農耕型営業

今月もやってきました月末の９月３０日です。
会社を経営していると、毎月の出費と入金のバランスをいつも考えなけ
ればいけませんが、毎月おこなう月末の会計処理でいつも頭を悩ませま
す。今月は出費が多すぎたとか、売上げ額が少なすぎるという月が続く
と将来に向かって不安がつきまといます。会社経営をおこなうためには
何といっても営業が基本になってきます。狩猟型営業と農耕型営業のふ
たつがありますが、安定度があるのはやはり農耕型営業でしょうね。
狩猟型営業は、良いときは素晴らしくいいのですが、いったん悪くなる
と歯車が狂いだし右肩下がりに悪化していきどうすることもできなくな
ります。短期決戦を望むなら狩猟型もいいでしょうが、会社経営は長い
人生そのもののような気がします。細くて長い道のりを重荷を背負って
歩くがごとくの農耕型営業をどうやって構築していくかです。毎月毎月
の日々の積み重ねで、売上げが上がる方法は業種によってもやり方が変
わってくると思います。
当社では３ヶ月前からリフォーム工事をしていただいたお客さんと新規
の見込み客に、当社で作った情報誌を月一回、手配りを始めました。
すぐに効果が出るとは思っていませんが、将来的にはきっと効果が出て
くると楽しみにしています。前向きな地道な活動は、プラス思考になり
精神的にも余裕が出てくるものですね。これからも将来に渡って農耕型
営業に磨きをかけていこうと思います。

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篤姫役の宮崎あおい

日曜日の夜は、篤姫を見ることを楽しみにしているんですが、
不思議と見ていると寝てしまいます。昨日は篤姫を見ようと少な目な晩
酌でした。始まった頃は、見ていたんですが途中からまた寝てしまい、
目が覚めたときは終わっていました。内容が単調とか、難しすぎるとか
でしたらテレビを見ていて寝てしまうのですが、不思議です。
篤姫が偉大な包容力のある母親になり、見ている人に安心感を与えてし
まうからなのかもしれませんね。
昨日のインターネットニュースを見ていたら、篤姫の収録が終わったそ
うです。そして打ち上げ式が行われて、篤姫役の宮崎あおいが感極まっ
て涙があふれだしたそうです。２３才の若さで大役をこなし、視聴率も
２０パーセント台を維持し続けたわけですから素晴らしいことですね。
篤姫役として一年間のほとんどを過ごしてきたから、数々の素晴らしい
名演技ができたのでしょう。
きっと私生活でも、篤姫のことが常に頭から離れない日々だったことで
しょうね。ひとつのことをやり遂げた者でしか、味わうことの出来ない
満足感。篤姫の昨日は、今年一番の幸せな日を送ったことでしょう。
宮崎あおいとくればアヒルでしたが、これからは、篤姫というイメージ
が当分はついてくることになりそうです。でも新たな宮崎あおいをお茶
の間の私達に見せてくれる日もそう遠くないはずです。
篤姫も終盤になってきました。来週はしっかりと最後まで見るぞ～。

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白鵬の大相撲に対する思い

千秋楽１日を残して、横綱白鵬が昨日優勝をしました。
結びの一番で、対戦相手は長身大関の琴欧洲でした。がっぷり右四つ
になり、お互い引きつけあったり、寄り合ったりしてなかなか身動きが
とれない状態が続きました。こうなると長身にまさる琴欧洲の方が、体
勢的には有利になります。がっぷり四つになると身長の低い方が、顎が
上がり苦しくなるからです。白鵬は苦しい体勢でしたが、そこはさすが
横綱ですね。一瞬の隙をみて琴欧洲の左上手を切りました。こうなると
白鵬が有利になります。この有利の体勢になって、一気に勝負に出て左
からの上手投げで琴欧洲を投げ飛ばしました。がっぷり右四つから、自
分が有利になるまで、辛抱をして、しのいで上手を切ったワザは、稽古
と素質がなければできないワザだなと思いました。
優勝インタビューがありましたが、大相撲を良くせにゃぁーいかんとい
う横綱としての責任感がひしひしと伝わってきました。自分が最高位の
横綱なので、一番上のものが勝って優勝をすれば大相撲が引き締まり、
お客さんも喜んでくれるという大相撲に対する思いが、白鵬らしい素
晴らしいインタビューに現れていました。
横綱は、一番稽古をして、一番強くて、相撲に対する思いも一番でなけ
ればつとまらないという見本を示した白鵬でした。ドタバタ続きの大
相撲ですが、２３才の若き横綱白鵬が、これからの大相撲をきっと立ち
直してくれるような気がします。

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一太郎とワードでチラシ作成

昨日はチラシの印刷をおこないました。
一週間前にはチラシの原稿は出来上がっていたのですが、いよいよ新た
な月の１０月度用のチラシです。表面の原稿は私が作り、裏面の原稿は
、先月の９月度分から賃貸担当の長女に作らせています。長女もチラシ
原稿作りが２回目ということで、慣れたのか早くなりました。
私の原稿作りは、一太郎のソフトを使って作成しますが、長女はワード
のソフトを使って原稿作りをおこないます。ワードの方が色々な機能が
付いていて、使いやすいというのはわかっているのですが、１０年以上
も前から一太郎を使いこなしてきたので、ワードのソフトを使うことに
は抵抗があり、この先もおそらく一太郎を使うことになりそうです。
表面のチラシの印刷をかけるときに、プリンターを使ってお客さんの封
書書きもおこないました。５００枚ほどの封書書きは、３０分もあれば
出来上がります。これをいちいち手書きで書いていたら、おそらく１日
かけても終わらないでしょうね。文明の力は使いこなさないと損です。
チラシ表面の印刷が終わり、裏面の印刷の製版をおこなおうとパソコン
操作したら、パソコンの電源が切れました。何度印刷機に転写しようと
やっても、電源が落ちます。しかたがないので、長女がもう一度ワード
の原稿を作り直しすことにしました。作り直した原稿でパソコン操作を
したら、今度は印刷機が作動してくれました。
何度やってもだめなときは、原点に帰ってやれば、パソコンのトラブル
は以外と解消することがあるようですね。

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可能性が低くてもチャレンジする

私はサラリーマン時代の頃は、俗に言う転勤族でした。
独身の２５才の時、広島県大竹市のある工場で働いていました。その
工場の事務所には総務課と業務課があり、私は業務課に配属されて生産
工程の管理の仕事をしていました。
ある日、生産加工の現場から一本の電話がかかってきました。パートの
女性が大けがをしたらしいのです。たまたま事務所には総務課の人間は
誰もいませんでした。私が変わりに加工場に行くと怪我をしたパートの
女性は真っ青な顔をして痛みをこらえていました。右手人差し指の第一
関節からの切断の大けがです。乗用車に、その女性と現場責任者を乗せ
て、病院に連れていきました。病院に到着して、すぐに先生にみてもら
いましたが、切断した指を縫い合わせるか切断した状態で治療するか
ふたつの方法があるというのです。指を縫い合わせたとしても、くっつ
く可能性は低く、くっつかない場合は再度の手術が必要になり、患者が
痛む苦しみをまた味わうことになるというのです。
怪我をした女性はその判断をする状態ではありません。かといって、
ご主人を連れてくる時間はありません。私が判断をする以外に、方法は
ありませんでした。怪我をした女性に「可能性は低いかもしれませんが
接合にチャレンジしてみますか」と言うと、女性は頷きました。
先生に接合の手術をお願いしました。後で話しを聞くと、指は無事に接
合していました。可能性が低くても、最善策にチャレンジをしていれば
後悔はしてはいけないということですね。

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麻生太郎総理の誕生

麻生太郎総理が誕生して麻生内閣が発足しました。
いいところのお坊ちゃんという国民の見方もありますが、なかなか、
どうして、したたかさと老かいさを備えた麻生総理のようです。
総裁選を５人で戦いましたが、麻生氏有利という状況になった段階で、
四人の対立候補に対して、閣僚ポストか党役員を与えると言う太っ腹な
パフォーマンスを行いました。でも実際は四人のうち石破氏と与謝野氏
の２人だけ閣僚ポストを与え、石原氏には副幹事長、小池氏には何も与
えない老かいさを見せました。麻生総理が四人の対立候補に対して、本
当に重要なポストを与えたのであれば、短命麻生内閣になっていたのか
もしれません。総裁選挙の時、石原氏と小池氏は人の足を引っ張るよう
な発言があったのです。それを見のがさなかった麻生総理の正しい英断
を感じました。
新閣僚の紹介で、いつもであれば官房長官が名前を読み上げて紹介をし
ますが、総理自らが新閣僚の名前を読み上げました。そして新大臣に対
しての方向性と目標を与えました。今までの総理では、考えられない麻
生総理の力強さを表したパフォーマンスです。各大臣は、麻生総理の力
強さを見せつけられて身が引き締まる思いがしたことでしょう。
過去３度の総裁選で、苦杯を味わった麻生太郎ですから国民が思うほど
お坊ちゃん総理ではないのは間違いないようです。
したたかさと、老かいさを備えた麻生太郎総理は、小泉純一郎元総理の
ように長期政権になるのかもしれません。

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老人の怒り

昨日は雨上がりで、秋晴れのすがすがしい１日でした。
見込み客を見つける方法は色々ありますが、こんな時は外で営業をして
秋の心地よい空気を思いっきり吸いたいですね。
ある住宅地を歩いていると、家のリフォームするには格好の家がありま
した。インターホンを鳴らすと７０才程の家のご主人が出てきました。
私が挨拶をしていると、ご主人の顔が見も見る変わってきて怒りが爆発
しました。「これが見えんのか！」と指を指しました。見ると玄関横に
は、１０センチ程の『セールスお断り』の立て札がかかっていました。
最近の家は、この立て札のかかっている家が多くあまり気にしませんでした。
その主人の、怒りは頂点に達して暴言を吐き続けます。まずいお客にあたっ
たものだなと思い、こんな時は私の気持ちが逃げると、相手の怒りが収ま
りません。老人の怒りが通り過ぎるまで待とうと、気持ちを切り替えて待ちま
したが、この老人の怒りは収まりそうにありません。そうこうしていると、近所
の奥さんが、私と老人の様子を興味津々に見て通り過ぎていきました。
その時思いました。この老人はご近所で、常に怒りを回りにぶつけて困らせる
ことを一つの生き甲斐にしている人だろうと。
話す内容をきいても、何に対して怒っているのかよくわかりません。それにし
ても、５分ぐらいは続いたであろう怒りはようやく終わりました。こんなエネル
ギーをいい方向に使えば、素晴らしい人間なんでしょうが、でも、これがこの
老人の人生そのもので、これからも変わることはないのでしょうね。

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孫の運動会

昨日の日曜日は朝から雨がよく降りましたね。
運動会を予定していた小学校も多かったでしょうが、延期になったよ
うでした。せっかくの日曜日で、会社も休みで楽しみにしていたお父さ
んは残念だったですね。一昨日の土曜日にお邪魔したお客さんのＫさん
は孫の運動会を楽しみにしていました。
Ｋさん「うちの孫の男の子は五年生じゃが、リレーに出るんよ。一年生
　のときから、ずうっーとリレーにでちょるんよ」
私「そりやーぁ足が速いのはＫさんに似たんじゃろう。Ｋさんも足が速
　そうじゃから、小学生の時はリレーの選手じゃたんじゃないですか」
Ｋさん「学年別に赤組と白組から、２人ずつ出てきて走るんよ。うちの
　孫は学年で一番足が速いんよ」あまり自慢話をするタイプではないの
ですが、お孫さんの話となると別物のようです。
Ｋさん「でも、明日は雨が降るから運動会はできんじゃろう」
月曜日に順延されれば、仕事があるので見に行かれないと残念がってい
ました。お孫さんは隣に住んでいて、毎日のように遊びに来ているよう
で、Ｋさんにとってみれば、お孫さんは一つの生き甲斐なのかもしれま
せん。残り少ない小学校の運動会でしたが、昨日の雨でＫさんの残念が
る姿が目に浮かぶようです。自分の子供より、孫の方が可愛いとよくい
いますが、Ｋさんを見ていればわかるような気がします。

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クリナップの展示会

昨日はシステムキッチンメーカーのクリップ主催による展示会に行って
きました。住器問屋、長岡商事の所長の誘いで、たまには勉強に行っ
てみるかと、重い腰を上げました。時間はＡＭ１１時前だったのですが
、来店客の多さにびっくりしました。建材店、ガス店などがたくさんの
お客さんを連れてきているようでした。みなさんそれぞれに、集客に頑
張っている姿を見て、身が引き締まる思いがしました。
お客さんをいかにして、展示会などに動員するかが、これからのリフォ
ーム業者の大切な仕事になってくるような気がします。
昼からＫ様邸のリフォームの現調をしましたが、Ｋさんに無理をいって
展示会にきてもらうことにしました。一通り展示品を見ながら、私なり
に説明をしてみましたが、なんかしっくりときません。やはりここは
本職にお願いする方がいいと思い、ショールームのお姉さんに説明をお
願いすることにしました。
さすがにショールームで、いつもお客さんに商品の説明をしているだけ
あって違いますね。私なんかと違い商品を知り尽くしていて、商品の特
徴、抑え所も頭に全て入っているようでした。Ｋさんも若い女性のてき
ぱきとした説明に満足そうでした。やはり、もち屋はもち屋ですね。
展示会は、土曜と日曜日の２日おこなわれますが、２日目の今日の日曜
日に、現在リフォーム工事の見積り進行形のお客さんと、見込み客にも
展示会に誘ってみようと思いました。

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放浪の旅大好きワンちゃん

昨日周南市のＮ様宅に、お風呂と脱衣場の現調に行きました。
アルミ門扉を開けて敷地に入ろうとしたら、Ｎ様の愛犬がニコニコしな
がら私が入るのを待っていました。先月お邪魔したとき門扉を開けた後
Ｎ様が「早く締めて、犬が出る～」と言われてあわてて閉めたことがあ
りました。そうなんです、ここのワンちゃんは家の番犬を放棄して、
人が来て門扉を開けると待って、その時に外に出て放浪の旅に出かける
ことを、かけがえのない生き甲斐にしているのです。
インターホンは家の玄関横にあるので、門扉を開けて玄関まで行かなけ
ればＮさんを呼べません。ワンちゃんは、私の今の状況を見透かしてい
るかのようにしっぽを振りながらニコニコしています。
「あっちに行きなさい」とワンちゃんに指を指して言いました。すると
ニコニコしていたワンちゃんが笑うのをやめ、寂しそうな顔になりまし
た。ワンちゃんが一瞬かわいそうになり「どうかしたの」と声をかけ
ると、またニコニコ顔に戻りました。このワンちゃんの変わり身の早さ
は見事なものです。でもここで甘い顔を見せては、仕事になりません。
心を鬼にして「あっちに行きなさい」とふたたび言うとまた寂しそうな
顔をします。繰り返して２～３回言うと少しあきらめたのか、指さした
あっちの方に２～３歩動きました。その隙をねらって瞬時に門扉を開け
て敷地の中へ入ることができました。ワンちゃんは放浪の旅に出かける
のをあきらめて、私に近づいて遊んでくれとせがんできました。
後でＮさんに、ワンちゃんの年を聞くと１２才のおばあちゃんと言うこ
とでした。人間大好きワンちゃんいつまでも元気でいて欲しいですね。

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『秋の夕焼け鎌をとげ』

昨日夕暮れ時の６時頃、今まで曇っていた空が赤くなりました。
これを見たとき、台風１３号は山口県周南市には影響はなくなったなと
思いました。『秋の夕焼け鎌をとげ』ということわざがありますが、明日は晴
れるから稲刈りができるように、釜を研いでおきなさいよという意味です。
大体今までにこのことわざで、はずれたことはありませんでした。昔の人は、
実際の体験から色々なものを学び、それを実生活に役立たせてきたわけです
。今のようにパソコンを見れば、瞬時に天気予報がわかるわけではなく、
情報があふれていたわけではありません。大切な情報はことわざとして、親
から子へ、子から孫えと伝えられてきたものなのです。
明日の天気によって、仕事をどうするか決める場合に多いに役立っていたの
でしょうね。莫大なデーターから予測して、明日の天気予報をだすやり方も大
切ですが、昨日は『秋の夕焼け鎌をとげ』の昔のことばを尊く思いました。
このことわざは、私が子供の頃父がよくいっていたことばなのです。
もう一つ夕焼けのことわざで『夏の夕焼け船つなげ』ということばも私の父が
よく使っていた言葉です。夏に夕焼けになると明日は嵐になるので、船が流さ
れないように、しっかりと船をつないでおきなさいよと言う意味です。
『秋の夕焼け鎌をとげ』『夏の夕焼け船つなげ』何気なく見ている夕焼けに
も、こんなに深い意味があったわけです。昔の人が使っていた四季によ
る夕焼けの奥深さを大切にしたいものですね。

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ＬＤＫリフォームの進化

システムキッチンがどんどん進化しているようです。
最近は古い家でも、ダイニングと居間を一部屋に広げてＬＤＫとして、
リフォームするケースがよくあります。１２帖以上に広くなったＬＤＫ
をオープンキッチンとして使う場合に気になるのが調理の時にでる煙と
臭いです。従来型でしたらレンジに対して壁面が一面か二面あり、煙と
臭いが換気扇に吸い込まれやすいやすい構造だったわけです。でもオー
プンキッチンにすると、レンジに対して四方に壁がなくフリーな空間に
なるわけです。勝手口ドアを開けたりすると、外部から風が入って煙や
臭いが周囲に広がりやすくなります。これをカバーするために開発され
たのがシステムキッチンに組み込まれた新型のレンジフードです。
このレンジフードは周囲三方に送風口があり、下向きに微風を出すわけ
です。この微風が空気の壁をつくり、煙や臭いが換気扇に吸い込まれま
す。たとえ横風が吹いても、この空気の壁が遮断するので安心です。
オープンキッチンのリフォームを考えている方は、空気の壁を作る新型
レンジフードを千年ホームではおすすめしています。
ＬＤＫでは焼き肉パーティーをすることも多くなります。そして秋口か
ら冬にかけてはナベ料理をする回数も増えてきます。特に焼き肉パーテ
ィーをした明くる日は、どうしても部屋に臭いが残ってしまいます。
この臭いが、明くる日には完全になくなる珪藻土をリフォームする時に
塗ることをおすすめします。室内のリフォームの時には、湿気と臭い
対策に是非、珪藻土塗壁を考えてみませんか。

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リフォーム工事の話し合い

昨日は水回りのリフォームをしたいお客さん宅に行きました。
前回お邪魔したときは、お風呂と脱衣場だけリフォームをしたいという
話だったのですが、トイレの増設もしたい、オール電化にしたいと工事
が増えました。今回のリフォーム工事で４度目のリフォーム工事になる
お客さんなんですが、まずこのリフォーム工事の内容をお客さんによく
理解してもらうために色々なカタログを用意して話をしました。
オール電化にするということになれば、現在使用しているガス給湯器と
石油給湯器を電気温水器に切り替えて、ガスコンロもＩＨクッキングヒ
ーターに変えなければなりません。
オール電化にするメリットは、電気代が安くなるということぐらいはわ
かっていましたが、具体的な話をすることにしました。夜の１１時から
朝の７時までの電気使用料金が１／３になり、この時間帯に炊事、洗濯
、掃除を集中的にしなければ意味がありません。そのためにはタイマー
を使ったり、朝は早起きして日常生活を変える必要があります。
説明の後、予算がどのくらいかかるかという話がなりましたが、家が古
くて、井戸水も使っていたので給排水配管が複雑になっています。
電気配線も分電盤がふたつあり簡単には概算金額をいうわけにはいきま
せん。今週の土曜日に日を改めて、電気職人と水道職人を連れて下見を
して見積を出すことにしました。リフォーム工事は現場によって内容が
かなり変わってきます。お客さんとしっかりと話し合って、リフォーム
工事をよく理解してもらうことが大切になってきます。

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台風１３号の雨

大型で強い台風１３号が迷走をしています。
台湾付近から、ゆっくりと中国へ上陸してしまうかな思っていました。
ところがきのう頃から北西の方向から、東に向きを変えて日本へ近づい
てきそうな状況になりました。これは日本の南海上にある停滞していた
高気圧が、東に移動しはじめたためで、その動きに合わせるかのように
台風も東に移動するようです。勢力を維持したまま、日本に近づいて
来そうですから災害が出ないことを祈りますが、反面この台風による
雨の恩恵を期待しています。山口県は８月から雨が降っていないので、
ダムの水もかなり少なくなっているはずです。秋の台風による大雨は
ダムを満水にして、これから冬に向けて私達人間の大切な生活水を補給
してくれます。雨だけ降って、風はいらないよと言いたいところですが
、勝手なことを言えば、ばちが当たりそうです。
それにしても、今年の台風は発生も少ないですが、日本への接近、上陸
がほとんどないですね。今日は９月１５日で、台風シーズンのまっただ
中ですが、赤道近くの海上には、台風のたまごらしきものは見当たりま
せん。これは秋本番に向けて台風の発生率が、低いことを現しているの
かもしれません。ということは、台風１３号が日本に与える今年最後の
台風になる可能性だってあるわけです。ここは何としても、台風１３号
の雨に期待したいところです。

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白い犬のこだわり

昨日車に乗って交差点で信号待ちしていると、一匹の白い中型犬と女性
が反対車線の歩道を歩いていました。白い犬は信号待ちしている私と
目が合うと、散歩の足を止めて私をにらみつけてきました。その距離は
１０ｍほどあります。女性は散歩用のひもを引っ張って、犬を連れてい
こうとしますが、がんとして動こうとしません。
私を見る目はますます険しくなり、私に向かって吠え出しました。
見に覚えのない犬から、こんな所で吠えられることは初めてのことで、
不思議に思いました。普通散歩中の犬は、ウキウキ気分になっているの
で、見知らぬ人に吠えるということはありえません。
女性は吠える犬をなだめながら、ひもを強く引っ張って２、３歩前に進
めましたが、犬はまた立ち止まって振り返り私を見て吠え出しました。
女性は誰に向かって吠えているのか、犬の吠えている先の私を見ました
。私は見知らぬ犬から吠えられて、見知らぬ女性からも、何かのぬれぎ
ぬをかけられたみたいで恥ずかしくなってきました。
ようやく赤信号から青信号に変わり、車を発進することができました。
車で追い抜いていくと、白い犬は私に向かってますますひどく吠えてい
るようでした。犬がなぜ、そうまでして吠えたのか考えてみました。
あのこだわりと、吠え方は子犬だった頃に、きっと私に似た人間にいじ
められたことがあったのかもしれません。『三つ子の魂百まで』という言葉
がありますが、どんな生き物にもいえる言葉なのかもしれませんね。

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