朝の暑さ

朝の散歩を終えスマイルホースファームに向かった。
車についている温度計を見ると、３１度になっていた。時間は
朝７時３０分、この時間でこの温度を考えるとぞっとした。
実際に馬装などをして、乗馬する時間は９時過ぎになるだろう
からその頃は２～３度は上がっているだろう。馬は大丈夫だろ
うか、熱中症にはならないだろうか。
・
乗馬クラブに到着すると、すでに２人の会員さんが乗馬を始め
ていた。暑さのことを考えると、朝の涼しい時間帯に乗馬を済
ませたいのだろう。後れを取るまいと、私も早めにリリーがい
る厩舎に向かった。
・
リリーの隣にいるキキが、私を見つけるとにらみつけていた。
たまにこんな態度を取るので慣れているが、目のすわったキキ
を見るとちょっと不気味。「キキ～おはよう」と声をかけた。
そしてリリーの部屋の前に置いている無口とロープを取った。
・
入り口を開けると、部屋に落ちている干し草を探しながら「む
にゃ、むにゃ」食べていた。私の足音で、私が来るのはわかっ
ているはずなのにいつもこの態度。「リリーおはよう。久しぶ
りだね。元気にしちょったか」と声をかけても、まだ「むにゃ
、むにゃ」しているので、首を上に持ち上げて無口を付けた。
「さっ馬場にいこうか。今日も暑いぞ～」と、気合いを促す。
おっと続きは、明日になりました。また見てね。





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