今年の夏は、男性向けの日傘や色無しサングラスなど紫外線
(UV)対策商品の売れ行きが好調だ。
男性の日焼けに対する意識の変化や、紫外線による肌トラブル
を防ぐ健康意識の高まりがあるようだ。
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西武池袋本店では、5月頃からUVカット率の高い日傘が売れ
ている。売れ筋は5000~8000円。遮光・遮熱、防水性
も備えた晴雨兼用タイプが人気という。買い求めた会社員男性
(60)は「頭皮や腕の日焼けのシミが気になる」と話す。
スポーツ用品店では、「ソーラーカットスーパークールUVア
ームガード」2000円が人気だ。UVや熱を遮る特殊加工を
したポリエステルで手首から半袖シャツの袖口まで覆う。スポ
ーツ・レジャー以外に、普段使いのニーズも高まっている。
普段使いできるサングラスも注目されている。「Zoff UV
クリアサングラス」3500円~はレンズが無色。色つきレン
ズは通勤や通学時、恥ずかしいとの声を踏まえて開発された。
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紫外線を長時間浴び続けると、シミやそばかす、たるみを引き
起こすだけでなく、皮膚がんなどの病気の原因にもなる。
東京・丸の内の「メンズヘルスクリニック」には、夏から秋に
かけ、日焼けによる腫れや痛み、シミ、イボなどの症状を訴え
る20~70代の患者が多く通院をする。
同クリニック院長は、「紫外線は肌の老化に直結する。対策の
基本は日焼け止めクリームを塗ることですが、日本の男性の使
用率は20%強程度しかなく対策は不十分」と指摘する。
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