明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

沢田研二ドタキャン

2018年10月20日 | 不動産世間話


沢田研二のコンサートが突然中止になった。
10月17日にさいたまスーパーアリーナで開かれる予定だっ
たが直前に中止になったという。当初中止の理由は、契約上の
重大なミスが発生したのでそれに伴ったものと報道された。
ところが本人の口から本当の中止の理由が報道された。

入場客が9000人と聞いていたが、実際は7000人しか集
まらなかったからと言う。さらに「私のコンサートは、満員で
なかったらやらないと常日頃から言っていたが、今回は意地を
通した」。7000人のお客さんの中には、遠方から泊まりが
けで来た人もたくさんいたようだからたまったものではない。
実は同じドタキャンが14年前にも起きたという。

コンサートの中止では台風などの理由があるが、不可抗力の場
合は保険で精算するようになっている。ところが今回のドタキ
ャンでは保険は適用されず沢田事務所が5千万円を負担する。
沢田研二は御年70歳というから、全盛期からすでに50年ほ
どたっていることになる。老いぼれてじじいになっても、当時
のプライドだけは捨てきれないらしい。

昨年、広島で今陽子(ピンキー)のジャズコンサートが開かれて
見に行った。客席は100席に満たない小さな会場だったが、
入場者は何と14~5名しかいなかった。ピンキーはその客数
を見て愕然。その時のピンキーのコメントに大喝采が起きた。
「今日は、田舎の身内で開かれる法事ですか・・・」。
それから2時間にも及ぶ歌声とトークに、全力のピンキーに感
動した。ピンキーがまた近くに来たら、是非見に行きたい。

 

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至らない言葉

2018年08月02日 | 不動産世間話
休日の夕方テレビを見ながら早めの晩酌をしていると。
「○■▽×・・・! おとうさん~???」
テレビの音にかき消されたが、私を呼んだような気がした。
玄関に出てみると、長女が大島からの荷物を運んでいた。
ところが、いつもはポーカーフェイスで穏やかな顔をしている
長女だが私の顔を見るなり一転鬼のような形相に変わった。

定休日はブッチャーかあさんは、いつも泊まりがけで両親の様
子を見に実家に帰っているがこの前の西日本豪雨で山陽線が一
部不通になり長時間をかけてバスと電車を乗り継いでいた。
ブッチャーかあさんと夕食をしていると、私に言った。
「長女からのメールで、明日遊びに行っていいかって」
「丁度いいじゃないか、娘に大島に連れて行ってもらったら」
先週もブッチャーかあさんが大島に行っている時、こちらに帰
るとき長女からわざわざ車で迎えに行ってくれたのだった。

娘からの好意で車で迎えにくれる分はいいが、ブッチャーかあ
さんから「車に乗せて」と今まで言ったことはなかったはず。
にもかかわらず、昨日も大島に車で行っているということは、
きっと私が言った言葉を巧みに使ったに違いない。
「お父さんが、大島まで車に乗せてもらって行ったらいい」
この言葉に長女が頭にきて、鬼の形相になったに違いない。

延岡からミカンとナシが送られてきたので、少しお裾分けして
機嫌を直して帰ってもらった。めったなことで、至らないこと
は言うものではありませんね。至らないことを言うと、必ず自
分に帰ってくることを肝に銘じました。



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ようやく統合か

2018年07月12日 | 不動産世間話
石油元売り大手の出光興産が経営統合を決断した。
昭和シェル石油との経営統合が発表されて約3年の月日をかけ
て、来年4月に経営統合することで合意した。ガソリンの需要
の減少に直面する石油元売り業界は、首位のJXTGホールデ
ィンクスと出光・昭和シェル連合の2強体制に移行する。

出光株の28%を保有する創業家は、経営理念や社風の違いな
どを理由に経営統合に反対してきた。だが今春以降、創業家の
資産管理会社など主要株主が経営側の対話に乗り出し、計画が
前進した。統合後の新会社への取締役派遣や、出光ブランドを
残すなど創業家の要望を丸呑みして理解を得たとみられる。

統合後の親会社の商号は「出光興産」とし、通称を「出光昭
和シェル」とする予定だ。親会社の取締役は、出光側5人、
昭和シェル側3人とし、出光側には創業家側から2人を派遣し
昭和シェルは完全子会社となるが将来合併も視野に入れる。
ガソリンスタンドなどのブランド名は、「出光昭和シェル」に
変更した上で、出光の「アポロ」や昭和シェルの「シェル」
のマークも引き続き使用する。

統合反対の急先鋒だった出光昭介・名誉会長(創業者の長男)
は90歳と高齢。対立を長引かせるのではなく、健全なうちに
創業家の安定した地位を確保した方が得策と考えたようだ。
出光は経営規模で劣り、統合を急ぎたい昭和シェルの理解を得
ながら交渉を進めてきた。ただし、名誉会長次男・正道氏らは
引き続き反対の姿勢を示しているのでどんでん返しも・・・。
業界や社員のことより、保身に走る姿は誰かに似ている。



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いじめ

2018年06月24日 | 不動産世間話
休日、ジョイフルでお昼ご飯をすませて帰る途中。
授業が終わり、小学校の校門からたくさんの小学生が一斉に出
てきた。赤信号で止まっていると、その中にひときわ小さい見
るからに小学一年生らしい集団があった。帰る方向から、も
しかして孫がいないだろうかとその集団を注目した。

赤信号から青信号に変わって、その集団が横断歩道を渡り始め
た。するとなにやらざわめいたあと、2~3人の男の子が駈け
足で渡ってきた。その後女の子たちに囲まれて、一人の男の子
が大声で泣きながら渡ってきた。横断歩道を渡る途中で、先ほ
どの2~3人の男の子から突き飛ばされてこけたのだろう。
もしかして孫ではないだろうかと、必死になって見たが距離が
少し離れていて、大声で泣きながら顔をくしゃくしゃにしてい
るのでなおさらわかりにくい。身長からしてちょっと小さすぎ
るようにもあった。

私が小学生の低学年の頃、一度いじめらしいことがあった。
昼休みの校庭で、近所に住む同級生の男の子が3人ほどを引き
連れて私を取り囲んでいじめようとした。私は間髪を入れずに
正面にいる子に飛びかかって殴り、すぐに他の子にも殴りつけ
た。すると相手はひるんで一斉に逃げていった。
あんなことがあったので、空手道を始めたのかもしれない。

もし孫がいじめられた男の子であったなら、老婆心にむち打っ
て本気で空手を教えようと思った。ブッチャーかあさんが、
長女に確認をするとどうやら人違いのようだった。
小学一年生になったばかりで、この先何があるかわからないの
で心の片隅に準備だけはしておこうかな。



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新しい商機

2018年06月16日 | 不動産世間話


梅雨入りした梅雨前線が南海上に遠ざかったまま。
梅雨明け間近に思われた沖縄地方に梅雨前線は停滞気味で、水
不足が心配された沖縄にとっては恵みの雨になりつつある。
太平洋高気圧の勢力が弱いからか、北から冷たい寒気団が南下
して関東地区に突然あられを降らせたりしておどろかせる。
今年の夏の予測が難しくなりつつあるようだ。

パナソニックは、全国の遊園地や観光地などにカメラを設置し
、観光客らを自動撮影して画像を提供するサービスに本格的に
乗り出す。すでに京都市内の寺院や遊園地など18カ所で試験
導入をしており、2019年から本格展開して2020年まで
に500カ所以上に設置することを目指す。

撮影が難しい高所からの構図のほか、人工知能(AI)が表情
を読み取り、プロカメラマン並のベストショットが撮影できる
ようにするという。事前に顔写真などを登録しておくと、カメ
ラが自動で当人を探し出して撮影し、画像データをインターネ
ット上のクラウドで保存する仕組みを想定している。利用者は
スマートフォンやパソコンを使ってデータを取り込むことがで
きる。

会員同士で決められた自動車を利用し合う「カーシェアリン
グ」のようにパナソニックでは「カメラシェアリングサービ
ス」として定着を図る。
商売はどこに転がっているかわからないもの。日常生活の中に
は、まだたくさん埋もれた新しい商機があるようです。



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イノベーション(革新)

2018年05月31日 | 不動産世間話
ネスカフェ、キットカットなどで知られるネスレ日本。
企業にコーヒーマシンを提供し、詰め替え用コーヒーを定期購
入してもらう「ネスカフェ アンバサダー」というサービスを
始める。自販機やコンビニまで行くことなく職場で手軽にコー
ヒーが飲めるという問題解決をした。これらがネスレ日本の成
長を支えている。

九州の支店長からの話で毎年1~2月に「キットカット」がよ
く売れる。お客様に聞くと、九州の方言で「きっと勝っとう」
に聞こえるから、受験生が受験の験担ぎで買っているという。
お客様相談室で調べると、全国に同じニーズがあったのです。
それで「受験生応援キャンペーン」を始めだした。
受験生が泊まるホテルに、「チックアウトの時、『頑張ってくだ
さいね』と一言添えて満開の絵はがきとキットカットを手渡してほし
い」とお願いした。最初、引き受けてくれたのは2社だけ。
でも、ものすごい反響があった。「受験に失敗したら、来年も
このホテルに来る」という人もいたそうだ。その後5年で
キットカットの売上げは3倍、利益は5倍に増えた。

抹茶は自宅ではなかなか飲めない。高級旅館で出るぐらい。
ネスレ日本は、自社の専用マシンで作れるカプセルの本格抹茶
の販売を始めだした。綺麗に泡も立ち1杯で50円という。
京都で外国人が抹茶味のアイスクリームをおいしそうに食べて
いるのを見て、キットカットの抹茶味が開発された。京都限定
のおみやげ商品から始まり、今では海外向け販売も始めだす。
問題解決に秘訣はない。「そんなことはできない」と思っている
ことをどう実現するかだ、とネスレ日本社長はいう。



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国産ウイスキー

2018年05月22日 | 不動産世間話

日本のウイスキーが品薄で販売休止になっている。
1983年をピークに縮小を続けたウイスキー市場は2008
年に底を打って以降拡大してきた。国内ではハイボールが消費
の呼び水になった。海外では昨年イギリスで開かれた品評会で
サントリーの「響21年」が最高賞に輝くなど、日本のウイス
キーは国際的な評価が高まっている。昨年のウイスキー輸出額
は136億円と10年前に比べて10倍以上に拡大した。

大阪市の百貨店のウイスキー売り場には、響や白州の販売休止
が報道されて以降、買い求める人が次々と訪れた。数店舗探し
たという会社員は結局手に入れられずに「一番好きなウイスキ
ーだったのでショック」と肩を落とした。
白州12年は価格が8500円、響17年は1万2000円。
同店では数年前から白州12年の購入を1人1本に制限し、1
ヶ月前から購入の予約も断っていた。品薄の白州12年は販売
休止が伝わると、インターネットオークションで数万円以上に
急騰した。

ウイスキーの原酒の熟成には数年~10年以上かかる。今販売
している商品は、ウイスキー市場低迷時に需要急増を見込まれ
ずに原酒を仕込んだもので、今の需要に追いつかなくなった。
各社はすでに増産に乗り出し、サントリーは蒸留や貯蔵設備の
拡大に約290億円かけた。アサヒも昨年の生産量は2年前と
比べ8割増えたが、原酒熟成に時間がかかり、品薄はすぐには
解消できない。将来の需要も正確には予測できず、巨額の設備
投資が無駄になる可能性もある。うれしい悲鳴におごることな
く、今は需要と供給を天秤に計りながら慎重に進むべきかな。



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更新案内

2018年05月15日 | 不動産世間話

昨日ある捜し物をして机の中をひっくり返した。
すると1度は見たことがあるA4判の封筒が出てきました。
宅建協会から送られてきた封筒なのはすぐわかりましたが、中
身は何だろうと取り出すと「宅建取引主任士の更新案内」。
講習日を見ると、サーッと血の気が引きました。

申込日が1月11~19日まで、講習日が2月13日とあり更
新日がすでに終了してしまった。「しまった」どうしよう。
書類を読んでいると、講習日は3回おこなわれていて3回目
が6月12日、その申込期間が5月19日までとある。
3回目だったら最終日までに何とか間に合いそうだ。
宅地建物取引主任士は大切なものなので、今まで更新講習日は
1回目にいっていたので3回もあるとは知りませんでした。

まず最初に更新書類に必要事項を書き込んでいく。
次ぎに更新費用12000円を銀行に振り込んで、証明顔写真
の撮影、そして県証紙4500円を市役所で購入して書類に張
り付けて宅建協会に提出しなければならない。
「もしもし、児玉ですが昼から事務所にいますか」
「今日は昼から事務所にいますよ」
「宅建主任士の更新書類を昼からお持ちします」
昼の1時から事務所を出て、諸手続を済ませながらようやく宅
建協会に着いたのが2時少し前。事務員さんに書類を渡すと。
「児玉さん印鑑が抜けていますよ。シャチハタでもいいです」
困った、今から事務所に戻っていたら夕方近くになる。
奥の手を思い出した。宅建協会近くの印判店があり、ちょっと
拝借50円を利用して無事終了しました。
大切なことは、先でも躊躇なくおこなうことが大切ですね。

 

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1週間に1度

2018年04月17日 | 不動産世間話

毎週1回ブッチャーかあさんは大島に行くようになった。
JRとバスを乗り継いで片道1時間以上かかるので、日帰りで
行くと何もできないから1泊して色々な用事をしてくる。
おじいちゃん92歳、おばあちゃん88歳と高齢なので軽い認
知症もぼちぼち出てきて2人だけの生活が難しくなってきた。

食べることが難しくなってきたので、栄養のバランスを考えて
1日1度夕食宅配を頼むようになりこちらの方は落ちついた。
最近2人ともお風呂に入っていないのがわかった。おじいちゃ
んは、服を脱いだりするのがおっくうになり入らなくなったよ
うだ。お風呂に入らないということは、パジャマにも着替えな
いので日中の服と寝るときも同じ服のまま。ブッチャーかあさ
んもこの異変に気づき、大島に行ったときは夕方早めにお風呂
にお湯を入れておじいちゃんにお風呂に入ることを促す。
おばあちゃんはお風呂にお湯が入ると、自分から入る。
ようやくお風呂に入る習慣も、復活するようになった。

几帳面な性格のおじいちゃんだったがひげも剃らなくなった。
ひげを剃ったあと、ブラシで掃除をするのが面倒くさくなった
のだろう。最近買ってあげた最新式のひげ剃り機は、剃ったあ
とボタンひとつで洗浄をしてくれて同時に充電も行う。この使
い方をブッチャーかあさんが何度も教えると、ひげ剃りの切れ
味の良さもわかり自分でひげ剃りを行うようになった。
掃除もほとんど行わなくなったので、週に1度行ったときは
掃除機をかけてゴミ出しも必ずおこなって帰ってくる。
歳をとると、こんなに行動力が鈍くなるものかと驚いている。
会社を定年退職をして40年近くたつから仕方がないのかな。

 

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インフラの維持管理

2018年04月10日 | 不動産世間話

経済発展を促し、社会全体を下支えするインフラの橋やトンネ
ルなどの維持管理が今、難しくなってきている。
山梨県の中央自動車道笹子トンネルでは2012年12月、
コンクリート製天井板が崩落して車が下敷きになり、9人が亡
くなった。1977年の開通から35年がたっていた。

大阪市内の国道2号淀川大橋では、走行車両などの重さを受け
止める「床版」の取替工事が進んでいる。橋の長さは725m
で1日当たり3万5000台余りが利用する。4車線を2車線
に終日規制し、工事は2017年8月に始まり3年程続く。
淀川大橋は1926年から使われ91年がたつ。大阪大空襲で
は大きな被害を受け機銃掃射による銃弾の痕が今も残る。長年
の水漏れなどで劣化したコンクリート製の床版は鋼製に取り換
える。全体で1万2000トンある床版を4700トンに軽量
化して橋脚などへの負担が軽くなり耐震性も向上する。

建設年度がわかっている道路橋は全国で50万本ある。このう
ち建設後50年以上となる橋は23%の11万本、10年後に
は倍以上24万本に増える。高度成長期の1970年代に多く
が建設されたためだ。そのほか多くのインフラも高度成長期以
降に整備され、これから「高齢化」が進む。15年後にはトン
ネルの約50%が建設後50年以上を経過すると予測する。
インフラの劣化や損傷は、利用状況などによって進み具合が異
なるものの、国は1年後にインフラ長寿命化基本計画をまとめ
、自治体にも老朽化への取り込みを求めている。
これからの子孫のためにも新規のインフラ計画は極力縮小して
、既存のインフラの維持管理につとめてもらいたい。

 

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日産とルノー

2018年04月01日 | 不動産世間話

日産は1990年代に経営危機に陥った。
その時救世主として現れたのが、ルノーから送り込まれたカル
ロス・ゴーン氏。ゴーン氏は、徹底的なコスト削減で経営再建
を果たし、その手腕への評価は日産社内でも高い。

日産自動車と仏自動車大手ルノーが、互いに株式を持ち合って
いる現在の資本関係を見直すことを巡り、水面下でつばぜり合
いを繰り広げている。両者が合併に向けて交渉をしていると報
じられたが、独立性を維持したい日産側には反発も強い。
合併に意欲的とされるのは、ルノーの大株主で15%を出資す
る仏政府だ。仏政府は両者の関係を「後戻りできない提携」
に発展させるよう、ゴーン氏に求めたという。自国メーカーの
競争力を高める狙いがあるとみられる。

日産の昨年の世界販売台数は581万台で、ルノーは376万
台を大きく上回る。電気自動車や自動運転技術などの開発面で
もリードしてきたとの自負は強い。日産の西川広人社長は、
経営統合や合併について「メリットが見えない。ゴーン氏も
同じ意見だ」と否定的な考えを示していた。
ルノーは2月に、ゴーンCEOの再任を決めた。当初は合併に
否定的だったゴーン氏だが、仏政府の意向を受けて方針を転換
した可能性も見うけられるようになった。

現時点では日産にメリットはないようにあるが、経営危機に陥
った当時のルノーの救いの手があったことをどうとらえて、現
在、未来に向かってどのように走り出すのだろうか。

 

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確定申告

2018年02月22日 | 不動産世間話

昨日は1年に1度ある確定申告に行ってきました。
もう30回以上は行っていますが、気持ちはいつも初心者と一
緒でハラハラどきどきするものです。毎月1度の帳簿の締めを
行っているので、パソコンでの決算資料を転記すれば確定申告
の書類を作成するのにそれほど時間はかかりません。

今年はいつもより出遅れたからか、10時過ぎに税務署に行く
と確定申告会場の入口前には長い列ができていました。
こんなにたくさんの人の後となると、自分の番に回ってくる
のにかなりの時間がかかるかもしれない。ヘタをすると12時
を回るかもしれないと覚悟をして並びました。
しかし、並んでいると年配者が多くてどうもおかしい。
私の前の人が言いました「提出するだけなのにこんなに並ば
なくてはいけないんでしょうかね」「そうですね。一旦中に入
って様子を見た方がいいかもしれませんね」

中に入ると確定申告書を提出するだけの人は、中に別の列があ
りそんなにかかりませんでした。それでは先ほどの長い列の人
たちはと言うと、確定申告の書類の書き方がわからずに説明を
税務署で聞こうとする人たちのようでした。中には商売を始め
たばかりの人もたくさんいたようでした。これからたくさんの
いばらの道が待っているかもしれませんが、上手に乗り越えて
欲しいものですね。私も30年前は同じでしたからね。
10分近く待つと私の番が回ってきました。
確定申告書類を提出すると、税務署の若い職員さんがざっと
目を通して「ご苦労様でした」で無事終了しました。
あとは税金を払って、世の中の為になってもらうだけです。

 

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中国でEV開発

2017年11月20日 | 不動産世間話

中国でEVなど新エネルギー車の競争が激化している。
環境汚染の悪化を防ぐ中国政府の規制導入などを踏まえた動き
で、中国メーカーが先行し、日系メーカーも対応を急ぐ。

11月17日に開幕した「広州モーターショー」では、中国内
外のメーカーから131台の新エネ車が出展された。
EV開発を強化している中国メーカーは、意欲的にラインアッ
プを拡充中だ。ある中国大手EVメーカーは、航続距離330
キロ・㍍の新型セダンを発表した。中国政府の補助金を受けれ
ば11万元(約187万円)で購入できる。
中国の新エネ車最大手のBYDは、2018年に今年の2倍近
い20万台を販売する計画を明らかにした。

中国政府は2019年から新エネ車に関する規制を導入する。
自動車メーカーが前年に販売した乗用車の台数の一定割合につ
いては新エネ車の現地生産を義務づける。中国で販売が100
万台を超える大手3社の日産、ホンダ、トヨタは2019年に
EV車で3万台程度の現地生産するする必要がある。

EVの現地生産能力を持つ日産自動車は、傘下の地元ブランド
で年間1万台を超えるEVを販売している。18年にはEVを
さらに1車種投入する予定だ。ホンダも18年にEVの現地生
産を始める計画だ。トヨタは20年から中国でEVを販売する
方針を発表したが、現地生産の時期は明確にしていない。
中国政府の生産ノルマは2019年からと期間がないが、果た
して日本メーカーがそれに対応できるだろうか。

 

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金融にITの大波

2017年10月30日 | 不動産世間話

みずほ銀行は10年間に1万9千人の人員削減を行う。
これは国内外グループ全体の従業員数約3分の1に相当する。
「フィンテック」の広がりで、金融業以外の新興企業が台頭し事業
環境は厳しくなることが予想されている。このため、大規模な構造
改革に着手して先手を打つ必要があると判断した。
新規採用の抑制や退職者を含め、全体の人員を現在の約6万人か
ら4万人へと段階的に縮小し、800店舗の削減も行う。

みずほ銀行は、店頭で客に対して資産運用などを説明するロボ
ットを開発した。実用化していげば、今までは店員が行ってい
た業務もロボットに置き換えられる。
三井住友銀行は一部の店舗で、振込や入金の手続きに書類を使
わずタッチペンや電子署名で済むペーパーレス化を始めた。
本社部門の書類作成の一部もロボットにさせ、組織再編も進め
将来的に年間1000億円の経費削減効果を目指す。
三菱東京UFJ銀行もAIを活用し、銀行員の手助けなしに来
店者がサービスを利用できる店舗を作る計画だ。

日銀の導入した金利政策の影響で、貸出金利は極めて低い水準
になって利ざやが乏しく、融資などの既存の業務だけでは収益
を拡大しにくくなってきた。また、ITを武器にした新興のフ
ィンテック企業が競合他社として金融業に次々参入して競争が
激化している。決済や送金などの身近なサービスではスマート
フォンなどで気軽に実施できる新興企業が浸透してきた。
金融業界でデジタル化が進むことについてある頭取は「変化
のスピードは想像以上。既存の金融業はもうない」という。
いずれこの大きな波は不動産業界にもやってくる。

 

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しっかり者

2017年10月29日 | 不動産世間話

昨日の朝から降り始めた雨が、今日も降り続きそうだ。
それにしても例年になく、今年の雨はよくふるものです。これだけふ
ると日照不足による野菜の不作が心配になります。雨が降らなけれ
ば水不足となり、雨が降り続けば日照不足が発生する。過ぎたるは
及ばざるがごとくで、何事も適度が一番いいですね。

休日明けの昨日は、朝の10時にアパートの案内が入っていた。
このお客さんは、30歳台前になる女性で何度かお目にかかったこ
とがある顔見知りです。最初は両親が別居するとき、母親が部屋
探しにきたときに一緒に当社にきた。長女だったので母親の緊急連
絡になってくれた。その後、母親と同居した息子が違法駐車をする
ので、この長女が息子たちに注意をしてくれたりした。

数年後の今年の春、母親は急性がんで亡くなった。母親と同居した
一番下の娘さんはまだ高校生だが、今の住まいに居続けたいとい
うのでお父さんが、娘が住む家に同居するようになった。この仲介
役を取ったのも長女だった。お父さんも、長女には頭が上がらない
ようだ。両親のこと、息子のこと、妹のことと何かことあるごとに家

族のために世話をやいてきた。

今度はその長女が、主人と別居するために2人の娘を連れて部屋
探しにやってきて、昨日アパート内覧になった次第です。
今の仕事を聞くと、生命保険の営業をやっていた。これから2人の
娘さんを女手1人で育てることが出来るだろうかと心配になった。
生命保険は精神面が強くないと長続きはできないが、勤めだして
2年近くになる。話を色々としたが、このしっかり者の長女だったら
、少々の困難もきっと乗り越えることができると確信しました。

 

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下松市賃貸情報    http://www.geocities.jp/sennenhome/

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