お客さんの喜び

昨日朝いつものように事務所に行きシャッターを開けて、椅子に座ると
お客さんから一本の電話がかかってきました。
お客さん「昨日何回も電話したんですが、出られなかったようですが」
私　「昨日は水曜日で定休日だったんですよ。」
お客さん「そうだったの、実は水道の蛇口の水が止まらなくって困って
　いるんですよ。見てもらえないかしら」
私　「午前中、いらっしゃいましたら、見に行きます」
ニュースレターを見たというお客さんからの修理依頼でした。私が状況
を見て水道屋に修理依頼をかけるつもりでしたが、私の手で直りそうだ
ったので私が直すことにしました。まず水道の元栓を止めなければいけ
ません。メーターボックスを開くといつものところにある止水がない。
水道屋に電話すると古いメーターボックスは前の方に止水があるという
ので、庭を掘ってようやく止水栓を見つけました。今度は止水するのに
特殊な工具がいるのがわかり事務所にいったん取りに帰りました。
現場に戻り止水してお風呂の蛇口のパッキンを替えましたが、古くなり
すぎた蛇口はパッキンを替えても水が止まりません。仕方なくホームセ
ンターまで蛇口を買いに行き、本体ごと取り替えてようやく修理が終了
しました。水道屋であれば車に道具、部品一式を積んでいるので１０分
もあれば済んでいますが、慣れない私がやりましたので１時間半ほど
かかりました。修理が終わりお客さんに見てもらいました。するとお客
さんは満足したようすで、手を合わせて「ありがとうございました」と
感謝されました。こんなことで、こんなに感謝されて恐縮しましたが、
お客さんの喜びは、最高にありがたいですね。

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綾瀬はるかの『ICHI』

昨日は綾瀬はるか主演の『ICHI』を見に行ってきました。
前回見たビートたけしの座頭市が面白かったので、女性版座頭市がどんなか
なと思い見に行った次第です。子供達はインターネットで下見しているようで、
あの映画は「えぐい」と言っていました。確かに血の出るシーンは多かったで
すね。でも綾瀬はるかの立ち回りはかっこよかったですね。今までの座
頭市は目をつぶった盲目でしたが、今回の市は目を開けた盲目で、美人
の綾瀬はるかの表現力は素晴らしかったですね。悪党の親分役は中村獅
童で片目には大きな眼帯をしていかにも悪党の親分という役柄でした。
名前は確か万鬼と言っていたようでしたが、最初の決闘シーンではこ
の万鬼に市は負けるのですね。それが今までにない１００％強い座頭
市でないところですね。この決闘の場面で、女性としての市の弱さがあ
るからハラハラどきどきして面白いのかもしれませんね。
この映画には一人の浪人が出てきます。この浪人が、とんまで間抜けで
刀を抜くことができません。でも、市のために万鬼党に乗り込み、市を
助け出します。そして市の為にはじめて刀を抜いて万鬼と戦います。
最後はこの浪人が相打ちで万鬼に手負いを負わせて、市がとどめをさ
して万鬼の眼帯に隠された素顔がさらけ出されます。
どんな顔かって？そこまで言うと興行権のある映画会社からクレームが
付きそうなので、見てのお楽しみということにしておきます。


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女子小学生徒の恫喝

小学生の男女の体格は、高学年になるにつれて女性の方がまさってきま
す。これは私達が過ごしてきた時代と変わりはありません。少し変わっ
てきたかなと思うことがあります。それは登下校の時によく見かけます
が、体格のまさる女の子が、おそらく小学６年生だろうと思いますが、
一回り小さい男の子に対して、冗談で恫喝をしていることです。
昨日、遠石小学校の近くを車で通っていたら一人の男子生徒が道路の小
高い階段の所に座っていました。そこに体格のいい女子生徒が近づいて
きて、その男子生徒の顔面にいきなり左手で正拳突きをいれようとしま
した。一瞬顔面にあたる～と思いましたが、女子生徒は男子生徒の顔面
直前で寸止めをおこないました。男子生徒は女子生徒の正拳突きがいき
なり目の前にきたのでおどろいてビクッとしたようでした。あの素早い
強烈な正拳突きがまともに入っていたら、男子生徒は鼻血ぶーになって
いただろうなと思いました。きっと女子生徒は道場で空手を習っていて
、腕試しも兼ねて男子生徒に活を入れようとしたのでしょう。あの女の
子は小学校で、アッコ顔負けのゴット姉ちゃんなのかもしれません。
体格にまさる女子生徒がいて、いたずらな男子生徒ににらみをきかせて
教室でのバランスが取れるのでしょうね。
私が小学生の時？・・・あっ、やはりいましたゴット姉ちゃん。
でも、暴力は振るわれた経験はなく、言葉による攻撃だったようでした。
女性が強くなるということは、日本の将来も明るくなります。

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珪藻土の自然の力

最近、脱衣場のお風呂入口ドア下の床が黒付いてきたので、なぜなのか
なと考えていました。ドアの角から細長く２０センチほどは、あります
が、これをほおっておくと床が腐ってくるはずです。
お風呂にはいるときはドアを閉めて入るから、お風呂から水が回ること
はないと思っていました。でもよく見ると、お風呂側の入口ドアはびっ
しょり濡れています。脱衣場側はそんなに濡れてはいませんが、古くな
ったガラスのパッキンから少しずつ水が回るようになったとしか考えら
れません。これが原因で脱衣場入り口付近の床に、水が回って黒付いて
きたのでしょう。床は長い年月をかけて黒付いたわけですから、これを
とるのは不可能だと思っていました。
仕事で自然素材の珪藻土を扱っていますが、この珪藻土は湿気を取るす
ぐれものとしてリフォームの壁材として使っています。珪藻土の玉石が
家にあったので何気無しに、脱衣場の黒付いた床のところに置いてみま
した。するとどうでしょう。１週間を過ぎた頃から黒付いた面積がどん
どん小さくなり始めました。空気中の湿気を取るだけでなく、何年もか
かって床の黒付いた湿気も取っているようなのです。自然の力は私達人
間には想像もつかない素晴らしいものがあるものなんですね。この素晴
らしい自然素材の珪藻土を扱ってきて本当によかったなと思っていると
ころです。この珪藻土の使い方はまだまだありそうです。

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原巨人軍の強さ

昨日、セリーグのクライマックスシリーズの決着が付きました。
実力的にはほぼ互角のようでしたが、巨人につきが多かったように見え
ました。つきも実力のうちといいますから、巨人の実力は本物なのでし
ょう。原監督も若い若いと思っていましたが、いつのまにか５０才に
なったんですね。原監督が東海大相模高校の選手で、甲子園に華々しく
デビューしたときの印象が強いから、年を取らないように見えるのかも
しれません。それにしても今年の巨人軍は強くなりました。トップの実
力以上のものを組織に求めても、それ以上にはなりませんが、原監督の
監督としての成長と同時に選手も強くなったようにみえました。
昨日の試合では、今年一年間を通して打つべき人が打ち、押さえるべき
人が押さえました。
先日の試合で、中日の中村紀に対して、抑えのクルーンへのベンチか
らの指示は全て直球勝負でした。でもクルーンはこれに逆らってフォー
クボールを投げて決勝点を打たれたり、デットボールになりました。
ベンチの指示に従わなかったクルーンに対して、原監督は昨日の試合に
は出さないかなと思いました。９回表の一人目のバッターは、因縁の中
村紀からでしたが、９回頭から躊躇なくクルーンに投げさせました。
去年の原監督でしたら間違いなくクルーンを出してなかったでしょう。
原監督の過ちを許す心が、選手を大きく成長させたように見えました。
とにかく原巨人軍おめでとう。次は強敵西武だ頑張れ！

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野村監督のぼやき

来年３月に行われるＷＢＣ世界野球選手権の監督選出がもめています。
コミッショナーがＷＢＣの監督を決めるのに、ソフトバンクの王前監督
や楽天の野村監督などの有識者できめるように指示しましたが話し合い
がうまくいっていないようです。王さんと野村さんといえば現役時代と
監督時代に『おらが大将』として共に戦ってきた仲で、いわば水と油みた
いなものなのかもしれません。王さんがヘッドになり話をまとめようと
しますが、一回り年上のおらが大将の代表格的な野村さんがおとなしく
していませんでした。すでに星野ＷＢＣ監督が出来上がっているような
回りの雰囲気に不快感をしめしました。そしてよせばいいのに、野村さ
んがマスコミに向かって得意のぼやきをいれました。この段階では、
野村のぼやきはいつものことで瞬間風速で終息するだろうと思っていま
した。ところがこのぼやきにあぶり出てきたのが、海の向こうの現役選
手イチローです。星野ＷＢＣ監督に意義をとなえたのです。
現役選手が監督選出に口出しするのは前代未聞です。こうなってくると
収拾がつかなくなり、星野さんはいたたまれなくなりＷＢＣ監督を固持
しました。自分がまいたぼやきで、予想もつかなかった結末に野村さん
は驚いたようです。ここで貝になり、引き下がらないところが野村さん
のいいところです。第２段のぼやきの幕がきって落とされました。
『イチロー選手兼監督』説です。さて、海の向こうのイチローは貝になるか、
意義を唱えるかＷＢＣ監督人選から目が離せなくなりました。

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電気自動車の進化

自動車の販売台数が、どこのメーカーも減少しているようです。
トヨタまでもが１０年ぶりに前年度割れになるようですね。表向きは、
自動車業界も不況のまっただ中といえそうですが、裏の部分では熾烈な
競争が繰り広げられているようです。それは電気自動車の開発です。
日本国だけでなくアメリカやヨーロッパそして中国も必至になって研究
開発をしているようです。この電気自動車は日本のお家芸かと思われそ
うですが、ガソリン自動車に比べて構造が簡単で車輪を動かすことが出
来るらしいのです。だからガソリン自動車で技術力を蓄積してきた日本
の自動車メーカーもうかうかしていられないようですね。極秘ですすめ
られている電気自動車は、来年にはお目見えしそうです。
私は３０年前に仕事でフォークリフトに乗ったりしていました。その当
時からガソリン車と電気車がありました。ガソリン車はスタンドから給
油に来て、電気車は夜間とあい間に充電をしていました。それでも結構
乗れたように記憶しています。物の移動だけではなく、物の出し入れを
行うわけですから、リフトを上げたり降ろしたりして複雑な動きまで電
気で行っていました。そのことを考えるとガソリン車の進化は目を見張
るものがありますが、電気自動車の進化は今一かなぁと思います。
いずれにしても、２０年～３０年後にはガソリン車はなくなり、電気自
動車が主流になるはずです。地球温暖化防止のためにも自動車メーカー
は、社運をかけて電気自動車の開発に取り組んで欲しいですね。

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ソフトクリームとコーン

昨日は下松市のサンリブに、久しぶりに買い物に行ってきました。
できて１０年周年になるということで、新聞の２倍のチラシ広告を出し
ていました。女房が大きなチラシを開いて、安そうなお買得商品を決め
ていざ買い物に出発です。平日というのに駐車場は満車で、空きを探す
のが大変でした。あれだけの大きなチラシにあふれんばかりの商品を乗
せれば集客力は大変なものです。一番のお目当ての商品は、先着５０名
様限定だったようですでに売り切れでした。サンリブの入り口付近に、
お茶屋さんがあります。以前ここでソフトクリームを何度か食べました
が、お茶屋さんが作る抹茶のソフトクリームはうまかったですね。
サンプルを見てみると、１０周年セールに合わせて通常価格が３００円
が２５０円に値下げしていました。我々庶民にとっては、ありがたい値
下げセールだったので食べてみることにしました。
ソフトクリームをパクリと食べると抹茶の風味がなんともいえません。
中程になるとコーンをバリバリかじりながらソフトクリームを食べると
また格別ですね。そうこうしているといつのまにか、１０程の腰掛けは
満席になりました。食べ終わった満足感に浸っていると、４０才ほどの
女性が目の前のゴミ箱に来ました。右手にプラスチックのスプーンを持
ち、左手には私が先ほどバリバリ食べたソフトクリームのコーンが。
女性は無造作にゴミ箱に分別してポイと投げ捨てました。私はあ～
もったいないと思いましたが、女性はいたって平気な顔です。子供の頃
からソフトクリームは中身だけを食べるものと、親から教わって育った
のかもしれませんね。

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世間は狭い

日の暮れるのが、めっきり早くなりましたね。
朝の明け方と日中の温度の差はまだかなりありますが、朝は肌寒さを感
じます。朝だけを見ると、秋を一気に通り越して冬がもうそこまで来て
いるようにも思う今日この頃です。１０月も後半に入り、残すところあ
と１０日です。そして１１月が来て、年末が来てお正月がきます。
いつも、ブログを見ていただきありがとうございます。
最近仕事帰りに、ふらっと事務所に寄っていただくお客さんが多くなり
ました。事務所に電気がついていれば気兼ねなく立ち寄って下さいね。
ありがとうございます。感謝しています。千年ホームの児玉幸市です。
昨日お世話になっている西京銀行櫛ヶ浜支店の新任の支店長さんと、
代理のＫさんが挨拶に来られました。アメリカのサブプライムローンを
引き金に日本の金融不況がはじまり、今から大変な時期を迎えるという
ことで、心機一転支店長さんが変わったのかもしれません。千年ホーム
も銀行さんに見放されないように頑張らないといけません。
今月初旬に、防府市の広政住宅さんと不動産取引をさせせてもらいまし
た。広政住宅のやり手２代目社長さんが、西京銀行の新任支店長さんの
元同僚だったと聞いて驚きました。人間関係はどこでどうつながってい
るかわかりません。世間は狭いものですね。
広政住宅さん、その節は大変お世話になりありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。これからもよろしくお願いします。
明日の水曜日は定休日で、ブログはお休みです。

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お客様への思い

昨日は久しぶりに、周南市東山町のＫ様に声を掛けてみました。
今までに屋根の葺き替え工事、室内改装工事、外柵工事と３回ほどリフ
ォーム工事をさせてもらっています。関西に息子さんがいますが、Ｋさ
んの年齢は９０才は悠に超えていて、一人住まいのおばあちゃんでした
ので安否が気になっていました。
インターホンを一度押してみましたが返事がありません。もう一度押し
てみると、ようやく返事が返ってきました。
「どちらさんですか」聞き慣れた声にホッとしました。
「櫛ヶ浜の千年ホームですが」　　「・・・どちらさんでしたかね」
「屋根の葺き替え工事をさせてもらった千年ホームですが」
「・・・あ～思い出しました。先日はチラシありがとうございました。
　年を取るといけませんね　ぼけてしまって。入院していて一昨日病院
　から帰ってきたばかりなんですよ」
「そうですか、また何かあったら連絡をして下さい。」
インターホン越しの短い会話でしたが、元気そうでしたので一安心しま
した。後で考えてみましたが、ニュースレターを送りはじめて３回にな
りますが、これがなかったらＫさんは千年ホームのことを忘れてしまっ
て、思い出せなかったかもしれない・・・。
お客さんと千年ホームを結びつけるニュースレターのすごさを、まざま
ざと考えさせられました。周南市、下松市、光市在住の方でニュースレ
ターをご希望の方はお気軽に連絡下さい。お待ちしています。

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挫折した夢ふたたび

昨日漫画家の弘兼憲史さんのことが新聞に掲載されていました。
小さい頃からマンガが好きで、手塚治虫のマンガを真似て書いていまし
た。大学に入ってからは漫画研究会に入って、漫画雑誌のアルバイトを
して漫画家になる夢を膨らませていました。プロの漫画家の原稿を取り
に行くとき、締め切りよりだいぶ遅れて、ふらふらになりながら原稿を
差し出します。この過酷な状態を身近に見た弘兼ねさんは、自分には
こんな大変な仕事は無理かなと、漫画家になる夢はあきらめました。
大学を卒業して松下電器産業に入り、配属された部署は自分の希望通り
会社の宣伝をする販売助成部になりました。ある日若いデザイナーと酒
を飲み家に泊めてもらった時のこと。夜中に目が覚めるとデザイナーは
漫画を描いていました。床には描きかけの漫画が転がっていました。
弘兼さんの漫画への夢がふたたび持ち上がってきました。そして当時、
法人所得が日本一の優良企業であった松下電器産業を３年ほどで辞めて
漫画家の道を進むことにしました。まもなくして「課長　島耕作」の大
ヒット作を生みだしプロの道をひた走りました。土日祝日もなく午後１
時から深夜の２時まではひたすら毎日描き続ける日々。「好きな仕事で
飯が食えることに無上の幸せを感じているから」と弘兼さん。
だれでも若い頃は夢を見て、一度は挫折を味わいます。ふたたび同じ夢
を見たときに、その夢に立ち向かう勇気があるかどうかが人生の大きな
分かれ道なんですね。立ち向かう勇気がある人は、この段階で挫折を乗
り越えている訳ですから、これほど強い意志はないのですね。

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食糧危機の陰謀

アメリカの金融危機が、全世界の株の暴落につながっています。
株の暴落の陰に隠れて認識が薄れているようですが、今、全世界で食糧
危機が起こっているようです。これもアメリカが起こした食のグローバ
ル化が引き金になっているようです。アメリカのトウモロコシ生産量が、
世界の５０％、小麦粉は３０％を占めています。これらの生産力を武器
に、３年前から食のグローバル化を全世界にすすめてきました。
グローバル化といえば聞こえはいいですが、ここに大きな陰謀が隠され
ていたとは３年前に誰が気づいていたのでしょう。安い価格で、食料の
原料を仕入れることができれば、アメリカから安い農作物を仕入れよう
とします。こうすることでアメリカの農作物に頼り切ってしまい、今ま
で効率の悪い自給自足で、農作物を生産していた農家がやめてしまいま
す。ここにおおきな落とし穴があったんですね。アメリカの農作物に頼り
切ってしまえば、輸入価格はアメリカの思うままになってしまいます。
いったん安い価格で販売していたものをどんどんつり上げていき、高い
価格でしか買えない国にしか売らないようにしています。こうなると貧
しいアフリカ諸国などは、食料を買うことができない、自給自足もやめ
てしまってお手上げの状態になって食糧不足に陥っているようです。
バイオメタノールの主原料のトウモロコシの需要が拡大してきたことも
、食糧不足の一つの原因にはなっているようですが、これからは貧しく
ても食の自給自足は、考えていかなければいけないようです。
日本の政治家よ、しっかりしろ！

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愛犬コロの思い出

先日『ポチたま』というペットのテレビ番組を見ていました。
買い主と愛犬のペットが出てき、特技などの紹介をしていました。その
中に、名前がコロと言う犬が出てきました。以前我が家にいた愛犬と同
じ名前ということで、テレビに釘付けになってしまいした。これと言っ
て特技のある犬ではなかったのですが、我が家にいたコロと背格好も同
じぐらいの老犬でした。名前が同じと言うだけで、つい愛着を感じてし
まい、我が家にいたコロのことを思い出してしまいました。
去年の９月に亡くなって、早いものでもう１年以上が経ってしまいまし
た。３ヶ月の子犬の時から飼い始めて、１４年間我が家の番犬として生
活を共にしてきました。毎日欠かしたことのないコロとの散歩は、私の
生活環境を変えてしまいました。習慣になった早朝散歩は、今でも一人
で欠かしていません。たまに犬を連れて散歩をしている人を見ると、う
らやましく思うときがあります。でも犬を飼うことは楽しい反面、飼い
続けることの大変さと、犬は人間の５倍の早さで老いてゆき、いずれ来
る別れの悲しさのことを思うと、犬をまた飼おうという気持ちにはなか
なかなりません。
１４年間の愛犬コロとの色々な体験と思い出があれば、十分かなという
気がします。先日娘達が、大島のおばあちゃんの家に遊びに行った帰り
に、コロが眠る葬儀場に寄り線香をあげて帰ってきたきたそうです。
娘達がコロのことを思い出してくれたのかと思い、ホッとしました。

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禁酒デーとカレーライス

一週間のうち曜日を決めて３日を禁酒デーにしていますが、禁酒デーの
日は、朝から何となくボルテージが下がり気味です。
若い頃から３６５日晩酌を欠かしたことがなかったのですが、ふとした
ことで医者に行き、お医者さんから「このまま酒を飲み続けたら、肝炎
になり、しまいには肝臓がんになるよ」と言われて、３年前から禁酒
デーを作っています。禁酒デーの日に仕事から家に帰ったときは、気分
はブルーといった感じです。このブルーの気分を、一瞬に吹き飛ばして
くれるときがあります。それは帰宅したとき、カレーライスのにおいが
プーンとしたときです。禁酒デーの夕食は、何といってもカレーライス
がうれしいですね。子供の時からカレーライスが好物だったので、大人
になっても変わりませんね。
昨日は休日で晩酌の日。買い物先から女房が長女に電話をかけました。
女房「今日は夕食を作ってね」 長女「カレーライスでいい」
女房「お父さん、カレーライスでいいかって」 私「うんいいよ」
とは言ったものの、晩酌の日にカレーライスは妙に気分が乗りません。
女房に言いました。「カレーライスはやっぱり禁酒デーの時がいいな。
　禁酒デーの時の喜びがなくなる。」
家に帰ると、すでに長女がカレーライスを作りかけていましたが、ルー
を入れる手前の煮込みの段階だったので、仕掛品で残し明日カレーライ
スにしてもらいました。ということで、今日は禁酒デーなのですが、
不思議とボルテージはさがりません。

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郵送と手配り

昨日は熊毛方面のニュースレターの手配りをおこなってみました。
近くの周南市旧徳山地区と下松市は手配りをしていますが、熊毛地区は
遠方で効率が悪いだろうということで、先月までは郵送で送っていまし
たが、今回は実験的に車を使ってみることにしたわけです。
昼から私が、熊毛地区の９枚を手配りをしてみました。走行距離は３０
キロ、所要時間は２時間かかりました。
郵送すると切手代は７２０円かかりますが、ガソリン代は約３００円で
済むことがわかりました。正確に言えば人件費なども計算に入れるべき
ですが、時間が空いたときに配るということで考えれば、ガソリン代だ
けを考えればいいようです。枚数は９枚でしたがもう少し効率を考えて
、帰る道のりに点在するＯＢ顧客を増やせば２０枚程になりそうです。
２０枚を手配りした場合、走行距離約４０キロ、所要時間３時間半ほど
かかりそうです。この仮定で計算をしてみると、切手代１６００円対ガ
ソリン代６８０円ということになります。遠方の効率の悪い地区でも、
手配りをした方が２、５倍以上コストが安くつくことがわかりました。
物事の判断というのは、頭の中の空論だけで考えるのではなく、実際に
実行してみる大切さが、改めてわかった１日でした。
１１月号からニュースレターの配達は遠方も含めて、大半を手配りにし
ようと思いました。

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