2009年3月19日
新たな雇用対策「1.5兆円規模」 舛添厚労相が表明
舛添厚生労働相は19日の閣議後の記者会見で、新たな雇用対策として、「1兆5千億円規模の対策を打ち出したい」と表明した。雇用情勢の急速な悪化を受けて、仕事を分かち合う「ワークシェアリング」の推進や、失業者の生活支援の拡充が柱。財源は財務省と調整に入るが、09年度補正予算を念頭に一般会計や労働保険特別会計からの支出を検討中だ。
失業対策、雇用確保、雇用創出と三拍子揃った対策を期待したい
新たな雇用対策「1.5兆円規模」 舛添厚労相が表明
舛添厚生労働相は19日の閣議後の記者会見で、新たな雇用対策として、「1兆5千億円規模の対策を打ち出したい」と表明した。雇用情勢の急速な悪化を受けて、仕事を分かち合う「ワークシェアリング」の推進や、失業者の生活支援の拡充が柱。財源は財務省と調整に入るが、09年度補正予算を念頭に一般会計や労働保険特別会計からの支出を検討中だ。
失業対策、雇用確保、雇用創出と三拍子揃った対策を期待したい