朔立木「暗い日曜日」読み終わりました☆
タイトルに惹かれて読んでみました。
暗そうな内容なのかな?
・・って思ったけど
読み始めるとそういう内容でもなく
どちらかというと
前向きに終わるお話です。
お金儲けを度外視した
冤罪ばかりを手掛ける人情派の弁護士「川井倫明」
事務員一人と川井だけという
小さな個人事務所
そこに舞い込んだ刑事事件の依頼
元事務所の社長から頼まれ
強引に引き受けさせられた殺人事件の被疑者の弁護
依頼人は被疑者の妻
被疑者自体は
「弁護人は要らない」と言っている。
被疑者は有名な画家の「梶井舜」
殺されたのは
その愛人の「津島七緒」
七緒のマンションで
全身めった刺しにされた七緒を抱きしめていた梶井
それを梶井の妻「祥子」が見つけ通報
梶井は自分がやったといっている。
「弁護人は要らない。どんな罰も受ける。」
そういい張って譲らない舜
祥子へあてた手紙には
財産は祥子へ全部譲る。離婚してほしいと。
しかし
祥子は舜を助けたいと思った。
その裏にあった本当の気持ち。。
そして
梶井舜の
本心。。
それを
川井倫明弁護士は紐解いていく
梶井舜の犯人でない証拠。。
七緒が送ってきた舜あてのカセットテープ
そこに吹き込まれていた
「暗い日曜日」という曲
その意味。。
それが
事件解明につながっていた。
そして
事件当日
舜が見た
七緒の14歳の息子「亮」
舜が自分を犯人といった言葉の
本当の意味とは
川井と舜の心のやり取り・・
そして
川井の亮と同じ年頃の息子たちからのアドバイス☆
川井ならではのやり方が
事件を
人の心の闇を
懐柔していく
読み応え十分の1冊です
こんな弁護士がいたら
心強いんだろうなぁ~。
タイトルに惹かれて読んでみました。
暗そうな内容なのかな?
・・って思ったけど
読み始めるとそういう内容でもなく
どちらかというと
前向きに終わるお話です。
お金儲けを度外視した
冤罪ばかりを手掛ける人情派の弁護士「川井倫明」
事務員一人と川井だけという
小さな個人事務所
そこに舞い込んだ刑事事件の依頼
元事務所の社長から頼まれ
強引に引き受けさせられた殺人事件の被疑者の弁護
依頼人は被疑者の妻
被疑者自体は
「弁護人は要らない」と言っている。
被疑者は有名な画家の「梶井舜」
殺されたのは
その愛人の「津島七緒」
七緒のマンションで
全身めった刺しにされた七緒を抱きしめていた梶井
それを梶井の妻「祥子」が見つけ通報
梶井は自分がやったといっている。
「弁護人は要らない。どんな罰も受ける。」
そういい張って譲らない舜
祥子へあてた手紙には
財産は祥子へ全部譲る。離婚してほしいと。
しかし
祥子は舜を助けたいと思った。
その裏にあった本当の気持ち。。
そして
梶井舜の
本心。。
それを
川井倫明弁護士は紐解いていく
梶井舜の犯人でない証拠。。
七緒が送ってきた舜あてのカセットテープ
そこに吹き込まれていた
「暗い日曜日」という曲
その意味。。
それが
事件解明につながっていた。
そして
事件当日
舜が見た
七緒の14歳の息子「亮」
舜が自分を犯人といった言葉の
本当の意味とは
川井と舜の心のやり取り・・
そして
川井の亮と同じ年頃の息子たちからのアドバイス☆
川井ならではのやり方が
事件を
人の心の闇を
懐柔していく
読み応え十分の1冊です
こんな弁護士がいたら
心強いんだろうなぁ~。