朝日新聞 2009年3月23日
雇用安定・創出、政労使が合意 日本型ワークシェア推進
麻生首相と御手洗冨士夫日本経団連会長、高木剛連合会長らが23日朝、首相官邸で会談し、「雇用安定・創出の実現に向けた政労使合意」に署名した。雇用をめぐる3者合意は7年ぶり。雇用不安の解消を「喫緊の課題」と位置づけ、日本型ワークシェアリングや職業訓練の推進などについて、それぞれの立場で取り組む内容を記した。 政府の雇用対策をめぐっては、舛添厚労相が1兆5千億円規模の対策を打ち出すことを表明。与党も1兆6千億円規模の緊急雇用対策をまとめている。(諸麦美紀)
掛け声だけのきれいごとの確認ではなく、政府と労使は具体的な実施を企業ごとに確認する必要がある。
雇用安定・創出、政労使が合意 日本型ワークシェア推進
麻生首相と御手洗冨士夫日本経団連会長、高木剛連合会長らが23日朝、首相官邸で会談し、「雇用安定・創出の実現に向けた政労使合意」に署名した。雇用をめぐる3者合意は7年ぶり。雇用不安の解消を「喫緊の課題」と位置づけ、日本型ワークシェアリングや職業訓練の推進などについて、それぞれの立場で取り組む内容を記した。 政府の雇用対策をめぐっては、舛添厚労相が1兆5千億円規模の対策を打ち出すことを表明。与党も1兆6千億円規模の緊急雇用対策をまとめている。(諸麦美紀)
掛け声だけのきれいごとの確認ではなく、政府と労使は具体的な実施を企業ごとに確認する必要がある。