明日がある社長ブログ(モール前不動産)

2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。<不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん>

庭の木

2017年03月31日 | 平凡な出来事

昨日山口県下関市でさくらの開花宣言があった。
最近の傾向は暖冬が多くなり、それに伴ってさくらの開花も早
まっていたが今年は平年より一週間近く遅い開花となった。
3月になってもマフラーと手袋の日が続いたからかな。
しかし昨日の日中は、全国的に20度を超えるバカ陽気となり
一気に開花が進んだことだろう。

毎年3月の月末は、1年で一番いそがしい1日となる。
当社の場合は決算が12月なのでもう済んだが、決算で泣くと
ころがあれば、笑うところもあり千差万別だ。日本の電機業界
を引っぱってきたあの東芝が、赤字額1兆円を越すという。
たくさんの従業員が額に汗して頑張ってきたのに、会社のトッ
プの判断ミスで会社運営が危うくなりつつある。役員たちは派
閥争いに翻弄して、本来やらなければならないことを怠ってき
たからだろう。創業150年近くもたつと、最近の歴代のトッ
プたちの実力のほどがうたがわれる。

わが家の庭には4本の木がある。たかがこれだけの本数の剪定
だが、毎年それなりに労力をかけている。剪定が好きであれば
苦ではないが、枝が生え放題ではみっともないから切っている
だけだ。切ったあとは、ゴミ袋に入る大きさにさらに小さく切
って袋詰めにして燃えるゴミの収集日に出している。
休日に木を剪定するが、素人なので1本で2日近くかかり延べ
8日間を要することになる。仕事をしながら剪定をするとなる
と、最近歳のせいか休日がおしくなりつつある。休日はのんび
りしたいと思うので、もう庭の木は根元から切ってしまおう。

 

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子供の頃

2017年03月29日 | 不動産の憩い

兄はふくれっ面で、今にも泣きそうになった。
うどんはうどんでも、ざるうどんが食べたかったらしい。
でもこの時期ざるうどんを食べるお客さんは、ほとんどいない
ので在庫切れとなり、どうしてもざるがいいのなら1時間以上
待ってもらいたい。しかたがないので母は「じゃぁ、温かいの
で」とたのんだらしい。

うどんを席に運ぶと、母が小さなおわんに小分けしてあげた。
それでも「ざるがいいの」と言って食べようとはしないで
「ええ~ん」と泣き出す。ざるがいいのは、わからないわけ
ではないがお店としたらこの忙しい時期に5才の子供のために
振り回されたくなかったのだろう。兄のこだわりでこれに近い
ことは、過去にも何度かあったような気がする。
聞き分けのない兄は、何度も「うどんがいいの」と言って今に
もうどんをひっくり返してしまいそうな勢いだ。

私が子供頃、そういえばこんなことがあった・・・・・。
今日は僕の大好きなカレー日。ところが違うおかずになってい
たので、母に文句をいった。「カレーじゃないと食べん」。
すると親父は「なにお!やいとしちゃるき、こっちに来い」
と言って、仏様の前に連れて行かれた。父はもぐさを出し、
線香に火をつけた。そして私の人差し指にもぐさを乗せ、火の
ついた線香をつけると燃えるような熱さに泣きながら
「もうしません、もうしません・・」。
こんなことがあったりして、今の私がいるのかな・・・・。

孫兄もぼちぼち父親から、一度ガツンとやられてもいい時期な
のかもしれないな。ふたりの母親となった娘も大変だな・・。

 

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つれふたり

2017年03月28日 | 平凡な出来事

月曜日の休日、いつもの時間に散歩のために家から出る。
静かな朝で様子が違うと思ったら、子供たちは春休みに入って
いた。「おはようございます~」「おはよう~」の声が聞こえる
のが普通なのに、ないとちょっとさびしい気がする。

散歩から帰って、雑用をしていると玄関から声が聞こえた。
「きたよ~」そう、長男の孫が春休みに入ったのです。
近所にいる長女が、つれふたりを連れてやったきたのです。
つれ大は幼稚園に行くようなって、会う機会もめっきり減った
がだいぶんお兄ちゃんになり5才になった。つれ小のほうは、
ようやく3ヶ月になり、あやすと「ニコッ」と笑うようになり
ますます可愛らしくなってきた。
顔つきがお兄ちゃんに似てきたつれ小を見ていると、やはり兄
弟なんだ、お兄ちゃんの歩んできた道を今から歩むんだな。

ブッチヤーかあさんから抱かれた孫は、目をクルクル回して
環境の変化に一生懸命についていこうとする。聞き慣れない
「ぎゃっハッハ」、コーヒーを飲む「ゴックン」、手に持つ茶
菓子にくぎづけになり今度は手を伸ばそうとした。自分と違う
食べるものには反応のしかたも一段と違っていた。
久しぶりに兄孫に会ったので、「お昼、何が食べたいか」。
「え~と、うどんがいい」と言うことで、外に出かけた。

春休みだからか、食べるところはどこも満員だった。
席につい後、うどんを運んでやろうと親子が並ぶ店頭に行くと
兄の様子がおかしい。母「どうしてそんなことを言うの~」。
話が長くなりそうなので続きは明日、また見てね。

 

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1年ぶりの大家さん

2017年03月26日 | 賃貸不動産のトラブル

昨日は1年ぶりにA大家さん宅に出かけた。
1年前に大家さんとは入居者が原因で疎遠になってしまった。
大家さんのアパートに空き部屋が出て、当社とは違う不動産屋
に募集を依頼したが1年ほどしても入居者は決まらない。

疎遠の原因は入居者が家賃支払いを巡って、遅延したりして滞
納が発生したからだ。大家さんの貯金通帳から滞納した月を特
定して、当社から入居者に滞納家賃分を支払う旨伝えるとすぐ
に納得をして大家さんに滞納額を支払い問題は解消した。
大家さんには毎月預金通帳から入金チェックをして、月末まで
に家賃が入ってなかったら翌日にはお客さんに督促するように
と伝えた。ところがまた滞納が発生したと、血相を変えて大家
さんがやってきたのが半年後のことだった。
大家さんは入居者が悪いの一点張りだったので、大家さんの入
金チェックの甘さを指摘する。そんなことから大家さんとは疎
遠になり、当社からの空き部屋の募集もしなくなった。

繁忙期に入り、当社の扱い物件が極端に減ってきた。
A大家さんの空き部屋が1年たつが「入居者募集」の看板が
はずれない。ぼちぼちほとぼりもさめた頃かな、あの空き部屋
にあうお客さんが出てきたら今度進めてみようかな。
そんにある日、ピッタリのお客さんがあらわれたのでA大家さ
んに電話すると渡りに船で「是非お願いします」。
お客さんに案内をすると、すぐに契約の運びとなり契約書類を
作成して大家さん宅に持っていったのが昨日のこと。
気まずくなって1年がたちましたが、空き室期間による損失金
約70万円がいい授業料になっただろうか。

 

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共有のハードディスク

2017年03月25日 | 平凡な出来事

このところ賃貸担当者が遅くまで仕事をしている。
契約書類作成とかが、どうも遅れがちになっているので何とか
しなければいけない。繁忙期による一時的なものなのか、慢性
的になりつつあるのかの判断が難しい。

各自の仕事で使っているパソコンは3台あるが、それぞれのハ
ードディスクに仕事をした内容が保存されている。
最近になってそれとは別に、ファックス複合機に外付けされて
いるハードディスクがあるのがわかった。呼び名をナスハード
ディスクといって容量が500ギガもあるという。このすぐれ
ものは、共有のハードディスクになっていることだ。

ホームページにはサーバーがあって、そこに新しい情報をアッ
プロードすると各自がダウンロードして常に更新をしている。
ナスハードディスクも使い方によっては、仕事の情報を共用す
ることができるので何とか使いこなせるようにしたい。
まず賃貸担当者の一番忙しい契約書類を、ナスハードディスク
に保存すれば各自のパソコンで仕事が分散される。

昨日は、何カ月かぶりかに9時まで残業をした。
何の残業かと言えば、賃貸担当者が目を回している契約書の作
成なんです。作ったことはめったにないので大変でしたが、何
とか1つの申込み書類から賃貸契約書ができ上がりました。
私が作った契約書類を、明日ふたりにチェックしてもらう予定
です。何ヶ所か修正個所が出るのはわかりますが、このチェッ
クの目があるから私でも安心をして作れるのです。
共有のナスハードディスクをもっと活用しなくちゃ~ね。

 

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靴下の中に

2017年03月24日 | 不動産世間話

休日の昨日の朝、いつものように散歩に出かけた。
しばらくすると左足土踏まずの上あたりがチクチクしだした。
靴の裏底に何かが刺さったのだろうかと、歩みを止めて靴底を
見るが何も刺さっていない。脱いだ靴の中に手を突っ込んで調
べるが別に何もない。気のせいだろうかと、ふたたび歩き出し
たが先ほどの痛みがふたたび発生した。我慢出来ずに立ち止ま
り、今度は靴下を脱ぐと「あっ、こんなものが」。

靴下がぼちぼちちびってきたので西友で買い替えようかな。
しかしブッチャーかあさんが、「靴下ならMrMaxでも一緒
よ」というのでMrMaxに行くことにした。
私の靴下の買い方は、同色の同じものをまとめ買いする。それ
は生活の知恵から、そのような買い方をするようになった。
色々なガラの靴下をはいていると、洗濯をしたあと片方が紛失
することがよくある。いずれ出てくるだろうと思うのだが、
ついに出てこずカタチンになった靴下を処分することになる。
そして究極は、長い期間靴下を履いていると片方だけに穴があ
く。そんなときは左右を同時に処分をすることになる。

同じガラの靴下なら片方が紛失しても、片方に穴が開いても
それだけを処分をして自転車操業ができるというわけだ。
売場で探すが同じガラのものが3足×2で500円しかない。
こんなに安くて大丈夫だろうかと思ったが、今さら西友には行
けないので最悪使い捨てでもいいかと買って帰った。

3足に束ねた靴下が、細いT型プラスチック2ヶ所に止めてあ
ったのでそれをハサミで切った。ところが、プラスチックの残
骸のひとつが靴下の中に入ってしまったらしい。

 

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忘れた1本の電話

2017年03月22日 | 賃貸不動産のトラブル

駐車場のトラブルは2台目を支払うことでおさまった。
「3月分駐車料金は、日にちも過ぎているのでサービスをしま
す。4月分からでいいです」大家さん。
「それじゃぁ、4月分の駐車料金は3月27日の家賃引き落
としから手続きをとることにします」私。

事務所に帰り、追加駐車料金3500円を4月分から従来の家
賃に加えて変更をする手続きを家賃保証会社におこなった。
ところが2日後家賃保証会社からのファックスで、4月分の
3500円は間に合わないから5月分から徴収の連絡。
「4月分の駐車料金3500円は、引き落としが間に合わな
いので現金を大家さん宅に持っていって下さい」とお客さん
へ連絡を入れた。大家さんにも後日電話を入れておこう。
しかし大家さんに1本の電話を入れるのを忘れていた。

1週間後の昨日、大家さんから1本の電話がかかってきた。
「先ほどAさんが3500円を持ってきました。3月分は15
00円でいいからと2000円は返して領収書を切りました」
「えっ、その3500円は4月分ですよ。あの時大家さんは
3月分はサービスしますといったじゃないですか」
「でもAさんは3月分を持ってきましたと言いましたよ」
Aさんは負い目があり、ついそのようにいったのだろう。
大家さんも貰うものは貰っておこうという気になった。
このお互いの思い違いが、ほおって置くとトラブルになる。
すぐにAさんに電話した。「大家さんから返された2000円
を持って行って、領収書も4月分と修正して貰って下さい」。
1本の忘れた電話がトラブルになりかねないところだった。
不動産屋がしっかりしなければだれがする。ふぅ~。


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のど自慢大会

2017年03月21日 | 不動産屋のスポーツ観戦

昨年度NHKのど自慢大会で優勝した人たちが集まる。
北は北海道から南は沖縄までのチャンピヨンの中の、選りすぐ
れた14組が集いグランドチャンピョンをめざす。
アマチュアなので、それぞれの地域でそれぞれ回りの人たちと
共に生活をしながら歌を楽しむ人たちだからおもしろい。

一番バッターは、58才になる美容師の色気ムンムンの女性。
40年もその道1本で生活をしてきただけあって度胸が据わっ
ている。歌うはアンルイスの「ああ無情」。58才とは思えな
いリズミカルな踊りと、素晴らしい歌声にしびれました。
2番バッターは、甲子園にも出場した元高校野球児。小学校か
ら高校まで野球一筋で頑張ってきたが、高校生活で野球親友を
なくすつらい時期があった。亡き親友のために歌う曲は、中島
みゆきのヒット曲「化粧」。中島みゆきの、独特の言い回しの
歌詞につい聞きってしまった。美太い低音で、高音が響きわた
る素晴らしい歌声にだれもがついうっとり。
 化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれ せめて今夜
 だけでもきれいになりたい 今夜あたしはあんたに会いに
 行くから 最後の最後に会いに行くから  ・・・・
 あたしが出した 手紙の束を帰してよ 誰かとふたりで
 読むのはやめてよ・・・

3番バッターは宮城県石巻市からきたおばあちゃん子の青年。
震災後元気の無くなったおばあちゃんのために出場を果たす。
幼児の頃おばあちゃんと一緒に写った写真を見ると、おばあち
ゃんから可愛がられた過去に胸が熱くなりました。・・・
結局、2番手の「化粧」を歌った大場さんが優勝しました。
大好きなのど自慢大会を見られて昨夜は最高でした。

 

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目が回る

2017年03月19日 | 賃貸不動産のトラブル

昨日は定休日明けで目が回るような1日だった。
さすがに繁忙期の後半だけあってやることが多すぎて、どれか
ら手をつけていいのわからない。仕事が終え家に帰ると、まず
はお風呂に入る前の体重測定をすると、いつもより1.5キロ
も減っていた。食べ過ぎて太る日もあるのでたまにはいいか。

まずは新しい入居者からの電話があり、流し台の蛇口から水が
ポタポタと洩れる。おそらくパッキン等を変えれば直るだろう
からパッキンと工具を準備する。そしてカギの引き渡しが一番
早いアパートのカギ交換も済ませる準備をして出かける。

アパートに着き流し台を見るが水漏れの箇所がわからない。
入居者に聞くと、排水トラップとホースの継ぎ目と蛇口の先
端から漏るという。排水は特殊なので私の手には負えない。
水道屋に連絡をすると、今日は出来ないが明日の日曜日ならで
きるという。パッキン交換ぐらいでわざわざ日曜日に出てもら
うには気の毒だったので、別のアパートの貯水槽からのオーバ
ーフローがあったのでそれも一緒にやってもらうことにした。
ここのアパートのカギ交換をしたとき、取っ手の開け閉めが固
かったことを思い出したので車から油スプレーを持ってきて油
を差すとスムーズに動き出した。

2件目のアパートに行き、カギシリンダー交換を済ませた。
ところがプレートを止める2本ビスの1本がなくなっている。
たちまち大丈夫だが、ほおって置くわけにはいかないので工具
箱からそれにあうビスを探すが長かったので、ホームセンター
で探すがやはり長い。家にある大型ペンチで切ることにする。
たかが2ヶ所のアパートでこれだけ手こずったが、その後何件
回ったか忘れたがこんな繰り返しの1日だった。

 

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新米横綱

2017年03月18日 | 不動産屋のスポーツ観戦

大相撲春場所は序盤戦の6日目となった。
新米横綱の稀勢の里は、先輩横綱を押しのけて破竹の5連勝と
調子がいい。先輩横綱の白鵬は5日目から負傷により休場、日
馬富士は3勝2敗、鶴竜は4勝1敗と元気がない。

横綱稀勢の里の対戦相手は、5連勝と波に乗る前頭2枚目の
宝冨士。稀勢の里の左目上にはバンソウコが張られていたいた
しい。場所直前の嘉風との稽古で、11針縫うけがをしたが
「こんなものは、けがの内には入らないと」元気一杯だ。
先場所まで大関だったが、横綱になると今まで以上に風格が出
て塩をまく時のふてぶてしさが特にいい。

行司軍配が返ると両者はげしい立ち会いで互角。しかし地力に
まさる稀勢の里はじりじりと宝冨士を土俵際へと持っていく。
不十分な体勢でも体ごと前へ前へと進むと、宝冨士はたまらず
バタバタして後退してあっけなく土俵を割った。
先輩横綱の3人は、運動神経のよさで投げたり、はたいたり、
いなしたりして勝負をつけることが多い。しかし稀勢の里には
そんな器用な相撲は出来ないので、前へ前へ進むしかない。
一見地味に見えるが、稽古さえしっかりしていれば大丈夫だ。

日馬富士は、嘉風とガチンコ相撲になりあぶなかったがかろう
じて白星を拾った。鶴竜は、松鳳山のきびしい押し相撲にたじ
たじとなりあっけなく土俵を割った。新米横綱の稀勢の里は、
6連勝と星を延ばしたが日馬富士、鶴竜は4勝2敗となる。
朝青龍から始まった10年にも及ぶモンゴル力士に押されッ放
しだった日本人力士たち。新横綱稀勢の里の誕生で何とか巻き
返しができるだろうか。

 

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違法駐車2

2017年03月16日 | 不動産屋のブログが一番

娘さんと話をしていると、玄関ドアが「ギィ~」と開いた。
出てきたのは20前後のいかにもまじめそうな女性だった。
出てくるなり「すいません、すいません」と平謝りの連続で、
居留守を決め込んだ無責任な人間にはほど遠かった。
自分がした行為が、Aさんの娘さん達にもおよんだことでこと
の重大さがわかり自責の念にかられてしまったようだ。

「通路にある自転車とか、洗濯機はAさんのものですか」
「あの自転車は、以前おかあさんが乗っていたものです」
「あんな所に置いて、火事でも起こったら逃げ場がなくなって
危ないから処分して下さい。裏庭もきれいに掃除して下さい」
「わかりました。大家さんの自宅はどちらでしょうか」
「道路を出て西へ200mぐらい行った所だが、どうして」
「ひとこと謝りに行きたいです。場所がよくわかりません」
「じゃぁ、私が先導しましょう」
私の車と、娘さん達の車と、違法駐車をした女性の3台の車が
連なって大家さん宅へと向かった。

大家さんも本人と、Aさんの娘達がすぐにやってきたのでおど
ろいたが「すいません」の連呼にようやく納得をした。
「2台目駐車場が必要なら3500円の別料金がいります」。
「お支払いしますので、2台目を置かせて下さい」。
「じゃぁ、部屋の前にラインを引くからそこに置いて下さい。
追加は4月分からでいいから、家賃と一緒にお願いね」
雨ふって地固まるではないが、早い動きがいい方向へと答えを
導いてくれました。違法駐車をした本人と、Aさんの娘さん達
も素直に反省をしてくれたので本当によかった。

 

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違法駐車

2017年03月15日 | 賃貸不動産のトラブル

お客さんとの接客をしている途中電話があった。
電話は大家さんからで、違法駐車があるので何とかしてほしい
という。接客が終わったあと折り返して電話をしてみた。
「どこの部屋の入居者ですか。車種、車番はわかりますか」
「Aさんで、軽のダイハツムーブで車番は、は1234」
「今、車はありますか」「今なら駐車しています」
Aさんの息子の友達が何度も駐車違反で問題を起こしていた。
注意したあとなりをひそめていたが、またしてもか。

間髪を入れずに、車に乗ってアパートへと急いで行った。
間違いなく、Aさんの部屋の前に違法駐車をしていたのでドア
ホンを鳴らした。「ピンポン~、ピンポン~、ピンポン~」。
3度立て続けに鳴らしたが出てこない。しかし、間違いなく中
には人がいる気配がした。玄関ドアを「ドンドン、Aさん~」。
今度はアパート横の通路から裏へ回ろうとすると、通路には自
転車やバイク、使わなくなった洗濯機が邪魔をして通れないの
で自転車2台を移動すると何とか裏へ回れた。
掃き出しサッシを「コンコンAさん~」。裏に回っても居留守
を決め込んで出てくる気配はない。悪質な態度。

違法駐車の写真を撮ったりしながら、次の一手を考えていた。
すると2人の女性が駐車場からこちらに向かってやってきた。
「Aさんの娘さんですかね」。「はいそうです」。
「この車はだれの車ですか」。「弟の彼女の車と思います」。
「大家さんからどけて欲しいと、連絡があったんです」・・・
娘さんと話をしていると、玄関ドアが「ギィ~」と開いた。
話が長くなるので、続きは明日になりました。また見てね。

 

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洗濯機とメジロ

2017年03月13日 | 平凡な出来事

家電付きアパートで洗濯機の調子が悪くなった。
入居者は仕事がいそがしい人だからかなかなか電話にでない。
出ないばかりか、夕方の5時から5時10分の間に電話をして
くれとの条件をつけてきた。アパートオーナーの知人の家電屋
さんが、今まで家電のメンテナンスをやっていたのでそちらに
お願いをすることにした。

家電屋さんが入居者に電話を入れるがなかなかつながらない。
ようやくつながり修理の日程を決め、当社のカギを持ってアパ
ートに行ったがカギが開かないという。
そのアパートは会社契約を行っていて、前入居者が勝手に自分
でカギの交換を行ったらしい。カギのことでもたもたして、
結局その日は家電屋は修理は出来なかった。

その後日程を組み替えて、洗濯機の部品交換をして修理が終わ
ったとの連絡が家電屋から入ってやれやれ。
ところが翌日入居者から電話があり「まだ直ってない」。
新たな部品を手配してもらったが、再度の修理がなかなか出来
ないので私も現地に行って監督をすることにした。

現地で家電屋がくるのを待っていると、人里離れたアパートの
前には梅の木がたくさん植えられていた。梅の花が満開で花見
をしているとメジロが梅の花をついばんでいた。枝先に止まっ
て、あちこちの花を次から次へとついばむ光景がかわいい。
そのちょと先には別のメジロがついばむ。他の枝にも目を移す
と・・・なんと1本の梅の木に10羽程のメジロが一斉につい
ばんでいる。初めて見るめずらしい光景に感動をした。
家電屋と洗濯機をばらすと、排水継手のところになんと入居者
の洗濯小物(肩ぱっと)がひっかかっていた。ふぅ~。

 

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第6回がんばろう日本フェア

2017年03月12日 | 不動産の憩い


ザ・モール周南中央広場で『がんばろう日本フェア』
早いもので今年で6回目になります。ポカポカ陽気に誘われて
小さなお子さんを連れた家族がたくさん集まりました。
やはり主役は自衛隊、おまわりさん、消防団員などの方達。

11時半頃イベント会場に行くと、炊き出しコーナーが目につ
いた。「豚汁を食べていきませんか。無料ですよ」のかけ声に
「じゃぁ一杯ちょうだい」。うまそうな豚汁をくれたのは女子
高校生。一口食べるとカレー味の豚汁に思わず「おいしい」。
「下松高校生?」と問いかけると「いいえ、徳山商業です」。
娘が出た周南市からもやってきているのか、と感心しました。

中央会場を過ぎて奥の方に行くと、白バイとパトカーが。
常日頃はこわいおまわりさんだが、この日は特別やさしそうに
見えたので、白バイの若いおまわりさんとお話ししました。
「大きいですね。なんCCありますか」
「これで800CCです。もう10年になります」
「スポーツカーと比べたら、どちらが早いですか」
「さぁ、同じぐらいですかね。でも加速は早いですよ」
「これもぼちぼち卒業で、次は1300CCが来ます」
スポーツカーも1300CCの白バイにはかなわないので、
追いかけられたら絶対に逃げないようにしましょうね。

下関気象台の方達が、津波が起こる模型を展示していました。
「普通の波は風で起こりますが、津波はこんなに違うんです」
津波は、海底から波を起こすのですごい圧力があるんですね。
みなさん今日はご苦労様でした。



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大関復帰なるか

2017年03月11日 | 不動産屋のスポーツ観戦
大相撲春場所に琴奨菊が大関復帰をめざす。
昨年初場所、日本人力士として10年ぶりに優勝してから1年
がたった。先場所まで同じ大関だった稀勢の里は横綱になり、
自分は関脇に陥落して番付の差を肌で感じている。

大関陥落後、次の場所で10勝すれば大関復帰ができる現行制
度となった1969年名古屋場所以降、一場所で復帰出来たの
は4人しかいない。大関にあがるときは、若さもあり飛ぶ鳥を
落とす勢いがあるが、陥落後に落ち目になってから大関にはい
あがることは至難の業だ。その難しさを肌で感じて、琴奨菊は
なりふり構わない稽古をしている。

初場所後に33才になり、両膝にはテーピングが欠かせない満
身創痍の体で決意を固めた。最近まで膝に負担をかけまいと、
稽古量も自然とおさえ気味だったが、「がむしゃらにやらない
と得るものはない。壊れてもいいとの思いでやる」と腹をく
くった。初心に帰って体をいじめる姿に、師匠の佐渡ヶ嶽親方
は「迷いのない稽古をしている」と変化を感じ取っている。

5年以上大関を守ったが初場所後は関脇に陥落。屈辱をバネに
今場所10勝をして大関に返り咲くことは出きるだろうか。
琴奨菊の上位には4人の横綱、2人の大関がいるがせめて最低
でも五分の成績で三勝三敗の星をあげなければならない。
無理な稽古をして、けがをしないように願いたい・・・




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