感しました。
久しぶりにＡさんと談笑をしましたが、話の中で意外な驚きがありま
した。テレビなどではたまに見ることがあるんですが、大手企業に勤め
る社員の方の仕事が減って、自宅待機を余儀なくされ、その分給料がカ
ットされて生活が大変になったという話です。このような話はよその
地域の話という見方をしていましたが、そうじゃないんですね。
周南地域でも超優良企業の正社員の方が、仕事の激減で同じ状態になっ
ているというんですね。今まで高給取りの人は、仕事の激減で突然薄給
になったとしても、すぐにその給料体型に合わせて生活ができるわけが
ありません。給料が減った分、あちこちからお金を借りてマイナス分を
補って生活をしようとします。一時的な給料の激減なら後から埋め合わ
せもできますが、これが出口が見えずに長期化してくると貯金も底をつ
き借金だけが残されて、後は破産の道しかなくなります。
この話が、実際に起こっている超優良企業の現役の正社員と聞いて驚き
ました。世の中の変わり様は、今までの常識では想像もつかない方向に
向かっているのかもしれません。

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トヨタのピンチ

トヨタ自動車が大規模なリコールで大変な事態になりつつあります。
問題の箇所がアクセルペダルといいますから大変です。ペダルの不具合
は２種類あって①ペダルの中に結露が生じて戻りにくくなる②ペダルが
長すぎて下のマットにひっかかって戻らなく、ということのようですが、世
界のトヨタが、と疑りたくなるような初歩的なミスに驚きました。コストを
削減させるために、部品の共通化を進める過程で起こった問題なのです。
クルマ生産は日本で作ればコスト高になるので、海外に生産拠点を移転
しているメーカーが大半になってきました。その一環として大切な部品
共通化の技術部門までも、海外の現地に任せてしまったのが間違いだっ
たのかもしれません。自主改修とリコールの対象車輌が５００万台近
くになるといいますから、気が遠くなる数字に違いはないようです。
リコールの数字よりも心配なのが、世界中の人達のトヨタ離れが起こる
ことですね。トヨタは、生産と販売の地道な努力を数十年かけて、世界
ナンバーワンの座に上りつめてきたわけですが、単純な初歩的ミスに気
付かなかったことが大変な事態を招いたわけです。
企業であればコスト削減をして、競合他社と差別化を計ろうとします。
でもこれを進めるに当たっては、十把一絡げであれば大きな落とし穴が
あるんですね。特に安全面に関しては永遠に別格のようです。
トヨタがこの問題とどのように取り組み、どう対処していくか見守って
いきたいですね。ピンチはチャンスといいますから、これを足がかりに
電気自動車の大躍進にしてもらいたい気もします。

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讃岐うどん

昨日は振替休日でお休みをとらせていただきました。
今まででしたら定休日に仕事に出たからと行って、翌日に休みを取らな
かったのですが、一週間に一度ぐらいは休まないと気分転換ができなの
で身勝手を言って休ませていただきました。
下松市末武に丸亀製麺という、うどん屋さんが昨年秋にできました。
事務所に近いのでお店の前をいつも通っていましたが、お昼前頃から駐
車場にクルマがたくさん止まるようになっていました。丸亀といったら
四国の讃岐うどんの本場だと思うので、どんなうどんなのか一度食べに
行きたいと思っていました。昨日突然、丸亀製麺のうどんのことを思い
だしブッチャーかあさんとそこに行くことにしました。平日で昼１時を
１５分ほど過ぎていたので、すいているだろうと思いましたが結構まだ
お客さんはいましたね。お店の中に入って気付きましたが、どうやら
セルフサービスのお店らしいのです。うどんのセルフサービス店には、
以前行ったことがありましたが、どんなシステムだったのか忘れてしま
いました。大きなメニュー表を見ていると、運良くふたり組のお客さん
がやってきました。このお客さんの後ろについて行けば、セルフの要領
がわかると思いさっそく後ろにつきました。ふたりを見るとお盆に小
皿を乗せてうどんの注文をしました。その要領を見よう見まねでうどん
と天ぷらといなり寿司をもらいました。精算をすると、今までのうどん
店の半分の価格にはおどろきましたね。味の方は、あっさりと薄口味で
こしがあって、おいしくて満点でした。会社役員風の年輩の方が、次々
に訪れて途切れないようです。安くておいしいお店は、口コミとかで広
まって繁盛するようになっているようですね。

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内舘牧子さん退任

横綱審議委員をつとめた内舘牧子さんが一昨日退任されました。
任期１０年間をつとめましたが、大相撲も盛り上げてくれた立て役者が
いなくなると淋しくなりますね。横綱朝青龍が何か問題をおこすたびに
内舘さんは「横綱として失格だ」と言い続けてきましたが、この人が言
えば相撲ファンの誰もがその通りだと不思議と納得してきました。
朝青龍は内舘さんの辛口トークを聞くたびに「なんだこのやろー」と
反発をしてきたようですが、最近は内舘さんの辛口トークにも慣れてき
た感があるようにも見えました。朝青龍にとってはこわいお母さん代わ
りになっていたのかもしれませんね。内舘さんも横綱審議委員として、
朝青龍に活を入れるために怒り飛ばしてきたわけですが、何度怒っても
同じようなことを繰り返す朝青龍にはほとほとあきれかえってしまいま
した。最近は、またやらかした出来の悪いわが息子を怒り飛ばす心境だ
ったのかもしれません。一昨日退任式の日に、大相撲初場所で朝青龍は
２５回目の優勝を果たし歴代３位の記録をつくりました。
出来の悪いドラ息子が、最後に母親にたいして最高のプレゼントの親孝
行をしてくれたわけですね。でも母親代わりの内舘さんは最後になって
も朝青龍のために「横綱として認めない。今度問題を起こしたら引退
勧告」とお灸をすえました。きびしさの裏に愛情をもって朝青龍を見つ
めてきた証拠に、最後に一言だけ甘い言葉がありました。「アスリート
としては１５０％好きだが、横綱として認めない。」
あっという間の１０年間本当にご苦労さまでした。今度内舘さんの脚本
家としてのテレビドラマを見てみたいと思いました。

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不動産選び

不動産売買は水ものと聞きますがまさにその通りですね。
昨年の秋頃からとんと話が進まなくなっていた不動産売買なんですが、
急に話が出てきてお申し込みいただきました。それに２件同時に話が進
行して、２件同時にお申し込みですからおどろきました。
なぜなんだろうと考えましたが、特に変わったことと言えば今年になっ
て取り扱い物件数増やす方向に転換したことぐらいしかないんですね。
１００年に一度といわれるこの不景気を乗り切るには、他社にはない独
自の何かを見つけなくてはいけないと考えました。お客さんの不動産選
びは、とりあえずたくさんの物件の中から自分が気に入ったものを選び
たいというのが本音だと思います。そのためにはまず千年ホームに行け
ばたくさんの物件があると、お客さんに思っていただかないといけませ
ん。私たちが買い物をするときでもそうですが、まずは品揃えの豊富な
お店に行って品定めをします。その次は価格が安くて、品質の良いもの
となります。不動産は同じものがふたつとないと言われますが、よい物
件は価格が高く、よくない物件のものは価格が安いのが道理です。
たまに掘り出し物もありますが、価格が安いものはかならずそれなりの
何かがあると考えた方がいいですね。ダイコンやニンジンの買い物と違
って不動産は一生のお買い物と考えるべきだと思います。
話がへんてこな方向に行きましたが、ということで千年ホームに行けば
たくさんの不動産物件があるとお客さんに言われるように、積極的に物
件を集めようと思います。同業者の方と大家さんには、突然来訪したり
するかもしれませんがよろしくお願いします。

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書類作成

昨日は事務所で一日中書類作成をおこなっていました。
慣れない不動産売買契約書と重要事項説明書の作成です。通常であれば
賃貸担当者に作ってもらっているんですが、忙しそうだったので私がや
ろう思いました。パソコンを今年になって買い替えましたが、エクセル
とワードのソフトが入ってなかったので、私がいつも使う一太郎とロー
タスのソフトをインストールをしていました。
書式を一太郎でダウンロードして作ろうとしますが、慣れないのではか
どりません。結局賃貸担当者に応援を求めて、売買契約書は作ってもら
うことにしました。重要事項説明書は何とかして作ったわけですが、見
直しているとダウンロードした書式が古いタイプのもので作ってしまっ
たのに気付きました。それには石綿と耐震仕様についての内容が入って
いないのがわかりましたが、今さら作り替えるわけにもいきません。
苦肉の策でその部分を付け加えることにしました。追加で作るといって
もＢ５サイズにびっしりと文字が入っているわけですから、それを作る
だけでも私にとっては半日仕事になってしまいます。結局その仕事も賃
貸担当者にしてもらい、考えてみると書類作成の半分以上は、手伝った
もらったことになりました。そんなことなら最初から賃貸担当者に作っ
てしまえばとも思いましたが、これはこれでよかったんですね。
売買の重要事項説明書で、当社独自の雛形を作る必要性を感じたからで
す。これを作っていれば、次回から時間と手間はそんなにかからなくな
るはずです。文明の力ＩＴの蓄積は、会社にとってはもっとも大切な仕
事のひとつなんですね。

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小沢一郎対東京地検

昨日、民主党の小沢一郎幹事長の事情聴取がありました。
週刊誌などを見ると、東京地検特捜部は小沢一郎氏を逮捕するだけでな
く議員辞職までもっていくだろうと書いてありました。なぜそこまでと
思いますが、逮捕して起訴までもっていっても小沢氏が国会議員である
限りは力を温存するからのようです。小沢氏は力にものを言わせて、
今までに自分に逆らったり意見を言うものに対しては、人事権を使い、
徹底的に冷遇したりしてきました。この延長線上に東京地検への報復が
あるというのです。自分にたてついてきた東京地検の幹部級を左遷させ
て、自分に逆らわない人をそこにおいてしまうだろうというのです。
これをおこなわせない方法は、小沢一郎氏の議員辞職以外はないという
ことになります。小沢一郎と東京地検特捜部の、やるかやられるかの壮
絶な戦いが昨日の事情聴取で幕が切って落とされました。
小沢一郎の秘書などがおこなってきた、公共事業の入札をめぐる傲慢な
手法は目に余るものがありました。落札した業者にはあからさまにバッ
クマージンなどを要求していたようです。このバックマージンは明らか
に国民が額に汗して働いて納めた税金なんですよね。この手法なども
小沢氏が伝授したものと東京地検はよんでいたのでしょう。
秘書など側近を３人逮捕したわけですが、この逮捕で小沢氏の見えてこ
なかった部分が明確になったようです。昨日の事情聴取後に小沢氏から
記者会見がおこなわれましたが、秘書がいったことに対して知らぬぞん
ぜぬを突き通してきたようです。田中角栄氏を逮捕したころの東京地検
特捜部は、もう過去の産物になってしまったのか・・・

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大股で歩くスピード

２日ほどクルマ通勤をして、３日ぶりに昨日は歩いて帰宅しました。
そのためか今現在は、ふくらはぎがパンパンに張っています。帰りの歩
く時間は２０分足らずなんですが、大股でスピードを上げて歩くると思
ったより足に刺激になるようです。寒い夜道はあっという間に通り過ぎ
て、体がすぐにポカポカに暖まってきます。
昨日歩いて帰宅していると、遠くの方から犬の鳴き声が聞こえてきま
した。距離にして１００ｍ以上は離れているためか、その鳴き声はかす
かに聞こえています。徐々に犬が鳴いている方に近づくと激しさを増し
てくるようなんです。帰り道の途中で、家の一階のベランダにつながれ
た犬でした。この犬は私と相性が悪いのか、最初の日から私を見て吠え
るようになりました。最初は、私を見ずによそを向いて吠えていました
が、これは初物に対する警戒心からの吠え方のようでした。でも私に吠
えても危害が加えられないというのがわかった為なのか、吠え方もだん
だん不敵になって最近は歯ぶしを研いで今にも襲いかかるといわんばか
りになりました。一階のベランダには手すりがあり、簡単にこれないと
いうのを読んでいるかのようです。昨日は３日ぶりだったためか、ひも
につながれて立ち上がって、手を上下においでおいでしながら私に激し
く吠えかかってきました。私がその家を通り過ぎて見えなくなって２～
３ｍもすると、ウソのようにピタッと鳴き声はやんでしまいました。
私は考えました。この犬は、ストレス解消と美容と健康のために私が帰
るのを待っているのだなと。最初は私の大股歩きが異様に聞こえたが、
最近はこれなくして熟睡できなくなったのかもしれません。

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丸四角コップ

晩酌は缶ビールの小一本と焼酎のお湯割りを飲んでいます。
たまに甘い飲み物が欲しくなると、気分転換に安い白ワインを買ってき
て飲みます。ビールと焼酎とワインをそれぞれ飲むときは、本当ならコ
ップを変えて飲む方がいいのでしょうが、家で飲むときは面倒くさいの
で大体一つのコップ兼用になってしまいます。最近よく使っているお気
に入りのコップは、底が丸くなっていて飲み口が四角い一風変わった丸
四角ものです。このコップはブッチャーかあさんが百キンで買ってきた
ものですが、先日晩酌で使っていると異変が起こりました。
いつものようにビールを丸四角コップに３杯程ついで飲みました。その
後焼酎をコップに１／５程つぎ、魔法瓶のお湯をつぎ足しました。
魔法瓶のお湯を入れた後コップを見ると、コップの底が少しぬれていま
す。たしか今コップにお湯を入れたときは、あふれるほど入れたつもり
はなかったのですが、少々疲れ気味なのかなと思い直し、台ふきでコッ
プの下を拭きました。しばらくしてコップを見るとまた底の方がぬれて
います。こりゃーおかしいと思いコップをよく見ると、飲み口の四角い
角の部分にそって縦にうすい亀裂のようなものが走っていました。
すると見るうちに、徐々に亀裂ははっきりとわかるようになり亀裂部分
から焼酎のお湯割りがにじみ出るようになりました。それはまるで志村
けんが水を口の中に入れ、悪ふざけをして口のすき間から水がだらりと
流れ出るがごとく。たまらず別のコップを使うことにしました。
丸四角コップは使い始めて半年ぐらいはたつのですが、やはり百キンの
コップは格好がよくても耐久性に問題があるのかもしれませんね。

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『じゅん＆ネネ』

昨日は大寒だというのに、ポカポカ陽気で暖かかったですね。
日本各地で大寒としたら過去最高の暖かさを記録したそうで、沖縄では
何と２５度を超える真夏日の気温になり、若者達が海辺で裸になって
遊んでいました。でも明日頃からふたたび大陸の冷たい高気圧が下りて
きて、暖かい低気圧は西に移動します。こうなると典型的な西高東低の
冬型の気圧配置になり寒くなりそうで、風邪には注意しましょう。
一昨日の火曜日の夜は、いつも楽しみにしている歌謡コンサートがあり
ました。この番組はなつかしい歌手が出てきたりするので、楽しみにし
ていますが、一昨日は『じゅん＆ネネ』が出ていました。昭和４４年に大ヒッ
トした『愛するってこわい』を歌いましたが、当時は私が高校二年生で部活を
したり、クラス仲間と色々な所に遊びに行ったりして一番多感な頃でした。
この歌は４０年ぶりに聞いたわけですが、ふたりが交互に歌ったり、はもった
りする歌い方はそのころのままだったので懐かしかったですね。
『じゅん＆ネネ』は当時のファンだったわけですが、４０年もたっているわけ
ですから、当然ふたりは歳を取っておばちゃんになってしまいました。
でも、今でもファンであることに変わりはないですね。一度解散をして６年前
に再結成したといっていましたが、私たちおじさんを楽しませてくれるために
、いつまでもふたり仲良く歌い続けて欲しいですね。

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テレビの衝撃映像

昨日は月曜日の禁酒デーで、夕食を食べながらテレビを見ていると、
自動車がカメラマンに追突してきました。通常では、衝撃ではね飛ばさ
れて大けがをするんですが、当たった角度とか向きがよかったのかぶつ
けられたカメラマンは、その衝撃を吸収してボンネットの上にのっかっ
てけがをしませんでした。次の場面では若い女性が水着姿で、岩場に
立っていました。岩場と言っても回り一面がごつごつした岩場で、歩く
のもままならないような所です。すると３ｍ程の高波が押し寄せてきま
した。自然の予測できない一瞬のできごとでしたが、波が女性を呑み込
んでしまい波が過ぎ去った後、その女性の姿は消えていました。高波の
衝撃を受けた女性はどうなったのだろうと心配しました。ゴツゴツした
岩場に叩きつけられて、体が岩場にぶつけられていたらそれこそ女性は
大変なことになります。すると病院で治療をしたその女性が出てきまし
たが、何と足の骨折だけの怪我で済んでいたのでした。岩場に顔をぶつ
けてお岩さんにでもなっていたら、しゃれにもなりませんでした。
衝撃的な場面を二つ続けて見ていたら刺激がありすぎますね。次はレー
ニンの銅像に登る２人の男性が出てきました。その２人の男性はお酒を
飲んでいて、足下がおぼつかなくなっています。一人は銅像の台から何
とかして下りてきましたが、もう一人の男性は頭から下のコンクリート
の地面に落ちてきました。その衝撃の映像がテレビに出てきたのでもう
ダメですね。先程の岩場の女性と、コンクリートに落ちてきた男性と続
けて痛々しい場面を見ていたら、こちらの方が痛くなってしまいテレビ
のチャンネルを変えてしまいました。テレビ番組欄には「もう二度と
見られない○秘映像５０連発」。私には３連発が限界でした。

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１０円玉が２枚

一時の寒さもやわらぎ、だいぶん過ごし安くなってきました。
今日も日中は小春日和の暖かさになりそうですが、今年の冬は暖かい日
と寒い日が交互にやってきて温暖の差が激しそうです。温暖に合わせて
服装を着こなさないと風邪を引いてしまいそうですね。
さて昨日は、地域限定の折込チラシを刷るのにホームセンターに紙を買
いに行ってきました。以前は紙問屋から買っていたのですが、最近は
ホームセンターで買う方が安いんです。おまけに材質も安定していて紙
詰まりによる印刷機のトラブルも少ないので、もっぱら紙はホームセン
ターのみで買うようになりました。
精算を住ませて、台車に乗せた紙を軽トラックに積みました。台車をレ
ジの後ろに戻そうとすると、先程精算をしてくれた若い店員さんのけた
たましい声が聞こえてきました。「おつり～おつり～」。おつりを受け
取らずに３ｍほど帰りかけた初老のお客さんは、あわててレジに戻って
きました。その時お客さんは小銭入れの入口を開けていたのか、手元か
ら『チャリ～ン』と小銭が落ちる音がしました。よく見ると１０円玉が２枚レジの
方に転がっています。今の音であれば本人も気付いているだろうと様子を見
ていると、お客さんは店員さんからおつりを受け取ると、下を見ることなくサッ
と１８０度向きを変えて帰ろうとしました。それを見た私は、お客さんの背中を
人差し指でトントンとたたき「１０円玉が２枚落ちましたよ」と言うと、あわてて
その十円玉を拾いに行きました。そして悪びれることなく「すいませ～ん」。
私服姿から、仕事の現役を離れてまだ間がなさそうな６５才ほどの初老です。
あわてん坊さんなのかもしれませんが、人の良さがにじみ出ていて、回りの人
を一瞬にして明るくすることができる天才なのかもしれません。

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周南バラゴラ会

一昨日は周南パラゴラ会に始めて行ってきました。
商工会議所が毎月発行をする広報に案内がされていたので、どんな会な
のか一度位は顔を出してみようと出席したわけです。櫛ヶ浜駅から電車
に乗って徳山駅に着いたのが６時１０分前でした。はじまりが６時から
なので会場のピピ５１０まで急ぎ足で、前を歩く人を次々と追い抜いて
いきました。会場近くになると前を歩く人が徐々に増えてきてスピード
もある人ばかりになり、追い抜けなくなりました。
５０ｍ先を歩く人を見ていると５人、１０人、２０人、私の前を歩く人
のほとんどが次々とピピ５１０に入っていきます。これを見た段階で、
これは凄いところにきたのかもしれないと思い始めました。開始５分前
に着きましたが、会場に入るとたくさんの人でごった返していて前に進
むのも大変でした。立食パーティーで、出席者はビールなどをすでにチ
ビリチビリとやっていて、私も隣の人からさっそくビールをついでもら
い頂きましたが、見ず知らずの人と飲むビールはまた格別でした。
６時開始になると島津周南市長の挨拶が始まりました。続いて出てくる
人も銀行の頭取さんや大手企業の社長さんと、常日頃はめったにお目に
かからない人達ばかりでびっくりしてしまいました。
お酒もある程度入ってきたので、回りの人に名刺を渡し挨拶をしました
が、交換の名刺をもらうと優良企業の代表者ばかりで恐縮してしまいま
した。最初は、場違いな所にきてしまったのかなと思いましたが、でも
周南バラゴラ会に参加することで優良企業の社長さんから元気をもらっ
た気分になり、出不精の私には大変勉強になりました。

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パソコンの接続

昨日は昼からパソコンのインターネット無線化の仕事をしました。
新しいパソコンと古いパソコンをあわせて２台おこないました。どのよ
うにしておこなったかというと、ＮＴＴ西日本の専門の人と電話でやり
とりをしながら、ああでもないこうでもないといいながら一台の新しい
パソコンのインターネット接続の無線化に成功をしました。
昼１時から電話をかけ始めて終わったのが３時を回っていましたから２
時間にわたって電話をしていたことになります。
ＮＴＴの人も根気強く電話をしてくれたものだなと関心をしましたが、
私もあきらめずによくやったもんだなと思いました。このやりとりで、
もうできないと思ったらだめなんですね。どんなことをしてもやり遂げ
るという気持ちがなかったら、成功できなかっただろうと思いました。
事務所には、今まで使っていたパソコンがもう１台ありました。このパ
ソコンのインターネット接続は有線でおこなっていましたが、無線化に
して来客用に使いたいと思いました。今までインターネット接続してい
たわけで、有線化を無線化に直すだけだから簡単にできるだろうと思っ
ていましたが大きな誤りでした。一呼吸して、古いパソコンも一気に無
線化にしてしまおうと思い電話をかけ直しました。すると、電話に出
てきた方は先程の方と違っていましたが、この方も根気強く電話で教え
てくれました。電話の途中で、しまった２台目もこんなに手間がかかる
のだったら娘に任せるだったと思いました。でも途中で投げ出すわけに
はいきません。結局この電話でのやりとりも２時間かかってしまい、合
わせて４時間電話をかけ続けたことになりました。終わった時は頭はフ
ラフラになって思考力はなくなってしまっていました。

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ユニクロの強さ

ユニクロの柳井正会長兼社長が日本１位の資産家になりました。
２０１０年度の資産額が８４００億円といいますから気が遠くなります
ね。これは２年連続の首位ということのようですが、柳井氏の資産は昨
年から５０％も増えているといいますから驚きです。昨年度は１００年
に一度の大不況ということで、大半の企業は赤字続出の中でひとりユニ
クロだけが突出して勝ち続けてきたということになります。
なぜユニクロだけが勝ち続けてきたのか興味深く思いますが、確かに昨
年は下着のヒートテック商品が大ヒットしました。でも一つのヒット商
品を出しただけで一人勝ち出来るほど世の中は甘くないですからね。
一つのヒット商品がたまたま世の中に出ただけで、これは氷山の一角と
みるのが正解なのかもしれません。ヒット商品の予備軍は実はまだまだ
ユニクロの中でたくさん温存されていて、開発途中の段階の商品などが
世の中に出てくる日を手ぐすね引いて待っているのかもしれません。
今まででも売れ筋商品はたくさん出していますが、その売れ筋商品たち
は慢心することなく色とかデザインなど常に改良を繰り返されてきてい
るように思います。
お店にはいると店員さんの明るくて元気な「いらっしゃいませ～」の声
が聞こえますが、このかけ声一つとってもよそにないものを感じます。
お店の中は商品が山のように高く陳列されていて、お客さんは商品を見
るだけでも、楽しくなり飽きさせないように工夫がされているように見
えます。このように販売方法でもユニクロは常に研究することを怠らな
いのかもしれません。零細企業の私たちは、ユニクロから見習う点は
たくさんありそうな気がします。

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