孫の成長

昨日は休日。いつものように朝７時半に散歩に出かけました。
９時過ぎ家に帰り、玄関のカギを開け中にはいると、テレビの音が。
おかしい、もしかしたら泥棒が入ったのでは。ブッチャーかあさんが
静かに居間にいくと。「ギャッ、ハッハ」。
そうです。長女がつれを連れて、無断で住居侵入していたのです。
先週の休みは昼まで寝過ぎて来られなかったとかで、静かな日を過ごせ
ました。今日はその分を、取り返すように早めに来たようだ。
汗びっしゃりになったジャージとＴシャツから、ステテコと下着シャツ
に着替え、遅めの朝食を取りました。
２週間ぶりに見る孫は成長が早い。生後７ヶ月になるが、早くもひとり
でつかまり立ち出来るようになっていました。
最近は私の顔を覚えたのか、穴があくほど私を見つめて固まって泣
くことが無くなったようだ。
長女が遅めの２回目の朝食を食べるとかで、私は居間で孫の世話をする
ことになりました。
私の膝の前でテーブルに立つ孫。両手で輪を作ってそこの回りから出ら
れないようにすると、何度も立ったり座ったりを繰り返す。
その度に力むのでよだれを落とす。そしてところかまわず、なめ回すの
で着替えたばかりのシャツとステテコはビチョビチョ。
１時間ほど昼寝をさせて、２度目の着替えを済ませて買い物に出かけた
のが、２時ちょっと前。
今日は昼から『るろうに剣心』を見に行こうと思っていたのに・・・。まっ、しょう
がないか。来週の休日は、前もって言っておこう。

                                                          　

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１０００通の遺書

太平洋戦争の末期、日本の若者が特攻隊として帰らぬ人になりました。
１８才～２０才の若者ばかり、その数１０００人。飛行操縦ができる人
が対象になりますから、優秀な若者ばかりだったのです。
ユーチュウブで『さくら』の歌の検索をかけて見ると、今から出撃する
若者が上官と別れの杯を交わす場面が出てきます。若者の顔からは血が
ひき、真っ青になり、見ている私もつらくなります。
上官の命令ひとつで当時の若者は逆らうことはできずに、親、兄弟に
別れの遺書を書き、太平洋の海に散っていったのでした。
その１０００通の遺書が、ある保管庫から発見されました。
遺族の元にあるはずの遺書がなぜと思いましたが、海軍のあるトップが
○秘で民間人のひとりに委託して、九州から北海道まで数年かがりで回
収していたのです。
太平洋戦争末期、海軍上層部はすでに日本軍の敗北はわかっていたにも
かかわらずに、若者の命を奪いました。特攻隊で戦死した息子の遺書
は、親から先祖代々受け継がれていき、特攻隊の命令を下した海軍や上
官たちに遺恨が残るのを防ぐ狙いがあったものと見られています。
国はその遺書を遺族に返しているようです。親はもういませんが、
当時まだ小さかった兄弟たちは、その遺書に初めてふれて、見てやりき
れない思いになりました。
そういった過去があって、今の日本があるということを私たち日本人は
忘れてはいけないのですね。

                                                          　

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中古車

私の乗用車は、９月の半ばで車検が切れます。
車検書を見ると、８年前に中古車で買い、新車登録をしたのは、それか
ら５年前になっていました。前所有者と私が乗った期間は１３年間にも
なっていました。
エンジンの調子はまだまだ大丈夫で、段悪いところはありませんが
車の光沢がなくなり、ぼちぼち買い替え時かな。
私の知人は新車購入２年で、エンジンの音はおかしくなり、あちこちに
傷が付き乗用車がかわいそうな状態でした。私の１３年生の車と比べる
と月とスッポンほどの差、それだけ所有者によって違いがでます。
私の乗用車でたまにお客さんを乗せることがあるので、この度は新車を
買わなければいけないかなと思っていました。
ということで、先日の休みにいつもお世話になっている車屋のＹさんの
ところに行きました。Ｙさんは中古車販売担当なので、中古車を盛んに
進めます。この度は新車を買おうと思うので、新車の安いのはないかと
いうと、今度は試乗車だった新古車を進めてきました。
「走行距離４０００キロなので新車と変わらない」といいます。
何としてでも中古車を進めます。そしてついに、挙げ句の果てに、Ｙさ
んの熱意に負け、またしても中古車を買うことになりました。
これを腐れ縁というのでしょか。まっ、しょうがないか。

                                                          　

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麦茶

今年の夏は暑い。わが家では水分補給をたくさん行う。
現在３人家族なのだが、スーパーの浄水器で３リットルペットボトル
２杯で６リットルを毎日飲むことが多い。
それとは別に、昼食後の麦茶を一週間に一度、ヤカン３リットルを私が
沸かしている。ところが今朝、冷蔵庫を開けるとペットボトル一本あっ
たはずの麦茶がない。娘が週に３日ほど卓球に練習に行くが、帰った後
のどが乾くらしく麦茶を飲んでいるらしい。
会社に持っていく予定の麦茶がなくなったので、あわてて３リットル
ヤカンに水を入れ麦茶を沸かすことにした。約１２分で麦茶は沸くが
、今度は沸騰した麦茶を冷ますのが大変。そんな時は、水道水の水をか
ければいいじゃないかと言われそうだが、出しっぱなしにして水を捨て
ることは私にはできない。時間をかけ、自然空冷しかあり得ない。
結局、昼食前にザ・モール周南に麦茶を買いに行くことにした。
２リットルの麦茶一本１６８円を買ってきた。最近は、麦茶は買って飲
むものらしいが、その度ペットボトル容器を捨てることを思うととても
買う気にはなれない。いくら再生するとはいっても、まともな製品に再
生など出来るものではない。おそらく半分以上は埋め立てられているの
だろう。
この暑さだと３日に一度３リットルヤカンに麦茶を沸かすことになるだ
ろうが、手間ひまかかっても麦茶は自宅で沸かしていこう。

                                                          　

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台風１５号

台風１５号が次第に威力を増し、沖縄本島に近づきつつあります。
沖縄は台風の通り道ということで、慣れっこになっていますが、この度
の台風はいつものものとはわけが違います。
太平洋で発生した台風１５号は、長い期間停滞気味でした。しかしお盆
が過ぎて上空が冷やされてくると、上昇気流が強くなり少しずつ強力に
なったのです。最大風速５０ｍ、瞬間最大風速は７０ｍを超えるといい
ますから鉄塔が曲がってしまうほどのもの。雨量は５００ミリ～８００
ミリが予想され、８月度総雨量の３倍が一気に降ることになります。
この台風に対して沖縄気象庁が、警戒を呼びかけました。台風に慣れっ
こになった沖縄気象庁も、この度は異例のようです。
それだけに５０数年ぶりの巨大台風に、厳重な警戒が必要です。
下松市桜町の古屋解体工事が、着工からほぼ一週間でようやく終了しそ
うです。解体するときは養生をしましたが、回りの皆さんと特にお隣の
ＭさんとＹさんには大変ご迷惑をおかけして申しわけございませんでし
た。今日時間がとれれば賃貸担当者を連れて、敷地を実測してセットプ
ランの間取りの位置を確認します。
建築確認申請、地盤調査が済めば建築着工の運びとなりますが、その前
に販売先を決める大切な仕事が待っています。今のところＫさんが候補
一番に上がっていますが、こればかりは下駄を履くまでわかりません。
いずれにしても来週から、建築営業活動に専念しようと思います。
                                                          　

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バタバタ仕事

お昼前、戸建て貸家所有者代理のお母さんと業者の方が
来店されました。所有者本人が岡山県に転勤になり、空家を急遽貸家に
したいということで、当社に客付けと管理を依頼されました。
１ヶ月後、無事借りたいお客さんから賃貸お申し込みを受け、その賃貸
契約書の署名捺印と、契約金授受のための来店でした。
契約金はゆうちょ銀行に振り込んで欲しいと言うことで、口座番号など
を聞いていましたが、支店名がはっきりしなかったので当日お母さんか
ら支店名を聞いてもらい、その場でネットバンキングで振込完了。
すると業者の方が、もう一件貸家が出たので客付けをして欲しい。
場所は下松市美里町２丁目。詳しく所を聞くと、何と２週間前別の大家
さんから貸家の入居者募集の依頼を受けた家の前でした。
急ぐというので、昼から新たな貸家の現地確認に様子を見に行くことに
しました。現地では庭を駐車場にするリフォームの真っ最中。
いくら場所がよくても、駐車場のない貸家は客付けが難しいからです。
話しは変わりますが、実はこの時間帯の１時間に、土地を売りたいお客
さんに電話をする約束になっていたのですが完全に忘れていました。
バタバタ仕事をするともうダメですね。
今日は朝の９時に、昨日約束をしていたお客さんに電話をします。
言い訳からする電話を、お客さんは許してくれるだろうか。
誠心誠意まずは謝ることにから始めよう。

                                                          　

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夏の甲子園決勝

昨日は久しぶりの定休日で、のんびりとした１日でした。
朝食が終わってテレビをつけると、ちょうど高校野球の決勝戦が始まっ
たばかり。ラッキーと思ってテレビ観戦をすることにしました。
春の選抜決勝戦の再現となった夏の甲子園の決勝戦。
大阪桐蔭対光星学院ともに、優勝候補実力者同士の激突。
序盤戦は一進一退の攻防だったが、大阪桐蔭７番バッターの白水君のセ
ンターオーバーのホームランの一撃で、光星学院に威圧感を与えてしま
い、次の回、光星学院の内野の守備ミスを誘い２点をもぎ取った。
結局この３点が重くのしかかり、大阪桐蔭藤浪君の投球に光星学院の
打撃陣は鳴りをひそめてしまった。
それにしても、１９７センチから投げ降ろす藤浪君のピッチングは圧巻
だった。ストレート１５０キロと、足元に落ちるスライダーのコンビネ
ーションが抜群で光星学院の強力打線の快音がほとんど聞かれない。
大阪桐蔭の守りもよく鍛えられていた。レフトに抜ける強力な打撃があ
ったが、内野手ショートの全身をのぱしての捕球で内野安打。この局面
でレフトに抜けていたらワンアウト１、３塁。それがワンアウト１、２
塁。目に見えないファインプレーで光星学院に威圧感を与え続けた。
結局３対０で大阪桐蔭が春夏連続優勝を飾った。負けはしたが、青森県
代表の光星学院も素晴らしいチームだった。３番田村君、４番北条君の
打線は超高校級でプロでも即戦力になるだろう。
鍛え上げられた両チームに惜しみない拍手を送ろう。

                                                          　

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お客さんに説教

昨日は夕方４時過ぎに、バタバタと３組のお客さんが来店されました。
そのうちの一組の男女のカップルに見覚えが。話を聞いて思い出しまし
た。１か月以上前に来店したとき、色々な希望条件からある物件を選ん
であげて是非みたいということで案内をしました。
するとふたりはとても気に入ってくれて、後日連絡をするということで
その日は帰りました。たぶんお申し込みをするだろうと思っていました
が、待てども何の連絡もなく、今日確認の電話を入れたのでした。
すでに申し込み済みを知って、あわてて本日の来店。
そして当社のホームページから、新たなお気に入りを探していました。
その物件のホームページ明細書を開いて、間取りなどとても気に入った
様子でふたりで話し合っていました。
物件を管理会社に確認すると、９月末退去１０月中旬入居でフリー。
８月末に確認できる部屋があるので、その部屋を内覧したいと言いだし
ました。なので内覧の段取りを管理会社としていると、男性は他にいい
部屋はないかと言いだしました。少しムッとして電話を切りました。
その物件の話しをしている最中、又「他にいい部屋はないか」。
これには私も切れて。「そんなことを言うから、他の人に申込みをされ
るの。気に入った物件を見つけたら、それひとつに的を絞りなさい」。
婚約者の彼女だって、そんなことをしていると逃げていくよ！とは、
さすがに言えませんでしたが、お客さんに初めて説教をしました。
たまにはこんなことがあってもいいのかな。

                                                          　

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古家解体現場

昨日から下松市桜町の解体現場が着工しました。
太陽がガンガン照りつける現場で、７～８人の職人さんが汗をかきなが
ら働いていました。よく見るとふた組の職人さんにわかれるようです。
一組は若いお兄さんたちで、家具家電の搬出を行っています。ロングボ
ディのトラックには、効率よくものが次々と運び出されています。
かさばるもの、重いものなど上手に考えてトラックに積み込んでいかな
いとすぐに空気で満杯になります。１０トントラックの前方にはすでに
山高く積み上げられており、何とか１車で納まりそうかな。
もう一組の職人さんは、解体のための養生足場を組んでいました。
こちらは中年以上の職人さんでベテラン組になるようだ。
道路をへだいい、ふたりの男性が現場の進行状態を見守っています。
よく見ると、ひとりは隣のＭさんだった。
Ｍさんからは、「草木がぼうぼうで、虫がわいてやれん」と言われてい
ました。予定通り今日から着工されて、満足そうでした。
この現場は、事務所から自転車で３分ぐらいのところにあるので再三様
子をうかがいに来られそう。
夕方３時過ぎには、解体用のユンボが現場に入っていたので、この分だ
と思ったより早く解体工事が進んでいきそうです。

 

                                                          　

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シングルマザー

昨日ひとりの女性が、女の子を連れて当社にやってきました。
下松市のアパート探しで、何件か不動産会社を回ってきましたが不動産
屋か大家さんのいずれかに断れてきました。
体調を悪くして現在は仕事をしておらず、小さな子供さんが３人。
女性の話しでは、離婚をして今は彼女のお父さんと同居しているが、そ
の父親が孫に暴力をふるうようになり子供のためにも早く家を出たい。
現在、職探し中で調理師か事務職を希望しているという。
女性の人柄からは、うそ偽りはなく誠実さが感じられました。でもそれ
だけでは、大家さんに話しをしても断られるのは明白です。
それで賃貸保証会社に審査をしてもらい、家賃保証を条件にあるアパー
トの大家さんに提案すると、大家さんはＯＫしてくれました。
でも現時点では無職なので、審査アウトになる可能性は高い。当然審査
のために、いつもの書類とは違うものを用意するつもりです。
それでダメだったら、ある秘策を考えました。この方法は今までやった
ことがないが、大家さんに対して説得力がありそうだ。
企業秘密でオープンにはできないが、離婚してシングルマザーが増える
一方なので、何とかして成功事例ができるように頑張ってみよう。
シングルマザーの受け皿をつくるのも不動産会社の大切な仕事だ。

                                                          　

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土地の販売先

今年はお盆を過ぎても、なかなか涼しそうになりません。
昨日も山口県では最高気温が３３度、夜は熱帯夜で寝苦しかった。
日本海から東北地方に前線がかかっているが、あの前線さえ日本を南下
してくれたら秋の訪れになる。今日は冷たい大陸からの空気が南下する
ので、前線とぶつかってゲリラ豪雨があちこちであるかもしれない。
明日１８日（土曜）から古家の解体工事が着工する。
家電家具類と生活用品一式があるので、まずはその撤去処分から行うの
で更地になるまで１０日程かかりそうだ。着工前のご近所の挨拶をする
ことに。斜め前のＫさんは以前からこの土地が欲しいと言っていた。
しかし、建物は身内に工務店があるのでそちらに頼みたいと言うことで
一度売買はお断りした。着工の挨拶にふたたび訪れると。
ご主人「あの土地は売れたのですか」
私　「いいえ、解体工事が済んで販売にかかります」
ご主人「是非、私とこも参加させて下さい」
私　「でも、建築条件付きですから当社が建てることになりますよ」
ご主人「女房と話しをします。よろしくお願いします」
仕事帰りスーパーからの帰り道、ばったりとその奥さんと出会った。
奥さん「主人から話を聞きました。建築条件付きでいいのでよろしく
　　　　お願いします」
意外な展開にホッと胸をなで下ろしました。Ｋさんならお客さんとして
申し分がない。一度お断りして、２ヶ月間の月日が気持ちを変えたのだ
ろう。いずれにしても、販売先がほぼ決まってよかった。

                                                          　

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延岡商業高校還暦同窓会

会場に着いたのが４時１５分前だったが、会場入口前にはたくさんの人
だかり。受付に行って名札をもらうと、私の高校時代の顔写真付きには
おどろいた。受付を済ませて入口あたりで回りの様子を見るが、なんせ
４２年ぶりに合う同級生たちだからさっぱり顔がわからない。
するとひとりの女性が近づいてきた。
「児玉君」。「よお～小宮山さんか」。子供の時から近所にいた子で、
この度は幹事と司会役をしていたが当時とあまり変わっていなかった。
初めて顔見知り第１号と会って、なぜだかホッとした。
会場に入り、私のテーブルを見つけておどろいた。そのテーブルの前の
席には当時の担任の先生の名前があったのだ。私は先生の横に座ること
にした。すると同じクラスで仲がよかった友達がやってきた。
「よう児玉」「久しぶり小島」。当時はスラッと細身の男だったが、貫禄
が付いてやや太めになっていた。なつかしかった。
そしていよいよ、担任の先生がやってきた。
「上野園先生お久しぶり」「よお児玉君か、なつかしいな」
先生は、私たちより７歳年上の兄貴みたいな存在だった。
顔と体型は、当時と大きく変わらないが、一ヶ所だけ進行が早いとこ
ろがあった。それは髪の毛が後方に進行していたことだった。
延岡商業高校１１回卒業生は３５０人程で、出席者は約１００名。
まず起立をして、他界した２３名の仲間の冥福を祈った。これから急速
に増えていくことだろうが、これが人生なのだろう。
お酒も進みテーブルにすわっていると、友達が写真撮影にやってきた。
先生の頭上から写真を撮ると、照明の光が頭に反射する。
「ちよっと待った」。せめてもの高校生時代の罪滅ぼしと思い、テーブ
ルにあった名簿をとり、おでこから上を隠してあげた。
すると先生は「ありがとう」とうれしそうだった。

                                                          　

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久しぶりの延岡

８月１２日から２泊３日でふるさと延岡市に行って来ました。
出発前日、周南市では記録的な大雨がふり、山陽自動車道が防府から
熊毛まで通行止めになり高速道路が使えるか心配しました。でも当日は
復旧して予定通り車で走ることができました。
延岡まで片道６時間かかるので、みんながまだ行動する前の明け方４時
に出発をすることに。山陽自動車道徳山東に入ると、思ったより車の量
が多く他県ナンバーばかり。途中追突事故で何度か渋滞に巻き込まれま
れながら、何とか九州に到達しました。
北九州から博多方面と大分方面に分岐されますが、大分方面の車の量は
極端に減り走りやすくなりました。
別府湾パーキングエリアで、休憩を取り遅めの朝食を取ることに。ここ
で１時間ほど疲れを取ってふたたび延岡に向かってスタート・・・・。
ＡＭ１１時半に、姉夫婦がいる延岡市出北町に到着しました。
ピンポーン「こんにちわ～」。「いらっしゃい～」。
私とブッチャーかあさんを迎えてくれたのが姉夫婦と、姪夫婦と赤ちゃ
んの５名。積もる話しはたくさんありますが、姉夫婦たちはこのブログ
の愛読者。なので私のこと、家族のこと、仕事のことは丸裸。
話しはそこそこにして、ざるそばを頂きました。うまかった～。
このたびは姉夫婦の家に２泊も泊めてもらったうえに、姪っ子や甥っ子
たちに、たくさんのおみやげを頂きました。今度遊びにきてね。
さて話しは変わりますが、私の母校延岡商業高校の還暦同窓会が夕方４
時からあり、姉から車で会場まで送ってもらうことに・・・。

                                                          　

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負けても笑顔

日本の女性はこんなに強かったのかと思ったのが女子レスリング。
オリンピックは４階級しかないが、３階級で金メダルを獲得した。
中でも６３キロ級で３連覇の伊調馨、５５キロ級で３連覇の吉田沙保理
は大きなプレッシャーをはねのけての金だった。
そして惜しくも金を逃したが、見事銀メダルを取った女子サッカーの
なでしこジャパン。対戦相手はワールドカップの決勝戦の再現となった
アメリカだった。
内容はほぼ互角の試合運びだったが、日本のチームワークよりアメリカ
の個人技が少し上だったようだ。それでもシュート数は互角で決定打も
何度もあったが、ゴールバーに阻まれたりした。このたびは勝利の女神
がなでしこに味方してくれなかったのかな。試合終了のホイッスルがな
るとキャプテン宮間が泣き崩れてしまった。なでしこをひとつにまとめ
上げ、ここまで導いてきた重圧がすごかったのだろう。
そして表彰式が始まった。金を逃して、悔しい顔をしてなでしこが出て
くるのだろうと思った。ところが、なでしこは手をつなぎあって前を向
いて最高の笑顔で出てきたのだ。金メダルを取ったアメリカ選手もぽか
んとしている。これではどちらが金を取ったのかわからない。
全力を出しきって敗れたなでしこジャパンの笑顔は、ワールドカップで
優勝したときと同じぐらい輝いて素晴らしかった。
あの笑顔は、日本人に勇気と希望を与えることだろう。
明日から３日間ブログはお休みします。

                                                          　

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ある不動産取引

昨日は下松市にある、土地の不動産取引をおこないました。
２年前、空家の所有者を調べたら所有者は遠方の方。
当初は空家にリフォームをして貸家にしませんかと話を進めましたが、
築後５０年以上経過しているので、リフォーム代がかかりすぎるから
貸家にしないとの結論。
それではと不動産の売買をすることを進めましたが、すぐには販売はし
ないといいます。それから半年に１回の割合で電話をすることに。
所有者は奥さんの名義になっているのですが、ご主人さんとも何度とな
く話しをすることに。不動産取引については、相手は素人ですから分か
らないことばかり。土地取引をするにあたり、まずは土地の相場はどれ
ぐらいかということから話しを少しずつ進めていきました。
時にはどのような費用がかかるのか。段取りはどのようになるのか等。
このような話しを根気よく２年間してきましたが、お客さんが決断をす
るまでにはいたりませんでした。
ところがある日、ご主人さんから突然電話がかかってきたのです。
「家族間で色々とあり、手放したい」。
そして売り主さんは代理人を立てるので、そちらと今後話を進めて欲し
いと言います。私に対する信頼がないのかとガッカリしました。
しかし、代理人さんが入ることで話しが前に進むようになり、ようやく
昨日取引が成立したのです。
不動産取引は奥深いものだと、あらためて考えさせられました。

                                                          　

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