井上康生の一本狙いの柔道

井上康生の北京オリンピック出場の夢がたたれました。
２０００年のシドニーオリンピックでは、１００キロ級で金メダルを取
って華々しく柔道界を賑わした井上康生でした。当時２２才ですから、
柔道選手として一番馬力がある頃だったのですね。豪快な得意技の
内股はテレビの茶の間に、痛烈な印象を与えました。
相手選手も内股を掛けることはわかっていても、内股で投げ飛ばされる
訳ですから、その強さといったら群を抜いたのでしょうね。
現在３０才ですから、体力の衰えがあるのかもしれませんが、相手選手
の内股対策に負けてしまったのかもしれません。
現在の柔道は、ポイントを稼ぎで、勝てばいいという柔道に徹している
選手が多いようですが、井上康生の一本狙いの柔道を若い選手は目標に
して欲しいですね。
井上康生は、引退をして柔道の指導者の道を歩むそうですね。
シドニーで金メダルを取った後、怪我と挫折をたくさん味わった分
指導者としてのうつわも大きくなったはずです。一本狙いの若手柔道選
手をたくさん排出して欲しい気がします。

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前向きに余裕を持って考えていれば

昨日は一日中事務所で、デスクワークをしていました。
繁忙期も終わり、今後のことを色々と考えていました。今すぐやれるこ
とが二つほど出てきました。前向きに余裕を持って考えていれば、色々
な考えが出てくるものです。でも何かをしなければいけないと焦ってし
まうと堂々巡りをするだけで、いい考えは出てきませんね。
一つはホームページの新ページ作りです。これを作るのに半日かかりま
した。最近はホームページの容量が増え、サーバーを二つにわけていま
した。サーバーを二つにわけてから、私が新ページを作るのは初めてで
、リンクがうまくはれませんでした。
うまくいかないときに、自分で何とかしようとしても時間ばかりが過ぎ
てしまうものです。困ったときには、ホームページに詳しい長女に聞く
に限ります。すぐに間違いが判り、リンクがうまく貼れてサーバーに
アップして出来上がりました。
二つ目は、賃貸の来店したお客さんに、どうすれば成約に結びつきやす
くするかということです。フランチャイズ店に加盟すれば、色々なノウ
ハウがありそれを使えますが、当社の場合は自分で考えて、自分でため
してやっていく他はありません。
当社に来店して他社に流れる十組のお客さんを一組でもとどめる、打率
１割アップのためにある販促品を作ることにしました。不動産業者にと
って繁忙期のあと、これから何をするかが分かれ道です。　
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楽しそうな、お部屋探し

昨日、１１時半に来店したいという電話がかかってきました。
時間どおりに、お子さん連れの夫婦が来店されました。すると直後に
一組、そしてまた一組来店され、お子さんを入れると総勢７人が続け様
に入ってきました。こりゃあ賃貸担当一人では、対応ができないなと見
ていると、大人５人とお子さま２人が楽しそうに話しているではないで
すか。そうなんです。最初入ってきたお子さま連れの夫婦が、電話をさ
れたお部屋探しのお客さんで、後の二組は、お供についてきただけの
お客さんでした。
あとから入ってきた二組は、一組がお子さん一人をだっこして連れてき
た妹さんで、もう一組がご両親という布陣でした。
それにしても、楽しそうな、お部屋探しのようでした。大人５人がああだ
、こうだと言い合えば、小さなお子さん２人も負けずにキャァーキャ
ァーといい出し、応接の回りを歩き始めました。
意見を出し合って、お部屋探しの候補を２～３決めていよいよアパート
見学ということで、７人のお客さんが事務所を出ていきました。
すると、事務所はひっそりと静まり返り、まさに嵐のあとの静けさと
いう感じでした。こういうお部屋探しも楽しくて最高ですね。
小さくてオンボロ事務所ですが、スチール製の予備の椅子も用意してい
ますので、家族全員でお気軽にお部屋探しに来て下さい。
たくさんのご来店を、お待ちしていま～す。　
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まわりに対する気配り

リフォーム工事を進めている中古住宅の難工事が終わり、
急ピッチで大工工事が進んでいます。
リフォーム工事は現場の進行次第では、どんな職種の工事が必要になる
か判りません。左官職人、水道職人などいちいち必要に応じて呼んでい
たら現場が止まり工事が前に進みません。だから大工さんは色々な工事
ができなければ当社の場合は使いません。
今現場に入っているＹ大工は、大工工事だけでなく少々の解体工事、
左官工事など何でもこなしてくれます。
昨日昼から現場にいき、廃材処理をしていると、仕事のこと以外は、
ほとんどしゃべらないＹ大工が、ぼそぼそといいました。
「ここの現場は、物音一つせん、すごく静かなところじゃ～」
「わしゃ～７時半には現場に来るが、朝早くから音を立てられんから
　８時まで掃除をしちょる」
私はこの言葉を聞いて、いい職人は仕事が切れるだけではなく、まわり
に対する気配りもたいしたものだなぁと、うれしく思いました。
そして、「明日の日曜日はどうしようか、考えちょる」といいました。
Ｙ大工は、現場に入りだしたら、工事が終わるまで日曜日も関係なく、
仕事を続けてきました。でも、こんな静かなところで近所の人が、せっ
かくの休みの日曜日に音を立てたら迷惑すると考えたようでした。
解体工事の時は騒音がひどいので、日曜日は休んでいましたが、大工工
事も、近所に配慮して日曜日も休むことにしました。

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長渕剛の『男たちの大和』

夕方、みんなが帰った後、仕事が終わると、一人で
インターネットのユーチューブで音楽をよく聞きます。
ユーチューブで、昔流行った歌などを聴こうと思えば、検索をかけるだ
けでＯＫです。４０年前の歌手が画面に現れて、その当時の歌を懐かし
く聞くことができます。便利になったものですね。
最近一番よく聞く歌は、長渕剛の『男たちの大和』です。この歌は映画の
主題歌ですが、歌と同時に映画の場面が出てきます。
歌も大好きですが、色々な人達の別れの場面がなんともいえません。
これを見ていると、スクリーンで見た映画を思い出してしまいます。
この映画を見た人は、たいていの人が感動をしたと思いますが、私は今
まで見た映画の中で一番感動をうけました。
人は誰でも、色々な人との別れがありますが、その時に様々なドラマが
あります。その中でも、戦争による別れは、死を意味することが多かっ
たのでしょうね。
今の日本では考えられないことですが、『男たちの大和』は沖縄決戦に
いく前に、家族との別れ、恋人との別れ、親との別れなど、色々な別れ
がありました。そして、３３００人程の海兵隊が海に散っていきました。
『男達の大和』　歌：長渕　剛 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=OZkVYSwOwfI&feature=related


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耳はダンボになり、ハサミをチラチラ

昨日は、ひと月に一度の散髪に行って来ました。
私の散髪屋選びはの条件は、とにかく早くて、安い所にいきます。
普通の散髪屋さんであれば、先客が５～６人いれば２時間ほどは、待た
されますが、私が行く所はあっという間に私の順番が回ってきます。
私がお店にはいると、一人の先客が散髪をしていました。その先客は、
ふさふさした白髪の老人でした。私は一つあけて隣の席に座りました。
その老人に、散髪をしている店員を見ると、先月まではひげ剃り専門の
ようでしたが、ハサミを持って髪を切っています。
腕が上がったのかなと、かがみ越しにハサミの動きを見てみると、そこ
そこの動きはしているようでした。でも髪を少し切るたびに、髪の具合
を見つめて丁寧に、散髪を進めているので、新米というのは、何となく
わかるようです。老人は、若い店員が新米というのがわかったのか少し
不機嫌そうに声を掛けました。「あんた、何年になるの・・」
「学校を出て３年・・」店員の声がよく聞き取れませんでした。
こうなると、私の耳はダンボになり、若い店員のハサミを一層チラチラ
見るようになりました。そしてふと私の鏡を見ると、私の体が３０度程
隣に傾いているのに気づきました。こりゃぁ～まずいと思い、体をま
っすぐに戻しましたが、興味は元のままでした。
１５分ほどで私の散髪は終わりました。椅子から立ち上がり、老人の
頭髪を見ると、まだ当分終わりそうにはありませんでした。
だれかが、新米の腕を磨くために、犠牲にならなければならないのは
わかります。でも、私でなくってよかったと胸をなぜおろしました。

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仕事大好きのおばあちゃん店長

昨日は定休日でしたが、昼からはあいにくの雨でした。
買い物をした後、女房とザ・モールのカフェドモンテに久しぶりにコー
ヒーを飲みに行くことにしました。お目当てのおばあちゃん店長は元気
にしているかなと、店の中をのぞいて見ましたがいませんでした。
少しガッカリして、店の前に張り出されているメニューを見ていると
後ろから声を掛ける人がいます。
「いらっしゃい　サービス券はいかがですか」振り向くと、愛想のいい
笑顔に、キラリと輝く瞳の持ち主。そうです、この人がお目当てのおば
あちゃん店長です。私達の動きをどこかでキャッチして、音を立てずに
現れた身のこなしは、まるで忍者のようです。
店長から５０円引きのサービス券をもらい、コーヒーと揚げパンを頼み
ました。店長は一時もじっとしていません。お代わり用の水入りコップ
をお客さんに運ぶと、帰りは駆け足で戻ってきます。
若い女性店員と一緒に、仕事をしていますが、赤い帽子に長めの黒い髪
を束ねた後ろ姿は、若い店員とくべつが付きません。
何回か水を運んで、店が落ち着くと、足葺きマットのずれを直してお店
から、すうーっと出ていきました。今度はモールの中を、行き来するお客
さんに声を掛けて、お店のサービス券を配り始めました。
そしてまた、お店の中がバタバタしばじめると、どこからか、すうー
っと戻ってきて、お店の中で仕事を始めます。
仕事大好きのおばあちゃん店長は、生涯現役ナンバーワンの店長です。

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コブクロのコンサート

車に乗っていると、ラジオからコブクロの歌が聞こえてきました。
曲が終わると、「リクエストは××さんからでした」
「今から広島のコブクロのコンサートに行ってきま～す」と紹介され、
私はギョッとしました。山口から広島までコブクロを見に行くのは娘達
だけではなかったのか、と。
そうなんです。娘達二人も昨日は仕事を休み、わざわざ広島までコブク
ロを見に行ってきたのでした。コブクロが売り出し当初は、下松市の
ザ・モールまでよく来ていたようで、そのころから娘達はファンのよう
でした。でも最近はコブクロもピックになり、広島までしか来なくなっ
たようです。おまけにチケットも取りにくくなったと嘆いていました。
最近の歌は、だれが歌っているのかよくわかりませんが、コブクロの
歌だけはわかります。それは台所で娘達がコブクロのＣＤをよくか
けているからです。新曲が出たときなどは、何度も同じ曲を流すので、
「耳にたこができる～。お願いだからやめてくれ～。」といいたいとこ
ろですが、そこは大人の辛抱でしのぎます。
おかげさまで、コブクロの曲だけはわかるようになりました。
昨日は娘達が夜はいないということで、女房と久しぶりに夕食に出かけ
てきました。夜、私と女房の帰りが遅くなると「どこへ行って来た。何を
食べてきた」と恐怖の質問攻撃が始まります。それを避けるためには
『鬼の居ぬ間に』ではありませんが、娘達が居ないときに限るようです。
八丁ロウさん昨日はごちそうさまでした。新鮮な魚料理は最高でした。

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入居して間もない退去

昨日昼食を食べていると、Ｎさん夫婦がやってきました。
Ｎさんは、下関市から周南市の中学校に４月から転勤になるということ
で、私が接客をして賃貸マンションを申し込まれたお客さんです。
お子さんが下関にいるので、奥さんを下関に残し、ご主人さんだけが単
身赴任で周南市に来ることになりました。ご主人は物静かな感じの方で
したが、奥さんは明るくて愛嬌のある方でした。
私「いらっしゃいませ、どうかされましたか」
ご主人「実は・・・・体調を崩して、下関に帰ることになりました」
４月に入ったばかりで、まだ１ヶ月も経っていません。きつねに摘まれ
た感じで状況が理解できませんでした。
私「えっ！・・・ということは解約ということですか」
ご主人「はい、そういうことになります。仕事をしていれば何とかなる
だろうと思っていましたが、体調が悪くなってしまいました」
奥さん「以前から内蔵が悪かったのですが、こちらに単身できて、
益々悪くなったみたいなんです」
あの明るい奥さんの顔に悲壮感を感じました。そして、三人で色々と話
をしていると、奥さんの右手がご主人の膝にそっと置かれていることに
気がつきました。奥さんのご主人をいたわる思いが伝わってきました。
無理をして、取り返しのつかないことになっては大変です。
明日、大家さんに状況を話して解約の手続きをすることにしました。
Ｎさんの体調は、奥さんが身近にいればきっと良くなるはずです。
下関に帰って、早く良くなることをお祈り申し上げます。

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仲間由紀恵の『ごくせん』

いつもでしたら、９時頃には寝てしまうんですが、昨日から３年ぶりに復活
した仲間由紀恵の『ごくせん』を、最後まで見てしまいました。
ごくせんの最後のシーンがたまらないですね。可愛らしいヤンクミが悪漢達
に啖呵を切り、殴る、蹴る、投げ飛ばすシーンは気分がスカッとします。
笑いあり、涙あり、アクションありの全てをやりこなす仲間由紀江は、役者と
しても素晴らしい女優さんですね。
『ごくせん』は、たくさんの高校生が見ていると思いますが、高校生活を有意
義に過ごすためにも、この番組を見て青春時代をエンジョイして、たくさんの
思い出を作ったらいいと思いますね。
私が高校生の頃も青春番組がありました。あの頃の青春番組は私の青春
時代といっしょに、今でもいい思い出として残っています。
青春時代なんてあっという間に通り過ぎてしまいます。
阿久悠作詞・森田公一作曲の青春時代の歌にもあります。
♪　卒業までの半年で　答えを出すと言うけれど ♪
♪　二人が暮らした歳月を　何で計ればいいのだろう ♪
♪　青春時代が夢なんて　あとからほのぼの思うもの ♪
♪　青春時代のまん中は　道に迷っているばかり ♪
中年のおじさん、おばさん達も仲間由紀江の『ごくせん』を見て青春時代を振
り返り、エネルギーをもらって仕事に家庭生活にがんばれ～。

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最近の検索ロボットは精巧

以前は、色々なホームページを見ることが多かったのですが、
最近はブログを見て情報を入手することが多くなりました。
ホームページは業者に作らせるものが大半で、会社の顔が見えません。
それに比べてブログは、書く人の人柄が出て、毎日新しい生きた情報が
あふれていておもしろいですね。
先日、よく見るブログでおもしろいことが書いていました。
都会の不動産会社は、ホームページで集客をしなければ経営が成り立た
なくなっているそうです。
Ａ社は昨年、ある会社からソフトとノウハウを買い、ホームページで、
かなりの売上げ実績を上げました。今年は春の繁忙期に備えてホームペ
ージを５つ作りました。
同じソフトとノウハウを買った業者仲間同士で、たびたび勉強会などを
していました。話はホームページ検索順位をいかにして上げるかになり
、それぞれの会社の色々な方法を出し合いました。
Ａ社は帰って、それぞれの会社のいいところだけを真似しました。
でも、検索順位は上がるどころか、５つのホームページの全てが検索
順位から消えてしまい、春の繁忙期の売上げは激減したそうです。
最近の検索ロボットは精巧に出来ていて、不自然なホームページは嫌う
ようになっています。いいところだけをまねしても、失敗になるので
注意が必要のようですね。

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面倒くさくなって三番茶

晩酌をする日は、お酒を飲み、お茶はあまり飲みません。
禁酒デーの日は、お酒を飲まない代わりに、お茶をよく飲みます。
そして、お茶掛かりは率先して私がします。
食事が配膳されたら、すぐに急須に茶の葉を入れポットからお湯を入れ
ます。お茶の葉が出きらないうちに湯飲みにお茶を入れてしまいます。
そして２回目のお湯をポットから急須に入れて、今度はお茶の葉がよく
出るように当分おいて湯飲みに入れます。子供の頃、商売人の家で貧乏
に育ったので、こういった行為は自然と身に付いてしまうようです。
昨日は、晩酌をしない日でした。いつものようにお茶をいれました。
一回目にさっと入れるお茶が一番茶。２回目に時間をかけて入れるお茶
が二番茶です。これを２～３回繰り返しながら食事をします。
たまに、面倒くさくなって三番茶を入れてしまうことがあります。三番
茶は、そ知らぬ顔をして女房と娘の湯飲みに入れてしまいます。
昨日、三番茶を入れて女房が飲んだ湯飲みに、新たに一番茶をつぎ足そ
うとすると、女房が「うす～い。今の何番茶？」
「ハハハ、今のは三番茶！」色が付いているから、ばれないかなと思っ
たら、ばれてしまいました。
三番茶がばれたのは初めてでしたが、以前からうすうすと女房は気づい
ていたのかもしれません。ばれたからには、もう三番茶を入れることは
やめにしま～す・・・小反省。

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巨人上原投手のＦＡ宣言

今日も雨です。最近雨がよく降りますね。
３月に入って、まとまった雨のおかげで、周南市の菅野ダムも貯水率が
上がり、上水道の自主節水が解除されました。
水不足が長年続いていたので、水の大切さが理解できる人も増えたこと
と思います。雨の多さに対して、『もう、うんざりした』などとは決して
いわないことですね。この言葉を言えば、水の神様から見放されてしまい
そうな気がします。
巨人の上原投手の調子が悪いですね。昨年は押さえ役で立派な成績を上げ
たのに、今年先発に戻ったらガタガタになってしまいました。
３試合に登板して５本のホームラン。勝ち星は当然なく０勝２敗の成績です。
この不振の原因の一つは、ＦＡ宣言で大リーグ入りを希望したことにありそう
な気がしました。巨人が大不振で、自分も勝てない状態の時にあるにもかか
わらずに、言ってはいけないことを言ってしまった。勝利の女神は、巨人上原
投手のＦＡ宣言を、決して見逃してくれないような気がします。
今の巨人軍の不調と自分の現状を真摯に受け止めればわかりそうですね。
まずＦＡ宣言の撤回をして、巨人の優勝に全力を尽くすべきです。
今年巨人が優勝をしたらＦＡ宣言をする。もし、巨人が優勝を逃せばＦＡ宣言
はしない。これぐらいの覚悟でペナントレースに臨まない限り、勝利を引き
寄せるのは難しそうに思います。

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職人を使いこなす難しさ

昨日は、現場に７時半に着き廃材処理をしました。
私が現場に着くと、Ｙ大工は地下足袋を履きながら工事の支度をしてい
ました。私が車から降り挨拶をしても不機嫌そうにしています。
「どうして、左官に工事をさせん」と私にくってかかりました。
本来なら左官さんが、２トンダンプで廃材処理を行うところですが、
私が現場に入ることを止めたからです。
当初は応援に来てもらい助かりました。でも工事を進めていくのに見積
を出させていなかったので１０日もすると色々な問題が出てくるように
なりました。ということで今後の工事については、左官さんには見積書
を提出させて工事を進めてもらうことにしたのです。
大工さんと左官さんが二人で１０日も一緒に工事を進めていくと、結び
つきが強くなりＹ大工が左官さんの肩を持つのはわかります。
でも経営者であり、現場監督でもある私にとっては、メイン職人として
二人をこれ以上同時におくわけには行かないと判断をしました。
Ｙ大工は私と色々と話をして、ある程度納得したようでしたが、不機嫌
は直りませんでした。でも、そこは職人です。時間と共に体を動かすう
ちに不機嫌も直り、仕事に没頭するようになりました。
私も大工さんに負けないぐらい、慣れない廃材処理に専念しました。
職人を使いこなす難しさを痛感した一日でした。

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新たな道が開ける

昨日の新聞に、山口の家具製造販売会社の記事が載っていました。
本業は家具屋ですが、家具で使えない材木をインターネットオークシ
ョンで販売して、人気を集めているそうです。
昨年の１０月に試験的に出品したら、次々に買い手がついたので本格
的にネット販売を始め、半年間で１５００点・２５０万円を販売したそ
うです。まさに使いものにならないものを、見事に販売ルートを見つけ
たわけで、ひょうたんからコマのようです。
小さな会社でも、販売の方法を考えれば、新たな道が開ける素晴らしい
お手本のようですね。この販売方法を始めた方は、年齢が６６才ですか
らインターネットには、うとい年代のはずです。でも常に新しいものを
取り入れて、仕事で実践をしてきた方なのだろうなと思いました。
一つや二つの失敗であきらめていたら、この事業はあり得なかったに違
いありません。たくさんの失敗の繰り返しで、その延長線上に成功の道
もあるというものですね。
私は不動産業をしていますが、販売なくして成功はあり得ないと思って
います。販売するために、これからもありとあらゆることを考え実践し
て、新たな道を切り開いていこうと思います。

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