山田悠介「その時までサヨナラ」読み終わりました。
とっても不思議で・・
信じがたいんだけど・・
もしかしたら
こういうことってあるんじゃないか?
そう思わせてくれるのが山田さんの作品の魅力だと思います。
いつも傍にあって・・
慣れてしまっていると
普通にあるものだと思ってしまっていて
それが
大事なもの
って気づかなくなる。
むしろ・・
それが
鬱陶しく感じてしまうことも
人は失くしてみて初めて
それが大事なものだったことに気づいたりする
そういうことを教えてくれる作品だと思ったよ
仕事が全てだった悟
妻の亜紀が4歳の裕太を連れて家を出て行って2か月
妻の亜紀への愛情もなく・・
裕太を思う気持ちもわいてこなかった悟
部下で愛人の紀子とも上手くやっていた。
仕事も順調で
次期の人事異動では編集長になれる
はずだった。。
しかし!
亜紀が突然の事故死
そこから
悟の未来予想図は描きかえられていく
裕太を自分が育てる?!
考えられない悟
亜紀の実家に預けて仕舞おうと考えていた悟のもとに・・
突然現れた
亜紀の親友だという宮前春子
春子は
亜紀に生前、
自分に何かあった時には悟と裕太のことを頼むと
言われていたのだという。
悟のところに押しかけ・・
悟に
「子供は親に育てられた方が幸せに決まってます」
そう断言する
そして
悟が裕太を一人でも育てられるように
家事と育児を教育していく
最初は鬱陶しく思っていた悟だった
しかし
仕事で大失態ををし・・
レールから外れたことで・・
春子のしてくれることが自分にとって大事だということに気づいていく
亜紀が事故死した列車から見つかった
悟が外して部屋に置いてあったはずの指輪
それがなぜ事故現場に??
亜紀が裕太と向かった先は一体どこだったのか??
次々と謎が
そして・・
春子に特別な気持ちを抱き始める悟
自分の気持ちに戸惑う。。
いつしか・・
春子に変えられていく自分
しかし・・
春子は
春子ではなかった
信じがたい真実が突き付けられる
最後のシーンは・・
切なくて・・
でも
とっても前向きな
「サヨナラ」で終わります
涙間違いなし
そして
笑顔もね
人っていつからでも
きっかけがあれば変われるんだなぁ~。
そんなことも思わせてくれる作品でした
とっても不思議で・・
信じがたいんだけど・・
もしかしたら
こういうことってあるんじゃないか?
そう思わせてくれるのが山田さんの作品の魅力だと思います。
いつも傍にあって・・
慣れてしまっていると
普通にあるものだと思ってしまっていて
それが
大事なもの
って気づかなくなる。
むしろ・・
それが
鬱陶しく感じてしまうことも
人は失くしてみて初めて
それが大事なものだったことに気づいたりする
そういうことを教えてくれる作品だと思ったよ
仕事が全てだった悟
妻の亜紀が4歳の裕太を連れて家を出て行って2か月
妻の亜紀への愛情もなく・・
裕太を思う気持ちもわいてこなかった悟
部下で愛人の紀子とも上手くやっていた。
仕事も順調で
次期の人事異動では編集長になれる
はずだった。。
しかし!
亜紀が突然の事故死
そこから
悟の未来予想図は描きかえられていく
裕太を自分が育てる?!
考えられない悟
亜紀の実家に預けて仕舞おうと考えていた悟のもとに・・
突然現れた
亜紀の親友だという宮前春子
春子は
亜紀に生前、
自分に何かあった時には悟と裕太のことを頼むと
言われていたのだという。
悟のところに押しかけ・・
悟に
「子供は親に育てられた方が幸せに決まってます」
そう断言する
そして
悟が裕太を一人でも育てられるように
家事と育児を教育していく
最初は鬱陶しく思っていた悟だった
しかし
仕事で大失態ををし・・
レールから外れたことで・・
春子のしてくれることが自分にとって大事だということに気づいていく
亜紀が事故死した列車から見つかった
悟が外して部屋に置いてあったはずの指輪
それがなぜ事故現場に??
亜紀が裕太と向かった先は一体どこだったのか??
次々と謎が
そして・・
春子に特別な気持ちを抱き始める悟
自分の気持ちに戸惑う。。
いつしか・・
春子に変えられていく自分
しかし・・
春子は
春子ではなかった
信じがたい真実が突き付けられる
最後のシーンは・・
切なくて・・
でも
とっても前向きな
「サヨナラ」で終わります
涙間違いなし
そして
笑顔もね
人っていつからでも
きっかけがあれば変われるんだなぁ~。
そんなことも思わせてくれる作品でした