朝日新聞 2009年3月22日3時1分
進まぬ身元確認、入所者の孤独浮き彫り 高齢者施設火災
群馬県渋川市の高齢者向け住宅「静養ホームたまゆら」で19日夜に起きた火災で、21日夜までに10人の入所者が亡くなった。入所者の名前はすべてわかっているが、親族に連絡が取れない人も多く、遺体が誰なのかを確認する作業が進んでいない。その遅れの背景には、入所者の孤独な境遇が浮かび上がる。
「たまゆら」に15人の生活保護受給者を紹介した東京都墨田区。20日に同区の担当ケースワーカーが親族に連絡を取ったところ、ある親族から返ってきたのは怒声だったという。「何で電話したんだ。縁を切ったのに」。もともと身寄りのない人の場合は、連絡すら取れない。その後、親族への連絡は、署側に任せたという。
東京都の区役所福祉課は、生活保護老人の姥捨て山として格安施設を利用
哀れ 生活保護と老人福祉の狭間 老人を捨てた家族は損害賠償を請求するなよ!
進まぬ身元確認、入所者の孤独浮き彫り 高齢者施設火災
群馬県渋川市の高齢者向け住宅「静養ホームたまゆら」で19日夜に起きた火災で、21日夜までに10人の入所者が亡くなった。入所者の名前はすべてわかっているが、親族に連絡が取れない人も多く、遺体が誰なのかを確認する作業が進んでいない。その遅れの背景には、入所者の孤独な境遇が浮かび上がる。
「たまゆら」に15人の生活保護受給者を紹介した東京都墨田区。20日に同区の担当ケースワーカーが親族に連絡を取ったところ、ある親族から返ってきたのは怒声だったという。「何で電話したんだ。縁を切ったのに」。もともと身寄りのない人の場合は、連絡すら取れない。その後、親族への連絡は、署側に任せたという。
東京都の区役所福祉課は、生活保護老人の姥捨て山として格安施設を利用
哀れ 生活保護と老人福祉の狭間 老人を捨てた家族は損害賠償を請求するなよ!